ゲスト ギターリスト:チョン・スンハ(Sungha Jung)

今回のアコースティックウインドは、番組始まって以来の外国人アーティスト。若干14歳にして天才少年ギタリストと呼ばれ、Youtubeを賑やかせ世界中から賞賛されているチョン・スンハ(Sungha Jung)君

東京公演その日に、番組に遊びに来てくれました。

倫典さんもスンハ君も英語ができるのですが、収録では番組の都合上、スンハ君のマネージャーさんと今回のプロモーターをされている京都にあるCDショッププー横丁オーナー松岡さんが通訳に入り収録が行われました。

今回はスンハ君の希望もあり、番組では倫典さんの”LivingNaturally”とスンハ君のオリジナル曲”HazySunshine”をスタジオにてセッション。LivingNaturallyでは、倫典さんがサポートにまわって演奏するなど、いつもとは違った趣向でセッションされました。その時の様子は、本日のブログでご紹介しています。動画もアップしてありますので、ぜひご覧ください!(番組スタッフ)

【今週のRyntenニュース】
2011年、さつき、5月も終わろうとしています。
ご機嫌いかがですか?

先週の話になりますが、23日に九州が梅雨入りしました。早いのなんのって…。
聞くところによりますと去年に比べると20日くらい早いらしい、ですね。
いやいやこれは…日本に限らずですが、どこか地球がおかしくなっているのではないかな?と感じなくもないですが。

■Rynten ダイアリーです。
先週半ば、韓国の少年ギターリスト・スンハ君のライブにゲストに呼んでいただきました。
その前に僕の番組に出演して頂いたのですが、詳しくは下記ゲストコーナーをご覧下さい。

さて、そのライブ。

セッションには、スンハ君の「Hazy Sunshine」「Perfect Blue」と僕のアレンジの「ふるさと」そして「Living Naturally」。どれも「with Rynten」でしたが、楽しかったなあ。
スンハ君も楽しんでくれてた様に思います。
これからどんな音楽を創ってくれるのか、本当に楽しみです。

その週末にはつくばへ。
この日のオープニングをつとめてくれたOKAYANのラジオ番組「ラヂオつくば『OKAYANのアコースティックジャム』」の番組に出演させてもらいました。最初は音楽の話をしていたのですが、徐々に船や飛行機の話題で盛り上がりました。

その後、ライブ会場の「East of Eden」へ。
一年ぶりに見た入り口に立つジェームス・DEEN、少し色あせていたな…。OKAYAN曰く「見ないふりしてください。」に一同爆笑。たくさんの方に来て頂きました、嬉しかった!

初めて撮ったマスターとツーショット、なかなかの男前です。

その帰りに「Tokyo Hands Craft Guitar FES,」なるギターフェスティバルにたち寄りました。当然、僕のメインギターであるSUMI工房やかつてのギター教室生徒である浦野君の「URANO Guitar」も出展しています。見ているだけで、あっという間に時間がたってしまう程ギターのオンパレード、楽しかったですねえ。

そして僕は今、北海道ミニツアーの真っ最中です。
まずはHBC(北海道放送)に出演。
当然のことながら生演奏したわけですが、パーソナリティーのYASUさんと山根さんから「すごーい!」と一言。照れますね。

翌日はAIR-G(FM北海道)に出演。ここでも生演奏しました。
パーソナリティーは北川さん、ここでもお褒めの言葉を頂きました。

そのまた翌日、釧路へ移動。
4時間弱の電車の旅です。道中山々にはまだ雪も積もっていて気温の低さを感じます。

釧路では桜が満開だとか。。。狭い日本といえどもやっぱり広い。
昨年秋の北海道ツアーでお世話になったFMくしろに出演。パーソナリティーは前回同様鈴木さん。いい声してるんです、羨ましい。。。

