Home > Archives > 2016-01

2016-01

Rynten ゲスト #383 木村大さん 1

時間の経つのが益々早く感じる、今日この頃。2016年もひと月過ぎ様としています。如何お過ごしでしょうか?
aw160130

1月の半ば、福島県の《東日本大震災》で遺体として発見された身元不明の方々がかなり多かったんですが、最後のお一人の身元が確認され福島県として身元不明のご遺体は無くなった、というニュースがありました。もちろん、〝岩手県〟〝宮城県〟にはまだまだ遺体が発見されながらも、身元が確認されていない方々がいらっしゃいますが、こうやって少しずつ時間がかかるんでしょうね。4年10カ月もかかってやっと身元が分かった…ご遺族の方々の気持ち、いかばかりか。「察しろ」と言っても、なかなか僕たちには無理な部分もあるかもしれません。福島県だけみても、まだ200人弱の方が発見されていない、という現実もありますし、これからずっと《原発》問題も含めて、どれくらい尾を引いていくのか?全く予想がつきません。
まもなく、5年目を迎えようとしています。

お便りをご紹介します。
以前、ギターの選び方についてお話しした事がありますが、それについてのコメントです。
・宮城の中年ライダーさんから、『バイクの選び方に似ているな、と感じました。色んなメーカーを試乗して現在にの愛車に辿りつきました。レーサーや評論家の方々の批評と自分の感じ方は、意外に違う、というが多いのに試乗会を通して知りました。』
ー〝ライダー〟さんだけありますね。自分を先ず大事に、という事でしょうか。

【ゲストコーナー】
今週と来週はクラッシックギターリスト《木村大》さんにお越し頂きます。“大さん”は1月27日にニューアルバム《ECHO(エコー)》をリリースしました。
aw160130_02

僕『お久しぶりです。』
大『倫典さんはいつも近くにいる気がします(笑)』と嬉しいご挨拶。

そのアルバムから《アンドリュー・ヨーク(Andrew York)》さんの楽曲《サン・バースト(Sun Burst)》を聴きながらスタート。
今回のアルバムの構成は、最初と最後にオリジナル、カヴァーが挟まっていて、この“Sun Burst”は2曲目です。

倫『以前のアルバム〝HERO〟〝ONE〟などと比べて「おっ!」と思ったのは、違う楽器が入ってる。いきなりピアノやベース、パーカッションが聴こえて来たり、時には口笛が出たりして新鮮。いい意味での緊張感も伝わってくるし、張り詰めた部分が漂ってて完成度が高い。』
大『嬉しいです。』
倫『それだけ凄い方々が参加されてる。このアルバムを語る時は、“アンドリュー・ヨークさん”はじめとするコンポーザーの人たちだけでなく、演奏されたミュージシャンの人たちにも是非触れたい!という音創り。一聴して〝レベルが高い〟と分かる、さすが!というラインナップです。』
大『嬉しいです。ミュージシャンたちは、僕が以前から名前を存じてて実際にライブにも行って「今回のアルバムはこういう風にしたいので参加して下さい。」と言ったりしました。』

ピアノの“榊原”さんは“木村大”くんと同じ名前で“大”さん。お互い「どう呼び合うか?」で悩んでいたそうです。最終的に“榊原大”さんを“だいさん”、“木村大”くんを“だいくん”となったんだとか。
aw160130_03

今日の1曲目はアルバム“ECHO”から、入るべくして入った《ホアキン・ロドリゴ(Joaquin Rodrigo)》の《アランフェス協奏曲(Concierto de Aranjuez)》。

倫『ピアノ“仙道さおり”さん、ウッドベース“森田晃平”さん、口笛“竹中直人”さん?口笛だけ吹きに?』
大『はい、そのあと舞台があるのに(笑)。』
倫『「やっぱり役者さんだなぁ」と。音程の確かさ、ブレスが少ない。』
大『役者の〝言葉〟〝動作表情〟を取ってしまっても“確かな存在感を口笛から感じた”のには驚愕でした。』

