Ryntenバイエル~vol.259「ハナミズキを弾こう 10回目」

“光陰矢の如し”本当に時間が経つのが早いで、あれよあれよ…です。
“夏”は遥かに遠くなりにけり…秋も深まっていきます。
“天高く馬肥ゆる秋”、“秋深し隣は何をする人ぞ”、“女心と秋の空”
秋にまつわる句が日本にもたくさんありますね。
そんな日本的な季節。しかし、秋もあれよあれよと通り過ぎ、あっと言う間に冬になっていく んでしょう。

春と秋が年々短くなっている様な気がしている、岡崎倫典です。如何お過ごしでしょうか?
食べ物が美味しくなる季節になりました。
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■おたよりコーナー
・茉佳兵衛さんから『実際に楽譜を見て練習に励んでいます。
Youtubeで観ていると、いとも簡単に弾いている様に見えますが、実際に自分で演ってみるとこれが難しい。』
ー何をやっても最初はそうですね。ギター以外、特にスポーツ関係で僕がスキーやゴルフをやったとしても、画面上でプロがやってる様にはいかない。何事も簡単そうに見えても難しい、というのが常ですね。おたより有り難うございます。
・学伊藤さんから、以前ゲストに来て頂いた“南澤大介さん”とのジョイント“ハナミズキ”に頂きました。『いいセッションですね。』
ー有り難うございます。嬉しいです。

■ライブスケジュールです。
・ソロライブ
 9月20日(金)京都「都雅」
 9月21日(土)岐阜高山「ピッキン」
・インストアーライブ
 10月20日(日)神戸「アップルギター」
 10月26日(土)埼玉越谷「大野楽器店内メンフィス」
・石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
 9月27日(金)広島「スマトラタイガー」
 9月28日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
 9月29日(日)愛知江南「ABC Cafe」
・イベント出演
 10月5日(土)新宿「SACT」岡崎倫典ギター教室発表会

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■Ryntenダイアリーです。
韓国から戻り、すぐ九州は福岡朝倉と鹿児島加世田に行ってきました。

福岡朝倉はいつもの「音茶」です。8周年記念のお祝いに駆けつけました。
早いものですね。オープンしたばかりの時にもライブをやらせてもらったのが、つい先日前の様な…。
音茶

オープニングの“シクラメンズと”三ヶ尻聖一こと“ミカちゃん”。
またまた打ち上げで盛り上げてくれました~。
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ステージではこんな真面目な顔で歌っているんですけどねえ。。。
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いつも「ネタ切れです。」と言いながらみんなを楽しませてくれます。
で、ミカちゃんのメガネを借りて…。
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差し入れで頂いた、“牛乳焼酎”…微妙…。
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今回も楽しかった!

そして7年ぶりの加世田「サウンドスペース」。
サウンドスペース

久しぶりマスターとのご対面!
嬉しかったですね~。
東京から鹿児島出身の僕の教室生徒(向かって右)も駆けつけてくれました。
サウンドスペースにて

ライブの翌日はかねてより行きたかった《知覧・特攻隊平和館》へ。
特攻隊平和館

展示されている写真は勿論ですが想像以上だったのが、アメリカ軍が撮影した特攻隊の映像、“遺書”“手紙”“絶筆”…言葉がありませんでした。見学にこられた方の中には涙する人たちも。。。

隊員が過ごした“三角兵舎”。
三角兵舎

“特攻の母”と慕われた“鳥濵トメさん”の“富屋食堂”。当時の場所に再現
されたものです。
富屋食堂

館内は写真撮影は禁止ですが、会館前に立ち並ぶ茶屋に貼ってあった一枚の写真。
前列の3人は10代、この撮影の翌日に出撃、全員戦死。。。
特攻隊

この人たちのお陰で今があります。
感謝しなければ…。

この案内をしてくれた、サウンドスペースのマスター“千地岩さん”。
帰り道「知覧の海、東シナ海を見に行きましょう。」と連れて行ってくれました。
うっすらと見える“開聞岳”。
開聞岳

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、一青窈さんの「ハナミズキ」10回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:4で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://youtu.be/5eIHTFDNY0E

今週最後の曲は、The Plattersでヒットしたカバー曲「Smoke Gets In Your Eyes」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/ErUUbY7RZc4

