2022年クリスマス商戦真っ只中。いかがお過ごしでしょうか。
今年もクリスマスがやってきましたが、年のせいもあるのでしょうか。子供のころ、あんなにウキウキしていたクリスマスのポシションがが自分の中で小さくなっていくのを感じます。ふと子供の頃のクリスマスを思い出してみると楽しみが多かったですね。狭い家で下が、クリスマスが近づくと親父に「靴下ちゃんと洗ってある?」と確認をとりその晩に親父の靴下を枕元に置いておくと、翌朝目が醒めるとお菓子がたくさん入っているわけです。お菓子だけでなくちゃんとリボンのかかったプレゼントも置いてありました。「サンタさん有難う。」とサンタクロースには子供心ながら半信半疑でしたが「煙突から入ってくる、とは言っても家の煙突は直径20cmもない10cmそこそこだし無理。そうなると玄関か?!」と考えていました。しかし、サンタクロースが訪れた姿を見ることもなく…そして、最後のクリスマスとなったプレゼントは、玉の出るライフル銃の様なおもちゃ、だったと思います。当時、メカニックに興味があった年頃でしたから「どんな構造になっているのか?」と分解したものの、元に戻せなくなりお袋に怒られ「〇〇デパートに行って直してもらいなさい!」とこれが最後となったわけです。もちろん、デパートに行き直してもらいましたが、悲惨なクリスマスで締めくくった思い出は一生忘れませんね。みなさんのクリスマスプレゼントの思い出は?ぜひお聞かせ下さい。
【Opening】〝Christmas Medley〟〜アルバム〝Acoustic Eve〟より
【Rynten Impression】岡崎倫典音楽絵巻 Vol.48 1980年代のギター・インスト Vol.4 〝Michael Hedges(マイケル・ヘッジス)〟 vol.4 流石に4週ないと紹介しきれなません。彼のほとんどは変則チューニングで演奏されていて、彼のリズムの元には〝Leo Kottke(レオ・コッケ)〟に多くの影響を受けています。レオの演奏はいずれもノーマルチューニングですが、マイケルは変則チューニングで演奏。「レオはノーマルで世界を作っている」と〝Michael Hedges〟は語っていた。
1997年12月死去 彼が生きていたらギターの世界も変わっていたかもしれません。
生前、彼は「よくデモテープが送られてくるけど、テクニックだけでなく、音楽を表現するためにテクニックが必要」と言ってたそうです。いずれにしろ、彼は新しいミュージシャンが生まれてくる土壌を創りました。
・Ritual Dance (’90):1990年アルバム〝Taproot〟より 変則チューニング 1弦を2音下げて2弦を半音あげている
・I Carry Your Heart :1990年アルバム〝Taproot〟より アルバムの中でこの1曲だけが歌もの。コーラスは〝David Crosby(デビッド
クロスビー)〟
・Gospel :1996年アルバム〝Oracle〟より 人気の高いアルバムです。
・Java Man:1999年アルバム〝Torched〟より なくなる前、作っていたアルバム。最後のアルバムとなりました。
【Key of R】
今日お届けする曲は、オリジナル曲〝Rebirth〟。もともとは企業商品ではなく企業そのもののCMのために書いた曲。その企業食品を中心にしたCMでテーマとなっている言葉が「やがて命にかわるのも」で「このテーマにあった曲を創って欲しい。」とのことでした。
CMのためには1分から1分半ほど。そしてそれを後日さらに広げ転換を考えていきました。
「かなり上手くいった!」と自負のある楽曲です。CMから生まれた曲とはいえ、ライブでも演奏する機会は多いですね。2007年アルバム〝Spiritdance〟に収録しました…ということはそれ以前のCMということになります。
(Youtube先での再生になります。)
【Sobar’s @福井越前(旧武生)】
前回お邪魔して以来、3年ぶりの越前です。懐かしかったけど、3年前から変わってないお店の雰囲気と忙しい中集まってくれた仲間たちの変わらない笑顔に本当に嬉しかった〜!
