Rynten #513 インプレッション『埋もれていたCD Pt.1 ” BRITISH ROCK #1″』/バイエル『”雪の華”を弾こう Pt.1』

7月の初旬、西日本の豪雨そしてそれに続く様に猛暑の毎日の連続であります。如何お過ごしでしょうか?

7月6日、僕たちも福岡にいました。丁度一年前、豪雨に見舞われた〝朝倉〟でライブがあったんですが、その前日に福岡に入り福岡空港から朝倉までは、通常ですと車で走って1時間もあれば着くところなんですが、その道中、高速は全面ストップという事で一般道を走りました。高速が通行止めになっている分一般道は当然渋滞しているわけで、「じゃあ、抜け道を行こう!」と行ったあちらこちらで冠水、通行止め。挙げ句の果ては…これは初めての経験でしたが…目の前で崖崩れが起こり、それに巻き込まれた車がなかったのが不幸中の幸いでしたが、とにかく自然の恐ろしさ、人間が太刀打ち出来ない牙を剥いた時の自然の猛威、というのを目の当たりにした気がします。

西日本の豪雨に関してのおたよりを頂いています。
TAKさんから『西日本の記録的豪雨、雨だけで100人以上が亡くなるなんて考えられませんでした。』
Rynten『そうですよね。豪雨とはいえ雨だけで100人以上の方が亡くなる、これは前代未聞です。よく「50年に一度の大雨」なんて言いますが、そんな事より未だかつて経験のない雨だけでそれだけの人が亡くなってしまう…本当に先行き不安を感じるのは僕だけでしょうか。
TAKさん『被災地のリスナーの方、お身内、お知り合いの方は大丈夫でしたか?』
Rynten『大丈夫です。ありがとうございます。』『心より被災地のお見舞い申し上げます。』

■Ryntenインプレッション
今週は、先週に引き続き「- 我が家で埋もれていたCD特集 vol.1 -〈British Rock-1〉」と題して、ボクのオススメ楽曲を紹介します。
ボクののCDストックの中で埋もれていたものからのチョイスです。どこで買ったのか、はたまた誰からもらったのかという記憶もなく、スーパーの隅っこで売られていそうな(失礼!)CDです。「BRITISH-ROCK」というタイトルのオムニバスアルバムですが、アメリカのバンドの曲も収録されていたり…。そんな中から、「昔はよく聴いたなぁ」という曲を選んでみました。
#0:White Room/Cream
#1:Superstition/Beck,Bogart & Appice
#2:Look at Yourself/Uriah Heep

■Ryntenバイエル
Ryntenバイエル、今週より中島美嘉さんの「雪の華」を取り上げていきます。譜面集”フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20″に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/Capo:Noneで弾いています。ぜひご覧ください。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/bEy6K4y_WUY

■Key Of R
今週最後は、ボクのオリジナル曲「Sierra Siesta」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/PcMgFPjGOcw

■Ryntenダイアリ
【なんでモール@静岡浜松】
待ちに待った〝浜松3部作〟。

まずは、第一部の〝うなぎパーティー〟。

今回も美味しかった〜。みんなで完食!
もはやうなぎは〝絶滅危惧種〟です。大事に味わいながら頂きました。

ギターを弾かれるお店のスタッフ〝原田さん〟(白いハチマキしている方です)、今回も暖かく迎えてくれました。厨房にいるところを一枚…忙しい時間に大変失礼しました…僕の顔が物語ってます…(汗)。

第二部の〝ライブ〟。この日、市内では花火大会。僕のライブ時間とまさに重なり、ドーン!と。まあ、それはいいのですが、最後によくある連発が鳴り響き…負けるものか、と意気込んだ僕でした(笑)。
暑い最中、駆けつけてくれた皆さん、ありがとうございました。
写真はリハーサル。

第三部は〝打ち上げ〟冷えたビールが美味しかった〜!
お店はいつもの《凛》。料理がとても美味しいんです。

うなぎ同様、このお店に来るのも、また楽しみでもあります。

今回もありがとうございました。
次回は、来年1月。新春 3部作、楽しみにしています(笑)。

【とおり町交流館@福山】
福山は場所によっては先の集中豪雨の爪痕が残されています。僕のライブに予約をしてくださったお客さんの中には被災された方々も。もちろんライブに来れる状況ではありません。

