Ryntenバイエル #356 Without Youを弾こう 13

小学校・中学校・高校と、生徒さんたちにとっては待ちに待った〝夏休み〟がやってまいりました。如何お過ごしでしょうか?

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7月の初め、《北海道ツアー》に行きました。非常に暑かったです。とは言うものの“北海道”に入った当初はとても寒く着るものが足りなくて、現地調達して重ね着をしておったんですが、途中からは“猛暑”でした。
天候もさることながらなんですけど、どこに行っても、北海道だけではないんでしょうけど中国の観光客の方ばかり…凄かったです。
〝富良野線〟という在来線に乗ったんですけど、車両が1両のみの電車です。乗客のほとんどの方は中国の方。「ここ日本だよね。」と思いながら異様な空気の中で小さくなっていました。
その人たちが落とすお金で“北海道”の〝不景気〟も吹っ飛ぶ、まではいかないけど「幾らかは解消されればいいかな。」と思います。

おたよりをご紹介します。
・おなじみTAKさんから、7月あたまに東京バックインタウンでライブをやった時にに、オリジナル曲“8曲メドレー”でほぼノーカットで演奏したんですけど、そのかかった時間が32分でした。それについてのコメントです。
『30分強のメドレー、感動しました。僕にとってはヒットメドレーだと思っています。』
ー有り難いですね。ヒットとは言えないけど、僕にとっては代表曲のメドレーです。
・同じくそのことについてA.M.さんから『メドレー、とってもよかったです。もっともっとハマって頂きたいです。次回、バージョンアップして10曲なんて…無茶を言っております。』
ー次回も何か考えたいと思います。有難うございます。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今週はNilsonの「Without You」の13回めです。以前、雑誌「アコースティックマガジン」に楽譜を掲載しましたが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
https://youtu.be/DAMoqyc7r3U

今週最後は、ボクのオリジナル曲「消えた街」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/hoIXZC_A1EQ

■Ryntenダイアリー
【なんでモール@浜松】
夏バージョンライブです。
もちろん、昼過ぎに着いた僕らはうなぎを食しにいざ!
みんなで完食。これで夏を越せそうです(笑)。なぜか分からないけどかなり混んでましたねえ。土用の丑にはまだ少し早いのですが。。。
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ライブでは、最近僕がハマっているオリジナルメドレー、やりました!盛り上がりました〜。
大きな拍手が嬉しかった!
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毎年、〝フィンガーピッキングデイコンテスト〟の全国大会に出場する〝おっく〟君。この夏、彼が出演した映画《Hello There》が浜松市内で上映されます。活躍の場が広い。
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打ち上げ後、最後に残ったみんなで記念撮影。
《浜松夏の陣》も無事終了。
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【とおり町交流館@福山】
〝倫典夏祭り〟と呼んでもらっているライブ。
今年も例年にも増して、たくさんの人たちが来てくれました。主催スタッフのみなさんのパワーにはあたまが下がる思いです。
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今回は、ライブ前にリクエストをたくさん頂き、“大リクエスト大会”になりましたねえ。有り難いことです。
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PAに広島から〝笹田〟氏も駆けつけてくれました〜。記念に笹田さんを囲んでショット。
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リハーサル終わりで差し入れしてもらったドーナッツ。美味かった(笑)。
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【広島へ】
福山でのライブを終えた翌日は、在来線にゆられ広島の実家へ。
僕は、在来線に乗るのが好きなんですねえ。何しろ新幹線とは景色が全然違うんです。
途中でみかけた、カープ電車。
先頭車両には「がんばれ カープ」。。。頑張って欲しいんですけど(苦笑)。
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■Ryten ライブスケジュール
・8月1日(土)徳島「寅屋」
寅屋

・8月2日(日)和歌山紀伊田辺「オレンチ」

・8月22日(土)群馬野反湖「フィールドフォークコンサート」
野反湖

・8月23日(日)群馬高崎「CoCo Izumi」
高崎

・9月5日(土)韓国ソウル「Rolling Hall」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenゲスト #355 THE JAYWALK 2