暖かく迎えてくれて有難う〜。
地元のバンド〝ソバーズ・オールスターズ〟にお手伝い頂いて〝Zontac Hill〟〝 Scarecrow Suite〟を演奏、さらには音響オペレーター〝棚田さん〟にもオリジナル曲〝夜景〟を1曲歌ってもらいました。もちろん、僕の伴奏です。
写真はリハーサルから with〝ソバーズ・オールスターズ〟
音響の〝棚田さん〟with岡崎倫典
これがまた楽しかったんです!また演りたいですね。みなさん、よろしくお願いします。
終演後は、残ったお客さんも一緒に「乾杯!」でしたが、写真を撮るのを忘れてしまった…残念。すべてSobar’sのマスターの手作り料理。美味しくて感動でした〜。
ライブ前夜はいつも武生に行くと呑みに行く〝居酒屋平ちゃん〟で乾杯。マスターの平ちゃんに会うのも三年ぶり。
武生の通りにはこんな幟が。
【Ponpolopoo@石川白山】
こちらは2014年以来のライブです。それまでこちらの楽器店のスタジオや近くにあるカフェ〝青葉館〟で演奏をさせてもらいましたが、このホールでは初めてです。立派なホールでしたねえ。
今回、地元で活動する女性2のユニット〝エバーグリーン〟がゲストです。コーラスが綺麗。
帰り際にご主人の〝島崎さん〟と。
お店の前にはご主人と奥さんの似顔絵が幟に…この町ではお店の前にご主人の笑顔絵を立てているそうな。ですから、もちろん奥さんも化粧関連のお店を経営されています。
翌日は、音響の棚田さんと一緒に広島へ。完全なるOFFです。到着は夜でしたが、早速〝ブービーブラザース〟へ。広島での僕の音響オペレーターでもありブビーブラザースのマスターでもある広島では欠かせない〝笹田さん〟と同じく北陸エリアでは欠かせない音響オペレーターの〝棚田さん〟と初対面!
で、みんなで記念撮影。
広島に向かう道中、伊吹山が綺麗だった〜。山頂に雪が積もっているのが印象的でした。「冬なんだな…」と。
【Rynten Live】
★ソロライブ
・12月24日(土)福岡朝倉「音茶〜クリスマスコンサート」同時生配信あり(Twicas)
●ライブ:19:00スタート 3,500円(要ドリンク)
18:20〜O.A.櫻井健一郎 19:00〜岡崎倫典ライブ
●生配信:19:00〜 2,300円 2023年1月7日11:59までご覧いただけます。
チケットはこちら↓
https://twitcasting.tv/c:onsaasakura/shopcart/185035
(問)同 TEL 0946-62-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
★セミナー開催
・12月25日(日)福岡朝倉「音茶」…参加者募集中!
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/
★2023年ライブ予定
・1月 21日(土)静岡浜松「なんでモール」
19:00スタート 3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com
・2月4日(土)横浜「イギリス館」
13:30スタート 前4,000円 当4,500円
(チケット予約&問合)サウンドポート TEL 045-243-9999 info@soundport.co.jp
チケット発売:ローソンチケット・https://l-tike.com(Lコード:73879) 、イープラス・http://eplus.jp
・3月4日(土)「岡崎倫典×吉川忠英」@東京バックインタウン…2023年1月詳細公開
・3月11日(土)「中之条大学公開講座・岡崎倫典ギターコンサート」@群馬中之条・交流プラザツインホール
14:00スタート 2,000円 1月4日より発売
(問)中之条町立公民館(中之条大学) TEL0279-76-3113
・3月25日(土)フィンガーピッキングデイ@横浜赤レンガ倉庫 1号館 3F…詳細未定
■アルバム/譜面集情報
【譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』】
譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。
10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中