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.258「ハナミズキを弾こう 9回目」

あれほど暑かった夏が足早に通り過ぎようとしています。これから秋も深まって行くでしょう。
如何お過ごしでしょうか?
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2020年オリンピック会場もも、そろそろ決まる頃かなと思います。残念ながら今日のO.A.は収録でお届けしていますので、この時点 では分かっておりませんが、みなさんはもうご存知ですね。

■おたより
・義衛金井さんから番外編の“Deserado”に『そんじょそこらの歌手よりも「歌って」ますね。』
ー有り難いコメントです、嬉しいです。
・おなじみのTAKさんから、以前、20年近く前の“鈴木康博さん”の横でギターを弾いている映像を『倫典さんですか?』と、おたよりを頂きました。で、「それは僕です。」と返答をしたのですがそれに対し『私は左手のコードの押さえ方で分かりました。』。
ーマニアックな回答と分析といいますか…。でも嬉しいし有り難いです。本人も知らない様な映像を見つけて頂き、感謝しております。有り難うございました。

■ライブスケジュールです。
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ:ご予約はお早めにお願い致します。
・9月14日(土)群馬・前橋「夢スタジオ」
・9月27日(金)広島「スマトラタイガー」間もなく予約
を締め切らせて頂きます。
・9月28日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
・9月29日(日)愛知・江南「ABCカフェ」間もなく
予約を締め切らせて頂きます。
ソロライブ
・9月20日(金)京都「都雅都雅」
・9月21日(土)岐阜・高山「ピッキン」
イベント出演
・10月5日(土)岡崎倫典ギター教室発表会「東京新宿SACT」
インストアーライブ
・10月20日(日)神戸「アップルギター」
・10月26日(土)埼玉・越谷「大野楽器越谷店内 メンフィス」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■Ryntenダイアリーです。
今年も韓国に行ってきました。

ソウルでは韓国内の若手ギターリスト達のコンサート。
チラシ

もちろん、日本でもおなじみの“チョン・スンハ君”も出演。
こんさーと

みんなかなり成長していて嬉しかったですねえ。
スンハ君とはアンコールで2曲のセッション。
1曲は昨年彼のアルバムにも参加した“Irony”、あと1曲は僕の“めざめの瞬間”。
いつもは僕がサポートに回るのですが、今回はスンハ君がサポートに回りました。
多分、初めての試みだったのでは?
でも良かったですよ。彼もまた成長中、なんですね。
ますますこれからが楽しみです。
スンハ君と練習

写真は楽屋での練習風景です。

そうそう、日本から来てくれた方々が…。
会場で顔を見た時には嬉しかった!
みなさん、ありがとう。
別れ際、『また来てね。』と言いそうになった自分に思わず笑ってしまいました!

翌日は昨年も訪れた釜山の音楽学校《UDADA School》でミニライブとセミナーです。
ミニライブでは感動した事も。
UDADAU1

今年も入口で大歓迎してくれました。

この日の為に、ずっと練習してきた全員で僕の曲“トトラの島”と“雲の上の小さな島”。
生徒全員で。

そして韓国の太鼓の演奏。
生徒の演奏

本編では、急遽、太鼓を叩いていた生徒さん1人にお願いして“花田植”をセッション。
太鼓とセッション

よかったですよ~。

ライブで“City of Tokyo”を演奏しなかったせいか、『何かアンコールありますか?』の問いにみんなが口を揃えて“City of Tokyo”と“Eros”のコール。
『えっ、みんな知っていてくれてるの?』とビックリしました。
もちろん両方を演奏しましたすが、なんと、“City of Tokyo”をみんなが歌っているんです。
当然の事ながら歌詞はありません。
どうやって歌ったか?
「ららら…」とか「たたたん…」などなどそれぞれがそれぞれの思いで、しかも大きな声で…。
初めての経験でした。

二日目は《セミナー》。
こんな講義もしました!
セミナー3

質問もたくさん飛び出しました。
最後はみんなでギターを抱えてのレッスン。

セミナーが終わった後、生徒さん達が僕たちの為に作ってくれた、“ビ
ビンバ”を御馳走になりました。
手づくりランチ

テーブルには生徒さんたちのお弁当のおかずを少しずつ盛りつけてある
皿…これが、本当に美味しかったです!
みんなお弁当持参で学校に来ているんですね。
僕らが“ビビンバ”を食べているとき、みんなそれぞれのお弁当を抱え
て部屋に入って行くのが、印象的でした。

