Rynten Live #431  @韓国/釜山(2016年11月)

『岡崎倫典のアコースティック・ウインド』をお聴きの皆さん、You Tubeにアクセスして下さった皆さん、今年もありがとうございました。9年目に入った『アコースティック・ウインド』が、より皆さんの身近になるように、より皆さんのお役に立つように、スタッフ共々努力して参ります。お便り・ご意見・ご質問など、ぜひお寄せ下さい。
2017年もご愛顧よろしくお願い致します。  −RYNTEN−

今回は2016年11月に韓国・釜山で行われてライブの様子をお届けしました。
お送りした楽曲は
・トトラの島
・Scandinavia
・Scarecrow Suite
・めざめの瞬間
・Still Life
・大地の輝

■Ryntenライブスケジュール
・1月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月22日(日)愛知江南「スタジオM」
・1月29日(日)福島いわき「The Queen」
・2月4日(土)高知「Bee Station」
・2月5日(日)香川高松「黒船屋」
・2月17日(金)岡山笠岡「萌」
・2月18日(土)~19日(日)ギターセミナー開催@福山バーカブロ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Rynten バイエル #430 “イントロのバリエーション”

2016年のファイナルO.A.です。如何お過ごしでしょうか?

押し迫って参りましたね、〝カウントダウン〟であります。
12月半ば、今年の漢字なるものが発表されましたね、《金》。
予想していた方も多いかと思いますが、この“金”という漢字ひと文字、2000年と2012年にも選ばれました。
やはり“リオ・オリンピック”の金メダルラッシュが一番大きいのでしょうが、他にも“政治の金”の問題、あるいは“トランプ”氏の髪の毛の色、今年流行った“PPAPピコ太郎”の衣装などの関係もあろうかと思います。
でも、2000年・2012年…はオリンピックの年ですね。このままいきますと《2020年》にはまた“金”になりそうな気がします。まあ、オリンピック“メダル”がそれだけ影響があるのであれば喜ばしい事であるんですが、そろそろメダルとはかけ離れた色のものを選ぶ尺度・物差しが出てきてもいいのではないか?と思います。
いずれにしろ、今年一年を大きく表す漢字には変わりなし!という事でしょうか?

■Ryntenバイエル
今週は、ボクのオリジナル曲を使用してイントロのバリエーションについて解説しました。
なお、今回のビデオはお休みです。ラジオにてお楽しみください。

■Ryntenダイアリ
【Talk & Live ゲスト南かおり@奈良ビバリーヒルズ】
僕にとって、今年最後の“ビバリーヒルズ”でのライブは…恒例となった、関西でラジオやテレビに引っ張りだこの、MCタレント《南かおり》さんの朗読とのコラボです。もう6年目になります。早いですね。

今回の朗読は…東日本大震災で1200人余の命が失われた岩手県大槌(おおつち)町の海を望む高台に、電話線の繋がっていない電話ボックスがあります。会えない相手に想いを伝える《風の電話》。この“電話ボックス”をモデルにした絵本《かぜのでんわ》から。動物が主人公です。

もう一つは、《ひまわりのおか》。宮城県石巻市にあった大川小学校が舞台。津波で亡くなった74人のこどもたちと10人の先生のために、お母さんたちが“ひまわり”を植えたという実話。

会場もシーンと静まり返り、みなさん聴き入ってました。僕は意外と涙もろい性格で…(笑)、なるべく聴き入らない様「ギターに専念しよう」と精一杯でした。一瞬にして奪われた家族・友人たち…。人の想像をはるかに超える出来事が実際に起こった…という事。「忘れてはいけない」と改めて思いました。
昨年、“かおり”さんの朗読は《特攻隊員の絶筆》。これもまた、忘れてはいけない事実です。
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ソロステージはというと…お客さんに盛り上げてもらいました〜。リクエストもたくさん出てきて嬉しかったなあ。
“かおりさん”は今回、仕事の都合で打ち上げに参加できなかったので「来年どこかで改めて打ち上げしましょう。」と約束。「よいお年を〜」とお店を後にしました。

しかし、僕ら(ビバリーのご主人やオペレーターさん)はしっかりと打ち上がりました〜(笑)。今年もお世話になりました!また、来年も!