今年も〝海水浴シーズン〟がやってきました。まあ、ビーチによっては、いろんな規制が有るようですが、「昨年は規制の為に、お客さんが減った」で、“背に腹は代えられず”と規制が緩んだところもあるそうです。毎年耳にする〝海難事故〟もなるべく無くなって欲しいと願うばかりです。如何お過ごしでしょうか?
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最近、〝医療技術〟開発が急速に進んでいるそうです。特に日本はその先端を走ってる、という話を耳にした事があります。
例えば、〝息〟や〝手のひら〟から出る匂い成分、〝唾液〟とわずか一滴の〝血液〟で〝癌〟の早期発見に繋がる、と言います。
まあ、実際に現場で一般に浸透して使われるには、もう少し時間がかかるかもしれません。
「待ち遠しい」だけでなく日本が先端を走っているというのは、誇らしい…「誇りだ!」と思います。
“技術開発”“医療開発”ご関係のみなさん、宜しくお願いします。

おたよりをいただいています。
・宮城の中年ライダーさんから『私の住んでる地域では、放送はされていないので、もちろんサイマルで聴いています。これが一番の良薬です。』
ーありがとうございます。宮城でのサイマル放送は1日遅れだそうです。おたよりもどしどしお待ちしてしております。

■Ryntenゲスト
先週に引き続き、《THE JAYWALK》からギターの《知久光康》さんとドラムの《田切純一》さんにお越し頂きました。《馬渕英将》さんヴァージョンの《何も言えなくて夏》を聴きながら…
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知『先週はあまり話が出来なかった(笑)。』
倫『結構しゃべってましたけど(笑)。』

倫『今聴いているのはアルバム《New Born Tears》からですね。』
知『僕ら同じ曲をいろんな形でいっぱい出してる(笑)。』
倫『長続きしてる印象は強いけど効率が良いという印象も!』
全員(爆)

知『ドラマでも同じストリーで主人公が違う、の様にリスナーがいろんな形を聴いて固定になってくるのかも。』
倫『違う時代・世代が変わったから解釈もこうなる…とか。』
田『それは大きい。詞の理解度も違う。』
倫『演奏そのものも枯れてるな…とか。』
知『僕の方を見て言わないで欲しいんですけど(笑)。』
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《35周年ツアー心の鐘をたたいてくれ》が7月12日〜8月15日まで全7都市11公演があります。面白いのは、今回、その全ての公演をCD化する、という企画だそうです。

知『1ステージ2時間ちょっとだから2枚組になる。しゃべり、ノイズや事故もノーカット。』
倫『しゃべりも有名なバンドだし(笑)。』
知『その時その時間を記録する。』
田『まさにレコード!』
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今日の1曲目は、ライブでも演奏される《君に贈ろう60本のバラを》。

知『リードボーカルの“馬渕”くんが喉の声帯硬化症で…まだ若いし将来もあるので休養中です。僕ら歌い手には困ってないから(笑)。』
倫『お年を召した から無理をさせないという気持ちも若手には欲しいですね(笑)。』

ここで、このお二人と僕との出会いを少し。
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知『僕が倫典さんと知り合ったのは“田切”さんがいたから。気がついてら倫典さんといた。』
田『古すぎて覚えていない。』
倫『俺は覚えてるよ。』
田『「同じバンドかな」という親近感があるよね。』
倫『古いよね。出会った頃は20代。』
知『って事は俺は10代(笑)。』
倫『番組をお聴きのみなさん、全員同世代ですから!』
知『倫典さん、少し水気が…。』
田『枯れてますね。』
倫『最近、干からびてる…って、おいっ!』
全員(爆)

みんな元気です。でも、バスドラ叩いている時に(田切さん)…ワウペダルを踏んでいる時に(知久さん)…足がつる!とまあいろいろと老化現象は有る様ですが(笑)。

ここで2曲目。配信シングルの《2015 心の鐘をたたいてくれ》

倫『ツアー、楽しみですね。』
知『観に来てください。』
倫『うちの近所がないんだよね。』
全員(爆)