猛暑の中での片付け…想像を絶する様な作業だと思います。
一日も早い復興、復旧を願わずにはいられません。

今回、災害復興義援金の募金箱を設けました。ご協力頂きましたみなさん、ありがとうございました。僕も微力ながら募金をさせて頂きました(既に、福山スタッフが赤十字の方へ送金されています)。

そんな中、地元スタッフの皆さんのお力添えで、今回も満員御礼となりました。駆けつけてくださった皆さん、ありがとう〜!

〝福山倫典夏祭り〟と題した、僕の福山ライブは、今回で10回目。早いものですね。。。休憩の合間にスタッフ一同で。

今回も、音響には広島から〝笹田さん〟。

終演後の打ち上げ。いつもなら主催者・バーカブロで乾杯!なのですが、エアコンが壊れてしまい、お店は蒸し風呂状態。急遽、同じビルにあるイタリアンレストランで「お疲れ様でした〜!」となりました。お料理がとても美味しかったです。
帰り際、残ったメンバーでお店のママさんとマスター(親子です)も一緒に記念撮影。

スタッフの皆さん、ありがとうございました!
いつもスタッフ〝古市さん〟が差し入れてくれる芋焼酎〝山ねこ〟。
やっぱり美味い。古さん、ありがとう〜!
ちなみに、この一升瓶はみんなで完飲。すでに空となってます(笑)。

【ながはら元さんライブ】
とある日、僕のラジオやステージでもご一緒した〝ながはら元さん〟とアフリカは〝モザンビーク〟からのミュージシャンとのライブに行って来ました。
ライブタイトルは『アフリカ・マコンデ族の音楽と文化交流ツアー in 東京』。

本当に素晴らしいステージでした。アフリカ音楽を直接、肌で感じた瞬間でもありました。
ライブ途中、「写真と撮ってもいいですよ。」とのMC。早速!

真ん中の白い帽子をかぶっているのは、元さんの師でもある、ゲストの三線〝平安隆さん〟。

感動しつつ、お店を後にした僕でした。

■Ryntenライブ
・8月20日(日)長野佐久「れもん」
住所:佐久市臼田2175-52
17:00スタート 3,500円(1ドリンクと軽食付き)
(問)同 TEL 0267-82-2325 又は 鷲見工房 TEL 0268-42-6237

・9月8日(土)鳥取「大輪路ルルカフェ」…詳細未定

・9月22日(土)福岡朝倉@音茶「〜西日本震災復興支援ライブ〜」
19:00スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
(問)(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・9月29日(土)鳥取米子「BEXX」
19:30スタート 前3,500円 当4,000円(1ドリンク付)高校生以下:前1,500円 当2,000円
チケット販売:ローソン(62217)、ミニストップ、Loppi、
(問)同 TEL 0859-21-0830
http://www.bexx.jp

■押尾コータロー&岡崎倫典ライブ 2days
・8月26日(日)「押尾コータローライブ@やまなみ工房ライブハウス” Ban Boo Bon”」
ゲスト:岡崎倫典
チケット発売中。
18:00スタート 前売 5,000円 当日5,500円 (要1ドリンク)
(問)同 Ban Boo Bon TEL 0748-86-0334
※未就学児童のご入場はできません
http://a-yamanami.jp/projects/institution_banboobon.html

・8月30日(木)「Rynten Okazaki Live2016 岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ」
ゲスト:押尾コータロー
19:00スタート 前¥6,000 当¥6,500(ドリンク別)
(問)同 TEL 0742-26- 7444
※お一人様 2枚まで。キャンセル不可
URL http://flower6.jp

■イベント参加
・8月18日(土)「野反湖フィールドフォークコンサート」@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
正午よりスタート 前4,000円 当日4,500円
(問)野反湖フィールドフォーク実行委員会(冨沢) TEL 080-5505-0222

■岡崎倫典&白井京子(アナウンサー)ジョイントライブ
〜アコースティックギターと朗読の夕べ@広島「Live Cafe Jive」
20:00スタート 4,000円(オーダー別)
(問)同 TEL 082-246-2949
http://livecafe-jive.com

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Ryntenインプレッション #512 イントロがない曲 Pt.4 “The Beatles #2”

小学生たちの待ちに待った夏休みに突入です、とは言っても地域によって誤差はありますので、東京の小学生たちと言った方がいいでしょうか。如何お過ごしでしょうか?