【今日の富士】
晴天に富士が…綺麗でした〜。

■Ryntenライブスケジュール
・1月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月22日(日)愛知江南「スタジオM」
・1月29日(日)福島いわき「The Queen」
・2月4日(土)高知「Bee Station」
・2月5日(日)香川高松「黒船屋」
・2月17日(金)岡山笠岡「萌」
・2月18日(土)~19日(日)ギターセミナー開催@福山バーカブロ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #429 “赤鼻のトナカイ Part2”

人々が厚着になって着膨れしているせいでしょうか?電車にしろバスにしろ夏場に比べると非常に混んでいる、と感じる今日この頃。如何お過ごしでしょうか?
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〝ウインタースポーツ〟の季節です。〝ジャンプ〟〝スノーボード〟昔はなかった競技の〝ハーフパイプ〟。中でも花形と言っていいでしょうか、アイススケート〝フィギュア〟。どんどん新しい若い選手が現れて来ています。大会も中継される事が多いですね。
この“フィギュアスケート”。〝4回転〟は分かりますが、〝4回転ループ〟〝4回転フリップ〟〝4回転サルコー〟〝4回転トゥーループ〟など…勉強不足のせいでしょうか、僕はその区別がつきません。僕が分かるのは、せいぜい“トゥーループ”…つま先で蹴って回転するのかな?と。
映像を観ておりますと「本当に“4回転”したのか?」と、何回転したのかが分からないくらい素早い動きで競技が進んでいます。これも年かさのなせる技なのか?!と感じます。
皆さんは如何でしょうか?

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今回は”クリスマス直前!駆け込みセミナー”として「赤鼻のトナカイ」を前回と今回の2回で特集しています。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/6nm5BGwsBF4

今週最後は、Ryntenバイエルでも取り上げたクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/1pwQkCf0bPY

■Ryntenダイアリー
【移動】
北海道ツアーの続きです。
〝MPホール@岩見沢〟ライブの翌日、札幌から高速バスに揺られて北見へ、北海道横断です。6時間ほどかかったでしょうか。途中、大雪でこんな風景も。

昼過ぎに出発しましたが、北見に着いた時には日はどっぷりと暮れていました。で、ライブ会場である《ヴィーナス》へ直行!(笑)。

こんな絵も。去年はなかったなあ。

一年ぶりにあったマスターとあれやこれやと話ながら、時にはビデオを観ながら、夜は更けていきました〜。ちなみに、この時に観ていたのは《オフコース》の解散コンサート。画面は《鈴木康博》さんです。

【ヴィーナス@北見】
12月、一年で一番忙しい時期にも関わらず、来て頂いたみなさん。有難い事です。もちろん、仕事の都合で来れなかった人も。来年は来てくださいね。
ライブはというと…リクエストがいくつも来て嬉しかったですね〜。みなさんに盛り上げて頂きました!

で、打ち上げ。新鮮な〝いくら〟やサーモンの〝ルイベ〟など、本当に美味しかったなあ。この日の為に仕込んでくれ、旭川から駆けつけてくれた〝堀井くん〟(向かって左側手前)、いつもありがとう〜!

今年の冬の北海道ツアーも無事終了。帰京の日、日本海側では大雪に見舞われ飛行機の欠航が相次ぐ中、幸運にも道東は晴天。何の問題もなく帰って来ました〜。〝雨男〟は何処へ?(笑)

【お知らせ】
北海道ツアー中、札幌発信のアコギ専門フリー冊子《 Acoustic Guitar Life VOL.5 》が発行となりました。

もちろん、僕のアレンジも掲載。なかなか手に入れるのは難しいけど、ダウンロードも出来ますので是非!
http://acoustic-guitar-life.com

【お芝居鑑賞】
とある日、仕事終わりでお芝居へ。タイトルは〝メキシカンタコス〟。脚本は《清水東》氏。某放送局でお世話になっている構成作家さんです。楽しかった!あっという間の1時間半でした〜!