【THE JAYWALK 35周年記念ツアー】
The JAYWALK
http://www.jaywalk.co.jp
・7月18日(土)宮城仙台『ダーウイン』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:30 開演18:00
・7月25日(土)愛知名古屋『クラブクアトロ』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:00 開演18:00
・7月26日(日)大阪梅田『クラブクアトロ』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:00 開演18:00
・8月8日(土)福岡『Gats セブン』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:00 開演18:00
・8月9日(日)広島『クラブクアトロ』
 開場15:30 開演16:00
・8月15日(土)東京赤坂『ブリッツ』…ファイナル
 開場15:30 開演16:00

《収録を終えて》
1980年結成、現在35周年結成ツアー〝心の鐘をたたいてくれ〟の真っ最中です。
35年…一つのバンドが続くというのは、聞いた事がありません。特に日本では尚更です。多少の変動、入れ替わりはありますが固定されたメンバーでよく目にする耳にするワンマンバンドの動きではありません。
最近特に日本では多い、再結成され◯年ぶり、とかデビューから数えて◯十年と耳にしますが、綿々と続けてきてアルバムを出しライブをやり続けて35年、メンバー同士も仲がいい。他に例のないグループです。

先週と今週は〝The JWALK〟から“知久光康”さんと“田切純一”さんにお越し頂きました。また、来てくださいね。用がなくても…(笑)
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■Ryntenダイアリー
【北海道ツアー】
《ラジオ出演@FM G’sky》
この日は赤平でライブです。その前に僕の番組をネットしていただいている〝FM G’sky〟に出演させてもらいました。
パーソナリティーは、一昨年に朗読とのコラボをした“あけみ”さん。半年ぶりの再会でした。
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《交流センターみらい@赤平》
ここは2度目になります。最初に訪れたのは13年前でしょうか?
いつみても立派なホールです。
たくさんの人たちが来てくれました。有り難いですね。
札幌在住のシンガーソングライターの〝ペータ〟さんも。
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終演後は《ふくろう》マスターの美味しい手創りの料理をご馳走になり、最後まで残った人たちで記念撮影。3

この日の宿が本当に素晴らしいところでした。写真を撮るのを忘れてしまい…ショック…。赤平の別荘地、僕の好きなコテージだったんです。オフ日にのんびりと行ってみたい場所の一つです。

《100年記念講堂@幕別》
僕としては3度目となる会場なんです。最初はソロでした。2度目はベース〝櫻井哲夫〟さんとのユニット《Far East》でした。また、ソロで訪れる事が出来るとは…。本当に有り難い事です。
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街からたくさんの人たちが足を運んでくれました。まあ、場所が〝十勝〟ですから農家や農場で働く方も多いですから、仕事も終わり既に消灯時間でもあることですから、爆睡している人もいました(笑)。でも、寝られる、という事には僕は全然気にしていません。よく言えば僕のギターが子守唄になっている訳ですから(笑)。
終演後は会館の方と一緒に打ち上げ。お料理が美味しかったですねえ。
で、みんなで記念撮影。
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楽しかった!

《フォークビレッジ@旭川》
いつもお世話になっているお店です。それほど広くないスペースなため、早々に“満員御礼”だっそうです。2月の《クリスタルホール》に続き有り難い事ですね。打ち上げでは、マスターが腕を振るった料理を作ってくれました。初めてご馳走になったマスターの手料理、美味しかった!
お店のためにもこれからも創っていってくださいね。
手料理ファンもきっといますから。
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《帰京》
ずっと一緒に旅してきたPAの〝村木〟氏と滝川駅でお別れ…と、ふと目を駅前に転じたら並んでるタクシーの一台のミラー上に一羽のカラス。運転手さんもカラスに目をやったものの追い払う事もなく新聞を読み…暖かさが伝わってきた一コマでした。こんな風景、好きですねえ。
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で、最後に〝村木ご夫妻〟と記念撮影。
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今回も楽しい夏の北海道ツアーでした〜。感謝!
また、秋に会いましょうね。