ちょっと面白いネットニュースに触れました。あまり意識してなかったのですが、今一度意識してみました。〝消費期限〟と〝賞味期限〟はどう違うのか?まあ、ご存知の方も多いと思いますが、真剣に聞かれるとどう答えていいか分からない自分がいた、という事知りまして…。因みに、賞味期限はよく目にします。これは「美味しく食べる事が出来る期限」。消費期限となると「安全に食べられる期限」らしいですね。美味しく食べられるか?安全に食べられるか?というその違いの様です。賞味期限が書かれている食べ物というのは、かなり手が加えられた物。調理されたものが殆どです。これはどういったタイトルのニュースだったのか?というと『ペットボトルはどちらなのか?』です。ペットボトルは賞味期限、らしいですね。では、消費期限はあるのか?どうもあるらしいです。ただし、特に〝水〟は殺菌処理、雑菌が取り除かれていますので、開封しない限り、まず腐ることは有り得ないが、ペットボトルに入っていても蒸発するらしいので、規定の容量を超えた、つまり減った場合は販売物として成立しなくなる。それは法に触れるのでここが賞味期限になる、という話でした。ほとんどの方はご存知だと思うのですが、ご存知なければご参考に、というお話でした。

■Ryntenインプレッション
今週は、先週に引き続き「「ー イントロがない曲 ー vol.4 The Beatles 編 Pt.2」」と題して、ボクのオススメ楽曲を紹介します。
#0. Nowhere Man / The Beatles
#1. Hello Goodbye / The Beatles
#2. Hey Jude / The Beatles
#3. The Long And Winding Road / The Beatles

■Key Of R
今週最後は、The Doobie Brothersのカバーで「Larry the logger two-step」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/cb5zaGSIdSw

■Ryntenダイアリ
【都雅都雅@京都】
京都の夏の風物詩〝祇園祭〟の前夜祭とも言える、〝宵山〟の真っ只中。山鉾もあちらこちらに点在していました。街中は提灯もライトアップされて煌びやかでしたねえ。思わず「ここは京都なんだ!」と実感。
ライブが終わって車中から撮った山鉾。

まあ、地元の方々は祭囃子が朝早くからのお囃子が「うるさい」と言ってましたが(笑)。

ライブは、お客さんが少なくて寂しかったけど、熱い拍手を頂きました。PAの〝マルちゃん〟も奮闘してくれて、最高の〝EROS〟の音を創ってくれました〜!感動でしたねえ。

終演後は、イベンターの〝今西さん〟といつもの居酒屋で「お疲れ様でした〜」。

京都も暑かった。。。

【Sobars@福井越前】

一年ぶりにお邪魔しました。〝武生駅〟に降り立った瞬間、もわ〜とした空気とじとーっとした湿度が…北陸も半端なく暑い。
今回も前回同様、地元ミュージシャンとのセッションコーナーもあり、僕も楽しみにしていました。写真はリハーサル風景です。

〝yukieちゃん〟と「Isn’t she lovely?」

〝ゆうこちゃん〟と「Top of The World」

ベースマン〝水野くん〟と「Still Life」「影丸と14匹の子猫たち」。

そしてバンド〝B&B〟と「Bayside Resort」「Living Naturally」。

今回もたくさんの人たちが来てくれました。遠くは三重、神戸の人たちや近郊では小松、富山からも。有難い事ですね。感謝!感謝!です。

終演後はソバーズのマスターが作ってくれた手料理で乾杯!

どれも美味しかった〜。昨年もご馳走になった、隣町から来てくれた〝藤田氏〟自家製の〝へしこ〟。絶品です。酒が進むこと進むこと(笑)。

帰り際、ソバーズ女性スタッフと。

そして、PAの〝棚田さん〟とマスターと。

今回もお世話になりました!

