Rynten #648 インプレッション ”Phillip Spector/フィル・スペクター #2”

3月に差しかかろうという季節。いかがお過ごしでしょうか?

早いですね。春の準備、というより春ですね。地球上に何が起ころうが動植物たちは、季節を伝えてくれます。
僕は、公共機関を使うことが結構あります。もっとも、飛行機や新幹線ですと、指定席なので焦ったり、我先に、という状況は見ませんが、市中の電車やバスなどになると、中には人をかき分けて…悪い言い方をすれば人を押しのけてでも座ろうとする人を見かけます。昔はお年寄りなど、立っているのも辛い、という方々の傾向として見られた現象でしたが、最近は若者が多い様な気がします。扉が開いた途端に電車の中に駆け込む。空いてるスペースがあれば狭かろうがお尻を振りながら突っ込みこじ開ける。そんな若者がいます。何故なのか?と考えた時共通して言える事は、スマホ!なんですね。座った瞬間に怒涛のごとくスマホとにらめっこ。目の前に杖をついたご老人が立とうが誰であろうが目線はスマホ!「時代が変わったなあ。」と。もっとも若者の中にもスマホを見ていても、そんな方々を目にすると即座に立ち上がる、といった方も少なからず、ではありますが。しかしその中間がいない。黙々とスマホを見ているか、スマホを手にしながらも周りに目を配るかの両極端です。そんなことを感じさせらる今日このごろであります。

【Rynten Impression】
今週も先週に引き続き、アーティストに多大な影響を及ぼした偉大なプロデユーサー、今年1月半ば、コロナによる合併症で亡くなった〝Phillip Spector(フィル・スペクター)〟ー追悼 vol.2ーと題してお届けます。
・River Deep – Mountain High 歌・Ike & Tina Turner :1966年〝Tina Turner〟12枚目アルバムのタイトルソング
・The Long And Winding Road 歌・The Beatles :1970年The Beatlesの最後のアルバム《Let It Be》から。かつて〝The Beatles〟の最後のアルバムは〝Abbey Road〟と言われていましたが、今では〝Let It Be〟が定説となっています。Paul McCartneyはキーボードを弾き〝John Lennon〟はドラムを叩いています。
・My Sweet Lord 歌・George Harrison:1970年〝The Beatles〟解散直後のGeorge Harrison 3枚組ソロアルバム〝All Things Must Pass〟に収録。
・Jumpin’ Jack Flash〜Young Blood 歌・Leon Russell & Don Preston :1971年アルバムに関わったアーティスト全員が参加したアルバム《The Concert for Bangla Desh》より。

【Key Of R】
今週お届けするのは、スコットランド生まれの《Annie Laurie(アニー・ローリー)》。実在した方が主人公です。17世紀1682年〝Annie Laurie〟はスコットランドに生まれ、かなり美しい方だったそうです。10代の時〝William Douglas(ウイリアム・ダグラス)〟と恋に落ち彼らは将来を誓い合いました。しかし、当時のスコットランドは家系や種族を重んじていましたので、結婚は許されず結局2人は別々の家庭を築きました。〝William Douglas〟は〝 Annie〟を忘れる事が出来ず1700年頃、この曲を基となるしを残しました。100年後の1888年スコットランドの〝J. Scott(ジョン・ダグラス・スコット夫人)〟により曲がつけられましたが、その時には既に詩が変わっていた様です。19世紀半ば、クリミア戦争の時、歌本や軍楽隊が演奏したりしていました。日本には、明治時代〝才女〟というタイトルで日本語で歌詞がつけられ歌われました。かなり幅広いコードづけのできる曲です。

