Ryntenゲスト ~Vol.243:伊藤賢一さん 1週目

【河童のひとり言】
先日、国民栄誉賞受賞を受賞した長嶋茂雄さんと松井秀樹さんですが、当初は「なんで今頃?」という疑問がありましたが、受賞のセレモニーを見て、ボクも感激した一人でした。缶コーヒーのCMに、「この国には“愛される”という勝ち方もある」というセリフがありますが、あの受賞はまさにそんな意味が込められているような気がします。巨人がどうだとか、野球がどうだという問題ではなく、あの二人はまさに国民が愛したスターであり、今この時代に必要な「ひたむきさ」そのものだと、ボクの目には映りました。

2013年の“さつき”、5月も間もなく通りすぎようとしています。如何お過ごしでしょうか?

【河童のひとり言】から《国民栄誉賞》の《長嶋茂雄さん》《松井秀喜さん》。
僕は個人的に、“国民栄誉賞”の“基準”…“物差し”…よく理解出来ていない人間の1人です。。。
野球の選手で言うと、我が“広島カープ”の“衣笠選手”。“衣笠幸男さん”、“王貞治さん”もいただいた賞です。
逆に野球の選手の方の中に『受賞を!』という話しがあったにも関わらず、『いや~、酒呑んで酔っぱらえないし、僕は辞退します。』と言った人もいるとか…。
世界に羽ばたいた人、あるいは世界一という記録を創り出した人の“物差し”が今イチ…“それのみならず”と、感じます。
もし“世界一”であるのであれば…「世界一を獲った人が受賞する」という“物差し”があるとすれば、“ギネスブック”にかなりの日本人の人の名前が載っています。
その方たちに“受賞”の“栄誉”という話しが沸き起こってもいいのではないでしょうか?
“ドミノ倒し世界一”とか…。もし、その人が“国民栄誉賞”を獲ったとしたら、国民のみなさんの反応はどういう風に出て来るのでしょうか…?
分からないですね。。。

■ライブスケジュールです。
・6月1日(土)東京・水道橋「らいん」2年ぶりにお邪魔します。アコギ好きのマスターがいるお店です。
・北海道ミニツアー
 6月18日(火)旭川「フォークジャンボリー」マスターの唄が実にいいんです。今年も唄ってもらおう!
 6月19日(水)富良野「啄木鳥」ギター弾きのマスターがいます。これがユニークな面立ち…。
 6月22日(土)小樽「一匹長屋」小樽の老舗のライブハウス。マスターとは長いお付き合いをさせてもらっています。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com

■Ryntenダイアリーです。
先週は宮崎、福岡と行ってきましたが、暑かったですねえ。
“隠岐”に行った今月あたまは、本当に寒かったのに…。
今まで、これほどまでに寒暖の差があっただろうか?

高鍋前日に、《宮崎サンシャインFM》に出演。
パーソナリティーの“横山さん”。なんと、大学の後輩でした!
sunshine fm

さて、宮崎は恒例となった《高鍋・ドルフィー》。
今年もたくさんの人たちが来てくれました。嬉しかった!

打ち上げでは、マスターによる弾き語りあり、三線の演奏あり、ギターセッションあり…と楽しかったなあ。
基地ではいつもお世話になっている、三線の“税田さん”とライブでセッションをしようと思っていたのですが、ライブに間に合わず、打ち上げでジョイントが実現。
with三線

マスターが突然サックスを吹き始めたのにはビックリ!でした。
ドルフィーのマスター

マスター曰く「僕はもともとジャズマンだからさ。」…そうなんですよね…お店の名前も《DOLPHY》ですから。
DOLPHY

楽しかった~。

翌日は、宮崎から福岡に飛び津屋崎の《サーフナイン》へ。
サーフナイン

お客さんは少なかったけど、前回のライブは3月。
来て下さった皆さんには本当に有り難かった!
リクエストをもらったり暖かいライブでしたよ。
ヨットハーバー

“サーフナイン”の裏にある、ヨットハーバー。
この日はなぜかヨットが多かったな。

そしてまたまた宮崎は延岡へUターン。
《イタリア創作料理のKANAYA》もまた、恒例のディナー付きの春ライブ。
KANAYAのディナー

お店は、“土々呂”駅前。
で、店内には“トトロ”が…。
この日も演奏しました!《トトロの島》。
トトロ

車で移動する途中立ち寄ってくれた、道の駅。
本来なら電車が通る予定だったそうです、トンネルもこの通り。。。
今は、焼酎「白馬」の貯蔵庫として利用されているそうです。
トンネル