帰り際に素敵なプレゼントをもらいました。
みんなで作った、ペーパーギター。
「愛」のこもった贈り物。
プレゼント

みんな素直ないい子たちです。
また機会があれば行きたい、そう思います。
生徒

今回は6日間ほど滞在しましたので、オフ日もあったりして、ま
だまだいろんな事がたくさんありました。
また次回に。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、一青窈さんの「ハナミズキ」9回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:4で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://youtu.be/VVNJYJrOykE

今週最後の曲は、Queenのカバー曲「We Will Rock You」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/SSKDVms-kf8

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.257「ハナミズキを弾こう 8回目」

秋です!秋がやって参りました。“稲”、“お米”を始めとしていろんな収穫の時期です。
いかがお過ごしでしょうか?

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2020年のオリンピック開催地の決定…迫って参りました、間もなくですね。
東京に住む僕とすれば、やはり“マドリッド”が強敵かな?

どなたかが言ってました『今回オリンピック招致が出来なかったら、自分たちの目の黒いうちは日本でのオリンピックはあり得ないだろう。』と。
どの国の人々も同じ様な感情を持って、この結果を見守っている…見守ろうとしているのではないか?と、かように思うわけです。

■ライブスケジュールです。
ソロライブ
・9月7日(土)福岡・朝倉「音茶」恒例の秋のライブです。
・9月8日(日)鹿児島・加世田「サウンドスペース」フレンズFMをお聴きのみなさん、覗いてみてください。
・9月20日(金)京都「都雅都雅」ウイークデイですが、秋の週末をお楽しみ下さい。
・9月21日(土)岐阜・高山「ピッキン」FMわっちをお聴きのみなさん、お待ちしております。
・9月23日(祝・月)福岡・津屋崎「サーフ9」定期的にやらせて頂いている、ヨットハーバー横のカフェです。
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
・9月14日(土)群馬・前橋「夢スタジオ」恒例となった前橋でのジョイントライブです。
・9月27日(金)広島「スマトラタイガー」鷹彦さんと初の広島でのジョイントです。
・9月28日(土)奈良「ビバリーヒルズ」FMちゃおをお聴きのみなさん、足を運んでみてください。
・9月29日(日)愛知・江南 開催場所が《ABC Cafe》変更になりました。詳しくは“スタジオM”まで。
http://www.studio-m.net/framepage2.htm

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■Ryntenダイアリーです。
今年も《野反湖フィールドフォークコンサート》に参加させて頂き、翌日は長野佐久市にある和食のお店《れもん》でソロライブをしてきました。
野反湖前日

先ずは“野反湖”。
前日入りした日は、曇りから雨に変わり…でしたが、何と!夜半過ぎに月が見え、星も…。
スタッフみんなと「これなら明日は大丈夫!」と「お疲れ様~」と別れた直後に大雨が。。。
これが明け方までだったんです。「また屋内でコンサートか?」と誰もが思っていたはず、です。
でも、翌朝には晴れていたんです。
青空

これは本当に凄い。
前夜祭では、みんなで祈っていたのですが、天まで届いたのか?と思う程でした。

会場に来て下さったお客さんたち、パラソルを持参している方も多かったですね。
今年も大いに盛り上がりました。
僕のステージでは、おなじみの平井氏のキーボードとパーカッションの土屋’第魔王’氏にお手伝い頂きました。1曲、僕の番組にも遊びに来てくれた、《キム・チャンス》君と“イムジン河”を。やはり彼の歌声は心に伝わってきますね。
ステージ

スタッフのみなさん、今年も有り難うございました。
楽しい二日間でした!
閉会

しかしながら、やっぱり“半てん”は僕のトレードマーク?!(苦笑)。

そして長野佐久“れもん”。
たくさんのお客さんが来てくれました。
みなさん、暖かかった!

“れもん”のオーナーは、いろんな賞を取られていますが、またまた賞を取ったそうです。
凄い!
一緒に写真を…と思っていたのですが、忘れてしまいました。
次回は必ず!
これは昨年撮ったもの、なかなかのイケメンですよね。
れもんのオーナー

リハーサル前の腹ごしらえに、近くにある食堂へ。
《SUMIギター》のスタッフが注文したかき揚げ丼”。
かきあげ

あまりの大きさにみんながビックリ!
見事に完食してましたねえ。
でも、さすがに打ち上げでは「食がすすまない…。」だったそうな。。。

東京に戻る途中、ギターメンテナンスで“SUMI工房”へ。
久しぶりに会った“課長・サスケ”も元気いっぱいでした!
サスケ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、一青窈さんの「ハナミズキ」8回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:4で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://youtu.be/suB8fAw5VKI