■スケジュールです。
北海道ミニツアーの後半です。
・5月31日(火)富良野「きつつき」
 昨年秋にもやらせてもらいましたが、春も登場です!有り難い事です。
・6月2日(木)釧路「アイコムホール」
 釧路は昨年秋に続き2度目になります。前回とは違う場所ですがこちらも是非!
・6月4日(土)石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ前橋「夢スタジオ」
 僕が「ギターの神様」と呼んでいる石川さんとのジョイントライブ、僕も楽しみです。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
2011年発売予定、KMP出版から。

【ゲストコーナー】
今回は番組始まって以来、初の海外からのゲストです。
番組にはツアーをコーディネイトされている、京都「プー横丁」の「松岡」さんに通訳して頂きました。

「初めてギターを手にしたのが11才で小柄だったので持つだけでも苦労したのを覚えています。でも楽しくて夢中になりました。」と話すスンハ君に「何から始めましたか?」の質問をしたところ「Youtubeの押尾コータローさんの曲をまるまる1曲覚えるところから始めました。」というからビックリ。難しいことろからスタートしたんですね。因みに僕はコードの練習からでした。

1stアルバム『PerfectBlue』に収録されているカバー曲は彼が生まれる前のもの、それについて「父に薦められて聴いたとたんに大好きになり、演奏したい!」と思ったそうです。普段よく聴く音楽は「フィンガーピッキングはもちろん、韓国のK-Pop、アメリカンPops等も大好き。」と言っていたので、「例えば誰?」と聞いてみたら「YourSongs!」(つまり僕の曲です)と、お気遣い頂きました。
それとやはり「押尾」君。K-Popsでは「BigBang」だとか…僕は全然知りません…今度聴いてみます…。

スンハ君が愛用しているギターは「LakeWood」。「プロデューサーでもある、ドイツのギターリストのウーリー・ブーガース・ハウセンの紹介でエンドス契約を結び創ってもらい、現在は3本持っていて3本目がシグネチャーモデル。」との事。そのギターがメインギターになっているんですね。

「天才少年」と言われてから数年、「自分の中で変わった事は?」と率直な質問に「韓国内だけでなく海外にも招待されたりして、いいミュージシャンになる為の責任を凄く感じています。もっと練習して本当の意味でのミュージシャンになる努力が必要だと思うし、世界中でライブが出来て、素晴らしい方々と共演出来たら。」と締めくくりました。着実に大人になっている証のように感じます、世界をまたにかけるスンハ君、本当に素晴らしい!

最後に松岡さんから「彼は倫典さんの曲が好きで『是非倫典さんと共演の機会を。』とリクエストがありまして…お父さんも倫典さんのアルバムをほとんど持っているそうです。」と今回僕がゲストに呼んで頂いた経緯を話してくれました。

スンハ君はこの夏、1stアルバムと同様ウーリーさんのプロデュースでドイツのスタジオで、半分はオリジナル、半分は彼自身のアレンジの方針で次のアルバムレコーディングが決まっているんだそうです。待ってました!ですね。

現在発売中のスンハ君のアルバム「パーフェクト・ブルー: Perfect Blue」

そして、お待ちかね今回の倫典さんとスンハ君のセッション動画をご紹介です。
倫典さんのオリジナル曲「LivingNaturally」とスンハ君のオリジナル「HazySunshine」です。どちらも「with Rynten」でお届けです!
”LivingNaturally”
http://www.youtube.com/watch?v=gQiqgxjaIys

”HazySunshine”
http://www.youtube.com/watch?v=dV_nS95VFak

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)以上、11局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.138「LivingNaturallyを弾こう 10回目」

【河童のひとり言】
この「かっぱ」のコーナーはボクの気ままに発言できるコーナーです。だから時おりヒトの言いにくいような「タブー」な話題についても敢えて触れてみるわけです。さて、この“タブー”の語源はポリネシア語にあるとか。元は「聖と俗、清浄と不浄、あるいは正常と異常を区別して、これら相反する両者が接近した時に、超自然的な制裁が加えられる」という観念を示す言葉だったそうです。
原子力、超高層建築、ある意味、我々人間は神のタブーに触れたのか?最近そんなことを思います。

【今週のRyntenニュース】
そろそろ梅雨の足音も聞こえてきそうな…今日この頃。
ご機嫌いかがでしょうか?

