Rynten ゲスト #448 ながはら元さん pt.1

『散る桜 残る桜も散る桜』、いい句ですね。開花の足並みは揃っていませんが、〝桜前線〟は確実に北上していますね。如何お過ごしでしょうか?

4月11日頃のお話です。スケートの“浅田真央選手”引退会見がありました。TVやメディアは「これでもか!」という程、どのチャンネルを回しても、どこを覗いてもそのニュースで持ちきり、でした。確かに凄い選手だと思います。大きなニュースだと思います、が、他にニュースは無かったのでしょうか?同じ時期、僕、個人的に観てましたら、世間を騒がせた〝東芝決算報告書〟あるいは〝アメリカ空母機動隊〟の朝鮮半島を睨んだ展開、そこに〝訓練〟とは言え日本の〝海上自衛隊〟が加わっていった。
こちらも肩を並べるほど、いや、もしかしたらそれ以上に大きなニュースかと自分の中では思っています。
〝日本〟は不思議なもので一つのニュースが生まれるとドーッとそちらに向き、それまで流れていたニュースや解決に至ってない出来事全てが消えて行く。話題に上っていた人たち、どこか安心してる部分もあるのではないでしょうか?どこかの〝防衛大臣〟さんもウヤムヤになっています。〝森友〟の問題も継続中であるはずなのに、なかなかメディアには登場して来なくなりました。
面白い国であります。

■Ryntenゲスト《ながはら元さん
今週と来週はジャンベニストの《ながはら元さん》をお招きしました。パーカッションでゲストにお越し頂いたのは初めてですし、お会いするのが楽しみにしていました。

ながはらさんの楽曲〝チャカチャ〟を聴きながら『初めまして』とご挨拶。
以前、〝チャカチャ〟を聴かせてもらった時、コードワーク・和音・メロディーもなく、リズムがずーっと刻まれていて「なんでこんなに熱いものが伝わって来るんだろう?」と、音楽の原点を感じ「本物だ!」と思いました。
この音源は、ケニアのナイロビ現地の方とのジョイントです。

倫『ケニアには、20歳の時に行かれたと聞きましたが、どのくらい?』
元『最初は、ビサの関係で3ヶ月。出会いや素晴らしい経験をさせてもらい「ここにいたい!」という気持ちでしたが、病気になり『日本に帰ってちゃんと治してから、またいつでもおいで。』と向こうのお母さんが言ってくださり、それから何回も行き来してます。』

ここで、初対面ですがいきなりですが、ジョイント生ライブ。《花田植 with ながはら元さん》。

演奏を終えて。

倫『素晴らしい!自分がいつも弾いている曲が、こんなに表情・曲想が変わるとは思わなかった。しかもご一緒した事もなく、見ず知らずの曲にここまで演って頂いたのは光栄です!もったいない。インプロビゼーションつけて10分、15分「止まらないぞー!」とやっていたい。』
元『有難うございます。本当に楽しく演らせて頂きました。光栄です。』

“ながはらさん”は、ドラムス&シャンべプレイヤー。ドラムも時折演奏され、先日、この番組に出演された〝中川五郎さん〟ともロックバンドをご一緒されています。

倫『今はどちらが多いですか?』
元『ジャンベが多いです。ピアノやベースが入ったりロックとなるとドラム。ジャンベだとどうしても、ロックのエイトビートが出ないんです。なのでタイトなビートはドラムでガツンと。』
倫『僕は素人ではありませんが(笑)、そういった部分は分かりませんでした。それぞれの楽器のプロでないと分からない部分があると思います。』

20歳の時に初めてアフリカに行くきっかけを尋ねました。

倫『当初はアフリカではなくアメリカに行く予定だった?』
元『はい。南部に行きたかったんです。当時は学生で札幌の隣町の江別に住み「どうしたら音楽で人生を送れるんだろう?どうやったら北海道から出られるんだろう?」と悶々としてました。』

一年大学を休学しアルバイトし、そして「アメリカへ行くぞ!」という青年が何故アフリカだったのか?