【魚津@富山】
亡くなった僕の親友、松っちゃんこと〝松谷康晴くん〟の墓参り。さらに暑い一日でしたねえ…。どの霊園も同じだとは思いますが、日陰はありません。日差しがカンカンに照ってる中での墓参りとなったわけです。僕の都合に合わせて集まってくれた仲間たち…ただただ感謝です。

墓参りの前、富山では超有名なフォークバンド〝楽屋姫〟のリーダー〝シンガー英樹〟の番組〝集まれフォークナイト〟に出演。僕の番組をネットしていただいている《ラジオミュー》にお邪魔して来ました。

仲間たちもギャラリーで参加してくれました〜!

夕刻より友人宅〝平野家〟にて〝松っちゃんを偲ぶ会〟。
大いに食べて呑んで、大いに松っちゃんを語り…楽しいひと時でした〜。

翌朝は東京へ。
松っちゃんがいつも笑顔で待っててくれたっけ…。
魚津駅前にて。

【バックインタウン@東京】
暑い!暑い!人に会うたびに「暑いですね。」しか出て来ない。。。(閉口)
そんな中、仕事帰りに立ち寄ってくれた皆さん、有難うございました。

今回で、通算64回目のステージなんだそうです。もっともソロとなると40数本になるでしょうか。時が経つのは本当に早いものです。
今回のステージは、カバーも含め近年演奏していない曲たちをテーマに選曲。カバー・オリジナルと2曲ずつ、とメニューを組んでみました。
みなさんには楽しんで頂けた様です。
もっとも、演奏する僕はかなりハードでしたが(苦笑)。
次回はどうしようかなあ。メニューを組むのも楽しみの一つではありますね。

■Ryntenライブ
・8月20日(日)長野佐久「れもん」…詳細未定
 住所:佐久市臼田2175-52
 (問)同 TEL 0267-82-2325 又は 鷲見工房 TEL 0268-42-6237

・9月8日(土)鳥取「大輪路ルルカフェ」…詳細未定

・9月22日(土)福岡朝倉@音茶「〜西日本震災復興支援ライブ〜」
 19:00スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
 (問)(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・9月29日(土)鳥取米子「BEXX」
 19:30スタート 前3,500円 当4,000円(1ドリンク付)高校生以下:前1,500円 当2,000円
 チケット販売:ローソン(62217)、ミニストップ、Loppi、
 (問)同 TEL 0859-21-0830
http://www.bexx.jp

■中国公演
・7月27日(金)〜30日(月)「Acoustic GuitarFestival」
 北京 NINE Theater 出演者多数
 岡崎倫典は28日コンサート、29日ギターレッスン、30日がコンテスト審査委員
 主催:Fingerstyle China

■押尾コータロー&岡崎倫典ライブ 2days
・8月26日(日)「押尾コータローライブ@やまなみ工房ライブハウス” Ban Boo Bon”」
 ゲスト:岡崎倫典
 チケット発売中。 
 18:00スタート 前売 5,000円 当日5,500円 (要1ドリンク)
(問)同 Ban Boo Bon TEL 0748-86-0334
 ※未就学児童のご入場はできません
http://a-yamanami.jp/projects/institution_banboobon.html

・8月30日(木)「Rynten Okazaki Live2016 岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ」
 ゲスト:押尾コータロー
 19:00スタート 前¥6,000 当¥6,500(ドリンク別)
 (問)同 TEL 0742-26- 7444 
 ※お一人様 2枚まで。キャンセル不可
http://flower6.jp

■イベント参加
・8月19日(土)「野反湖フィールドフォークコンサート」@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
 正午よりスタート 前4,000円 当日4,500円
 (問)野反湖フィールドフォーク実行委員会(冨沢) TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Ryntenインプレッション #511 イントロがない曲 Pt.3 “The Beatles #1”

この度の豪雨により、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
まだまだ予断を許さない状況が続き、暑さも厳しくなっています。引き続き気をつけてくださいます様。一日も早い復旧と復興を願っています。

例年になく、早い梅雨明けとなりましたね。如何お過ごしですか?