何かが長けていれば他も連動し“芸”に出てきます。ミュージシャンで言えば“演奏”や“楽曲”に出る、という事。全部繋がってると感じるテイクです。

大『“竹中”さんに「“アランフェス協奏曲”で一緒に演りませんか?」とお話しした時、すぐに「いいよ。」とおっしゃってくれ、アランのいろんなCDを買いに行って「どれがいいんだ?」って。』
倫『色んな人のテイク?』
大『はい。でも僕のがなかったので送って聴いて頂きました。自分が演る以上はその曲の背景などを事前に研究というか勉強…〝体に入れる為に知る〟という事を知りました。』
aw160130_04

下準備があれば、本番時間も短く仕上がりも良くなる。それが分かっているからこそ、その為に時間を割く。僕自身も勉強させられるところです。

次に、カヴァー曲について掘り下げてお聞きしました。今回“レッド・ツエッペリン”の“天国への階段”が収録されています。

倫『“HERO”で選曲もれしたのが入ったのかな?と(笑)。』
大『もともと3部作で考えてて“HERO”“ONE”そして“ECHO”。これまでのキャリアを踏まえながら今の自分を出す、という集大成にしたかった。色んなジャンルの名曲を辿っていくと、僕の中ではやっぱり“レッド・ツエッペリン”の“天国への階段”。“HERO”で選曲もれ、はまさにその通り(笑)。大人の事情で入れられなかった(笑)。』
倫『このアルバムでの必然性が面白い。流れで聴くとこっちでよかったかな、と。』
大『個人的に僕も。』

倫『最後の曲は、僕と何度も演った“アンドリュー・ヨーク”さんの楽曲。僕を呼ばないでピアノと一緒に(笑)。』
大『すみません(笑)。』
倫『悔しいけど新鮮だった(笑)。』

という事で、《三千院》。

これからニューアルバムを引っさげてのツアー、僕とのジョイントライブもあります。

大『楽しみでしょうがない。何演りましょうか?』
倫『意外なものも出るかも。本人たちもまだ読めてませんが。』
二人で(笑)
aw160130_01

【木村大ライブスケジュール】
・2月14日(日)兵庫尼崎「あましんアルカイック・オクト」ゲスト:沖仁
・2月27日(土)福井・越前「越前市文化センター小ホール」岡崎倫典&木村大
・2月28日(日)三重・鈴鹿「どじはうす」ピアノ:榊原大
・3月20日(土)東京・町田「まほろ座MACHIDA」木村大&岡崎倫典

詳細は〝木村大〟オフィシャルHPまで。
http://www.kimuradai.com

来週も“木村大”くんにお越し頂きます。どうぞお楽しみに!

【木村大最新CD】
ECHO
ECHO

■Ryntenライブスケジュール
●ソロライブ
・2月6日(土)高知「Bee Station」
・2月7日(日)香川高松「黒船屋」
・2月13日(土)大阪河内長野「百年邑」
・2月14日(日)福岡朝倉「音茶」
・2月19日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
・2月28日(日)岐阜高山「ピッキン」
●ギターセミナー
・2月12日(金)奈良「ビバリーヒルズ」
・2月20日(土)&21日(日)広島福山「バーカブロ」
●岡崎倫典&木村大ジョイントライブ
・2月27日(土)福井越前「越前市文化センター」
・3月20日(日)東京町田「まほろ座」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Rynten ゲスト #382 W.C.カラスさん 2

(今週は、ゲスト「W.Ç.カラス」さんより、CDプレセントがあります。お楽しみに!)

2016年も板についてきた、そんな感じがします。如何お過ごしでしょうか?
aw160123

東京の山手線のに〝渋谷〟という駅があります。そのホームの一角に“カップラーメン”を食べさせる店があるんですねえ。カップ麺にお湯だけ注いで出す、と非常にお値段も安いです。そのお店には《時間がないならカップに逃げる手もある》と見事なキャッチコピー。そしていつ見ても長蛇の列です。この“キャッチコピーと長蛇の列”、どう考えても「矛盾してるな。」「時間がないのではなく、時間があるから並ぶんだろう?」と眺めています。