この道の駅は僕には辛い場所でした…。
これから本番があるし…お酒は呑めないし…。
次回はオフ日に連れて来てもうらおう!
今年も美味しい料理を御馳走になりました!
スタッフのみなさん、明るくて元気で、ホントいいお店です。

KANAYAスタッフ

僕の右隣の男性がオーナーの《金井さん》、イケメンですよね。

今回、飛行機から見えた富士、やっぱり奇麗ですね。
空から見た富士

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今回も素敵なゲストをお迎えしました!若手ギターリストのホープ、《伊藤賢一さん》。
“伊藤君”とは、昨年、《尼崎“ブルードアー”》でご一緒させて頂きました。
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アルバム《海流》の中から《丘をこえて》を聴きながらスタート。
優しい曲で性格がそのまま出ている気がします。
伊藤君は、クラッシックタイプのギターとスティールストリングスの両方を弾かれる珍しいギターリストです。

伊『最初はアコースティックギターを独学で始めたんです。』
倫『いくつくらい?』
伊『14才。18才の頃クラッシックギターの専門学校に入り卒業後混沌と過ごし、今こんな風になってます(笑)。』

伊藤君のプロフィールには、影響を受けた色んなジャンルの音楽やアーティストが書かれています。
その中でも、8才で初めて聴いたという“ビートルズ”。
そこに登場する、色々なアーティストや音楽に話しが弾みました。

倫『この頃は、解散どころか“ジョン・レノン”も亡くなった後。やはりお父さんの影響?』
伊『そうです。“アビーロード”のレコードが最初。』

“ジョン・レンボーン”に衝撃を受けた時の話しを少し。
伊『友だちから借りたカセットテープを聴いた瞬間、“恋に落ちた”みたいな…「こいうのが好きだったんだ!」って感じ』
倫『“ジョン・レンボーン”の影響を感じる?』
伊『感じます。アメリカのカラッと、よりドロッとしたひと癖ありそうな英国人の感じ。』
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漠然と「○○が好き」という時代に何かを聴いた時「自分が求めていいたのはこれだ!」という経験は僕もあります。

“ジョン・レンボーン”からスタートし平行してクラシックギターリストにも影響を受け、しかもフェイバリットアルバムには“セゴビア”“イエペス”、ギター音楽だけでなくロック系、唄もの、民族系などなど。

さらに深く聞いてみる前に、1曲ジョイント生ライブ。
これは昨年の“尼崎・ブルードアー”でも一緒にやらせてもらった、僕のオリジナル《トトラの島》。
http://youtu.be/LYtnrywOnPQ

倫『美しい。1+1=2ではないな…とつくづく感じます。』
伊『アンサンブルはいいですね。』
倫『弾いてて「この手でレコーディングもいいな。」って。』

伊藤君のタッチを聴いてると、クラッシックをみっちりやっているから基礎がしっかりと出来ているし、タッチの使い分けも感じるし「相変わらずいいギターを弾いてるなあ。」って思います。
最近はやたらと音を詰めて詰めて指も早く動かして弾いて「どうだ!」って感じの人が多い様な。。。
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倫『伊藤君は音の隙間があるし、それを意識しているのを感じる。』
伊『有り難うございます。僕も2枚目までは音をいかにギターで埋めるか…みたいな弾き方で…指も動いたし…でも故障して、立ち止まって考えました。』
倫『1枚目が2001年、2枚目が2003年。4年後に“海流”。』
伊『“大屋健さん”のギターを使う事は、自分の中で大きかった。』