倫『どこで変わったんですか?』
な『当時は格安のチケットは、小さな旅行会社に行きチケットを手配してもらう、という形でした。ニューオリンズ行きのチケットを探してもらっている旅行会社に料金表が貼ってありました。アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカ・ケニアナイロビと書いてあり「こんなところに行く人いるのか?!」と値段を見たら、同じ位の値段だったんです。「西に行くか?東に行くか?」と悩んだ結果「思い切ってアフリカまで行ってしまおう。』と。』
倫『違う人生がそこから始まった?』
な『はい。ホテルを出てメンバーの家で居候させてもらってました。僕の人生話をした時「親にお金を出してもらって学校に行けるなんてどれだけ幸せなことか?!ここには学校に行けない子が沢山いるんだから。今、自分が与えられた環境をやってからいつでも戻って来なさい。」と、ケニアはバンドも人も最高でした。』

ナイロビは英語が主流でスワヒリ語も公用語。しかし〝ながはらさん〟は英語は全然話せなかったんだとか。

倫『通訳はいたんですか?』
な『いいえ。何とか気持ちを伝える会話をしながら、英語で英語を教えてい、3ヶ月の終わり頃には片言で話せる様に。』

アフリカの音楽について。

倫『僕は詳しくないですが、メロディーや和音を奏でる楽器もありますよね?』
な『はい。例えば声楽。歌を聴くと和音ってどうやって生まれたか?が分かるくらいのハーモニーの作り方なんです。ギターの話で恐縮ですが(笑)、一音一音弾きながら「このコードかな?」と試す様な感じで。声楽は声楽で3人5人くらいの人でハモリをどういう風にしようか?と。リズムはリズムで強力なアンサンブルがありまして。〝チャカチャカ〟も実は4パートに分かれているんですが、一つになるとああいったリズムになるんです。』

倫『日本人にはないリズム。言語もそうですが、“ルーツはアフリカにあり”、と、音楽にも感じますね。』
元『聴くというよりすぐ反応してしまう。太鼓の音とか聴こえて来ると吸い寄せられる、というか、小さい子でも体がポンポン動いてしまう、という感じなんです。』
倫『物ごごろがつくかつかないくらいの頃からそういう環境に育ち、自然に体に入る。』
元『そういう環境が一番羨ましいな、と思いました。』

ビザの関係や病気で日本に戻り大学にも戻られた時、〝ボ・ガンボス〟の〝どんと〟さん(もう亡くなられましたが)との出会いがあり、また、一つの転機が訪れたそうです。「ドントさんがいなかったら今はないと思います。」と話していました。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/BO_GUMBOS

ここで、今日の2曲目は、ながはらさんの曲で《人生の航路》。

倫『プロになる転機は?』
元『ボ・ガンボスの解散直前。どんとさんが「解散したら沖縄に行く。」というので「僕も一緒に!』と、一ヶ月くらい居候させてもらいました。どんとさんが「せっかく沖縄にいるんだったら、ライブやろう。」と。その時に連れてきたギターリストが〝平安隆さん〟でした。どんとさんを追っかけて、いろんな事を体験する事になりました。』

“平安隆さん”とは、僕もちょっとだけご一緒した事があります。
ここで時間切れ。また、来週も続きをお聞きします。お楽しみに。

■Ryntenダイアリ
【ドルフィー@宮崎高鍋】
ゆったりとした空気が流れる〝高鍋〟。年に一度の楽しみの一つでもあります。
〝ドルフィー〟の店先でワンショット。マスターの趣味でもある、ミニチュアも健在!しかしながら、こんなところに置いて盗まれたりしないのかな?と心配している僕です(笑)。

今年もたくさんの方々にいらして頂きました。初めて来られた方も。有難うございます!
終演後は恒例の宴会。マスターの歌も聞きました〜!これを聴かないと〝高鍋〟に来た、という気がしない(笑)。