今週最後の曲は、井上陽水さんのカバー曲「少年時代」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/tNV0Zkqk0ao

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.256「ハナミズキを弾こう 7回目」

海外も含めて猛暑、大雨…記録を塗り替えたこの夏ですが、着実に遠のいています。如何お過ごしでしょうか?
まだまだ残暑厳しき折…ですが、元気に“秋”に向かって行きたいと思います。
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■おたよりコーナー
・いつもの“TAK”さんから『6月、東京でのライブで3人で演奏した《麻衣》がとてもよかったです。』『カバーコーナーでのシャッフル《禁じられた遊び》は必聴ものでした。』
ー有り難うございます!キーボード、イングリッシュハープそして僕のギターでした。
ー《禁じられた遊び》は原曲を冒涜している部分もあったかと思います。失礼申し上げました。
・“むんぱぱ”さんから『いわきでの“杉田二郎さん”ライブ楽しかったです。ソロコーナーもよかった。』『サイマルラジオが聴けけずがっかり。サーバーの調子が悪かった?』
ーおなじみの“むんぱぱさん”ですね、有り難うございます。8月、“二郎さん”ライブにゲストとしてお招き頂きました。嬉しかったですねえ。
ー“サイマルラジオ”ですが、【中央FM】以外の局か水曜日に再放送もありますので、こちらの方にもアクセスしてみて頂ければ、と思います。

■ライブスケジュール
ソロライブ
・9月1日(日)韓国ソウル「アートホール」一年ぶりの韓国で演奏してきます。
・9月7日(土)福岡・朝倉「音茶」恒例の秋のライブです。
・9月8日(日)鹿児島・加世田「サウンドスペース」フレンズFMをお聴きのみなさん、お待ちしております。
・9月20日(金)京都「都雅都雅」ウイークデイですが是非!
・9月21日(土)岐阜・高山「ピッキン」FMわっちをお聴きのみなさん、覗いてみてくださいね。
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
・9月14日(土)群馬・前橋「夢スタジオ」今年で3回目となる前橋でのジョイントライブです。
・9月27日(金)広島「スマトラタイガー」鷹彦さんとは初登場です。
・9月28日(土)奈良「ビバリーヒルズ」FMちゃおをお聴きのみなさん、お越しくださいね。
・9月29日(日)愛知・江南「スタジオM」FM岡崎をお聴きのみなさん、宜しくお願いします。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■Ryntenダイアリーです。
先先週末は広島で同窓会三昧でした。
何が“三昧”か?
高校と“広島フォーク村”の同窓会があったんですね。
どちらも楽しかった!
高校の方は写真を取れなかったけど、“広島フォーク村”は撮りましたよ。
スタジオダック

場所は“スタジオダック”。通常はカフェと練習スタジオなんだそうです。
バイキングの料理の数々が豪華でしたねえ。
お料理

先輩方々は演奏されていましたが、僕は最後にちょっとだけご挨拶。
因みに、歌っているのではありませんので(笑)。
倫典挨拶

そして先輩方々もご挨拶。
“広島フォーク村”村長の“伊藤氏”。
初代・吉田拓郎さんのマネージャーです。
村長

毎年お世話になっている、TSS(テレビ新広島)の島村氏。
僕の中学・高校の先輩です。
TSS島村氏

MACさん。
小学生の頃、僕の家の前をさっそうと歩いて行く学生服姿に憧れましたねえ。
で、僕はMACさんはの後輩になりました。
MACさん

“伊庭(いば)さん”。
彼女は拓郎さんの“ある雨の日の情景”を作詞された方なんです。
その後も拓郎さんの“春の風が吹いていたら”の作詞と作曲をされました。
今は、既に結婚されて姓は“田中さん”に変わっていますが。
伊庭啓子さん

おひらきになった後、いつものJ’S Barを覗いたら、生演奏をしている人たちが。。。
僕は隣に座っていた美女と“ウインドチャイム”で参加。
この嬉しそうな顔を見て下さい(爆)。
J's Barで

今回ほ広島行きはお盆真っ盛りの時期。
行きは問題もなく、新幹線もガラガラでしたが、帰りの飛行機はどの便も満杯。
結局、最終便で東京戻に戻ったのですが、羽田に着いたのは夜の11:30…。
人でごった返していたのにはビックリでした。 羽田にて