【Ryntenダイアリ】
■とある夜
札幌在住シンガーソングライター〝境長生(ちょうせい)〟さんのライブに行ってきました。このコロナ禍にファンの方々が結構いらしてましたねえ。女性が多い!(苦笑)
会場には、僕のライブであの「♩水割りをくださ〜い🎶」を歌ってくれた〝堀江淳〟さんや札幌のラジオ番組で長い間パーソナリティーをされていて僕も年に一度出演させて頂いてた〝みのや雅彦〟さんも。お三方は、北海道出身。やっぱり僕って北海道に縁がある様な。終演後、みんなで記念撮影。

一緒に飲める時間が限られてましたが、楽しいひと時でした〜。
〝長生〟は無事に札幌に帰ったみたいですね(笑)。

【Ryntenライブ】
●ライブ
・3月19日(金)東京「Back In Town」
ゲスト:朗読・白井京子(アナウンサー)
19:30スタート ライブチャージ:3,850円(オーダー別)
(問)同 TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=114001

・3月27日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/twinplaza/
14:00スタート 前1,000円 当1,500円 90名限定(先着順) 全席自由
主催:中之条大学 (問)中之条大学事務局 TEL 0279-76-3113

・4月9日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
※3月5日から延期になりました。
20:00スタート 2,000円(1ドリンク付)
問)同 TEL 0865-63-0511
http://cafedemoe.com

・4月29日(木祝)福岡朝倉「音茶〜昭和の日ライブ〜」
開場18:00〜O.A. 開演19:00〜岡崎倫典ライブ
前3.500円 当4,000円(要 1ドリンク)
※有料生配信あります。
配信は19:00よりスタート 2,100円 5月13日(木)23:59までご視聴できます。
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

●セミナー
・4月10日(土)&11日(日)福山「バーカブロ」
※3月6日&7日から延期になりました。
形態:グループレッスン(2名〜3名)
時間:50分 2枠1セット(50分×2)
料金:11,000円(税込)
(問)同 TEL 084-926-5966 または info@bar-caboulot.com
http://www.bar-caboulot.com

●ジョイントライブ
鈴木康博&岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ40周年記念ライブ
※2020年3月21日→2020年7月19日からの振替公演です。
3月14日(土)開場16:00 開演17:00
前6,000円 当6,500円(要1ドリンク+1フード=1,000円)

チケット販売:チケットぴあ:TEL 0570-02-9999
ローソンチケット:TEL 0570-084-005
Eplus:https://eplus.jphttp://www.bar-caboulot.com
ビバリーヒルズ:TEL 0742-26-7444

(問)ナウウエストワン TEL 075-252-5150 (平日12:00~18:00)

●延期
・ライブ
2月21日(日)群馬大泉町「自遊空間 Space 結」日程未定
2月20日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」→3月27日(土)
3月5日(金)岡山笠岡「萌」→4月9日(金)
・セミナー
3月6日(土)&7日(日)福山「バーカブロ」→4月10日(土)&11日(日)

●中止
4月10日(土)横浜「2021 Finger Picking Day」本年度の開催はありません。
5月「東京ハンドクラフトフェス2021」本年度の開催はありません。

■アルバム/譜面集情報
●お知らせ

10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Rynten #647 インプレッション ”Phillip Spector/フィル・スペクター #1”

2月も下旬に差し掛かかろうという時期、世の中で何が起ころうが着実に春に向かっています。いかがお過ごしでしょうか。

〝コロナ〟皆さんのお住まいや周りのご家族、お友達はご無事でしょうか?
さて、話は変わり、自分が買った物の中で我ながら「これは長持ちしている!」という物はおありでしょうか?個人的に振り返ってみてまず思い浮かぶのは、僕が今使っている現役のデスク。今でもパソコンやプリンター、書類、郵便物の束、小さなCDラック等が乗っています。使い始めて40数年。同じ時期に買ったセットの長椅子もご健在です。それと肩を並べる様に長持ちしているのが、いつもツアーに持ち歩いている洗濯袋。これも40年。1981年4月から、と記録も残っています。家電もツワモノが少なからず。最長は我が家の洗濯機。30数年経っていますが、不具合や故障は一度もありません。素晴らしい!エアコンのうち1台も30年選手。こちらは電源を入れることはありませんが。ギターに目を転じてみると、中には50年選手もいます。残念ながら現役ではありませんが、ますます手放せなくなっているのは、僕だけではないと思います。みなさんも一度「これは長持ちしているな。」というものをいくつかお持ちかと思いますので、是非今一度見回してみてください。愛着もこれまで以上沸くのではないでしょうか。お便りお待ちしております。