「河童のひとり言」の『タブー』なる言葉。
「聖と俗」「清浄と不浄」「正常と異常」…相反する両者、からスタートしました。

『タブー』というには個人的に振り返ってみると、たくさん触れたのではないか!?と出来事や行動を思い起こしてみると…少なからず…ですね。
ただ一つ言えるのは、もし神の『タブー』に触れたとしても「この辺りでご勘弁を!」と神様に改めてお願いしたい…そんな事を考えている今日このごろです。

■Ryntenダイアリーです。
先週は「越前焼」の街、福井県越前町と遠く飛んで大分県「湯布院」に行ってきました。

まずは越前町から。
今回創って頂いたポスターには「~美しい福井の空に溶けて~」というサブタイトル。

主催者の方が「丁度夕焼けに染まる頃のライブ、倫典さんの音楽が福井の美しい空に溶け込む様なイメージが浮かびました。」との説明をしてくれました。嬉しかったですね、素晴らしい感性です。
この日の天気は晴天、ライブ中だったので観る事は出来ませんでしたが、夕焼けがきれいだったに違いありません。

ライブ会場となったのは越前焼きのメッカ、陶芸村にあるそばで有名な「だいこん舎」のとなりにある「洗心亭」。古い家屋を改造したおおきな建物でした。
お客さんは畳の上ですわっての鑑賞、しかも僕の音楽に触れるのは初めての方が多く「大丈夫かな?」と心配もありましたが、ライブ中ずっと熱心に耳を傾けてくれていました。

ライブ前に食べた「おろしそば」、そして懇親会のシメでいただいた「くるみおろしそば」、これは絶品!旨かった~。
そばで始まりそばで終わった一日でした。

翌日は早朝に湯布院へ出発。
初めてお邪魔する「風曜日」。

女性スタッフできりもりしているカフェです。
晴天、青空が湯布院の森と見事にマッチング、気持ちのいい一日でした。
大分から「エフ」のマスターとママが仕事の合間に来てくれました。
ほんの短い時間だったけど嬉しかったなあ。

今回はゲストにMUSA(むさ)さんという博多で活躍するボーカリストを迎えて、2曲ほど僕のギターで唄ってもらいました。

ライブ終了後はクラブYUFUINのガーデンでバーベキュー。
夜中まで語りましたねえ。
朝が早かっただけに少々堪えましたましたが。。。

そうそう、次回にレポートしますが、つい先日は韓国の天才ギター少年「チョン・スンハ」君のライブにゲスト出演しました。
ライブ前には僕の番組に出演してもらい、初セッション。
楽しかったですねえ。

■スケジュールです。
5月下旬から6月にかけて北海道を回ります。新緑の北海道、今から楽しみにしています。
・5月26日(木)別海町「本覚寺」
・5月28日(土)厚別「安楽寺」
・5月29日(日)札幌「渡辺淳一文学館」
・5月31日(火)富良野「きつつき」
・6月2日(木)釧路「I. com(アイコム)ホール」
お近くの方は是非覗いてみて下さい。お待ちしております。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
2011年発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「LivingNaturallyを弾こう」の10回目です。かなり変わったチューニングですが、国内外を問わずいろいろな方に弾いていただいている曲です。変わったチューニングということもあってか、押さえ方も十人十色…今回は、僕本人がどのように押さえているか解説します。チューニングは1弦目はD(スタンダードから1音下げ),2弦目はC(半音上げ)、3弦目はG(スタンダードのまま)、4弦目はD(スタンダードのまま)、5弦目はG(1音下げ),6C(2音下げ)となっています。初心者の方にはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=y3bs2DoIX7I

今週最後の曲は僕のオリジナル曲「影丸と14匹の仔猫たち」でした。ぜひ聴いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=M6ESWgP5SAw