自衛隊を定年された税田さんの三線も出ました!
〝ニュー田原基地〟に在職中は、基地内見学や戦闘機に乗せてもらったり、と本当にお世話になった方なんです。

宴会の為にこんなにたくさんの“焼酎”を揃えて下さいました。有難い事ですね。

毎年主催してくれる〝永友さん〟、キャベツを作っています。前日入りした僕らにお付き合い頂きました〜。

紅一点、いつもサポートしてくれる〝川野さん〟、有難うございました。

翌日、高鍋駅でばったり。福岡から駆けつけてくれました。

【音茶@福岡朝倉】
不思議なんですが、今年初めての〝音茶〟なんです。お店としても初めてのライブなんだとか。光栄ですね。
で、オープニングをしてくれた〝ざ・もー〟のお三方。僕も大好きな〝レッドツエッペリン〟のカバーをしています、が、格好も?(苦笑)。

今年初の“音茶ライブ”も盛り上がりましたよ〜。
終演後は恒例の宴会。〝ミカちゃんショー〟も出ました!ミカちゃんが描いた僕の似顔絵、上手い!

音茶の番犬に〝チビとクロ〟という名前の犬、2匹がいるんですが…。兄弟で共に14歳。両方とも少し前から具合が悪いと聞いてはいたのですが。。。
チビが虹の橋を渡りました。今まで有難う!

そして〝クロ〟。フィラリアがあるそうです。また同じく危篤なんだそうです。一日でも長く行きて欲しいです。

【こむたへ】
大分・地元ではとても有名なとりめしの〝こむた〟に連れて行ってもらいました。幹線道路の脇にたたずんでいてお客さんがひっきりなしに訪れます。テイクアウトだけですが、このお店は本当に美味しいんです。
で、何故かギターを持ちながら登場した僕(笑)。

お店のご主人を驚かせた後、みんなでとりめしを頂きました。お天気も風も気持ちよくてまるでピクニック気分でした。ただ、ライブがあるのでビールが呑めなかったのが心残り(笑)。

前日の〝朝倉〟に来てくれたみんなと〝こむた〟を切り盛りしているご夫妻と記念撮影。

お腹もいっぱいになったところで、いざ出発。5分ほど走ったところにある〝ミニ豚牧場〟に寄ってもらいました。人に慣れていてとっても可愛らしかったなあ。

そして、ライブへいざ!

【サウンドカフェエフ@大分】
ここ〝エフ〟もまた、年に一度の楽しみの一つです。

今年もたくさんの方々にお越し頂きました。有難うございます。
オープニングには、時折お店で演奏されているという〝エマニュエル小原さん〟。名前の通り〝トミー・エマニュエル〟氏のコピーをされています。

終演後に、リペアしたばかりというギターで〝トトラの島〟と〝All Of Me〟を演奏してくれました。人が弾いているのを聴くのは、本当に嬉しいですね。

そして、お客として来てくれたミカちゃんも。

ワイワイとしながら夜も更けて行くのでした。

今年も有難うございました!

■Ryntenライブ
・5月3日(祝・水)三重四日市「ガリバー」
・5月4日(祝・木)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝・金)広島「ジェイズバー」
・5月13日(土)東京水道橋「らいん」キーボードに平井宏、パーカッションに土屋‘大魔王’祐介をお迎えし、バンドバージョンでお届けします。
・6月3日(土)京都「都雅都雅」
・6月4日(日)福井越前「ソバーズ」
・6月17日(土)鳥取「大輪路ルルカフェ」
・6月24日(土)千葉九十九里「シーブリーズ」
・7月1日(土)福岡朝倉「音茶」
■中国公演
5月20日(土)南昌、21日(日)南昌(セミナー)、22日(月)長沙、24日(水)福州、26日(金)海口、28日(日)天津、30日(火)上海

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #447 アレンジでのコード付け Pt.6

〝桜前線〟北上中。如何お過ごしでしょうか?

つい先日の話。今月始めくらいでしょうか。《復興大臣》の《今村》さんが記者会見で『震災の自主避難は自己責任である。』と明言した出来事がありました。〝失言〟とは言わないでしょう。そこで感情的になったという〝失態〟はお認めになった様で。質問していたフリーのジャーナリストの《西中》さんとおっしゃる方も食らいつき、どちらかと言うと怒らせる方向で質問していた様ですが…。“どちらがどっち”よりも、僕としては『〝本音〟を見た!』と言う感じがします。
〝本音〟と言えば、昨年でしょうか。今村さんが、9月に台風被害を受けた岩手県岩泉町へ視察に訪れた時、『靴が濡れるのが嫌だから』と背負ってもらって水たまりを渡って行った。そんな時『長靴を準備しない取り巻きも悪かった。』と発言。〝取り巻き〟という意味を皆さんもよくご存知かと思いますが、“周りの人たち”・“自分たちのスタッフとして動いてくれている職員”を〝取り巻き〟としてしか見ていない、と。これは、つい先日の発言以上に『〝本音〟を見た!』という感じです。
日本の将来、大丈夫でしょうか?!