伊藤君が使用しているギターの製作者は《大屋健さん》という長野県伊那市に住んでいらっしゃる方です。
『仙人の様』と笑いながら話していましたが、音量豊かなギターで幅が広いな、と思います。

お父さんもギターを弾かれる方で、『自作自演で唄を創ってる。』そうです。

倫『お父さんはナイロン弦?』
伊『ガットギターをシャカシャカ弾くところから出発。今はオベーションのスティール弦でストロークとアルペジオだけです。』
倫『お父さんはいいアドバイザーですよね。「賢一、お前はすぐそこでハイポジションに行きたがる。」と言ってらっしゃるとか…。』
伊『はい。その通りです(爆)。』
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プロフィールには、僕も大好きな“サイモン&ガーファンクル”も登場します。
“ギルバート・オサリバン”にも『恋に落ちました。』と伊藤君。

歌い手には“ニール・ヤング”、ちょっと変わったギターリスト“ジプシー・キング”、“パゴ・デ・ルシア”、もちろん“ジョン・レーンボーン”。
ロック系の“クイーン”、“エマーソン・レイク・アンド・パーマー”など、幅広いジャンルのアーティストを好きなる…それが役に立っている気がします。

伊『自分の中にインプットしたものが、この年になって外に出せる様になって来たのかなあ、って。』
倫『“影響”って意外と自分で気がつかないけど、人に言われて「なるほどなあ。」と思う事がある。』

この日の2曲目は、アルバム“海流”から“海流”。
伊藤君の曲を聴いていると、「音を大事にしてる。」と感じます。

また来週も来て頂きます。
どうぞお楽しみに。

伊藤賢一ソロ・ジョイントライブ
・5月26日(日)北海道・小樽「一匹長屋」浜田隆史&伊藤賢一ジョイントライブ。
・6月8日(土)愛知・一宮「Denpo-G Studio」
・6月9日(日)兵庫・西宮「Uncle Jam」川畑ともあき&伊藤賢一ジョイントライブ
http://kenichi-ito.com/
お近くのみなさん、是非!

去る、5月25日(土)札幌「渡辺淳一文学館」で行われた、《伊藤賢一リサイタル~リラ冷えの街から~》は、ライブ版を制作される為の公開録音。
お客さんには「会場の空気をアルバムに映しましょう!」というイベントでした。
無事に終わられたようですね。僕も行きたかったなあ。

【伊藤賢一 最新アルバム《Tree Of Life》】
portrait
Tree Of Life

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト ~Vol.242:Changsuさん 2週目

【河童のひとり言】
まぁ、それにしても若造一人に世界が振り回されている感がありますねぇ・・・一体、資源の無い小国がミサイル一つで何をしようってのか、小市民のボクには分かりませんが。「良い戦争と悪い平和はあったためしがない」。アメリカの政治家、ベンジャミン・フランクリンの名言ですが、ここ最近のアジアはなんとなく重い空気が流れているようにボクは思います。日本のことわざに「負けるが勝ち」なんて言葉がありますが、ここは一つ大人の作法をこの若造に誰か教えてやって欲しいものです。

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暖かい陽気に包まれていますが、“梅雨”はもう目の前に控えています。
今は、“ツツジ”“ハナミズキ”、違った意味での“お花見”の季節ですね。

ご機嫌いかがでしょうか?

【河童のひとり言】から《ベンジャミン・フランクリン》の名言から《良い戦争と悪い戦争はあったためしがない》。

この言葉を“座右の銘”として噛み締めて『自分たちの“生き様”の参考にして行こう!』という人たちが今の時代にどれだけいるのでしょうか?
ましてや“政治の世界”ともなると…ですね。

かつて《インディペンデンスデイ》という大ヒットした映画がありました。
これは“地球外生物”に対して世界中の国が、軍が、人々が“1つになって”立ち向かって行く、というストリーでした。

まとまっていく…、あるいは国境を越えて行く…、という時代がやってくるのかどうか?
非常に読めないところがあります。
これは本当に“地球外生物”の侵略でもない限り、“1つにまとまる”事はあり得ないのでしょうか?