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)以上、11局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.137「LivingNaturallyを弾こう 9回目」

【河童のひとり言】
“どれほど人は見上げねばならぬのか  本当の空を見るために  どれほどの多くの耳を持たなければならないのか  ヒトの叫びを聞くために  その答えは風に吹かれて 誰もつかめない”
ボブ・ディランの「風に吹かれて」の歌詞です。テレビでは「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」が良く流れるようになりました。あの時からボクはよく空を見上げるようになりました。風はいつの間にか夏の匂いすら運んでくるようになりました。

【今週のRyntenニュース】
5月半ばにして「おあつーございます」。この言葉しか浮かんできません。
如何お過ごしでしょうか?

5月弟1週目だったでしょうか?
原子力発電の件で「発電の約80%を原子力に頼っている」という話をしました。
しかし、これは大きな間違いでした。日本の場合、3割弱が正しいですね。
ただし、5月中旬今現在、原子力の約6割が運転停止、という事でそのパーセンテージも今の時点では変わっていると思います。
お詫びして訂正させて頂きます。
ご指摘頂きましたリスナーの方々、本当にありがとうございました。嬉しかったです!

さて、おたよりを頂いています、「いつか」さんから。
『まだ小学生。生まれてすぐ、から聴き始めた倫典サウンド。今も365日聴いています。』
初めてのおたよりです、と言っても僕もよく存じ上げてる女性なんですねえ。
恐らく僕のライブに足を運んでくださる方の中では、一番お若いのではないかと思います。

今は小学生…これから中学、高校と進まれてその時も僕の音楽を聴いてくれてると嬉しいなあ。

■Ryntenダイアリーです。
大地震から約2ヶ月経ちました。少しづつ復興も進んでいるようですが、まだまだ手つかずの地域も数多くあると聞きました。
メディアで報道されている復興はほんの一握り…でしょう。
いずれれにしろ、まだまだかなりの年月がかかるかもしれません。
僕らみんなで一丸となって乗り越えて行ければ…そう願ってやみません。

前回のゴールデンウイークツアーのレポートをしましたが、幾つか加えたいと思います。
奈良でのオフ日に街をぶらり、『開化天皇』の古墳まで行ってみました。
以前、通り過ぎた事がありましたが、こんな街中にあるって不思議ですよねえ。
さすが奈良!

それと広島では欠かせない『お好み焼き』。
最近知り合ったお店のマスター。
独自の味を創りだしている頑固職人さんです。

そうそう、広島駅で九州新幹線「さくら」を見かけました。
僕はまだ乗った事はありませんが、いずれ乗ってみたいなあ。

ツアーを終えて東京に戻り、ギター教室やラジオの収録…。
今回の収録には久々に「フォルヒ」が登場。相変わらずいい音色でした。

終わった後の一杯のビール、旨いですねえ。

今回見た霊峰富士。
しょちゅう見ているというのに、雪がかなり溶けていて…いつの間に?
気がつかなかった。。。
時間って流れている、実感した瞬間でした。

そして、福井越前町へ。
道中、黄砂のせいか電車の窓から見える風景がかすんでました。

先月訪れた宮崎では、既に田植えも終わり育ち始めた稲達を見ていた訳ですが、こちらでは、終わったばかりの様です。
野生の猿が線路を横切って行く姿も。
一瞬の事だったので写真を撮る間もありませんでしたが、可愛いかったですねえ。

越前町でのライブレポートはまた来週に。

それで…と…『Eternal』の譜面書きが亀の歩みのごとくでして…。
出版社には待って頂いている状況です。
待っていてくれている皆さんには申し訳なく…頑張らねば…。