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、一青窈さんの「ハナミズキ」7回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:4で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://youtu.be/_4QGHzynaYo

今週最後の曲は、ボクのオリジナル曲「消えた街」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/hoIXZC_A1EQ

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト ~Vol.255:木村 大さん 2週目

あれよあれよと言う間にお盆も過ぎて行きました。ひと月ほど前は参議院選挙で、かまびしかった世間の会話…。
そろそろ9月7日に控えた【2020年オリンピック開催地決定】の話題に包まれようとしています。
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■おたよりコーナー
いつもたくさんのおたよりをいただき、有り難うございます。
先ずは、先日ゲストで来て頂いた《南澤大介さん》とのコラボに関するコメントから。
・junhiscenterさん『最高のコラボでした。』
・acogihito22さんさんから『感動しました。』
ー有り難うございます!
・kimura061さん『TIme After Timeが聴いてみたい。』
ーしばしお待ち下さい。必ずやご期待にそえたいと思います。
・Sayo mihoshiさんは、番外編の“ふるさと”へのコメントです。
 『今まで聴いてきた“ふるさと”の中で心に響いた演奏でした。』
ー嬉しいですね。
・悦子松永さん、ライブにお越し頂いた時のコメントです。
 『“ハナミズキ”、聴き続けていたくなる演奏です。』
ーコメントの日付を見たところ、“福山”かもしくは“浜松”でしょうか?有り難うございます。

■Ryntenダイアリー
ここのところ部屋にこもり何やら書き物をしている毎日です。暑いし外に出るのも面倒くさいので、まあ好都合、といったところでしょうか。花火大会が目白押しの今日この頃ですね。僕は混雑が嫌いなので、滅多に見に行きませんが、先日、東京中央区主催の『東京湾大華火祭』があったんだとか。僕の番組を創ってくださっている、【中央エフエム】では、映像付きで“インターネット”で中継していました。なんと、視聴者は1万人を超えたそうです。パソコンで花火大会が観れるなんて、便利な世になりましたね。
Hanabi

さてさて、収録日に見かけたポスター《町歩きツアー》。
みなさん、是非参加してみて下さい。思わぬ面白い発見があるかも知れません。
Machi Aruki

それと、中央区でしか聴けませんが、《防災ラジオ》を見かけました。行政からの緊急ニュースがいち早く流れるそうです。こんなラジオが各地にあればいいですね。ちなみに僕の住んでいる地域にはありません、残念ながら…。
Bosai Radio

ツアー中、東京駅でこんなお店を見つけました。“ガンダムカフェ”。マニアにはたまりませんね。
僕はマニアではありませんが、思わず店内を物色してしまいました。面白かった~。
Gundam Cafe

■ライブスケジュールです。
ソロライブ
・8月24日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート」雄大な山々に囲まれた湖を見下ろす場所でのコンサートです。
・8月25日(日)長野・佐久「れもん」あずみのFMをお聴きのみなさん、宜しくお願いします。
・9月1日(日)韓国・ソウル「ART
HALL」沢山のフィンガーピッカーたちが集います。
・9月7日(土)福岡・朝倉「音茶」日本で一番ライブをやらせてもらっているお店です。
・9月8日(日)鹿児島・加世田「サウンドスペース」フレンズFMをお聴きのみなさん、お待ちしております。
・9月20日(金)京都「都雅都雅」恒例の秋のライブです。珍しく金曜日ですが、是非お越し下さい。
・9月32日(土)岐阜・高山「ピッキン」FMわっちをお聴きのみなさん、是非覗いてみて下さい。
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
毎年ジョイントをやらせてもらっている、ギターの神様とのライブです。
今年はどんな曲が飛び出すか?どんなものが出て来るか?どうぞお楽しみに。
・9月14日(土)群馬・前橋「夢スタジオ」
・9月27日(金)広島「スマトラタイガー」
・9月28日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
・9月29日(日)愛知・江南「スタジオM」
Takahiko&Rynten