おたよりをご紹介します。
おなじみ“TAKさん”から昨年のクリスマスでの楽曲“ホワイトクリスマス”へ寄せて頂きました。
『難しい曲です。難しいアレンジです。でも「フォークギターでこんなにオシャレに弾けるんだ。」と教えらた曲でもあります。』
ーそんな風に捉えられたら、こちらもやり甲斐があります。
『譜面を見てみると難しいことはやってないし、セーハコードも少ないが、開放弦と2、3個の音でこんな素敵な和音になるんですね。これまで気がつきませんでした。』
ー逆に僕から言うと「こういう事に気がついてくれる。」というのが非常に嬉しいですね。さらには、以前番組でO.A.した“北海道滝川”でのライブにもコメントを頂きました。
『“シャッフルメドレー”、ラジオで冷静に聴くとやはり凄い。一定のリズムをキープしながらアップテンポの曲をギター1本でソロ演奏で繋げる。これは凄い。』
ー嬉しいです。有難うございます。

■Ryntenゲスト
今週もゲストに《W.C.カラスさん》をお迎えしました。先週に引き続き《労働は苦しい》を聴きながらスタート。ギターがご機嫌です。
aw160123-03

倫『かなりこなれている、弾きこんでいるなあ、という感じがします。』
カ『〝ジョン・リー・フッカー〟の様なスタイルばっかりやってました。』
倫『歌も相まって自分のスタイルもあるな、と。コブシもきいててブルースなのか?浪曲なのか?と際どい(笑)。』
カ『浪曲も好きなんです。』

今週の生演奏はキラキラ光るギターを操りながら…〝ボビー・ブルー・ブランド〟の《Member’s Only》。
YouTube Preview Image

カラスさんのblogには、人や色んな事に対して悪口が一切ありません。
倫『いやだ、嫌いだ、ダメだ、など出てこない。否定的でなく肯定的。最近はインターネットに匿名で人の悪口書いたりが多い。そんな事には無縁なんだろうな、と。』
カ『そういうのはきらいです。絶対に書かない。』

『それは、山の懐で培われたのかも。』という僕の問いかけに『間違いなく会社勤めをしていた時よりも心は大らかになっています。』と話してました。ここで僕が一番聞きたかった〝森林〟の話題へ。
倫『直径何メートル単位の木とか切る?』
カ『300年生きた木を切った事があります。「大変なバチ当たりな事をやってるな。」といつも思ってます。だから「ありがとう」という気持ちで切ってます。』
aw160123-04

“カラスさん”は富山の高岡在住。当然高岡中心に木を切られてます。

倫『木の種類は決まってる?』
カ『決まってないですが、富山県というのは、殆どが“杉”の植林なので“杉林”の伐採が主です。』
倫『その300年も杉?』
か『そうです。神社の杉。ご神木を切る、とみんな嫌がるんです。ただ傾げてしまい危なかったんです。お祓いしてから切りました。』

株は残っているので祀ってあるそうです。さらには木を切る立場から伺いました。

倫『昔から水害で家が流されたりした時「木の切りすぎではないか?」「植林の失敗ではないか?」など言われますが。』
カ『専門的な話ですが、戦後どんどん植えたんです。でもその後、木の財貨が下がり誰もやらなくなりほったらかしとなってしまい、密集し過ぎて弊害が出ました。“花粉症”もそうだと言われてます。密集し過ぎるから、木が死にそうになり「外に逃げたい」とどんどん延ばして種の保存を図ろうとする、という面もあると学者さんが言ってました。やはり最後までちゃんとしないと。』
aw160123-02

今は木を植えるより切らないとダメなんだそうです。
新幹線などに乗ってると、トンネルが多いんですが、時々ポッと目に飛び込んでくるのが“植林”。すごい数で「そこまで密集させていいのかな?」と思ったりします。
まさか、こんな話をミュージシャンとするとは思いませんでしたねえ。勉強になりました。

最後に《信じるものなどありゃしない》を聴いてお別れしました。

収録を終えて。
〝WCカラスさん〟、ミュージシャンのみならず“木こり”という職業も持つ〝二足のワラジ〟〝二つの面を持つ〟と言われたこともあるでしょうけど、自然を相手に時には話しかけたり話しかけられたり、という世界もあるでしょう。そんな環境の中で仕事をされつつ並行して創られる音楽の世界というのは、〝山林労働〟の影響が強く出ている気がします。
人間同士、人間社会がややこしい部分にうらはらな事を出さざるを得ない、或いはどうしても…ということもあるでしょうが、森林の中に入るとそういったものも消えて無くなるのかな、という気もします。その延長 線上での彼の音楽は素晴らしいものを感じさせられます。