■Ryten ライブスケジュール
・8月1日(土)徳島「寅屋」
寅屋

・8月2日(日)和歌山紀伊田辺「オレンチ」
・8月22日(土)群馬野反湖「フィールドフォークコンサート」
野反湖

・8月23日(日)群馬高崎「CoCo Izumi」
高崎

・9月5日(土)韓国ソウル「Rolling Hall」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenゲスト #354 THE JAYWALK 1

今年の〝梅雨〟も九州各地で降水量の記録を塗り替えたりしておりましたが、そんな時期もそろそろ去って行こうとしております。いかがお過ごしでしょうか?
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僕なんかは仕事柄、と言いますか、〝 腕〟を故障する事がままあったりします。それだけに〝湿布薬〟にお世話になったりする事が多いです。
先日、ニュースを観ておりましたら、薬の医療費削減、「薬にかかるお金を削減したい。」というところから、「特に“湿布薬”が市販の物とほぼ同じ。病院で処方されるものが安くなっている。それは良からぬ話だ!」と国会で出ている。何故、よりよって僕がお世話になっている“湿布薬”なんだ?!と。
それがどういう結論になるのか?僕は分かりませんが、「そういうところまで国会で〝審議〟されるか?」と不思議な感じもしなくはないです。
そうすると、他の薬も芋ずる式に何らかの変化が起こってくる可能性が大ですね。
ちょっとしばらく様子見したいと思います。

おたよりを一つご紹介します。以前、僕が「ながらスマホが腹立たしい」というお話をしました。それに対するコメントです。
おなじみのTAKさんから『同感です。仕事を離れてまで画面を見たくないですし、本や活字も疲れるので、乗り物に乗っている時は、ボーッとしているのが好きですね。BGMはもちろん、・・・・。』
ーこういうご賛同、ご意見も嬉しいものです。僕と同じ考え、という事でしょうね。

■Ryntenゲスト
今週と来週のゲストは【THE JAYWALK】さんからギターの《知久光康》さんとドラムスの《田切純一》さんにお越しいただきました。先ずは、あの大ヒット曲《何も言えなくて夏》を聴きながら 『お久しぶりです!』とご挨拶。“THE JAYWALK”は今年35周年。それを記念したシングル《2015 心の鐘をたたいてくれ》はハイレゾ配信と同時配信されています。
“ THE JAYWALK”は永久不滅の、息の長いグループ。バンド名の綴りは、“J…”になったり転々と変わってます。
倫『何か意味はありますか?』
知『いいえ。“THE JAYWALK”は未だに馴染んでなくて(笑)。』
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“知久光康”さんと“田切純一”さんは、これまで何度か来て頂いてます。“THE JAYWALK”として、また、ギター二人の別ユニット“TwoTones”。そこに“田切”さんの乱入があったり(笑)。僕の番組では最多出演ですね。

“THE JAYWALK”は、これまで多少のメンバーの入れ替わり、補充、若返りがありました。

知『ちょっと姑息な策です(笑)。』
倫『今日お越し頂いたお二方は当初から、ですね。』
知『一番奥の芯に隠れていいる。』
倫『バンドグループって、音楽的対立で解散とかありますが、仲がいいですね。』
知『みんな独立する程の力がない。』
全員(爆)
倫『でも皆さんがボーカルを取れる、という強みが凄い。』
知『バランス、というか突出してない。』
田『みんなで力を合わせないと一人前になれない。』

世の中には喧嘩別れの様に離れ離れ、という話もありますよね。
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田『だいたいワガママな人が一人いて、みたいな…。』
知『ピンとこないですね。』
倫『という事は全員ワガママって事?』
知『それを許せる仲間が揃ってる。』

今日の1曲目は、ツアータイトルソング《心の鐘をたたいてくれ》。全員がボーカルをとる、というこれぞ“THE JAYWALK”という曲です。
歌詞は“知久”さん、曲はキーボードの“杉田”さん。