【イルミネーション】
《中央FM》のあるビル、〝東京スクエアガーデン〟の前も煌びやかに。

■Ryntenライブスケジュール
・12月23日(祝・金)福岡朝倉「音茶」
●2017年
・1月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月22日(日)愛知江南「スタジオM」
・1月29日(日)福島いわき「The Queen」
・2月4日(土)高知「Bee Station」
・2月5日(日)香川高松「黒船屋」
・2月17日(金)岡山笠岡「萌」
・2月18日(土)~19日(日)ギターセミナー開催@福山バーカブロ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #428 “赤鼻のトナカイ Part1”

ここに来て、我が家の洋服ダンス?クローゼット?が一気に膨れ上がりました。お寒~ございます。如何お過ごしでしょうか?
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仕事柄関西方面によく出かけますが、戸惑いが多いです。中でも鉄道、駅。一番は〝エスカレーター〟。大阪の場合、動かず立ったまま乗る場合は〝右側〟、東京では〝左側〟ですね。
これは、1870年の〝大阪万博〟が大きく関係している、と聞いたことがあります。どういう関係があるにしろ、戸惑の一つです。どちらでも構いませんが、人の流れを邪魔する様な立場にはいたくない、ですね。
これが京都になりますと、基本的に大阪と同じらしいのですが、観光客のせいか?まちまちです。右に立っている人、左に立っている人を見かけます。
あとは、乗り換え方がよくわからない。駅名でも同じ駅でありながら、鉄道会社によって表示が大きく違います。〝難波(なんば)〟にしても、JRの場合〝JR難波〟、近鉄・阪神の場合は〝大阪難波〟、地下鉄や南海も乗り入れてますが、ひらがな書きです。
それと、JRの〝天王寺〟。例えば、地下鉄は〝阿部野橋〟という駅。全然別かと思っていたら、ほぼ同じところにあります。駅名が大きく違う、というのは東京でもあることはありますが、なかなか慣れない。
大阪にお邪魔すると、田舎者を感じる僕です。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今回は”クリスマス直前!駆け込みセミナー”として「赤鼻のトナカイ」を今回と次回で特集します。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/ZcBCEV6oklM

今週最後は、MISIAさんのカバー「Everything」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/9FFzRb8sGOQ

■Ryntenダイアリー
【北海道ツアー】
前日に札幌入りした僕らは、北海道発信のフリー冊子《Acoutic Guitar
Life》の編集の〝津田さん〟〝古川さん〟と早速合流。ネオン眩しい〝すすきの〟へ。
やはりネオンを見るとワクワクしますねえ。
みんなで、あれやこれやと打ち合わせも兼ねた食事をしつつ乾杯。

《Music House JIG@滝川》
札幌ではほとんど雪はありませんでしたし、滝川では街中には数日前に積もった雪が残り泥にまみれてました。全然寒くなくて東京とそれほど変わらずの気温。防寒対策をしっかりとして北海道入りし僕は拍子抜け。

初めてお邪魔しました…というよりオープンしてまだ数かヶ月。昨年の滝川ライブでは、お店のマスターもお客さんとして来てくれてました。そして今回は主催をして頂きました。

オープニングには北海道内で活躍する〝華2〟(〝かか〟と読むそうです。)。女性ボーカルにギターとベースのユニットで、個性もありとてもいいバンドだと思います。
アンコールでは、“華2”のみなさんと《上を向いて歩こう》をご一緒しました。

打ち上げ後は、残ったみんなで記念撮影。
“華2”のみなさん、またご一緒しましょうね。

《Acoustic Live Bar 7 Box@旭川》
こちらも初めてお邪魔しました。こんないいお店があるとは…全然知りませんでした。

ご覧の通り、マスターはギターフリーク。これら全てマスターのギターなんです。僕よりたくさん持ってますね(笑)。お客さんもギターを弾かれる方が多いそうです、当然かな?

で、マスターご夫妻と。

オープニングには旭川在住の〝福井宏記〟君。彼も個性のあるギターを弾きます。これからも楽しみです…がツーショットを撮るのを忘れてしまった…。
で、打ち上げでは、そのお友達がギター演奏してくれました。

で、みんなで記念撮影。

《OFF@富良野》
朝、ホテルのカーテンを開けて積もった雪にびっくり!シンシンと降る雪にちょっと戸惑いましたねえ。

夕刻、お出かけタイム(笑)。積もり積もった雪をバックに一枚。

この日は、いつもお世話になっている〝きつつき〟へ。体調を崩したマスターも気になってましたが、元気そうでよかった!