【Rynten Impression】
今週は、アーティストに多大な影響を及ぼした偉大なプロデユーサー、今年1月半ば、コロナによる合併症で亡くなった〝Phillip Spector(フィル・スペクター)〟ー追悼 vol.1ーと題し、1960年代〜1970年代にかけて《Wall Of Sound》と言われた、彼の分厚い音作りの足跡を辿っていきたいと思います。
・To Know Him Is To Love Him(会ったとたんに一目ぼれ)歌・The Teddy Bears:1958年リリース。この頃彼はThe Teddy Bearsのメンバーの1人。
・Da Doo Ron Ron 歌・Crystals:1962年リリース。技術も機材も未熟だった時代ですが、ここまで特徴のある彼の持ち味のサウンドをつくったのには驚きです。
・Be My Baby 歌・The Ronettes:1963年リリース。1966年〝The Beatles〟最後のツアーでO.A.を務め、その後解散した女性コーラスグループ。
・You’ve Lost That Lovin’ Feelin’(ふられた気持):歌・The Righteous Brothers:1964年リリース。1986年公開映画〝Top Gun〟で劇中で流れ、また、1994年映画〝Ghost(ニューヨークの幻)〟の主題歌として大ヒットした〝Unchanged Melody〟は有名です。

【Key Of R】
今日お届けするのは、オリジナル曲《Living Naturally》。アルバム《Musings》に収録されています。中国でのツアーでも各会場でオープニングをつとめてくれた青年たちも弾いてくれてました。まあ、多分、現地主催者から「弾くように!」とのお達しがあったのでしょうね。この楽曲、弾くのは難しい…というより楽しいと思います。チューニングは〝6弦・2音上げ、5弦 1音下げ、4弦と3弦はそのまま、2弦は半音上げ、1弦は1音下げ〟と上がったり下がったり忙しいことは忙しいですが、チューニングで遊んでいる時に、3・2・1弦をポロポロと弾いたらそのままメロディーになっていることに気づき「ここを曲のあたまにしよう!」と曲作りを始めた記憶があります。この曲は、3・2・1弦の解放からスタートします。日本でもカバーしてくれてる人がたくさんいますし、中には〝Living Unnaturally〟というタイトルに変えて弾いてくれてる人もいたりして。まあ、弾いてくれてる人がいるという事は有難いです。

■Ryntenダイアリ
【イギリス館@横浜】
なんとか開催できた!という喜びが大きかったライブの一つです。

しかしながら「このコロナ禍、しかも緊急事態宣言発出の最中、果たしてお客さんは来るのかなあ」という心配も。もちろん、ソーシャルディスタンスはキープ…リハーサル中、主催スタッフが椅子を並べている数をみて不安にも。
でも蓋を開けたら想像以上にたくさんのお客さんが…(涙)。有り難かった!命をかけてご来場くださった皆さん、有難うございました。感謝です。
お天気にも恵まれ、気持ちのいい一日でした。

終演後、イギリス館の前で主催〝サウンドポート〟〝城生(じょうの)さん〟と。

早速中華街へ繰り出しました。中国はまさに〝春節〟。街はあかりで彩られていましたが、街はまばら…。なんとも寂しい〝春節〟でしたねえ。

一日も早いこの〝コロナ〟の終息を願って「乾杯!」でも、営業時短要請につき20時で終了。。。間も無く通常に戻るのでしょうか。戻って欲しいですね。
次回の〝イギリス館〟ライブは7月。今よりは状況がよくなっていることを願っています。
そうそう、梅が満開を迎えますね。春はもうそこまで来ています。