倫『これは1988年のセルフカバーですよね。』
知『よく知ってますね。』
倫『ファンですから(笑)。レコード時代から買ってます。』
全員(爆)
知『同時にCDの最も売り上げを上げた アルバムタイトル曲。』
倫『タイトルをいう時に「“2015”を必ず入れてくれ」といわれた(笑)。』
知『一種の暗号です(笑)。』

最後の曲は《何も言えなくて夏》。
このボーカルは“馬渕英将”さん。3年ほど前の《New BornTears》から参加されています。
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知『“馬渕”君、ここに来た事ありましたけ?』
倫『来てないです。僕は来て欲しかったんですけど何故かこのお二人が…。“TwoTone’sの時はギターの“浅川昌 輝”もいましたが、僕個人として“THE JAYWALK”としては、“馬渕”さんもドラムスの“桃子”さんに来て頂きたい。』
全員(爆)

“THE JAYWALK”の35周年ツアーが始まります。今回、その日のライブをそのまま録音してお届けする、という企画なんだそうです。これもまたファンの方にとっては嬉しいですね。

【THE JAYWALK 35周年記念ツアー】
The JAYWALK
・7月12日(日)神奈川横浜「赤レンガ倉庫1号館 3F』
 開場16:00 開演16:30
・7月18日(土)宮城仙台『ダーウイン』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:30 開演18:00
・7月25日(土)愛知名古屋『クラブクアトロ』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:00 開演18:00
・7月26日(日)大阪梅田『クラブクアトロ』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:00 開演18:00
・8月8日(土)福岡『Gats セブン』…2公演
 開場14:00 開演14:30/開場17:00 開演18:00
・8月9日(日)広島『クラブクアトロ』
 開場15:30 開演16:00
・8月15日(土)東京赤坂『ブリッツ』…ファイナル
 開場15:30 開演16:00

知『第一部と第二部の隙間がないツアー。』
田『最近こういうツアーが多くて慣れてきた。』
知『弦を替えて終わり。』
倫『弦を替える暇も寝る暇もないと思うよ。移動もあるし…歩いて。』
全員(爆)
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来週もお二人にお越し頂きます。どうぞお楽しみに。

■Ryntenダイアリー
【バックインタウン@東京】
Back In Town
今回も盛り上がりました!
最近は僕がハマっている、メドレー。この日は、何と〝9曲〟に挑戦。僕としてはかなりシンドイですが、同時に楽しかったなあ。
みなさんに喜んで頂いたのは嬉しかったです。次回はどうしようかな?(笑)
LIVE@BACK IN TAOWN

【音茶@福岡朝倉】
毎年、7月は〝音茶〟のオープン記念月です。その〝バースデーライブ〟です。マスターの《羽野》さんもこの月は誕生日なので、一緒にお祝いです。
Birthday@Onsa

オープニングには、いつもの“ミカちゃん”こと《三ケ尻聖一》さんと小学校の先生でもある《櫻井憲一郎》さん、音茶マスターと“崎山賢治”さんとのユニット《ParWest》。
Sakurai@Onsa

盛り上がりましたねえ~…打ち上げの〝ミカちゃんショー〟(笑)。
アップ出来ない格好なので取り敢えず。。。(苦笑)
さて、次回が楽しみです(笑)。
Mika@Onsa Uhiage@Onsa

翌日は北海道へ…、とその前にいつものBeerレストランでランチ。
僕は〝アイスビール〟でしたが、マスターの“羽野さん”は運転手なのでサイダーで「お疲れ様でした~。」。いつもながらすみません、です(笑)。
Beer Restrant@Onsa

【北海道ツアー】
〝ラジオ出演@STV〟
朝の8:10~の生出演です。僕にとっては早朝ですが、パーソナリティーの〝巻山のりおさん〟は今年で51年目なんだそうです。凄いですねえ。元気を頂きました!
STV Radio