“カラスさん”また遊びに来て下さいね。森林の話の続きをしましょう!(笑)
aw160123-01

【W.C. カラス ライブスケジュール】
・2月6日( 土)富山高岡「Casa de la Musica」
・2月11日(祝木)/12日(金)東京高円寺「JIROKICHI」
・2月13日(土)神奈川小田原「卓」
・2月19日(土)富山「ROCK BAR WILDSIDE」
・2月20日(土)新潟上越「さぬきうどん鶴越」
・2月21日(日)長野飯山「Juke Joint ZION」
・2月27日(土)東京吉祥寺「CLUB SEATA」
・3月26日(土)愛知犬山「珈琲ふう」
・3月27日(日)富山高岡「Casa de la Musica」
http://www.wckarasu.com

【W.C. カラス ラジオ番組 だだもれブルースアワー】
 第2/第4火曜日 FMとなみ19:30〜、中央エフエム21:00〜

【W.C. カラス 最新CD】
信じるものなどありゃしない
信じるものなどありゃしない

〝W.C. カラスさん〟からリスナーのみなさんにプレゼントを頂きました。2015年2月13日リリースのミニアルバム《WCカラス with 室井滋 信じるものなどありゃしない》を5名の方にプレゼントします。こちらより、どんどんご応募下さい!

■Ryntenダイアリー
【なんでモール@浜松】
恒例の〝春〟のLIVE。しかしながら寒い日でしたねえ。
で、昼食はこれまた恒例の《うなぎ》を頂きました。《ひつまぶし》は最高です!
スタッフのみなさんと完食!
美味しかった~。
うなぎ@浜松

LIVEも盛り上がりましたよ。僕も演奏していて楽しかったなあ。
ただ、LIVEが重なってた為、今回、会えなかった人たちも…。まあ、また夏に。

打ち上げの料理も美味しい頂きました~。
居酒屋さんなのに器も料理の盛り方もとってもオシャレなんです。

で、みんなで記念撮影。
記念撮影@浜松

久しぶりに見た《霊峰富士》。暖冬で雪がないのがわかりますね。
霊峰富士@行き

【スタジオM@江南】
店内に入るなり、「《満員御礼》です。」と社長さんから。
かなりびっくりしましたけど嬉しかった!
LIVEも盛り上がりました。
お客さんの中には、遠くは〝石川県〟から来られた方も。有難いですね。
スタジオM

いつも温厚な〝水野社長〟です。
打ち上げも随分と長かった様な…飲み過ぎかな?(僕が…笑)。
水野社長@スタM

僕が呑んだくれている夜、東京などでは豪雪…すごい状況になっていたのを知ったのは、東京に戻る日の朝でした。しかしながら、幸運にも東京駅に着いてからはそれほど電車の遅延もなく、道路にも雪は残っている程度でしたねえ。〝逆雨男〟になったのでしょうか?(笑)。

で、帰りに撮った《霊峰富士》。
たった2日間で様変わりしていました。
霊峰富士@帰り

■Ryntenライブスケジュール
●ソロライブ
・2月6日(土)高知「Bee Station」
・2月7日(日)香川高松「黒船屋」
・2月13日(土)大阪河内長野「百年邑」
・2月14日(日)福岡朝倉「音茶」
・2月19日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
・2月28日(日)岐阜高山「ピッキン」
●ギターセミナー
・2月12日(金)奈良「ビバリーヒルズ」
・2月20日(土)&21日(日)広島福山「バーカブロ」
●岡崎倫典&木村大ジョイントライブ
・2月27日(土)福井越前「越前市文化センター」
・3月20日(土)東京町田「まほろ座」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Rynten ゲスト #381 W.C.カラスさん 1

ご機嫌いかがですか?自分の子供の頃を振り返ると、《冬》というともっともっと寒い、そんな印象があります。僕は広島育ちですからどちらかというと東京よりも温暖な場所。しかし、そこで過ごした子供時代は今よりも寒かったような気がします。
aw160116