■Ryntenバイエル
Ryntenバイエル、今回は「アレンジでのコード付け」の6回め、サイモン&ガーファンクル「ボクサー」、サザンオールスターズ「TSUNAMI」を例に取り上げています。ぜひご覧ください。

今週最後は、一青窈さんのカバー「ハナミズキ」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/QeLuNgz1xBU

■Ryntenダイアリ
【Back In Twon@東京新宿】
今回もたくさんのお客様にお越し頂きました。感謝の一言です。

この日の出し物は《GS特集》。同じ世代の方々は一緒に歌ってくれて盛り上がりましたねえ。
まあ、アレンジは完成ではありませんでしたが、自分としてはまずまず、と言ったところ(苦笑)。

僕も楽しかった〜!次回のバックインタウンは夏。何にしようかと考え中。
また、来て下さいね。

【谷山さんリハーサル@東京】
〝谷山浩子さん〟の45周年記念コンサートの第一回目のリハーサルがありました。スタジオ入り口には何と!あの〝鉄人28号〟が。早速ツーショット。ワクワクしますね。

【韓国からの来客@東京】
韓国の友人〝Hwanhee(ファンヒー)くん〟がバックインタウンライブに合わせて遊びに来てくれました。僕もスケジュールの都合で観光までは付き合えませんでしたが、夜はしっかりと付き合いましたよ〜(笑)。
ある日は一緒に長野上田の〝鷲見工房〟へ。久しぶりに会った〝サスケくん〟は14歳との事。まだまだ元気ですが、足腰が少し弱っている様な。長生きしてくれよ〜。

Hwanheeくんの帰国日。羽田で記念撮影。初めて会ったのは21歳。入隊前でしたが今は30歳。月日が流れるのは早い。次回は韓国で会いましょう。

■Ryntenライブ
・5月3日(祝・水)三重四日市「ガリバー」
・5月4日(祝・木)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝・金)広島「ジェイズバー」
・5月13日(土)東京水道橋「らいん」キーボードに平井宏、パーカッションに土屋‘大魔王’祐介をお迎えし、バンドバージョンでお届けします。
・6月3日(土)京都「都雅都雅」
・6月4日(日)福井越前「ソバーズ」
・6月17日(土)鳥取「大輪路ルルカフェ」
・6月24日(土)千葉九十九里「シーブリーズ」
■ゲスト出演
・4月29日(土)「谷山浩子45周年記念コンサート〜大収穫祭〜」@東京フォーラムC 出演:石井 AQ、栗コーダーカルテット、斉藤ネコカルテット、岡崎倫典
■中国公演
5月20日(土)南昌、21日(日)南昌(セミナー)、22日(月)長沙、24日(水)福州、26日(金)海口、28日(日)天津、30日(火)上海

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #446 アレンジでのコード付け Pt.5

あれよあれよと言う間に、町行く人の服装が変わって来ている気がします。如何お過ごしでしょうか?