〝きつつき@富良野〟
7月、北海道は一番いい気候です。観光客でごったがえしてます。特に富良野は本当に凄い人、人、人でした。
今年もたくさんの方たちが来てくれました。本当に有難い事です。
Kitsusuki@Furano

初日は富良野《きつつき》からスタート。
“きつつき”のマスターは、かつて、僕も大変お世話になった大きなホテルのホテルマン。そこには時おり“キタキツネ”が現われます。その“キタキツネ”に〝餌付け〟をした方なんです。これがその時の写真。
Kitakitsune@Furano Kitakitsune@Furano2

“富良野”が舞台となったドラマ《北の国から》に登場する“ キタキツネ”はこの仔なんだそうです。ドラマを観ていた方ならお分かりかと思いますが、〝ほたるちゃん〟の『ルールルル…』と呼ぶと現れるあの仔です。ドラマの中で“トラバサミ”に掛かり片足が無くなってしまった…というストーリーがありましたが、これは実話で「この写真を撮った直後に起こった事故なんだ。」とマスターが話してくれました。当時は『動物虐待だ!』など中傷する投書もあったそうです。

打ち上げでマスターの一人娘の《瑞江》ちゃん。2月の旭川でのワークショップの時に初めて参加してくれました。基礎からスタートでしたが、「教えてもらったハーモニクスが未だに出せない。」という事で急遽ギターレッスン。数分後にはちゃんと出せてましたよ~。
Guitar Lesson@Furano

数年ぶりにお会いした、某ホテルの“峰廻”さんもライブに来てくれてツーショット。
〝きつつき〟のマスターとライブ合間にお世話になったバー《潮( うしお)》のマスターとスリーショット。
打ち上げでご馳走になったスモーク料理の数々、美味しかった!
with Master&Gen-san@Furano

■Ryten ライブスケジュール
・7月15日浜松「なんでモール」
2015.7.なんでモール

・7月19日(日)広島福山「とおり町交流館」
2015.7.19福山

●8月のソロライブ
・8月1日(土)徳島「寅屋」
・8月2日(日)和歌山紀伊田辺「オレンチ」
・8月22日(土)群馬野反湖「フィールドフォークコンサート」
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・8月23日(日)群馬高崎「COCO IZUMI」
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■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。
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日本各地から〝梅雨明け〟のたよりも届いてくる季節になりました。もっとも、以前と違うのは〝梅雨明け宣言〟“梅雨が明けた”という言い方は無くなりました。「梅雨が明けたと思われる」といった発言になってきています。
「断言出来る根拠がない」「物差しがない」と、それも致し方なし…「それもそうだよな。」という気もしなくもありません。
何れにしろ、あの〝夏〟は目の前。そして夏が過ぎると、あれよあれよと年が終わって行くという時間の早さは何なんでしょうか?〝光陰矢の如し〟。。。

お便りをご紹介します。
以前、僕が番組で〝アンサンブル〟が『大好きです。』という話をさせて頂いた事へのコメントです。
・おなじみのTAKさんから『ギターの“アンサンブル”大好きです。そこまで強く言って頂けると嬉しいです。』
-〝アンサンブル〟。ギター1本でのギターインストゥルメンタルを弾く形が非常に増えてきております。昔から、特に唄のバッキングでは存在しています。そんなジャンルでありますが「形が違う」「スタイルが違う」というだけでギター複数の“アンサンブル”がなかなか出来にくい、という人が増えてきています。
“アンサンブル”は、人とのコミュニケーションでもあり、駆け引きでもあります。例えば、〝サッカー〟でパスを繋ぐチームプレイ。それがギターの場合は“アンサンブル”であったりするんですが、当然、これは〝知識〟〝経験〟〝感性〟がより必要になってくるものですが、そこに“足を踏み込めない”“離れていく”…そんな人も目についている昨今です。
TAKさん、有難うございました。

■Ryntenゲスト
今週も《鈴木康博》さんにお越し頂きました。今年5月にニューアルバム《この先の道》をリリース。先週と同じ《一億の夜を越えて》を聴きながらスタートしました。
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Yassさんは、僕がサポートをやらせて頂いてた頃《時は流れて》というエッセイ集を出版された事があります。