【Rynten Live】
コロナ感染防止のため、各会場ともマスク着用の上それぞれのルールに則って頂き、熱のある方や体調のすぐれない方のご来場はお控え下さいますよう、お願い申し上げます。また、状況により公演の延期や中止、開場/開演時間が変更になる場合もあります。ご了承下さい。

●ライブ
・3月19日(金)東京「Back In Town」
ゲスト:朗読・白井京子(アナウンサー)
19:30スタート ライブチャージ:3,850円(オーダー別)
(問)同 TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=114001

・3月27日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/twinplaza/
14:00スタート 前1,000円 当1,500円 90名限定(先着順) 全席自由
主催:中之条大学 (問)中之条大学事務局 TEL 0279-76-3113

・4月9日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
※3月5日から延期になりました。
20:00スタート 2,000円(1ドリンク付)
問)同 TEL 0865-63-0511
http://cafedemoe.com

●セミナー
・4月10日(土)&11日(日)福山「バーカブロ」
※3月6日&7日から延期になりました。
形態:グループレッスン(2名〜3名)
時間:50分 2枠1セット(50分×2)
料金:11,000円(税込)
(問)同 TEL 084-926-5966 または info@bar-caboulot.com
http://www.bar-caboulot.com

●ジョイントライブ
鈴木康博&岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ40周年記念ライブ
※2020年3月21日→2020年7月19日からの振替公演です。
3月14日(土)開場16:00 開演17:00
前6,000円 当6,500円(要1ドリンク+1フード=1,000円)

チケット販売:チケットぴあ:TEL 0570-02-9999
ローソンチケット:TEL 0570-084-005
Eplus:https://eplus.jphttp://www.bar-caboulot.com
ビバリーヒルズ:TEL 0742-26-7444

(問)ナウウエストワン TEL 075-252-5150 (平日12:00~18:00)

●延期
・ライブ
2月21日(日)群馬大泉町「自遊空間 Space 結」日程未定
2月20日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」→3月27日(土)
3月5日(金)岡山笠岡「萌」→4月9日(金)
・セミナー
3月6日(土)&7日(日)福山「バーカブロ」→4月10日(土)&11日(日)

●中止
4月10日(土)横浜「2021 Finger Picking Day」本年度の開催はありません。
5月「東京ハンドクラフトフェス2021」本年度の開催はありません。

■アルバム/譜面集情報
●お知らせ

10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Rynten #646 インプレッション ”John Lennon #6”

2月半ば、そろそろ春の花の季節になってきましたが、北の地域ではまだまだ冬景色が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。

〝新型コロナウイルス〟に日本が巻き込まれてから一年が経ちます。実際、昨年の3月から大変は状況になっていきました。それ以前より、ポツリポツリと〝パンデミック〟予兆というものが日本も含め世界中に見られた時期でもありましたが、早いもので「一年経ったのか…」という気持ちです。しかしこの先どうなるのか?まだ見通せません。こんな状況がやってくる、というのも予測は出来ませんでした。皆さんもそうお感じになられていると思います。
先月の話になりますが、僕と同じ故郷〝広島〟で公職選挙法違反の罪に問われた参議院議員の〝河井案里〟さん、懲役1年4月・執行猶予5年の判決が確定しました。起訴は昨年7月。その後ずっと国会議員の地位に留まっていましたから、しばらくは議員の地位を維持できたわけです。〝連座制〟という制度があり、秘書は既に有罪が確定していましたから、適応されたのでしょうか。ご主人の〝克行〟氏も有罪が確定すれば〝連座制〟が適用される、とのことでしたが。しかし、起訴された後の歳費は〝二千万円〟以上と言われ、これを有罪確定後には返さなければなりません。〝議員年金〟にしろ、この歳費にしろ、どうなったか?は分かりませんが〝桜を見る会〟にしろ、法律というのは、議員さんに有利に働く様にできているとしか思えない、そんな気がする裁判でした。