どうも楽観視は出来ないところがあります。

■おたよりコーナー
・いつもたくさんのお便りを頂いています“いつかちゃん”から。
僕のYoutubeを参考にギターを弾いてくれていて、先生の結婚式で披露したり、今は“花田植”を練習しているんだとか。
先日の横浜で開催された“フィンガーピッキングデイ”にもいらして頂いていたみたいですね。
・munpapaさんから『水戸“ガールトーク”でのライブ、倫典さんのかもし出す音にどれだけ救われたか…励まされたか…。』
有り難うございます。そう言って頂けると本望です。
・KMさん、star205さんからも頂いています。有り難うございました。

■ライブスケジュールです。
・5月24日(金)兵庫・尼崎「ブルードアー」約半年ぶりにあうご主人のママに会うのが楽しみです。
・5月25日(土)大阪・河内長野「百年邑」マスコットの“そら”は元気かな?
・5月26日(日)三重・四日市「ガリバー」サンドイッチがホントに旨いです。
・6月1日(土)東京・水道橋「らいん」時々呑みに行くお店ですが、ライブは1年半ぶりです。
北海道ツアー
・6月18日(火)旭川「フォークジャンボリー」
・6月19日(水)富良野「啄木鳥」
・6月20日(木)増毛「ポルク」
・6月22日(土)小樽「一匹長屋」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
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■Ryntenダイアリーです。
先週の続きから。

隠岐を朝10:20のフェリーで出発。
途中乗り換えの米子駅にいた、“ネズミ男”と記念撮影。
Yonago sta.

夕方、やっと奈良にたどり着き人ごみの中を歩いていたら、ふと“隠岐”での毎日まるで夢だった様な気がしてきて…複雑だったなあ。。。

さて、恒例となった春の奈良「ビバリーヒルズ」でのライブ。
パーカッションとハープの“大魔王”こと“土屋さん”も参加。
盛り上がりましたねえ。
終演後は、ギターにサインしたり一緒に写真を撮ったり、さし入れを頂いたり…。

打ち上げはいつもの“おでん”の美味しい《竹の館》で“お疲れ様でした~”の乾杯。
で、記念撮影。
Uchiage in NARA Photo of NARA

翌日は僕のふる里、広島へ移動し「J’S Bar」へ。
超満員でした。有り難い事です!
“土屋さん”は広島初登場。
with Daimao

ゲストヴォーカルには地元で活躍する“NOKOさん”。
with NOKO

数曲唄って頂きましたが、やっぱり女性ボーカルっていいですね。
今回もまたまた機材トラブルが発生したり(笑)。。。
最後はみんなで記念撮影。
Photo of Hiroshima

風邪をひいたりしたけど、楽しいツアーでした。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
先週に引き続き、《Kim Changsu(キム・チャンス)さん》にお越しいただきました。
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群馬県の《野反湖フィールドフォークコンサート》のテーマ曲《天国に一番近い湖》にのっての登場です。チャンス君は1番を唄われています。

チャンス君が初参加した、2010年の“野反湖フィールドフォークコンサート”の話からスタート。
倫『あの時はいいお天気でしたね。第一印象は?』
チ『開放感があってお客さんもリラックスしてるから、演奏する側も気持ちいい。お客さんの気持ちを感じながら唄うのはいいな、って。』
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2011年、大雨で体育館で開催となった“野反湖フィールドフォークコンサート”で、初めてチャンス君の韓国語の《イムジン河》を聴き、意味は分からないのに「なんでこんなに説得力があるんだろう?」「どうしてこんなに入り込んでくるんだとう?」と感動したんです。

チャンス君は、10年以上前に《松山猛さん》のプロデュースでリリースした、“イムジン河”。
ここで僕のギターとチャンス君のボーカルで“イムジン河”をジョイント生ライブ。
韓国語で唄ってもらいました。