今年も夏が長くなりそうです。梅雨明けから大雨に見舞われる…致し方ない事ですがこういった現象が結構多い様な気がします。かと言って、「天気予報が外れた」とか「梅雨明け宣言がずれた」などの問題ではなく、やはり何かにつけ災害ニュースが流れてくると胃袋を掴まれる様な気がします。6月下旬、台湾に4年半ぶりのコンサートに行って来ました。台湾に入った日はめちゃくちゃ暑くて、その翌日の電光掲示板では39度!なんて表示。さらには、その翌日はスコールに降られたり、でした。ライブ会場の「エリートパーフォーマンスホール」は、かなり新しいホールで、印象的だったのは…もっとも音もすごく良くて印象的ではありましたが…楽屋に備え付けられているシャワールーム。トイレと一緒になっていましたが、その機材全てが日本製で取り扱いの説明も日本語で書かれていました。なんとも不思議で、でもどこか嬉しかったですね。日本製、という事であれば街を走っている車もほとんどが日本製でした。しかも、日本以上にメーカー間の差がなく、あらゆるメーカーが同じ様な台数で走っている様な気がしました。バイクもやたら多かったですが、日本と大きく違うのは、自転車をほとんど見かけませんでしたねえ。レストランにしてもホテルにしてもホールスタッフにしても、もちろん主催者の皆さんも親切に対応してくれたのが本当に気持ちよかったです。お陰様でいい旅をさせて頂来ました。

■Ryntenインプレッション
今週は、「ー イントロがない曲 ー vol.3 The Beatles 編 Pt.1」と題して、ボクのオススメ楽曲を紹介します。
#0:All My Loving / The Beatles
#1. Can’t Buy Me Love / The Beatles
#2. No Reply / The Beatles
#3. Help! / The beatles

■Key Of R
今週最後は、僕のオリジナル曲「Aduie!」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/hdDZNp3zqSw

■Ryntenダイアリ
【音茶バースデーライブ@福岡朝倉】
音茶のマスター〝羽野さん〟のバースデーライブです。毎年7月には駆けつけます。

この日、九州地域は豪雨。本当にすごい雨でした。
福岡空港から音茶まで車で約1時間ですが、高速道路は閉鎖されていたので、いわゆる下道を走って行きました。しかしながら、すごい渋滞…。この日は音茶に辿り着くまで4時間かかりました。
途中、山崩れにも見ました…。間一髪、マスターの機転で回避することは出来ましたが、田んぼや畑は水没。川は濁流が…。凄まじい、とも言えるほどの光景。

その間、音茶には「ライブやるんですか?」という問い合わせや「道路が閉鎖されて行けません!」などなどキャンセルも相次いでいました。
マスターも「どうしますか?」と悩んでいた様子。でも僕は僕で「ライブはやるしかない!」と腹をくくっていたので、揺らぐことはありませんでしたが。

ライブには道路事情も悪い中、遠路山口から駆けつけてくれた方々や、地元の方々も応援に来てくれてました。本当に有難い!涙が出そうでした。。。

オープニングはいつもの〝ザ・モー〟のお三方。新曲もあって楽しいステージでしたねえ。

今回僕のステージでは初登場の〝朝倉の小倫典〟と呼ばれている〝西田俊之さん〟。当然ながら?(笑)僕の曲を3曲弾いてくれました。

終演後は、羽野さんのお誕生会。この日はマスコットの〝カンタロー〟も2歳のお誕生日。カンタローの分もバースデーケーキが2つ並んでのお祝いとなりました(笑)。

カンタローは、みんなから料理のおこぼれをご馳走になって、満腹。誕生日はどこ吹く風(笑)。

本当に雨の激しい一日でしたが、皆さんのお陰様で無事にライブを終える事が出来ました。本当に有難うございました。感謝!

【押尾コータロー featuring ウィリアム・アッカーマン@ビルボード大阪】
豪雨の爪痕を残す朝倉を後にし、新幹線で大阪へ。

いや〜、本当に素晴らしいステージでした!ギターの神様〝ウイリアム・アッカーマンさん〟と〝押尾コータローくん〟のセッションも本当に良かった!もちろん、アッカーマンさんに同行した〝トッドさん〟と押尾くんのセッションもよかった!
ビールを呑みながら、いい時間を過ごさせて頂きました。
やっぱり、お客さんで行くっていいですね(笑)。

ライブ終演後に楽屋でアッカーマンさんに僕のCDをプレゼントしたんですが、アルバム「富良野」を見た瞬間に「この写真は真三か???」と驚いた様子。〝前田真三さん〟とは長きに渡り友人だったとの事。今は、前田真三さんの息子さんと交流があるそうです。
みんなで記念撮影させてもらいました。
アッカーマンさん、70歳を前にして若い!