先週に続いて東京のお話です。
〝砧公園〟という大きな公園があります。今月初旬、そこではまだまだ〝紅葉〟が残っている、その中で〝梅〟が咲き始めた!“紅葉”見ながら、ちょっと首の角度を変えると“梅”が見られる…いとも不思議な光景ですね。昨年東京では〝桜〟の上に雪が積もる、といやもあったり…何か天気がおかしくなってる気がします。今日のゲスト《W.C.カラス》さんが言ってました。「上越新幹線に乗って来たけど、“妙高”あたりに全く雪がない。」。う〜ん…景色も変ですが〝雪解け水〟が少ないと「今年の農作物に影響がないか?」。何しろ、“雪解け水”で田畠に水を供給するわけで、“雨”は山をすり抜けてさっさと消えてしまう。その辺りの心配があろうかと思います。

おたよりをご紹介します。
・宮城の中年ライダーさんから
『宮城も冬らしい気温となり路面に融雪剤を撒かれる光景を見かけるようになりました。バイクも春まで冬眠状態になりそうです。』
ーそうですね。ライダーさんですからねえ。以前、流した〝滝川でのライブの模様〟へのコメントも頂いています。
『北海道のライブ、やはりいいですね。会場での迫力のある演奏を思い出しました。』
ーライダーさんも何度かライブにも足を運んで頂いてます。有難うございます。

それと、〝時雨さん〟から『スリーフィンガーについて』のコメントをメールで頂いてます。これはじっくり時間をかけて解説していきたいと思いますので、日を改めてご紹介させていただきます。

【ゲストコーナー】
今週と来週はゲストに《W.C. カラスさん》をお迎えしました。
aw160116_01
“カラスさん”は富山小矢部市生まれ、高岡市在住。
山仕事とブルースシンガーの二足のわらじを履く…というよりも“二面性を持つ”と言った方がいでしょうか。独特な世界を持っています。
FMとなみ》であらゆるジャンルの音楽を流す《だだもれブルースアワー》という番組を持たれていて、ここ《中央FM》でもネットしていますので、皆さんにもお馴染の声かもしれませんね。

まずは、《労働は苦しい》を聴きながら…
倫『これって絶対本音だよな、と』
カ『そうですね。』
倫『一般の人だとマトは絞られますが“カラスさん”の場合、山に木を切りに行く傍ギターを抱えて全国行脚』
カ『はい、週末は。ウイークデーは山に。』

一週間なんらかの仕事をしていてほとんど休みがない訳ですね。

倫『普通じゃない経歴ですよね。』
カ『30数年ずっと歌ってたんですが、CD出したのが遅くて。20歳くらいに富山のライブバーで演奏を始めました。今は東京が一番多いです。』

実は、この日が初対面。「“尾崎紀世彦さん”に似ているなあ。」と伝えたら『言われた事ないです。』と笑ってましたが。

ここで早速生演奏。インパクトの強かった《誰かが死んだら靴を見るといい》。
YouTube Preview Image

倫『英語のタイトルを和訳した様な。』
カ『作家の“チャールズ・ブコワスキー”の死後に出てきた日記に「死んだ人の靴を見ると何かを感じるな」と書いてあったんです。それにインスパイアされて創りました。』

倫『色んな角度・切り口、それが新鮮なんでしょうね。“今話題の”とか“革命児”とかの冠がついてます。』
カ『いや、それは…。』
倫『かつてはそんなアーティストが多かったんですが、だんだんとストレートなものの言い方、言葉遣いがなくなったじゃないですか。訳の判らない言葉で「何が言いたいの?」「ついていけない」「辟易」だったり…。そんな中で「これは何だ!?」と“カラス”さんの世界に注目したのではないか?と。』
カ『おそらく。でも意識はしてないです。』

倫『山林の仕事を始めてから見えた音楽の世界も?』
カ『素直に歌える様になりました。会社勤めの時には嘘つきならがら生きてきたみたいな。』
倫『嘘をつかざるを得ない社会がある。』
カ『経営者はいますが山に入るとそんな事関係ない。一人で怪我も全て受け持たないと、そんな世界。』