倫『僕が“イムジン河”を訪れた時、北朝鮮側と韓国側の風景のギャップが凄かった。』
チ『やはり韓国側は整備されているけど、北側は自然が広がっている、という対照的なものは僕も感じました。』
倫『韓国側は高速道路が走り、高層アパートが立ち並んでる。でも北朝鮮側はのどか。まあ、平壌に行ったら違うんでしょうね。でも、兵隊さんが詰めている小屋が何十メートルおきに建ってて鉄城門で繋がっている…。』
チ『そうですね、「信じられない!」という印象が先ずくるかもしれません。』
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倫『チャンス君は日本生まれ、ご両親も日本生まれだから生粋の日本人。でも“在日”というレッテルを貼られているという現状があるよね。』
チ『それは避けられないですね。』
倫『日本でも韓国でもその国の人にはなりきれない?』
チ『いろんな意味で“国と国”だったり、日本にいる“私たちと日本”であったり、と厳しい局面に入りつつあるのかな…と。さらには“イムジン河”という曲の意味が自分自身に問われている、と感じます。』

倫『日本と韓国の大きな違いは大陸と繋がっているかいないか…。韓国は海を渡らず侵略されるという危機感、それに備える国民性。日本ってそういう危機感がないと思う。数百年前の元寇じゃないけど、海をはるばる渡って来ないと侵略出来ないところに安堵感がある。日本って膝を立ててご飯を食べると「御行儀が悪い」となるけど、韓国はいつ侵略されるか分からないから膝を立てて食べるのはあたり前。茶碗も自分の手に持って食べない、テーブルの上に置いて食べる。でも日本人は茶碗を手にもって食べる…そんな話しを聞いた事がある。まあ、場所、文化、考え方の違いもあるけど。チャンス君は?』
チ『持って食べます。』
倫『日本生まれの日本育ちだもんね。チャンス君から韓国を見る時“母国”?“隣の国”?』
チ『最近、韓国の方とのおつき合いが多いいのですが、接すれば接する程「やっぱり日本人なんだな。」と思う事が多いです。』
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最後に、チャンス君の美しい日本で唄っている、アルバム《PORTRAIT》から《肖像画》を聴きながらお別れしました。

2週に渡って来て頂いた“キム・チャンス”君。
“在日”という立場が抱えている複雑な想いや環境など、全てではないけど聞く事が出来ました。

“イムジン河”を挟んで位置する同じ民族、同じ言葉を話す人たちなのに対立せざるを得なかった状況…。
現在、日本にとっては対韓国、対中国、対北朝鮮…、複雑な様相を呈しています。
この状況が早く改善され、“ギターの世界に国境も政治も関係ない!”ところで行き来出来る時代が来て欲しいと思います。
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チャンス君、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。

【Changsu Newアルバム《PORTRAIT》】
portrait
PORTRAIT

■来週の【Acoustic Wind】は、アコースティックギター界の若手ホープ《伊藤賢一》君が遊びに来てくれます。どうぞお楽しみに。
 O.A.に先駆けて、近々の“伊藤”君ライブスケジュールです。特に札幌では、その日のライブ盤のプレゼントがあるそうです。
 これは楽しみですね。北海道のみなさん、是非!
Kenichi Ito
・5月24日(金)
 岩内郡共和町「ケンブリッジ」19:00スタート/(問)TEL 0135-62-2281
・5月25日(土)
 札幌「渡辺淳一文学館 B1ホール」18:00スタート
 ※本リサイタルは伊藤賢一初のライブ盤製作の為の演奏です!
  チケットをご購入いただいた方には後日完成したCDをプレゼントいたします。
  情感あふれる音楽が2度楽しめるおいしいイベントです。
・5月26日(日)浜田隆史&伊藤賢一ジョイント・ライブ
 小樽「一匹長屋」19:00スタート(問/TEL 0134-32-4049

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト ~Vol.241:Changsuさん 1週目

【河童のひとり言】
以前このコーナーで「生活は豊かさの最上限を求め、生存は安全の最低限を求める」なんて話をしましたが、5月に入るとと汗ばむ日もあったりして、やれ冷房だとか「ビールがうまい!」なんて声が聞こえてくる始末。なんかあの節電した時の事忘れてませんかね?無きゃ無いで済なされたあの年の夏。ろうそくの火に暖かさを感じた時期もありました。幸せってのは求めればきりがないもの、そろそろ私たちは“差し引く幸せ”ってものがあることを学んでも良いのではないでしょうか?
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5月も半ばに差しかかってまいりました。つい先日まで寒い日と暖かい日が繰り返されていましたが、この陽気もだいぶ定着しつつあるように思います。
そして窓の外を見ると、“つつじ”や“ハナミズキ”の季節ですね。いかがお過ごしでしょうか?