終演後は、福岡から来た友人と偶然にも会場でバッタリ。そして「久しぶり〜、元気〜」と一杯。あれこれ積もり積もる話を楽しみました。

友人と別れた後、押尾くんと乾杯!押尾くんのスタッフで来ていた、高峰楽器ギターの〝寺崎さん〟とも何年ぶりかでお会いしました。楽しい夜でした。日曜日という事もあり、お店を探すのに一苦労、でしたけど…(笑)。

■Ryntenライブ
・7月15日(日)福井越前「ソバーズ」
 O.A. Bird House、B&B
 18:30スタート 4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0778-22-9191 

・7月19日(木)東京「バックインタウン」
 19:30スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=375901

・7月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
 19:00スタート 3,500円
 (問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月22日(日)広島福山「とおり町交流館」
 18:30スタート 4,000円(1ドリンク付)学割1,000円引きます。要学生証提示(1ドリンク付)
 (問)バーカブロ TEL 084-926-5966
http://www.bar-caboulot.com

・8月20日(日)長野佐久「れもん」…詳細未定
 住所:佐久市臼田2175-52
 (問)同 TEL 0267-82-2325 又は 鷲見工房 TEL 0268-42-6237

・9月8日(土)鳥取「大輪路ルルカフェ」…詳細未定

・9月22日(土)福岡朝倉@音茶「〜西日本震災復興支援ライブ〜」
 19:00スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
 (問)(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・9月29日(土)鳥取米子「BEXX」
 19:30スタート 前3,500円 当4,000円(1ドリンク付)高校生以下:前1,500円 当2,000円
 チケット販売:ローソン(62217)、ミニストップ、Loppi、
 (問)同 TEL 0859-21-0830
http://www.bexx.jp

■中国公演
・7月27日(金)〜30日(月)「Acoustic GuitarFestival」
 北京 NINE Theater 出演者多数
 岡崎倫典は28日コンサート、29日ギターレッスン、30日がコンテスト審査委員
 主催:Fingerstyle China

■押尾コータロー&岡崎倫典ライブ 2days
・8月26日(日)「押尾コータローライブ@やまなみ工房ライブハウス” Ban Boo Bon”」
 ゲスト:岡崎倫典
 チケット発売中。 
 18:00スタート 前売 5,000円 当日5,500円 (要1ドリンク)
(問)同 Ban Boo Bon TEL 0748-86-0334
 ※未就学児童のご入場はできません
http://a-yamanami.jp/projects/institution_banboobon.html

・8月30日(木)「Rynten Okazaki Live2016 岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ」
 ゲスト:押尾コータロー
 19:00スタート 前¥6,000 当¥6,500(ドリンク別)
 (問)同 TEL 0742-26- 7444 
 ※お一人様 2枚まで。キャンセル不可
http://flower6.jp

■イベント参加
・8月19日(土)「野反湖フィールドフォークコンサート」@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
 正午よりスタート 前4,000円 当日4,500円
 (問)野反湖フィールドフォーク実行委員会(冨沢) TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Ryntenインプレッション #510 イントロがない曲 Pt.2

暑い夏は目の前、とはいうものの先週も触れた、6月の中旬北海道で雪が降った、というニュース。冬と夏、あるいは春と夏でもいいですが、四季の混在を感じます。日本列島、そこがいいところでもあるのですが、地球がおかしくなっているのではないか?という見方もあろうかと思います。そんな中、いかがお過ごしでしょうか?