〝JR〟のニュースですが、〝上越新幹線〟を走っています《E-4系》、〝2階建て車両〟と言った方が分かりやすいでしょうか?〝MAX〟ですね。その電車が来年度から徐々に入れ替わり、2010年度までには全車が消えてなくなる、と話しです。老朽化と言う事で話は進んでいるらしいですが。もともと上越新幹線に登場してきたのは1997年ですから、かれこれ20年以上になろうかと言うところであります。もっとも、2階建と言う意味では〝東海道新幹線〟にも一部分でしたが走っておりました。それは、1985年に導入された〝100系〟電車。もちろん、こちらは全て引退しております。その“E-4系MAXシリーズ”が引退すると、2階建て車両は全て無くなる、と言う事になりましょうか。
僕も新幹線をよく利用します、しかも大荷物を抱えて…。ところが2階建ては、上がるか下がるか、しなければななりません。しかもどちらにしても狭い階段を通らなければならない。上がり下がりをしたところで、そこに荷物置き場があるわけでもない。非常に不便な電車でしたねえ。ただ、人数が運べる、と言うメリットはあったんでしょうが、手ぶらで旅行する人はほとんどいない訳で、そこらの〝気遣い〟と言うものは全く感じられない車両だった様に思います。今でもいろんな電車に乗りますが、まだまだ諸外国に比べると“気遣いが足らない”、と言う気がしてなりません。この車両の引退に、寂しいと言うより“一つの苦労が減るかな?”と言う個人的な出来事、ニュースでありました。
みなさんは如何でしょうか?

■Ryntenバイエル
Ryntenバイエル、今回は「アレンジでのコード付け」の5回め、サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」を例に取り上げています。ぜひご覧ください。

今週最後は、ボクのオリジナル「影丸と14匹の仔猫たち」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/M6ESWgP5SAw

■Ryntenダイアリ
【フィンガーピッキングデイ@横浜赤れんが倉庫2号館】
今年も審査とゲスト演奏に参加させて頂きました。参加させて頂いてから今年で5回目です。毎年ながら、「今年はどんな演奏をする若者がいるんだろう?」と楽しみなイベントの一つでもあります。
一次予選や地方大会を勝ち抜いて来たギターリスト20名が腕を競い合います。
ただ、(僕にとっての)朝が早いのが難なのですが…(笑)。

朝から雨。「参加者もギターを抱えて大変だな」「ギターは大丈夫かな」などなどが頭を巡りましたが、いざ会場に着くとコンテスト参加者のみなさんは既に練習に励んでいましたねえ。素晴らしい!
でも、残念だったのは、僕の教室からは勝ち残った生徒はいなかった事(涙)。まあ、それも仕方なし(笑)。
会場入り口にはいつものポスター。

コンテストの模様です。会場はもちろん満席です。

演奏曲は2曲。カバーアレンジとオリジナル。出場者は20人ですから、時間の関係もありエフェクター使用はなし、MCもなし、マイク1本の勝負です。

コンテストが終わったころには雨も上がり…。

コンテストが終わると、即集計に入ります。そして発表と表彰式。
今年も僕は“優秀賞”を担当しました。“最優秀賞”は14歳の少年でした。

休憩を挟み、プロによる演奏。それぞれソロとセッションがあります。僕は、久しぶりに〝打田十紀夫〟さんとセッションでした、やっぱり楽しいですね。数年前、一緒にツアーをした時の事を思い出してました。

そして、ゲスト全員でセッション。

最後にコンテスト参加者と審査員で記念撮影。向かって左側、僕の隣にいるのが最優秀賞の西村ケント君。若い!

希望者で開催される懇親会。料理ももちろんアルコールもあります(笑)。

一本締めで解散。お疲れ様でした〜、と会場を後にし中華街へ。

前日と当日と二日間付き合ってくれた、〝片矢くん〟と〝ワンくん〟ありがとう〜!
楽しかった!

■Ryntenライブ
・4月21日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月22日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月23日(日)大分「サウンドカフェエフ」
・5月3日(祝・水)三重四日市「ガリバー」
・5月4日(祝・木)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝・金)広島「ジェイズバー」
・5月13日(土)東京水道橋「らいん」キーボードに平井宏、パーカッションに土屋‘大魔王’祐介をお迎えし、バンドバージョンでお届けします。
・6月3日(土)京都「都雅都雅」
・6月4日(日)福井越前「ソバーズ」
■ゲスト出演
・4月29日(土)「谷山浩子45周年記念コンサート〜大収穫祭〜」@東京フォーラムC 出演:石井 AQ、栗コーダーカルテット、斉藤ネコカルテット、岡崎倫典
■中国公演
5月20日(土)南昌、21日(日)南昌(セミナー)、22日(月)長沙、24日(水)福州、26日(金)海口、28日(日)天津、30日(火)上海

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenインプレッション #445 SANTANA Pt.2

学校そして会社、新しい季節が始まりました。みなさん、新しい制服や新しいスーツに身を包み、そこに戸惑いあり・期待あり、と色々と話題が絶えない時期でもあります。如何お過ごしでしょうか?