【河童のひとり言】から《差し引く幸せ》というお話。
“ロウソクの火”。
時折、“いにしえ”の昔に思いを馳せる事があります。電気もなく、車もない、敢えて言えば…馬走るスピード以上の速さで移動する事の出来なかった時代。。。人間、走っても知れてますからね。
闇の中では“行灯”に照らし出され、暖房器具もありません。しかし、そんな時代にはその時代なりの、ほんのちょっとした事の発見…“幸せ”があったのではないでしょうか?
それが今の時代に大いに役立つものも少なからず…かもしれません。

■おたよりコーナー
・アコギなオッサンから『3月29日のバックインタウンでのライブ、アンコール最後の生音の演奏が最高でした。』
ーありがとうございます!
・KO1954さんから“What a Wonderful World”へ『美しい曲、そしてギターの響きに感動を頂きました。』
ー嬉しいですね。
・TAKさんから僕のアレンジに『練習にも熱が入ります。』
ー有り難いですね。Youtubeともども宜しくお願い致します。

■ライブスケジュールです。
・5月17日(金)宮崎・高鍋「ドルフィー」
・5月18日(土)福岡・津屋崎「サーフナイン」
・5月19日(日)宮崎・延岡「KANAYA」
・5月24日(金)兵庫・尼崎「ブルードアー」
・5月25日(土)大阪・河内長野「百年邑」
・5月26日(日)三重・四日市「ガリバー」
・6月1日(土)東京・水道橋「らいん」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
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■Ryntenダイアリーです。
先週の続きから。

隠岐の島々でゴールデンウイーク中に開催されたイベント《音つなぎアコースティックコンサート》。
たくさんのアーティストが参加されてましたねえ。若者が多かったなあ。
もしかしたら僕が一番長老だったかも。。。

僕が参加した日は、5月1日~3日の3日間、ライブが2日間、ギター教室が1日というスケジュールでした。
ロゴ

高速船に乗って薬2時間、隠岐諸島にある“中ノ島”に到着。
この日はここで1泊し、翌朝ライブ会場のある“知夫里島”へむけて出発。
寒い日でしたねえ。しかも雨が降り出して…。
ライブ会場は“一宮芝居小屋”。こんなに高いところにある神社の境内です。
一宮芝居小屋

春用の衣装を用意していたのですが、あまりの寒さにシャツを何枚も重ね着しさらにはジャケットとマフラーまで。
でも何とか無事に演奏出来た様な…。

イベント終了後は、また船に乗り今度は“西ノ島”へ。
来居港

泊まったホテルの館内では“Bayside Resort”がかかってて…嬉しかったなあ。。。

翌日の昼前、観光に連れて行ってもらいました。
ポスターで観た風景そのもの、すばらしい光景でした。
自然って凄い!
観光案内をしてくれた、“内部(うちべ)”さんとツーショット。
内部さんと

展望台へと歩いて行くと、牛や馬が草をついばみ、お腹がいっぱいになったところでお昼寝。
馬の寝ている姿、初めて見ました!
馬の昼寝

とってもいい天気だったので、「今日は大丈夫だろう。」と思ってたら徐々に曇が…。
気温も急激に下がり、僕は前日と同じ格好で演奏する事に。。。
ライブ

でも盛り上がって、とっても楽しかったですよ。

ギター教室の日。
数人でしたが、レッスンを受けに来てくれました。
みなさん、なかなか筋がいい。
ギター教室

レッスン終了後は、遊覧船に乗って島を海から眺めました。
素晴らしかった!
終日いいお天気で、ちょっと日焼けも。
遊覧船

この“西ノ島”でいい居酒屋を教えてもらい早速!!!
店内はにぎわっていましたねえ。
毎晩出かけていったのは、言うまでもありません。
で、ママとツーショット。
居酒屋