早速ですがお便りをご紹介します。
〝イントロが印象的な曲特集〟へのコメントです。
・KMさんから『イントロがいい曲は他にも色々思い浮かびますが、今回の選曲はつい口ずさみたくなる様な、耳になれた曲ばかりで聴いていてとても楽しくなりました。また是非いつか特集して下さい。』
Rynten『是非やらせて頂きます。ありがとうございます。』

押尾コータロー君がゲストで来てくれましたが、それにまつわるおたよりもいくつか頂いております。
・お馴染みの宮城の中年ライダーさん『楽しそうな雰囲気が伝わって来る放送で、こんな師弟関係って本当にいいなあ、と思いました。これからも番組を楽しみにしています。』
・また中年ライダーさんから『人生の年輪を重ねて色んな経験をして次の世代に大事なことを伝えなければ、と行動しています。やはり本人の才能を伸ばす為には、時には勇気を持って話す、という事も必要ですよね。神が神を目の前にして演奏するという話も出て来ましたが、妙にツボにはまって一人でニヤニヤ指定おります。』

・AMさんから『押尾コータローさんとのセッション、ぴったりですね。6月2日の新宿文化センター「History & Sprout 」コンサートに行きました。若い女性のギターリストが二人。〝奏帆ちゃん〟20歳そと〝KOYUKIちゃん〟10代。あんなにも弾けるんだ!と驚きました。個性が違っていて頼もしいです。』
Rynten『ありがとうございました。』

■Ryntenインプレッション
今週は、先週に引き続き「ー イントロがない曲 ー vol.2」と題して、ボクのオススメ楽曲を紹介します。
#0.Black Dog/Led Zeppelin
#1. One Man Dog/James Taylor
#2. This Masquerade/Leon Russell
#3. We Are The Champions/Queen

■Key Of R
今週最後は、僕のオリジナル曲「Platonic Zone with Lotus~Platonic Tune with Prairie Rose」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/MX0CVKnGq48

■Ryntenダイアリ
【台湾台北の旅 前日入り】
取り敢えず、空港にほぼ定時到着。

空港を出た瞬間、もわーっとした熱風…市内に着くやいなや、早速コンビニでアイスコーヒー。

バイクが多いですね。見ているだけで交通事故が心配になります…って、大きなお世話ですよね(笑)。

一息ついたところで、主催者の〝奇想楽器=Fantasy Music 〟のオーナー〝Chi さん〟に会いに行きました。今回お邪魔したお店は2号店。若いのにやり手ですよね。
お店をご紹介します。
まずは入り口で、Chiさんと。

店内はこんなに広い。

レッスンスタジオも。

ライブも出来るスタジオもあります。

夜は煌びやかです。

Chiさんご夫妻にお会いするのは、今回で2度目ですが、もっともっと会っている様な気がします。そして一緒に夕食。美味しかった〜。

Chiさんは、まだお店が開店中。仕事に戻らなければなりませんから、夕食後僕たちは宿へ。しかしながら、そのまま大人しく部屋に戻るはずもなく…(笑)、ビアーガーデンとはいきませんが、ビールバーを発見。喜びもつかの間、台北は夜でも外は暑い…ビールも一気に温まっていく…(苦笑)。

【台湾台北の旅 観光その1】
奇想楽器のChiさんが手配してくれた、日本語の堪能なプロの観光ガイドさん〝張さん〟が一日中引率してくれました。

まずは、〝九份〟に。僕も一度行ってみたかったところです。車で山を登っていくと北東側の海岸が見えます。

山の上といえども暑いのは変わりありません。この日の気温はなんと!39℃。数字を見ただけで気を失いそうになりました(笑)。

九份の商店街、というかお土産通り。女性はガイドの張さん。

この風景、見た事ありますよね。感動しました。

この日は平日。張さんが「今日は人が少ないです。もう少しすると夏休みになるから、海外からも観光客が増えます。来るのが今日でよかったです。」と言ってました。

そこから少し歩くと、かつての映画館の博物館。

炭鉱跡。

戻る時は来た道とは違う方向から下ります。

【台湾台北の旅 観光その2】
小籠包で有名なお店〝鼎太豐〟でランチ。美味しかった!
早々にお店を後にし、〝龍山寺〟へ。ものすごい人でごった返してましたねえ。幸運にもその日、家族の幸せを願う日になっているそうです。
人でごった返してました。

そして〝故宮博物院〟へ。14世紀から19 世紀の間、明の時代の王朝が使用していたものなどなどが展示されています。ほとんどは、宝石で作られた贅沢品。でも精巧で素晴らしかった!