どちらかと言うとスーツを着ている、というよりスーツに操られている様な新入社員の方達もお見受けしますが、やがてその服も馴染み、社会にも馴染んでいく…。
自分の学生時代、まあ、僕はスーツに身を包んだことはないのですが、学生時代を思い起こすと笑みがこぼれてきます。
さて、話は転じて、〝大相撲〟を眺めてみましょう。
僕は相撲が非常に好きで、ミュージシャンにならなければ、関取になりたかった…と…なれるはずがない!(笑)でも、憧れの様なものがあります。〝四横綱〟時代。“白鵬”、“日馬富士”、“鶴竜”、“稀勢の里”。特に“稀勢の里”は、日本出身の力士としては久々の横綱ですから、期待度も高いかと思います。しかも横綱が〝四人揃い踏み〟というのは、十七、八年ぶりになりましょうか。その前は平成10年から11年にかけてですから。ちなみにその時の横綱は、“曙”、“貴乃花”、“若乃花”、そして“武蔵丸”という時代でした。つい最近の様な気がします。その前は、平成の初期です。2年から3年にかけて“千代の富士”、“北勝海”、“大乃国”、“旭富士”という〝四横綱〟。少なくともその平成最初の〝四横綱〟の時代には、生まれてほとんど間がなかったという人たちが今、横綱になっている。
時の流れを感じされられます。

■Ryntenインプレッション
先週に引き続き、SANTANAを特集しました。
#0:Europa
#1:Smooth
#2:The Game of Love
#3:This Boy’s Fire

■Ryntenダイアリ
【広島フォーク村・東京村民会】
今年に入って2度目の集まりですが、今回も盛り上がりましたよ〜。場所は、やはりお好み焼き屋さん。お店のスタッフ全員広島出身なんだとか。こういったお店、よく見つけたなあ、と。
美味しかったです、お好み焼き!

【下山亮平くんライブ@バックインタウン】
若手フィターリストの〝下山くん〟のライブに行ってきました。CDでは聴いたりしていましたが、ライブは初めてでしたが、オリジナル曲の数々がとてもよかったなあ。
僕もウカウカして入られませんね。
ツーショットを撮り忘れたのが悔しい。。。

【桜@東京スクエアーガーデン】
スタジオの前に立つ桜。ほとんど満開です。

【新酒・春番地 from 中津川・岐阜】
数年前、中津川に〝山内酒造〟という酒蔵があります。そこで、毎年新酒をお祝いする〝さんさ酒屋のコンサート〟というイベントが開催され、飲み放題に食べ放題。とっても贅沢なんです。僕も数年前に参加させて頂いた事があり、それ以来、毎年、新酒を搾ると送って下さいます。今年も届いた、〝春番地〟。

ご夫婦で切り盛りされ19年続いた酒蔵も今年で閉めることになったそうです。当然ながらイベントも今年で最後。「命の尊さ」→「自然の大切さ」→「平和を守る」という信念を貫いてきたご主人《山内さん》の想いはこれからも引き継がれ繋がっていくでしょう。

日本酒と言えば、今年も中央区で日本酒のお祭りがあります。興味のある方は是非参加してみて下さいね。
【はしご酒@新富町】

【日本酒利き歩き@新富町】

■Ryntenライブスケジュール
●ソロライブ
・4月14日(金)東京「バックインタウン」
・4月21日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月22日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月23日(日)大分「サウンドカフェエフ」
・5月3日(祝・水)三重四日市「ガリバー」
・5月4日(祝・木)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝・金)広島「ジェイズバー」
・5月13日(土)東京水道橋「らいん」キーボードに平井宏、パーカッションに土屋‘大魔王’祐介をお迎えし、バンドバージョンでお届けします。
■ゲスト出演
・4月29日(土)「谷山浩子45周年記念コンサート〜大収穫祭〜」@東京フォーラムC 出演:石井 AQ、栗コーダーカルテット、斉藤ネコカルテット、岡崎倫典
■中国公演
5月20日(土)南昌、21日(日)南昌(セミナー)、22日(月)長沙、24日(水)福州、26日(金)海口、28日(日)天津、30日(火)上海