泊まっていたホテルのスタッフの“森山さん”。
館内で僕のCDをかけてくれた人なんです。
港まで見送りに来てくれました。
嬉しかった。
森山さんと

隠岐からの帰り、本土に近づくにつれて妙に寂しくなり。。。
帰り

機会があったらまた行きたい!と思う程、素晴らしいところでした。
もちろん島のみなさんも!

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
■ゲストコーナー
今回のゲストは、在日韓国3世の《キム・チャンス(Kim Changsu)》さんです。
あの名曲《イムジン河》を原語で唄っている方で、僕も参加させて頂いている夏のイベント《野反湖フィールドフォークコンサート》の仲間でもあり、ピアノの弾き語りをされています。

“野反湖フィールドフォークコンサート”のテーマ曲《天国に一番近い湖》を聴きながら登場。
この曲はたくさんのミュージシャンが参加して創ったアルバムです。
でも僕にはお声がかかりませんでした…「だみ声は必要ない、と…(苦笑)」。

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倫『僕が初めてチャンス君と会ったのは“野反湖”。』
チ『はい。』
倫『すごい山奥でこの先に何がある?というくらいの所で民家が出てきて、いきなり湖が現れる。不思議な魅力があるところ。』
チ『一度行くと来年も行きたい!みたいな…。』

今年で28年目なんだそうです。
このイベントにチャンス君が参加したのは、2011年。僕とほとんど変わらないんですね。

チャンス君は、今年の3月30日、全てオリジナルの初めてのソロアルバム《PRTRAIT(ポートレイト)》をリリース。
この日の1曲目はそのNEWアルバムから《道しるべ》。

倫『すごく柔らかい声だよね。女性が「この人だったら大丈夫かな?」「誠実そう。」とか(笑)』
チ『そうですね。』
倫『そうですね、って!?(爆)』
チ『いや…、そうでしょうか?(笑)』
倫『それと言葉がすごく聴き易い。これは声?発音?両方かも…。』

チャンス君は日本生まれの韓国籍。
韓国の人に限らず、英語圏の人たちも日本語の発音がいいし、よく勉強しています。
特に歌ものは言葉が歌詞に入って来やすい。それはチャンス君にも感じます。

チ『発音、自然な口の動きとか自分でも意識していますが、クセがないのが長所であり短所でもあると言われる事も。』
倫『聴き易さは長所。もう一つのいい方をすれば、音の抜けがいい。僕みたいに寸詰まりじゃなくて…(笑)。』
チ『そんな事ないです。』
倫『だからすごく聴き易いアルバム、もちろんサウンド面でも。』

チャンス君のプロフィールに「2000年11月松山猛さんプロデュース“イムジン河”発売」とあります。
そこを掘り下げて聞いてみました。

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チ『“イムジン河の発売禁止”から初めてシングルカット…そんな想いで松山さんがプロデュースする時に唄う事になりました。』
倫『経緯は?』
チ『私が学生時代にCM音楽会社にデモテープを出していて「誰か在日韓国人で歌を唄っている人はいないか?」という話しを音楽会社の社長が聞きつけ「やってみないか?」と。』

綴りは違うけど文字通り“チャンス”。
その後は“北山修”さんの“イムジン河コンサート”に出演し、昔の“ナターシャセブン”“坂庭省吾”さんらのツアーにも参加。
そこで今回のアレンジ・プロデューサーの“平井宏”さんに出会ったんだそうです。
ちなみに、平井さんは僕の古き音楽仲間で、時折ステージにもキーボードで参加してもらっています。

倫『いい出逢いでしたね。』
チ『はい。初めて人前で唄う事の“大切さ”に気づき、ピアノの弾き語りを始めました。いろんな人との出逢いもあって歌に幅ができたのではないかと。』