■スケジュールです。
・5月18日(水)曙橋Back inTown「チョン・スンハ」ライブにゲスト出演します。
スンハ君には初めてお会いします。どんな演奏をするのか、凄く楽しみにしています。
勿論セッションもありますよ。
・5月21日(土)茨城つくば「East of Eden」
オープニングには地元在住のギターリスト「OKAYAN」が登場。僕も大好きなギターリストの一人です。
是非足をお運び下さい。お待ちしております。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
2011年発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「LivingNaturallyを弾こう」の9回目です。かなり変わったチューニングですが、国内外を問わずいろいろな方に弾いていただいている曲です。変わったチューニングということもあってか、押さえ方も十人十色…今回は、僕本人がどのように押さえているか解説します。チューニングは1弦目はD(スタンダードから1音下げ),2弦目はC(半音上げ)、3弦目はG(スタンダードのまま)、4弦目はD(スタンダードのまま)、5弦目はG(1音下げ),6C(2音下げ)となっています。初心者の方にはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。

今週最後の曲は唱歌「椰子の実」でした。ぜひ聴いてみて下さい。

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)以上、11局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.136「LivingNaturallyを弾こう 8回目」

【河童のひとり言】
昨年の8月の放送で忌野清志郎さんの「サマータイムブルース」を紹介しました。皮肉ですね。原発批判のこの曲をかけていたなんて・・・。5月に入りましたが、春の陽気に汗ばむ日もあったりと、はやくも今年の夏を心配しています。しかし今更ながら、私たちは気がつかなければなりませんね。地球の環境と資源は有限であり、自然の再生能力には限界がある、ということを。いろいろなことを考える今日この頃です。

【今週のRyntenニュース】
まだ5月だというのに、昨年同様の猛暑の夏を彷彿させる日もちらほら現れてまいりました。ご機嫌いかがでしょうか?

「今週の河童のひとり言」の『地球の環境や資源は有限』『自然の再生能力には限界あり』という話。

何が起ころうがこの四季のうつろいというのは、本当に定時でやってくる…寸分の狂いなく必ずやってくる。うつろいの様相が年によっては違う時もあるけど必ず四季が訪れる、という事はそれにつられて…というよりも、あおられて色んな花が咲き動物たちが目覚め、育ち、夏には夏の木々が芽生え緑がどーっと増え、そしてまた秋になり冬になり変化して行く。こればかりは止めようもなく、滅びようもなく、逆にうつろいの自然の凄さ、を感じさせられます。

■Ryntenダイアリーです。
春のツアー、宮崎から大分へ。
「サウンドカフェ f」でのライブは毎年4月29日と決まっているんです。
勿論、意味があるわけですが…この説明はまたの機会に。。。
会場にはギターを弾かれる方やギター製作をされている方も来てくれて、終演後はギターの試奏会の様でした。僕の「マイマイク」も健在なり。

翌日は福岡朝倉「音茶」。今年になって初めてお邪魔しました。
到着後に煎れてもらったコーヒーを飲み、ほっと一息ついたところでリハーサル。
そのリハーサル中、オープニングの「九州のヨン様」が僕の音楽に合わせて目の前で踊りだして…おかしくておかしくて…。

因みに踊っていたのはカヴァー曲でした。

翌々日は広島「J’s Bar」。
ライブ途中に機材トラブル発生!休憩なし、で突っ走る予定でしたが、急遽の休憩。
その間に僕が信頼するスタッフの1人でもある、オペレーターの笹田さんが見事に修復。
無事に弟2部の開演となったわけですが、「寿命が縮まりました」と笹田さん。

J’S BARスタッフからもらった「Rynten 」の名前入りタオル、大事に使わせてもらいます!

そして奈良。
ライブ当日は近くにあるショッピングモールでのライブ。
リハーサル中に掲げられた看板にはカッコいいタイトルが…照れますね。

終演後は直ちにビバリーヒルズへ移動しリハーサル。
かなりバタバタでしたが、充実した一日でした。
打ち上げのビールが旨かった~。

ゴールデンウイークツアー最終日は四日市「ガリバー」
「こんにちは」と言いながら、店内に入る時に気がついた「ツバメ」の巣。
柱には『ツバメがいます。お静かに!卵あたため中』と書かれていて、みなさんの暖かさが伝わってきます。ヒナになるのも間もなくでしょう。

マスターとママと一緒の写真、初めて撮りました。

そのまた翌日、本来なら東京に戻るところですが広島に引き返し「押尾」君のコンサートへ。
この日はフラワーフェスティバルの最終日、もの凄い人で歩くのも大変な状況でした。
今年は、中止か自粛か…と論議はああったそうですが、広島県人の僕としてこのイベントの開催は嬉しかった!