煌びやかなスーツを着てチェーンソーを抱えて木を切ってる、面白い写真を見せてもらいました。不思議でしたねえ。

aw160116_02
カ『“Knock on Wood”の「斧で“エディ・フロイド”という人のジャケットの真似をしろ!」と言われたんですが、斧は持ってないのでチェーンソーで。』
倫『自分の?』
カ『はい。』
倫『ギターは持ってるわ…チェーンソーを持ってるわ…こんな人日本中でも滅多にいない。』

“カラス”さんは先月、“室井滋”さんとご一緒にアルバムを出されました。最初のアルバムをリリースしたのが49歳。それまで活動は続いてたけどレコーディングは随分経ってから。昨年は2枚のリリースになりますね。

倫『初 CDが遅かった分その後のペースが速い。勢いが凄い。』
カ『どうなんですかねえ。』

セカンドアルバム「うどん屋で泣いた」も衝撃的な歌でした。
うどん屋で泣いた

倫『実話?』
カ『いや…ちょっと良く似た麺類の店ではあるけど、それが題材になってます。』

2曲目はその楽曲《うどん屋で泣いた》。

これからのライブも立て込んでます。
山の仕事を合間の割にはかなりのスケジュールです。
この続きはまた来週に。
aw160108-wc

【W.C. カラス ライブスケジュール】
・2月6日( 土)富山高岡「Casa de la Musica」
・2月11日(祝木)/12日(金)東京高円寺「JIROKICHI」
・2月13日(土)神奈川小田原「卓」
・2月19日(土)富山「ROCK BAR WILDSIDE」
・2月20日(土)新潟上越「さぬきうどん鶴越」
・2月21日(日)長野飯山「Juke Joint ZION」
・2月27日(土)東京吉祥寺「CLUB SEATA」
・3月26日(土)愛知犬山「珈琲ふう」
・3月27日(日)富山高岡「Casa de la Musica」
http://www.wckarasu.com

【W.C. カラス ラジオ番組 だだもれブルースアワー】
 第2/第4火曜日 FMとなみ19:30〜、中央エフエム21:00〜

【W.C. カラス 最新CD】
信じるものなどありゃしない
信じるものなどありゃしない

■Ryntenライブ
●ソロライブ
・2月6日(土)高知「Bee Station」
・2月7日(日)香川高松「黒船屋」
・2月13日(土)大阪河内長野「百年邑」
・2月14日(日)福岡朝倉「音茶」
・2月19日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
・2月28日(日)岐阜高山「ピッキン」
●ギターセミナー
・2月20日(土)&21日(日)広島福山「バーカブロ」
●岡崎倫典&木村大ジョイントライブ
・2月27日(土)福井越前「越前市文化センター」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #380 “All of Me を弾こう 1”

正月気分が残っている、とうの昔に去って行ってしまった、と色々な方がいるかと思います。いかがお過ごしでしょうか?
aw151121

日本は冬真っ只中。コートの襟を立て背中を丸めて街を歩く…そんな季節でありますが、ふと「南半球だとどうなるか?」と考えました。
全く逆の真夏ですね。そこで“クリスマス”や“お正月”もTシャツ一枚でガンガンと照りつける太陽の下で過ごす…想像出来ないところでもあります。もっともそちらの人からすれば「寒い中・雪の中で“クリスマス”や“お正月”を過ごすのが分からない」と同じ様な意見が出てきそうです。
例えばオーストラリア。“クリスマス”には特に焼肉パーティーなどやっているそうです。あちらに嫁いでいっている、仕事で転勤している、方々にとって非常に困るのが日本に里帰りする時の服。また、服を買おうと思っても「現地で着れる服が買えない」と聞いた事があります。
何かにつけ地球は広い。様々な表情を持ってると思います。

おたよりをいくつか頂いておりますが、「面白い!」と思ったのがおたよりをくださっている方々の横の繋がりがブログの中で近頃ありまして…僕は非常に暖かい思いを感じております。
例えば同じみの〝TAK〟さんに対して〝宮城の中年ライダー〟さん、〝もらいものモーリス〟さんらがコメントを交わし合っている…。
〝TAK〟さん曰く『高校の先輩・後輩みたいなでインプレッションコーナーもこれから楽しみにしています。』
ーありがとうございます!
お時間がありましたら、みなさんもぜひともコメントをお寄せください!