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
先週に引続き、【木村大さん】にお越しいただきました。
今週も新しいアルバム《HERO》から《AIR’S ROCK》を聴きながらのスタートしましたが、先週は、初対面のその日に2曲もご一緒させていただき…ちょっとずうずうしかったかな~と。
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倫『ギターを始めたのは何才くらい?』
大『4才。本格的にトレーニングを積む様になったのは5才以降なんです。常にギターがありました。』
倫『普通のギター?』
大『子どもの頃少し小さめのギターを使ってましたが、父親が「子供のうちから本物のギターを知らなきゃダメだ。これを弾け。」と、いきなり30万円くらいのギターを与えられ、“弾かされていた”っていう感じでした。』
倫『お陰で今がある。』
大『父親には感謝しきれないです。』

大君は非常に輝かしい経歴を持っています。
実にコンクール総なめ、しかも幼少の頃から!です。

倫『小学生の低学年部、高学年部、中学生の部、ジュニアギター、スペインギターコンクールなど。』
大『そういう時期がありました。』
倫『場慣れしていきますよね。』
大『そうですね。今だから言える事なんですが、コンクールは一つのきっかけ。お客さんの前で演奏したり、教えたり…と、やっていく事が一番必要なのかな、って。』
倫『もいろんな経験があるといいじゃないですか。コンテストではこういう物を得た、ライブではこういうものを、海外でも…で、ギターを弾きはじめた人からは自分が教えてもらったり…永遠に続くんでしょうね。』
大『ホントそうですね。』

アルバム“HERO”の最初の曲と最後の曲がオリジナル。
紹介の時には1曲目の“AIR’S ROCK”。
ここでアルバムを締めてる、オリジナル曲“EARTH”。
「生演奏してくれる。」という事で、じっくりと聴かせてもらいました。
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演奏が終わり…。

倫『スケールの大きな曲ですね。』
大『アルバムの最後に何か1曲、オリジナルを書きたくて…。』
倫『“組曲”という感じ。いろんなギターリストの影響も感じる。』
大『はい、影響を受けています。』
倫『“EARTH”と“AIR’S ROCK”が“対”になっている様な。。。』
大『その通りです。』

大君には最近、気持ちに変化が現れてきたそうです。

大『子供の頃、10代、20代の頃は「弾かなくちゃ。」って。でも今は「弾きたい。」という気持ちに変化してきている様に思います。』
倫『「弾きたい!」と思うものを弾ける環境を“自分が創ってきた”“立場が出来てきた”、そんなステップかも。』
大『そうかもしれないです。』
倫『これから「こうしたい!」「ああしたい!」だけではなく「これをやらなきゃいけない!」「これはオレにしか出来ない。」とか出て来ると思う。』
大『なんか、勇気をもらいました!』
倫『アルバムの続編が聴きたい。“民謡の歴史を辿る”とかもいいのでは?日本だけでなく世界中の民謡をギターを通して聴かせる。』
大『いいですね。』
倫『あっ、アイディアを人に渡してしまった!』
大『(爆)』
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聞きたい事の何分の一しか聞く事が出来なかったんですが、時間がきてしまい…「また来週も来てくれるかな?」と言いたいところですが、ツアーのお邪魔をしちゃいけない…「また来て下さい。」とお別れしました。

最後の曲は“THE SAGE”。

2週に渡ってお越しいただいた“木村大”さん、まだ30そこそこ。
世にはギターを弾かれる若い方がどんどん出て来ています。中には10代、ひとケタも。
そんな中で、“木村大”さんというギターリストは、テクニックはもちろん…というより《感情》と言った方がいいでしょうか?質の高を感じます。
スティール弦、クラッシックギター、また、どんなジャンルであろうが、全然関係なし!です。
人間が大きくなっていく予感、ジャンルにこだわらない幅の広さを持っている人です。
“魚の筍”じゃないですが、昨今、ドドーっと出ているギターインストゥルメンタルの人とは、一線を画す。

それにしてもこの“HERO”の選曲…60年、80年代、90年代に至るまでの名曲を選んでいます。
『名曲は時代、世代を選ばない。』という事を彼は教えてくれました。
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大君、また遊びに来てくださいね。

【木村大“HERO”ツアー】
・8月22日(木)広島「Live Juke」
・8月23日(金)岡山「MO:GLA」
・8月24日(土)高知「CARAVAN SARY」
・8月25日(日)愛媛「Live&Restaurant Bar “MONK”
・8月29日(木)京都「KYOTO VOXhall」
・8月31日(土)奈良「ビバリーヒルズ」

まだまだ続きますが、スケジュールはこちらをご覧下さい。
http://www.kimuradai.com/

【木村 大 最新アルバム《HERO》】
HERO
HERO

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