コンサート中、会場を眺めているとみなさんニコニコしながら観ているんです。
「楽しんでる」のが手に取る様に伝わって来ましたねえ。
いいコンサートでした。

■スケジュールです。
5月14日(土)福井県越前町「だいこん舎」
 雰囲気のあるおそば屋さんです。越前焼きのメッカでもあります。
5月15日(日)大分・湯布院「風曜日」
 おしゃれなカフェでのライブです。野外ですが雨天の時には店内での開催となります。
5月18日(水)東京「Back in Town」
 韓国の超天才ギターリスト・チョンスンハ君のライブにゲスト出演します。
5月21日(土)茨城・つくば「East of Eden」
 今年で4回目です。暖かい雰囲気のカフェでのライブです。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

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■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
2011年発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「LivingNaturallyを弾こう」の8回目です。かなり変わったチューニングですが、国内外を問わずいろいろな方に弾いていただいている曲です。変わったチューニングということもあってか、押さえ方も十人十色…今回は、僕本人がどのように押さえているか解説します。チューニングは1弦目はD(スタンダードから1音下げ),2弦目はC(半音上げ)、3弦目はG(スタンダードのまま)、4弦目はD(スタンダードのまま)、5弦目はG(1音下げ),6C(2音下げ)となっています。初心者の方にはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=B6XGzMUcZdk

今週最後の曲は「Love Me Tender」でした。ぜひ聴いてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=fNYliio8nwE

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)以上、11局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.135「LivingNaturallyを弾こう 7回目」

【河童のひとり言】
このたびの災害に伴って、世間では原発問題が喧しく語られています。避難指示や避難勧告など直接の被害を被った方々、放射能への対処で身を削っている方々、風評に立ち向かっている方々、そして何が起こったのかも分からず、一心に生きようとしている動物たち。今後も人類が電気を必要とする限り、原発の問題は消えることはないでしょう。人々が古の生活に戻ることは不可能です。今や電力の多くは原子力から生まれています。この事実を踏まえた上で自分が‘原発問題’にどう向き合えばいいのか、なかなか答えが見つかりません。(コメントを一部訂正しました、ご指摘ありがとうございました! 番組スタッフ)

【今週のRyntenニュース】
早いものですね、もう5月です。あれよあれよという間に3分の 1が終わりました。
2011年5月、如何お過ごしですか?

5月の季語「風」が「薫る」と書いて「薫風(くんぷう)」。本来ならば新緑の薫り、そして夏の息吹…力に満ちた季節なんですが、震災の風の方が相当強い影響を運んでいる様です。

世間を見渡しますと、「自粛」なるムード。
少し和らいで来たとは言え、まだまだ続いています。その影響も出て来ています。イベント、スポーツ…何でもそうなんですが、主催されるご本人の方々あるいは演じられる方々、スポーツをやられるご本人達の判断に任せるしかないのでしょう。『この「自粛」をして何のメリットがでるのだろう?』と考えた時に、精神的なもの以外に思い当たるものがなかなか見つかりにくい。
自粛する事も時には必要なケースもあります。しかし、この日本の経済…これから日本人が一丸となって復興させて行かなければならない、そんな気がする今日この頃です。

■Ryntenダイアリーです。
新緑!気持ちのいい季節になりました。
僕はこのゴールデンウイーク、春のツアーの真っ最中です。
まずは広島からスタート。
ライブではなくプロモーションです。