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今週よりJazzのスタンダードナンバー「All Of Me」を取り上げていきます。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集」に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
YouTube Preview Image

今週最後は、ボクのオリジナル曲「雲の上を散歩」。ぜひ、お聴きください。
YouTube Preview Image

■ライブスケジュールです。
●ソロライブ
・1月16日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月17日(日)愛知江南「スタジオM」
・2月6日(土)高知「Bee Station」
・2月7日(日)香川高松「黒船屋」
・2月13日(土)大阪河内長野「百年邑」
・2月14日(日)福岡朝倉「音茶」
・2月19日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
・2月28日(日)岐阜高山「ピッキン」
●ギターセミナー
・2月20日(土)&21日(日)広島福山「バーカブロ」
●岡崎倫典&木村大ジョイントライブ
・2月27日(土)福井越前「越前市文化センター」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #379 質問コーナー

明けましておめでとうございます。今年も【Acoustic Wind】をよろしくお願いします!
ご機嫌いかがですか?この正月、どの様に過ごされていらっしゃいますか?
ついに明けた2016年。おそらく、観測至上、世界中で最も暑い年であった2015年も去って行きました。
aw151107

毎年恒例の僕も観ている《箱根駅伝》。今年は〝92回目〟。
1920年にスタートした、という話ですが、途中戦争などで中断した事もありました。〝200キロ〟ちょっとを2日間に分けて走ります。
〝駅伝〟の歴史は古いです。日本で初めて走られたのは1917年との事。その時は〝京都3条大橋〟からスタートし、〝東京上野不忍池〟まで〝500キロ以上〟を「昼夜ぶっとうしで走る」、という催しだったらしいです。だいたい、〝45時間半〟くらいで走りぬけたそうです。スピードそのものは速いとは思いませんが、〝昼夜〟を問わず走り続ける、というのは凄いですね。
僕は〝箱根駅伝〟に限って言えば、毎年観る数少ない番組です。もっとも、起きたらレースの半分以上は終わってる…という状態でした…2日とも(笑)。
皆さんはいかがでしたか?

おたよりをご紹介します。昨年のものになりますが、〝クリスマス〟ネタです。
・宮城の中年ライダーさんから『サンタの上下を着て赤い三角帽子をヘルメットに貼り付けてバイクに乗ってる。密かにウエストバッグに〝うまい棒〟を入れ出会う人たち、子供たちあるいは中学生高校生に配っていました。しかも自分の家近辺だけでなく、自宅ー石巻ー松島ー仙台ー石巻ー自宅と回りました。』
ー宮城の中年ライダーさん、というくらいなのでそちら方面にお住まいなんでしょうけど、かなりの走行距離ですね。子供たちも喜んだことでしょう!

■Ryntenダイアリ
【某社屋落成記念パーティー@埼玉・蕨】
友人が経営する会社、新社屋が完成しそのお祝いパーティーで演奏してきました。とってもいい内装でしたねえ。会社とは思えないほど明るく、熱帯魚の水槽がフロアーごとにあったりして。
ビルの写真はありませんが、演奏したフロアーも気持ちよかったなあ。
しかしながら、友人…彼はいつの間に〝CEO〟になったんだろう?すごいな。

写真はリハーサル風景。オープニングに入った、ボーカリストの〝堂本くん〟。
1

また、行ってみたい…そう思った社屋でした。スタッフみなさんの写真を撮らなかったのが残念。。。

【酔っぱライブ@音茶】
2015年最後のライブでした。今回、話題の(笑)〝ミカちゃん〟こと〝三ケ尻聖一〟くんは仕事の為お休みでしたが、久々の〝Par Wes(ギターとべーす)〟も登場しました。
2

いつもの〝櫻井憲一郎〟くん。初めて僕がサポートに入りました。以前から演って見たかったので、楽しかった〜。
3

ライブも最後でしたが、ツアー自体も2015年の最後でしたので、打ち上げでは思いっきり?呑みました〜(笑)。
欠席の〝ミカちゃん〟は僕のパロディーDVDを制作して送って来てたんですねえ。打ち上げでみんなで鑑賞。写真では伝わりませんが、内容がおかしくて腹筋が…。

ちなみに、下を向いてセッティングしているのは、僕のスタッフではありません。スタッフのパロディー…(笑)。
4

スタッフの誕生会もしてもらいました〜。
5

東京に戻る前、恒例により〝キリンビアーファーム〟でフローズンビールを堪能。
6

昨年は4回もライブを企画してもらいました。有難いですね。ありがとうございました。
今年もお世話になります。よろしくお願いします。

【ギター教室忘年会@東京】
一年の締めくくりとして、生徒たちと呑み語り合いました。楽しかった〜。僕のスタッフの誕生日祝いまで企画してくれました。彼女も感激してましたねえ。
7 8

生徒のみなさん、今年も頑張りましょう!