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倫『ピアノの弾き語りを始めた頃の思い出話しってありますか?』
チ『一度夢破れて地元の金沢に戻り、ジャズバーで唄っていらた「チャンス、もっと唄った方がいいよ。」と言葉をもらい「もう一度!」と再上京。ステップアップの為の通過しなければならなかったところだったな…って。』
倫『それはこれからも増えていくと思う。1つクリアーすると2つ待っていて…2つクリアーすると4つ待ってる…人生はそれの繰り返しかもしれない。』

今日の2曲目は《忙しくてやりきれない》。
これはあの《悲しくてやりきれない》にインスパイアーされて創った曲なんだそうです。

歌詞の中に《漱石》《啄木》《太宰》《中也》が出てきます。
『文学は好きですか?』の問いに『必死になって考えていたらロゴがハマって…偶然です。』と笑ってましたが、なかなか渋いですよね。

また次週もお越し頂きます。
どうぞお楽しみに。

【Changsu Newアルバム《PORTRAIT》】
portrait
PORTRAIT

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Rynten Live!~vol.240「奈良ビバリーヒルズ2012年12月16日」

GW終盤もみなさんいかがお過ごしでしょうか。今週は先週に引き続きライブの様子をお届けします!

■Ryntenダイアリーです。
先週の続きから。
広島でプロモーションを終え、九州は福岡朝倉、小倉、大分と回りました。

先ずは年に数回演らせてもらっている福岡朝倉《音茶》から。
blogにも書きましたが、3月にも行きました、が、ライブはありませんでしたので、今回は今年初めての“音茶”です。
今回もたくさんの人たちに来て頂きました。初めての方も多かった様な…。
オープニングには“九州の4.5様=ミカちゃん”こと《三尻聖一さん》。
ちょっとまるくなったかな?!
打ち上げでは盛り上げてくれましたねえ。。。
Onsa1

どこで探してくるのか?!今回はこんな格好で踊ってました(爆)。
Onsa2

小倉《フォークビレッジ》。
Folk Village1

ご主人の“小野さん”、細腕でながらもすごいパワーです。
Folk Village2

今回、オープニングの《みうらよしゆきさん》は地元で頑張っていらっしゃいます。
写真を撮るのを忘れてしまいました。
次回は必ず…!
“みうらさん”のお陰で、今回は若い世代のお客さんが多かったですね。
若い方にも聴いてもらえるのは嬉しい事ですね。
打ち上げでは、いつもの“焼き鳥”で乾杯。

毎年4月29日は大分《f サウンドカフェ》。
with f-mastar

今年も盛り上がりました!
湯布院の方からも来て下さっている方々もいたり、有り難い事です。
今回も地元の“ギター製作者”の“”新作《Leaf》を持って来てくれ、これがなかなか凝っていて…また改めてご紹介しますね。
Leaf guitar

僕も弾かせてもらいましたが、年々いい音に仕上がってきています。
また来年が楽しみですね。
大分の高校生“そら君”も受験勉強で忙しい中、お父さんと一緒に来てくれました。ありがとう~。
with Sora kun

翌日、朝が早かった事もあり、マスターと呑んだくれになれなかったけど、また次回に!

そして、早朝、隠岐に向けて出発。
松江の七類(しちるい)港で“Rainbow2”に乗船。
Rainbow2

大分を出るときには雨、全国的にあまりいい天気ではなかったようですね。
船が欠航するかも…、という心配もありましたが、無事に出航。
だんだんと隠岐の島々が見えてくる頃には、夕焼けも。。。
幻想的な風景でした。
Yuyake@rainbow2

隠岐での模様はまた次回に。

■ライブスケジュールです。
・5月24日(金)兵庫尼崎「ブルードアー」
・5月25日(土)大阪河内長野「百年邑」
・5月26日(日)三重四日市「ガリバー」
・6月1日(土)東京水道橋「らいん」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

【Rynten Live!】
今週は2012年12月16日に奈良ビバリーヒルズで行われたライブの様子をお届けしました。

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