「テレビ新広島」通称「TSS」の人気長寿番組でもありトップ視聴率の「満点ママ」に出演。
テレビというのはライブ以上に緊張します。。。
人気アナウンサーの棚田さんとも一年ぶりにお会いしました。
棚田さんは僕の音楽を気に入ってくれて(?)よく聴いてくれているとか。。。嬉しい事ですね。

そして「FMちゅーピー」の「広島スマイルパフェ」、夜には「広島FM」「アンデルセン・サタデーアコースティックラウンジ」の収録。
どの局でも僕の音楽をよく使っているくれているそうです。
ホント、有り難いです。

さて、「春のツアー」、ライブ初日は宮崎県の高鍋にあるジャズバー「Dolphy」。お天気は雨。地元の人達が「100日ぶりくらいです、雨が降ったのは…」との事。雨男健在なり。

たくさんの方に来て頂きましたが、僕の音楽に初めて触れる方が多かった様に思います。
高鍋のスタッフの皆さんは昨年夏、大阪での打田君とのジョイントライブを観に来てくれたんです。あの時は本当に嬉しかった!
高鍋の街も「狂牛病」「鳥インフルエンザ」や今年は燃岳噴火による「火山灰」の災害が続いて大変な状況でしたが、やっと落ち着きを取り戻した様でした。ただ、町の中にあるたくさんの牛舎…牛のいない牛舎…見かける度に胸が締め付けられました。
でも宮崎の人達って明るくて、パワーがあるんです。僕もいつも勇気づけられています。
終演後は九州ならではの焼酎と地元の名物、地鶏の「炭火焼」やスタッフが創ってくれた、手づくり料理で乾杯。美味しかった~。

三線が登場したりマスターの弾き語りがあったり、と楽しかったですねえ。

翌日はド晴天!前日の雨のせいか空気も清々しく真っ青な空の下、高鍋を後にし、スタッフとおいしいアイスクリームに舌鼓をうちながら、昨年もお邪魔した「ホースパーク」へ。

馬たちの食事で忙しい時間たったにも関わらず、ご主人は突然押し掛けた僕たちを暖かく迎えてくれました。
この「ホースパーク」、乗馬の体験が出来ます。
僕も初めて乗せてもらいました。乗せてもらった馬の名前は「ハリー」、『癒しの馬』だそうです。馬ってやさしい目をしてて本当に賢い!

このパークにはヌシでもある猫とは思えない程の大きな猫や犬、ヤギ、烏骨鶏までいます。

一緒に遊んでいると、時間が経つのも忘れる程本当に楽しい。
敷地内にあるアスレチックなる「崖登り」にもトライ。

また来年も行きたいなあ。
ありがとう~宮崎!

次回へつづく。

■スケジュールです。
・5月3日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」
いにしえの都奈良、新緑を楽しんだ後の僕の音楽で一息ついて下さい。
・5月4日(祝・水)三重・四日市「ガリバ-」
サンドイッチの美味しいお店です。遅めのランチ、早めの夕食を兼ねたライブは如何でしょうか?
・5月14日(土)福井・越前町「だいこん舎」
窯元が多く集まっている越前焼の町にある古い家屋のおそば屋さんでのライブです。
越前そばを是非召し上がって下さい。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
2011年発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「LivingNaturallyを弾こう」の7回目です。かなり変わったチューニングですが、国内外を問わずいろいろな方に弾いていただいている曲です。変わったチューニングということもあってか、押さえ方も十人十色…今回は、僕本人がどのように押さえているか解説します。チューニングは1弦目はD(スタンダードから1音下げ),2弦目はC(半音上げ)、3弦目はG(スタンダードのまま)、4弦目はD(スタンダードのまま)、5弦目はG(1音下げ),6C(2音下げ)となっています。初心者の方にはちょっと難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=AZLAUEn_wgU

今週最後の曲は「上を向いて歩こう」でした。ぜひ聴いてみて下さい。

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)以上、11局のコミュニティエフエム局で放送中です。