【Rynten バイエル】
先週は《ご質問にお答えするコーナー》ということでは映像がありませんでしたが、書き起こししたものをどうぞ。

昨年末『もらいものモーリス』さんからのご質問を頂きました。
ひと言でいいますと『どんなギターがいいですか?』。“ギターの選び方”について、ですね。

いくつかの質問項目があります。
・『自分がどういうジャンルの音楽が好きか?〝フィンガースタイル〟が好きか?向いているか?そういうところも微妙です。』
・『ギターの材質については、“木”としか言いようがない。それ以上の事は分からない。』
・『ギターの制作発表会などでプロの方が弾いた後に「自信を持ってお薦めします」などとありますが、もしそれが〝弾けない〟〝弾きこなせない〟という事になると、自分の腕のせいになる…そういう心理も働く。』
・『プロ程のギターは買わない方がいいのか?プロとはちょっと趣向の違ったものを買った方がいいのか?』
・『〝000〟はどんな印象ですか?』

ー僕なりのお答えをしましょう。
まず最初に、あまり人の意見に振り回されない事です。自分が弾いてみて、抱えてみて「しっくりくるなあ」「これ、自分に合ってるなあ」と何となく空気感で分かると思います。抱えた時に、サイズが自分に合ってないとしっくりこない。或いは、ポロンとかき鳴らした時に「何か自分が好きな音じゃないな」とか。〝いい音〟というのと〝好きな音〟とは若干の“ズレ”がある事が多いので「どちらを優先させるか?」というと、やはり「自分が好きな音」「いいなあ、と思う音」。これを目指して欲しいですね。

“木”の材質については、よく“ギター雑誌”で「この材質はどうのこうの」「この材質はこういう系統の音」などと書かれています。確かにトータルとして聴いてみると、そういった音傾向は材質に比例している…当たったりしている事が多いには多いです。しかし「全てのギターにそれが当てはまるか?」というとそうでもない。同じ材質を使っていてもメーカーによって音が違ってくるし、ボディーのタイプによっても違ってくる訳です。例えば、“横”・“裏”あたりの材質が非常にいいものや高価なものを使っていたとしても、それに対して“表”の板が合わなかったりすると、いい音が生まれて来ないのは当然です。

とにかく、自分が〝ひと目惚れ〟〝ひと耳惚れ〟を最優先して選んで頂きたいと思います。あとは、弾く時に自分がいつも弾いている“フレーズ”や“コード”をポロポロかき鳴らして、それが〝しっくりくる〟ギターですね。
僕なんかは、非常に難しい(押さえにくい)“フレーズ”や“コード”を弾いた時に、スパッと押さえられる様なギターに惹かれます。これは“弦高”というより「“ネック”の形が自分に合うか?」をチェックする訳です。“弦高”はあとでどうにでも調整出来ますからね。

それと、〝OOO〟は非常にいいギターです。一般的には〝フィンガースタイルに向いているギター〟とも言われていますが、どうしてどうして…僕はストロークなどでも「もしかしたらDタイプよりも音がまとまりやすくレコーディングしやすい」そんなタイプかと思います。これもお薦めです。

■ライブスケジュール
●ソロライブ
・1月16日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月17日(日)愛知江南「スタジオM」
・2月6日(土)高知「Bee Station」
・2月7日(日)香川高松「黒船屋」
・2月13日(土)大阪河内長野「百年邑」
・2月14日(日)福岡朝倉「音茶」
・2月19日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
●ギターセミナー
・2月20日(土)&21日(日)広島福山「バーカブロ」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Home > Archives > 2016-01

Return to page top