【Rynten Impression】
〝John Lennon〟没後40年特集 今週はそのvol.5。先週に引き続き「The Beatles時代のJon lennon作品その2」。
・Julia:1968年アルバム〝The Beatles 〟2枚組のレコード盤〝Whiteアルバム〟より。1958年交通事故で亡くなったお母さんに捧げた曲。
・Dear Prudence:1968年アルバム〝The Beatles 〟より。〝 Prudence〟は1968年に針の修行に行ったインドで出会った女性の名前。その時にやはり出会った〝Donovan〟から教えてもらった3フィンガー、6弦をいち音下げた〝Drop D〟で弾いています。ちなみに、ドラムは〝Paul McCartney〟。
・Don’t Let Me Down:1969年シングルレコード〝Get Back〟のB面に収録されていましたが、未発表でした。今日は〝Apple Records〟ビル屋上での〝The Beatles 〟最後のコンサートから。
・Come Together:1969年ジャケットが話題になった〝Abbey Road〟の1曲目に収録されていますが、今日は、1972年New Yorkでの〝Elephant’s Memory〟とのライブテイクでお届けします。

【Key Of R】
今日の生演奏は、オリジナルで《Sierra Siesta〜お山のお昼寝〜》です。アルバム《Musings》に収録しています。以前にも番組で、またステージでもお話しているのですが、僕はこの曲を弾く時に、群馬と長野の県境にある〝妙義〟あたりの風景が浮かんできます。特に高速道路を走っていると、長野方向から高崎あたり東京方面に向かって走っている時に、目の前にドーンと現れます。あれは〝高岩山〟だったか…昔、海の底だったというのがありありとわかる、お昼寝している様な山の風景です。ちょっと長い曲ですが皆さんも演奏だけでなく、耳からの〝お山のお昼寝〟を楽しんで頂ければ、と思います。

■Ryntenダイアリ
【バレンタインライブ@福岡朝倉音茶】
今回〝非常事態宣言〟発出により、急遽〝無観客〟での〝生ライブ配信〟となりました。事前にDM配信をしてリクエストを募り〝リクエストコーナー〟を設けました。結構楽しかったですよ〜。そして配信チケットを買ってくださった皆さん、ありがとうございました!

今回も〝岡崎半纏〟で(笑)。

バレンタインライブ、という事でチョコもステージに飾ってもらいました。なぜか〝くまモン〟も…。まあ、同じ九州内なので。

終演後の楽しい打ち上げ。間も無く音茶ママ〝みえさん〟のお誕生日、という事で〝Happy Birthday〟。「ミエさん、いつも有難うございます!感謝!」

音茶ママのお誕生日なのにいつもの手料理をたくさん作ってくれました。また、翌日のセミナー前にはパスタを用意してくれてて…有難い事です(涙)どれも美味しかった!

セミナーにはいつも参加してくれる〝真鍋さん〟。今回も参加してくれました!有難う〜。

セミナーの後は、僕も大のお気に入りの居酒屋〝八蔵(やぐら)〟へ。この緊急事態宣言で、八蔵も20時までの営業。前日入りした日は時間的に無理!という事でやむなく諦めて…。なので、やっと行けました〜。

8時少し前に店を出て記念撮影。

東京に戻る前、これまたいつもの〝キリンビアーファーム〟へ。運転手の音茶マスター〝羽野さん〟はいつものキリンレモンを、僕は当然ながらランチの生ビール(苦笑)。ここに来ると「これから東京に帰るんだなあ。」と(笑)。

音茶の皆さん、今回も大変お世話になりました!感謝!次回の音茶ライブは《4月29日(祝)》ですが、コロナはどんな状況になっているのでしょうか?予測がつきません。でも〝生ライブ配信〟はやります!「次はどんな企画にしようなかな」とあれこれ考え中。