倫『あれは自分の本音ですよね。その中で「細かく色んな所、小さな所でいいから回りたい。」と書かれていたのを、ふっと思い出して…「この人ブレてないな。」って(笑)。』
鈴『(笑)その時、実際にどこまで考えていたのか?分かりませんが…取り敢えず今は回っている。「やり続けてよかったな。」と思っています。オフコース時代、小学生だったり中学生だったりして聴きたくても聴けなかった人たち、「フィルムコンサートだけ観ました。」という人もいました。そんな人たちに間近で聴いてもらえる機会がある。そういう人たちがいてこそライブを続けていられる。「聴いてくれてありがとう。」という気持ちです。本当にやり甲斐があります。』

その気持ちは“この先の道”の中の《Really Love You》に書かれてますし、言葉だけじゃなく動きそのもの気持ちの現れ、という感じがします。すごい動きです。

このアルバムの殆どはYassさんの作詞作曲ですが、2曲だけ《谷山浩子》さんが書かれています。

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鈴『“谷山”さんの《猫森集会》というコンサートに呼ばれ一緒にやったんです。「私ごときがいいんですか…?」って感じで(笑)。そしたら「優しい感じだったから。」だけの理由だったみたいです。一緒にやった事ないのに(笑)。』
倫『大事なことですよ。詞をみると「あっ、“浩子”ちゃんだ!」って。』
鈴『詞を書く時に「恋愛の唄を自分で創ろう。」と思ってもなかなかこの年ではリアリティーがない。機会もないし下手に恋愛すると問題起こすし…(笑)。』

ここで本日の1曲目は、その“谷山”さんの書いた《家へおかえり》。

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倫『聞き逃す訳にはいかない、この年代での恋愛論(笑)。』
鈴『だから…、そういう唄はなかなか書けない。調子に乗ってライブ中に“谷山”さんにお願いしたら「やります!」って言ってくれて。ライブ自体もいい感じだったんで、その気になって頂けたんだと思います。』
倫『思ってた通り「優しい人だった。」に行き着く(笑)。』
鈴『少女の様な感覚の人ですね。いい出会いでした。』

ここでもう1曲。“谷山”さんの作詞で《Lyra(ライラ)》。

鈴『“Lyra”とは“琴座”の事なんだそうです。そんな名前の人とお付き合いしてて、という設定。僕らの年代になると亡くなる人もいて…そうなると二人だけが知ってる思い出も僕だけしか知らなくなり…悲しい事になる…(笑)。
倫『切ないけどよく分かります。」
鈴「“谷山”さんがよくそこに気がついたな、と。』

少し話しが逸れますが…

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鈴『今の世代の人たちって、音楽をどうやって聴くんだろう?CD、配信、ダウンロード?』
倫『最近はアップルが…』
鈴『いいんですか?!あの聴き放題。著作権的には…?』
倫『大丈夫だから、やってるんでしょうね。』
鈴『クリアー出来てるんでしょうか?』
倫『法律の整備が追いつかないんでしょうね。アーティスト潰しになるんじゃないか?!という懸念も。』
鈴『でも、聴かれないよりは聴いてもらった方がいいし、私たちは文句言えない(笑)。』
倫『CDってよくカラスよけに使われている。ぶら下がってないよりぶら下がってた方がいいんじゃないか?!って。一度は買ってもらった、という事だし。』
鈴『そうそう。ほんのちょっとでも宣伝になれば…誰かの目に止まれば…みたいな。』
倫『止まらない、と思います。クルクル回ってるし。』

鈴木康博ライブツアー
http://www.suzukiyasuhiro.jp

・7月11日(土)京都「都雅都雅」
・7月12日(日)岐阜『M’s LIVE HALL」
・7月18日(土)札幌「くう」
・7月19日(日)旭川「アーリータイムズ」
・7月20日(月・祝)赤平「ABホール」
・7月25日(土)盛岡「すぺいん倶楽部」
・7月26日(日)秋田「ビアレストラン楽市」
・8月28日(金)岡山・キングサーモン
・8月30日(日)広島「楽座」
・9月12日(土)甲府「桜座」
・9月13日(日)長野・「拓郎age」
・9月19日(土)神戸「SLOPE (Arrange Version)」
・10月17日(土)渋谷区文化総合センター大和田「さくらホール」(Band Special)