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenインプレッション #444 SANTANA Pt.1

桜前線が日本列島を通り過ぎようとしています。いかがお過ごしでしょうか?
暖かくなってまいりました。少しづつ街を歩く人たちの服装が変わってきている様な気がします。

さて、先月21日、東京で《桜》の開花宣言が出されました。
まあ、開花する時期としては平年と変わらないのですが、〝日本列島に先駆けて東京がまず咲いた〟というのは、かなり久しぶりの話だった様です。面白いなと言いますか、不思議ですね。もっともっと「暖かいところが先かな」と思っていたんですが、今年は東京がまず最初に咲いた、というのは驚きでした。

早速ですがお便りをご紹介します。
いつも頂いております、宮城の中年ライダーさんから〝ゲストの方々にたくさん登場して頂いている〟事へのコメントです。『音楽仲間との会話、いい関係を築いていらっしゃることが伝わってきて、いつもほっこりとした時間を過ごさせて頂いております。』
Rynten『有難いです。お便りも有難いですし、足を運んで頂いてるゲストの方がにも改めてお礼を言いたいと思います。有難うございます。』

さらに、以前高速道路の逆走という話の中で「珍しい!そんな事があるのか?!」と言った事があります。それに対して中年ライダーさんが『珍しくはない。地方にとっては高速道路走行車線、合流する時に十分に加速しないでいきなりハンドルを切る人が多いですね。ただ、進入路がわかりにくい、というところも指摘されている様です。当たり前のマナーが通じない各地のローカルマナーにお気をつけてあそばせ。』
Rynten『気をつけます。加速せずいきなりハンドルを切る、と言ったケースはよくお見受けしますねえ。それどころか合流車線の中で止まってしまう車も。危険極まりないです。』

■Ryntenインプレッション
今週は、SANTANAを特集しました。
#0:Europa
#1:Evil Ways
#2:Oye Como Va
#3:No One to Depend on

■Key Of R
今週最後は、コブクロのカバー「桜」です。ぜひ、お聴きください。

■Ryntenダイアリ
【八天堂カフェリエ@広島三原市】
初めてお邪魔しました!八天堂は地元では〝クリームパン〟でとっても有名なお店です。僕も土産に買って帰ることもしばしば。

会場は、広島空港近くにある支店になりますが、販売はもちろん、カフェ、体験パンづくりのスペースもあります。この日は土曜日。空港でお祭りも手伝って、家族連れやカップルなどなど、たくさん人でごったがえしていましたねえ。

その広い店舗の中のカフェスペースでのライブです。とてもいい空間になってます。

で、ライブは満席。ありがたい事です。事前に〝Anji〟のリクエストももらったり、皆さん真剣に聴いてくださってました。
このライブ、ドリンクと軽食がつくんですが、ドリンクは飲み放題。軽食といってもかなり豪華な食事がついてましたねえ。すごい!

帰り際にお土産にいただいたクリームパン。美味しかったです。

今回、そんなこんなでバタバタの中でのライブで、時間の余裕もなくスタッフの皆さんや、三原市内や福山から来てくれた友人たちとの写真が撮れませんでした。。。残念。

■Ryntenライブスケジュール
●ソロライブ
・4月14日(金)東京「バックインタウン」
・4月21日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月22日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月23日(日)大分「サウンドカフェエフ」
・5月3日(祝・水)三重四日市「ガリバー」
・5月4日(祝・木)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝・金)広島「ジェイズバー」
・5月13日(土)東京水道橋「らいん」キーボードに平井宏、パーカッションに土屋‘大魔王’祐介をお迎えし、ばんどバージョンでお届けします。
●イベント出演
・4月8日(土)フィンガーピッキングデイ@神奈川横浜「赤レンガ倉庫2号館」
■ゲスト出演
・4月29日(土)「谷山浩子45周年記念コンサート〜大収穫祭〜」@東京フォーラムC 出演:石井 AQ、栗コーダーカルテット、斉藤ネコカルテット、岡崎倫典

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。