〝新型コロナウイルス〟とともに始まった2021年もひと月が経とうとしています。いかがお過ごしでしょうか?
早く元の世界ん戻って欲しい!」と願うのは僕だけではないと思います。今年はどんな一年になるのでしょうか?
さて、普段、僕はあまりテレビは観ません。たまに観るのはニュースと天気予報。女性の活躍が著しいセクションですね。とある局のとある女性気象予報士(局も個人名も伏せますが)、偶然にも彼女のデビューO.A.を観たんです。喋りの口調は棒読み、笑顔も無くキャスターとのやりとりもズレまくり…我ながら「この先、彼女の登場はあるのか?」と心配することしきり、でありましたが、そんな心配をよそに日を追うごとに彼女は成長し…既に一年ちょっと経ったでしょうか、今では番組を彩る程の存在になっています。彼女ご本人の葛藤、努力はもちろんあったと思いますか、それ以上に、彼女の教育や指導に当たった人たちのご苦労に頭が下がる思いです。さらにはそのご苦労だけでなく諦めない気持ち…例えば、「もういい!」「辞めなさい!」という言葉は簡単だと思いますが、それをせずに指導に当たった人たちは凄い!と思います。若き人材の育成、これは並大抵の事ではありませんし、今は昔以上に大変かと思います。それが〝とても大切なこと〟とを教えられました。これからの女性予報士さんの成長が楽しみです。今後若い人たちがどんどん出てきます。今度は、その予報士さんが若い予報士さん(男女を問わず)を育てることになるでしょう。その時に、自分の経験がいかに大切だったか?ということを改めて感謝とともに思い起こすのではないでしょうか。
【Rynten Impression】
〝Jone Lennon〟没後40年を記念しての特集、そのvol.4をお届けします。
・Stand by Me:1975年アルバム〝Rock ‘n’ Roll〟から。1950年代〜1960年代のカバー曲アルバム。
・ (Just Like) Starting Over :1980年アルバム〝Double Fantasy〟から。このアルバムは10月にリリース、その年の12月に死去。
・ Woman:1980年アルバム〝Double Fantasy〟から。〝Jone Lennon〟が亡くなった翌年の1981年にシングルカット。
・Grow Old with Me:1984年アルバム〝Milk and Honey〟から。残された楽曲たちを〝オノヨーコ〟がプロデュース。1998年プロデューサー〝George Martin〟によりリミックスされベスト盤をリリース。
【Key Of R】
今週は《Neilson(ニールソン)》の大ヒット曲《Without You》をお届けします。大ヒット曲、とは言ってもオリジナルではなくカバーです。オリジナルは〝Neilson〟がカバーした1971年の前半、《Badfinger(バッドフィンガー)》がアルバム《No Dice》に収録した楽曲です。つまりオリジナルは〝Badfinger〟。曲は《Pete Ham》《Tom Evans》。〝Pete Ham〟と言えば《The Concert for Bangla Desh(バングラデッシュのコンサート)》で《George Harrison(ジョージハリスン)》と2人のアコースティックサウンドで《Here Comes Our Sun》を演奏した方です。その年〝Badfinger〟はこの曲をリリースしましたが、曲を書いたこのお二人、後に自殺しています。特に〝Tom Evans〟に関しては、この楽曲の「著作権問題」が自殺の原因になっていたのでは?という話もありますが、真偽のほどは僕にはわかりません。〝Neilson〟は曲が発表されたよく年、早々にカバー。その後、1994年4月〝Mariah Carey(マライアキャリー)〟がカバーしています、が、やはり〝Neilson〟のカバーが素晴らしい!途中で一気にいちオクターブ上がる音程をギターでどれだけ、どう再現するか?を悩んだ記憶があります。
■Ryntenダイアリ
【ライブ観戦@東京吉祥寺曼荼羅】
とある日、アコースティックギター3人のユニット《FRET LAND》のライブに行ってきました。「3人もいていいなあ。。。」と思った僕でした〜(笑)。初めて伺ったのですが、とてもいいサウンドで勉強になりましたねえ。〝非常事態宣言〟発出のコロナ禍、スタート時間も前倒しに。でも、とても癒されました。終演後、そそくさと帰路に着いたわけですが、街中の店という店のほとんど営業終了の準備に。灯りの消えた、いつもの光景とはまるっきり違う繁華街にはちょっと違和感…。
彼らのマネージャーさんは、毎年夏に開催されてる《野反湖フィールドフォークコンサート》の仲間でもあり、友人でもある《宮崎千秋ちゃん》。ずいぶん前から「FRET LANDのライブを観に来て下さい!」と言われていながらなかなか伺えず、やっと実現。おそるべし〝コロナ〟の昨今ですが「みんな頑張っているな。」と。また、伺いますね!
【Rynten Live】
コロナ感染防止のため、各会場ともマスク着用の上それぞれのルールに則って頂き、熱のある方や体調のすぐれない方のご来場はお控え下さいますよう、お願い申し上げます。また、状況により開場/開演時間が変更になる場合もあります。ご了承下さい。
・2月6日(土)福岡朝倉「音茶〜バレンタインライブ」
※有料無観客ライブ生配信となりました。オープニングアクトや地元ミュージシャンとのセッションはありません。18:00スタート〜19:50終演 2,100円 2月20日までご視聴できます。
https://twitcasting.tv/c:onsaasakura/shopcart/39589?fbclid=IwAR2iyFmUiUGWwxQqU7o6c9zoSE7MK6ebEm_MUX988O88aLzSyX_J1FoiObY#purchase-header
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/
・2月13日(土)横浜「イギリス館」
13:30スタート 前4,000円 当4,500円
チケット:ローソン https://l-tike.com(Lコード:72360)、e-plus http://eplus.jp
(問)サウンドポート TEL 045-243-9999
※未就学児のご入場はご遠慮下さい
・3月5日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
20:00スタート 2,000円(1ドリンク付)
(問)同 TEL 0865-63-0511
http://cafedemoe.com
・3月19日(金)東京「Back In Town」
ゲスト:朗読・白井京子(アナウンサー)
19:30スタート ライブチャージ:3,850円(オーダー別)
(問)同 TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=114001
・2月20日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」は「3月27日(土)」に延期になりました。
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/twinplaza/
14:00スタート 前1,000円 当1,500円 90名限定(先着順) 全席自由
主催:中之条大学 (問)中之条大学事務局 TEL 0279-76-3113
※すでにお買い求め頂きましたチケットは、大切に保管して頂き当日ご使用下さい。また、払い戻しご希望の方は TEL 0279-76-3113 までご連絡下さい。
●セミナー
・3月6日(土)&7日(日)福山「バーカブロ」
形態:グループレッスン(2名〜3名)
時間:50分 2枠1セット(50分×2)
料金:11,000円(税込)
(問)同 TEL 084-926-5966 または info@bar-caboulot.com
http://www.bar-caboulot.com
●延期
・ライブ
1月30日(土)高知「Bee Station」日程未定
2月21日(日)群馬大泉町「自遊空間 Space 結」日程未定
2月20日(土)群馬中之条「ツインプラザ交流館ホール」→3月27日(土)
・セミナー
1月31日(日)高知「Bee Station」日程未定
●中止
4月10日(土)横浜「2021 Finger Picking Day」本年度の開催はありません。
■アルバム/譜面集情報
●お知らせ
10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中
『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。