最後に《オレのこれから》を聴きながらお別れしました。この曲は、Yassさんがステージで飛び跳ねたくて創ったそうです(笑)。
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【収録を終えて】
僕は20年近くもYassさんのサポートをやらせて頂き、随分お世話になりました。

今年の5月、アルバム《この先の道》をリリースされ、それを引っさげてのツアー中の忙しい中お越し下さいました。
二枚組のこのアルバムで同じ楽曲が収録されています。一枚はバンドバージョン、もう一枚はアコースティックギターの弾き語り。同じ曲で2度のおいしさが味わえる。特にアコースティックバージョンは、ライブを聴いている様な感覚にすらしてくれます。しかも今も全く衰えがありません。元気です。〝Yassさん節〟が随所に聴かれます。ギターもさることながら、演奏もメロディーラインもキーも昔の曲を歌ったとしても変わってないそうです。その年のとり方やますます元気に、は僕の標となるアーティストです。
是非、“Yassさん”のライブを聴きに行って頂きたいと思います。

〝僕たちが聴ける音楽がここにあり!!!〟という感じのアルバムです。
みなさんのお耳に届きます様。
鈴木康博アルバム

Yassさん、また遊びに来て下さいね。
ステージでもまたご一緒しましょう!

■Ryntenダイアリー
【Sea Breez @千葉九十九里】
1
昨年は4月でした、にも関わらず雪がチラついていたのを覚えています。少しづつ時期をずらして、暖かい季節に…移行しつつあります(笑)。
今年は、梅雨真っ只中、 どんよりとした雲り空だったけど…雨には見舞われませんでしたねえ。しかも、大きな虹がでたり開演中にはこんな夕焼けも。。。虹は大きすぎてカメラに収まりきれませんでした 〜(苦笑)。
2
今年もたくさんのノリのいいお客さんが来てくれました。有難い事です。
打ち上げでマスターの美味しい料理に舌鼓。
みんなで記念撮影。
3

【Guitar Expo@富山】
今年初めて開催されたイベントです。いわゆる各地で開催されている《ギターフェアー》の富山版。そこでミニライブをしました。
実は、僕は、今まで、富山市内でソロライブをやった事がないんです。
嬉しかった!
4
ホールのあちらこちらでは、いろんなイベントがあって…とあるコーナーでは子供向けのゲーム大会!大声が響き渡ってきてましたねえ。。。(苦笑)。まあ、終わってみれば「よし」という事で。

富山の僕の友人たちもたくさん来てくれました。
で、その晩はみんなで乾杯!
5

終演後サインをしている時に「FMとなみ、いつも聴いてます。」と言ってくれた方がいました。《FMとなみ》は、僕の番組をネットしくれてる富山のコミュニティーラジオの一つです。本当に有難い事です。

■Ryten ライブスケジュール
・7月4日(土)福岡朝倉「音茶」O.A.三ケ尻聖一、櫻井憲一郎
7.4.Onsa

・7月15日浜松「なんでモール」
2015.7.なんでモール

・7月19日(日)広島福山「とおり町交流館」
2015.7.19福山

■北海道ツアー
北海道ツアー画像資料提供:『Acoustic Guitar Life』

・7月7日富良野「きつつき」
・7月9日赤平「交流センターみらい」
赤平の夏2015 リーフレット

・7月11日(土)幕別「百年記念館講堂」
・7月12日(日)旭川「フォークジャンボリー」

●8月のソロライブ
・8月1日(土)徳島「寅屋」
・8月2日(日)和歌山紀伊田辺「オレンチ」
・8月23日(日)群馬高崎「COCO IZUMI」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。