この敷地内にあるレストランで早めの夕食後、ホテルへ。張さんとはここでお別れしました。
そして前日同じく、このまま大人しくしている僕ではありません。ひと休憩してから街へ繰り出し、新たなバーを発見。ディスクジョッキーのいるお店です。ビールがキンキンに冷えて美味かった〜!

【台湾台北の旅 ライブ@ Eslite Performance Hall】
新しいとても綺麗なホール。音の響きもかなりよかったですねえ。

早速リハーサル。今回、カメラマンの方がいました。プロってすごい!

ステージ回りと進行役。奇想楽器一番の若手の青年。若干20歳。若い!(笑)

そして3月来日し一緒にツアーをした、〝董運昌(ドン)さん〟も登場。打ち合わせをしながら、リハーサル。

音もまとまり、ドンさんとのセッションも決まり、本番。

ドンさんのソロコーナーでは、新曲で「長野」という楽曲を披露されてました。それを聴きながら、頭の中で3月の長野を思い浮かべてました。
セッションは、ドンさんの希望もあり「Fast Rag」と「川の流れのように」。「川の流れのように」は台湾人なら誰もが知ってるそうです。台湾の歌手の方がカバーされ大ヒットしたそうな。

大盛況のうち終了。

サイン会。ステージがサイン場となりました。たくさんの方々がCDや譜面集を買ってくれました!ありがたいことです。
サイン会が終了したところで、会場に残っていたお客さんたちと記念撮影。

最後に、鷲見さんチームとも。

楽しみな打ち上げ。この日は〝火鍋〟。新鮮な野菜と肉、魚。どれも美味しかった!

主催してくれたChiさんご夫妻と一枚。

あっという間の3日間でしたが、とても充実したいい旅をさせて頂きました。お二人には心から感謝!です。非常感謝你!

■Ryntenライブ
・7月13日(金)京都「都雅都雅」
 19:30スタート 4,000円(要 2オーダー)
 (問)NOW WEST ONE TEL 075-252-5150
http://togatoga.jp

・7月15日(日)福井越前「ソバーズ」
 O.A. Bird House、B&B
 18:30スタート 4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0778-22-9191 

・7月19日(木)東京「バックインタウン」
 19:30スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=375901

・7月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
 19:00スタート 3,500円
 (問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月22日(日)広島福山「とおり町交流館」
 18:30スタート 4,000円(1ドリンク付)学割1,000円引きます。要学生証提示(1ドリンク付)
 (問)バーカブロ TEL 084-926-5966
http://www.bar-caboulot.com

・8月20日(日)長野佐久「れもん」…詳細未定
 住所:佐久市臼田2175-52
 (問)同 TEL 0267-82-2325 又は 鷲見工房 TEL 0268-42-6237

■中国公演
・7月27日(金)〜30日(月)「Acoustic GuitarFestival」
 北京 NINE Theater 出演者多数
 岡崎倫典は28日コンサート、29日ギターレッスン、30日がコンテスト
 主催:Fingerstyle China

■押尾コータロー&岡崎倫典ライブ 2days
・8月26日(日)「押尾コータローライブ@やまなみ工房ライブハウス” Ban Boo Bon”」
 ゲスト:岡崎倫典
 チケット発売中。 
 18:00スタート 前売 5,000円 当日5,500円 (要1ドリンク)
(問)同 Ban Boo Bon TEL 0748-86-0334
 ※未就学児童のご入場はできません
http://a-yamanami.jp/projects/institution_banboobon.html

・8月30日(木)「Rynten Okazaki Live2016 岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ」
 ゲスト:押尾コータロー
 19:00スタート 前¥6,000 当¥6,500(ドリンク別)
 (問)同 TEL 0742-26- 7444 
 ※お一人様 2枚まで。キャンセル不可
URL http://flower6.jp

■イベント参加
・8月19日(土)「野反湖フィールドフォークコンサート」@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
 正午よりスタート 前4,000円 当日4,500円
 (問)野反湖フィールドフォーク実行委員会(冨沢) TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』