ここ、東京も“梅雨”目前です。しかしながら、いいお天気です。如何お過ごしでしょうか?
先だって、5月17日は《大阪都構想》の住民投票が行われました。反対派が多数という事で〝否決〟されました、が、しかし、あの投票率の凄さ!久々です。66.8…%、67%近くも。要するに、3人に1人が投票に行ってる、という事ですね。しかも驚いたのは、そのうち20代・30代・40代・50代と“20代〜50代”の選挙権を持った人たちは〝賛成〟の方が多かった。一番投票の人数が多かった“60代・70代”が〝反対〟という事で、結果、開けてみると“反対”の方がやや上回った…これも不思議な話です。
《大阪都》になったところでどう変わるのか?僕には詳しい事はよく分かりませんが、要は、“大阪府”“大阪市”の〝二重行政〟で政治のムダがあり、それを省くというところが主眼だったようです。そのあたりも「ムダよりも変えて欲しくない」という人と「変えてムダをなくして欲しい」という人との〝戦い〟、という面もあり“選挙民”の〝保守と革新の戦い〟みたいなところがあった様に思います。
東京の〝都〟とはまた色が変わってきているとは思いますが、今後どうなって行くんでしょうね。
おたよりを頂いています。
・AMさん『緑が眩しい新緑の季節になりました。風に揺られている木の葉を見ていたら、《碧のファンタジー》が頭の中を流れてきました。弾ける様になりたい曲です。
ー是非、弾いてやって下さい。これは今の季節に創った曲、という記憶があります。
・TAKさんから、前回《谷山浩子さん》にゲストに来て頂いた時に、僕がアレンジした曲や弾いてる曲などを聴いたんですが、それについてのコメントです。『倫典さんのアレンジをチェックしています。ソロギターとは違う面があります。オリジナルアルバムを創る際には、是非アンサンブルものも加えて下さい。』
ーまた考えておきます。
【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今週はNilsonの「Without You」の11回めです。以前、雑誌「アコースティックマガジン」に楽譜を掲載しましたが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
今週最後は、ボクのオリジナル曲「Cradle Song/クレイドル・ソング」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/VO2oWDy0CBk
■Ryntenダイアリー
【カフェらいん@東京水道橋】
昨年秋に続いて春も演らせてもらいました。今回もたくさん来て頂きました!有難いです、本当に。
今回、キーボードの《平井宏》氏と一緒だったんですが、演奏中にキーボードが落ちる、という事件が…。
まあ、お陰様で故障や怪我もなくライブを終える事が出来ましたが、本当にビックリでした〜。
写真はリハーサル風景。この時にはまさか事件が起こるとは考えてもいませんでした…(笑)。
終演後は近くの中華料理のお店で乾杯!
今回も楽しかった。
【東京ハンドクラフトフェスティバル2015】
一言で言えば、“ギターの展示会”、といった感じでしょうか?もちろん、マンドリンなども展示されていて、毎年この時期に開催されています。
会場には、たくさんの個人ビルダーや会社が出展されています。ぐるっとひと回りすると、あっと言う間に時間が経ってしまうほどです。
会場にはライブスペースもあって、今回そこで演奏させてもらったわけなんですが、立ち見が出るほどたくさんの方が聞きに来てくれました。本当に嬉しかったです。
で、会場のビル屋上には〝ビアーガーデン〟。もちろん、行きました〜(笑)。駆けつけてくれた〝大魔王〟や上田の〝斉京くん〟と“スカイツリー”を見ながら乾杯。
夕方には〝三次くん〟(Mファクトリー)や埼玉越谷でいつもご一緒する〝菅野くん〟も合流。
ビアーガーデンで一杯、いい季節になりましたね(笑)。
■ライブスケジュール
●ソロライブ
・6月4日(木)長野飯田「いろは亭」
http://p-nagano.com
・6月7日(土)新潟上越「メモリー」
http://k2.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/livehousememory/
・6月27日(土)千葉九十九里「シーブリーズ」O.A.YASU、千葉英樹
http://kujukuri.net/sb/
・7月4日(土)福岡朝倉「音茶」O.A.三ケ尻聖一、櫻井憲一郎
■アルバム情報
『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。
【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。