【Rynten Live】
コロナ感染防止のため、各会場ともマスク着用の上それぞれのルールに則って頂き、熱のある方や体調のすぐれない方のご来場はお控え下さいますよう、お願い申し上げます。また、状況により公演の延期や中止、開場/開演時間が変更になる場合もあります。ご了承下さい。

●ライブ
・3月19日(金)東京「Back In Town」
ゲスト:朗読・白井京子(アナウンサー)
19:30スタート ライブチャージ:3,850円(オーダー別)
(問)同 TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=114001

・3月27日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/twinplaza/
14:00スタート 前1,000円 当1,500円 90名限定(先着順) 全席自由
主催:中之条大学 (問)中之条大学事務局 TEL 0279-76-3113

・4月9日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
※3月5日から延期になりました。
20:00スタート 2,000円(1ドリンク付)
問)同 TEL 0865-63-0511
http://cafedemoe.com

●セミナー
・4月10日(土)&11日(日)福山「バーカブロ」
※3月6日&7日から延期になりました。
形態:グループレッスン(2名〜3名)
時間:50分 2枠1セット(50分×2)
料金:11,000円(税込)
(問)同 TEL 084-926-5966 または info@bar-caboulot.com
http://www.bar-caboulot.com

●ジョイントライブ
鈴木康博&岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ40周年記念ライブ
※2020年3月21日→2020年7月19日からの振替公演です。
3月14日(土)開場16:00 開演17:00
前6,000円 当6,500円(要1ドリンク+1フード=1,000円)

チケット販売:チケットぴあ:TEL 0570-02-9999
ローソンチケット:TEL 0570-084-005
Eplus:https://eplus.jphttp://www.bar-caboulot.com
ビバリーヒルズ:TEL 0742-26-7444

(問)ナウウエストワン TEL 075-252-5150 (平日12:00~18:00)

●延期
・ライブ
1月30日(土)高知「Bee Station」日程未定
2月21日(日)群馬大泉町「自遊空間 Space 結」日程未定
2月20日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」→3月27日(土)
3月5日(金)岡山笠岡「萌」→4月9日(金)
・セミナー
1月31日(日)高知「Bee Station」日程未定
3月6日(土)&7日(日)福山「バーカブロ」→4月10日(土)&11日(日)

●中止
4月10日(土)横浜「2021 Finger Picking Day」本年度の開催はありません。
5月「東京ハンドクラフトフェス2021」本年度の開催はありません。

■アルバム/譜面集情報
●お知らせ

10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Rynten #645 インプレッション ”John Lennon #5”

2021年2月に入りました。冬真っ盛り!いかがお過ごしですか?

11都県の〝緊急事態宣言〟が今月に入り1県減り、10都県では最中です。毎日の様にメディアで報道されている〝新型コロナウイルス〟。ニュースならまだしも僕はテレビはあまり見ません。たまに気分を変えて電源を入れたりチャンネルを変えてみたりしますが、ボーっと眺めていますと最近やたらとテレビで目につく事があります。昔はなかった現象…CMを挟んで同じシーンを繰り返している。CM前のシーンをCM後にまた流れる…その重なり合う時間が長くなっていく気がします。それに加え、あちらこちらで大事なポイントとなるシーンに入る時、必ずカウントダウンが…。「3・2・1」くらいならまだしも「5・4・3・2・1」まであります。それを1秒とカウントしても5秒かかるわけです。それがあちらこちらでO.A.されている…「一体番組制作ってどうなっているんだろうか?」と。CMは仕方ない、としてもこれらを含めると1時間番組で実際に必要な「その番組本編として流れているのは30分にも満たないのではないか?」「そんな番組創りでいいのでしょうか?!」電波が勿体無いな、と思います。

【Rynten Impression】
4週に渡り〝John Lennon〟没後40年特集して来ました。今週はそのvol.5。今回は「The Beatles時代のJon lennon作品その1」と題しお届けします。
・This Boy:1963年イギリス、他国では1964年にリリースされ当時シングル盤のB面でした。
・Girl:1965年6枚目アルバム〝Lover Seoul〟から。曲は〝シャッフル〟ですが、間奏はエイトビート、八分音符で弾かれてます。このあたりの発想も当時から凄いですね。現在でもそんな発想を持つアーティストは、なかなかいないと思います。
・Nowhere Man:1965年6枚目アルバム〝Lover Seoul〟から。ハーモニーが一番ハモっていた頃ではないか、と思います。当時はみんなコピーしてましたねえ。
・Strawberry Fields Forever:〝Strawberry Fields〟は、少年時代の思い出を曲にした、と言われている。1967年シングル盤「Penny Lane(ペニーレイン)」との両A面シングルとして発売された。

【K of R】
今週は《井上陽水さん》の名曲《少年時代》です。〝Rynten Impression〟で〝The Beatles〟時代の〝John Lennon〟特集最後にお聴き頂いた〝Strawberry Fields Forever〟は〝John Lennon〟の少年時代の思い出を曲にしたもので〝Strawberry〟とは、旧救世軍の孤児院の名前。その孤児院でよく遊んだという事です。ささやかな共通項ではありますが〝少年時代〟という繋がりから選曲しました。1969年男性デュオ〝カンドレ・マンドレ〟でデビュー。その頃は「鳴かず飛ばず」でしたが、1972年のアルバム《断絶》でブレイク。これは名盤です。この〝少年時代〟はそれよりずっと後の1990年に同じタイトル、アニメ映画の主題歌で発売。同じ年にアルバムもリリースされました。作曲者で〝平井夏美〟という名前がクレジットされています。これはペンネーム。かなり前の話ではありますが、ご本名でこの番組にも出演された事があります。僕もお世話になった方です。

【Rynten Live】
コロナ感染防止のため、各会場ともマスク着用の上それぞれのルールに則って頂き、熱のある方や体調のすぐれない方のご来場はお控え下さいますよう、お願い申し上げます。また、状況により開場/開演時間が変更になる場合もあります。ご了承下さい。

・2月13日(土)横浜「イギリス館」
13:30スタート 前4,000円 当4,500円
チケット:ローソン https://l-tike.com(Lコード:72360)、e-plus http://eplus.jp
(問)サウンドポート TEL 045-243-9999
http://www.soundport.co.jp
※未就学児のご入場はご遠慮下さい

・3月5日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
20:00スタート 2,000円(1ドリンク付)
(問)同 TEL 0865-63-0511
http://cafedemoe.com

・3月19日(金)東京「Back In Town」
ゲスト:朗読・白井京子(アナウンサー)
19:30スタート ライブチャージ:3,850円(オーダー別)
(問)同 TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=114001

・3月27日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/twinplaza/
14:00スタート 前1,000円 当1,500円 90名限定(先着順) 全席自由
主催:中之条大学 (問)中之条大学事務局 TEL 0279-76-3113
※すでにお買い求め頂きましたチケットは、大切に保管して頂き当日ご使用下さい。また、払い戻しご希望の方は TEL 0279-76-3113 までご連絡下さい。

●セミナー
・4月10日(土)&11日(日)福山「バーカブロ」
形態:グループレッスン(2名〜3名)
時間:50分 2枠1セット(50分×2)
料金:11,000円(税込)
(問)同 TEL 084-926-5966 または info@bar-caboulot.com
http://www.bar-caboulot.com

●延期
・ライブ
2月21日(日)群馬大泉町「自遊空間 Space 結」日程未定
2月20日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」→3月27日(土)
・セミナー
1月31日(日)高知「Bee Station」日程未定
・3月6日(土)&7日(日)福山「バーカブロ」→4月10日(土)&11日(日)

●中止
4月10日(土)横浜「2021 Finger Picking Day」本年度の開催はありません。