いつもカメラマンをかってくれてる〝菅原さん〟が鹿肉・チーズ・鶏肉の燻製を作ってきてくれました。美味しかった~!ありがとう~。

で、みんなで記念撮影。

お店を出るとこんなに雪が…。

《MPホール@岩見沢》
富良野から山を越えて岩見沢市へ。PAの〝村木さん〟の運転で移動したわけですが、山ではかなりの雪が積もってましたねえ。北海道での運転は危険がと隣り合わせです。

10年ぶりくらいでしょうか?久しぶりにお邪魔しました。

打ち上げは手作りの料理で乾杯。久しぶりにお邪魔したにも関わらず、暖かく迎えて頂き、ありがとうございました。

帰り際にマスターご夫妻・息子さんと記念撮影。

この続きはまた来週に。

■Ryntenライブスケジュール
・12月16日(金)東京「バックインタウン」
・12月18日(日)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:MCタレント 南かおり
・12月23日(祝・金)福岡朝倉「音茶」
●冬の北海道ツアー最終日
・11日(土)北見「Live Bar Vienus(ヴィーナス)」
●2017年
・1月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月22日(日)愛知江南「スタジオM」
・1月29日(日)福島いわき「The Queen」
・2月4日(土)高知「Bee Station」
・2月5日(日)香川高松「黒船屋」
・2月17日(金)岡山笠岡「萌」
・2月18日(土)~19日(日)ギターセミナー開催@福山バーカブロ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Rynten ゲスト #427 THE JAYWALK 2

スタジオの前の〝楓〟、もみじが遅ればせながらいい色になってます。如何お過ごしですか?
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先週、韓国の話に触れましたが、もう1つ、今回の訪韓でしか経験出来なかった事があります。
〝大統領辞任要求〟の大規模な〝デモ〟がソウルでありました。11月半ばの土曜日だったと思います。100万人規模。おの時、僕たちは釜山にいました。その夜、テレビの報道番組でデモの模様がずっと流れていたわけなんですが、それを観ながらスタッフの一人が「恥ずかしい!」と漏らしました。これはデモが恥ずかしいのではなく〝今の体制〟が、という意味なんですね。警察の発表では〝20数万人〟。「冗談じゃない。そんな数じゃ済まないぞ!」というのが大方の意見で、一般的には〝百万人〟規模と言われています。そんな中、ソウルの地下鉄の車内で車掌さんが「僕は残念ながら今日、デモに参加出来ません。しかし、みなさんをそこまで安全に運ばせて頂きます。韓国の為に頑張って下さい。」と車内放送。これを聞いた乗客の人たちから大歓声と拍手が沸き起こったそうです。
もしこれが日本だったら処分ものです。個人的な意見を車内のマイクを通してしゃべる事は許されない。これはお国柄の違い、あるいは地下鉄の運営の違い、というのもあるのかもしれません、がどうなのでしょうか?尤も、それだけすごい〝団結力〟と出来事、そう感じました。

■Ryntenゲスト:【ゲスト:The JAYWALK】
先週に引き続き、The JAYWALKからドラムの〝田切純一さん〟とギターの〝知久光康さん〟がゲストです。
故《柳ジョージさん》に捧げたカバーアルバムでもある《酔って候》を引っさげての登場です。
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そのタイトルソングでもある〝酔って候〟を聴きながら…
知『素敵なゲストの知久光康です。』
田『それより上の素敵なゲストの田切です。』
倫『二人とも1週間考えてきたなあ』
全員(爆)

アルバムジャケットには〝フェンダー〟のギターがポツンとあり、それと相反する様に筆で書かれたタイトルのバランスが絶妙です。これを見ていると、日本文化とその時代に押し寄せたアメリカ文化との融合を感じます。
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ジョージさんは、いっとき、グループサウンズ《ゴールデンカップス》に籍を置いてました。その時はベースを弾かれていましたねえ。

田『僕、テレビで観てました。ジョージさん観て、お〜!となった。』
知『画面でわかった?』
田『うん、わかった。ゴールデンカップスはリスペクトしてたし、みんな上手かったしすごいと思った。そんな中でジョージさんは本物の香りがあった。』
倫『すごかった。音楽ってみんな横で繋がってんだなって思う。じゃあ、岡崎倫典とJAYWALKはどうやって繋がってるんだ?どこに接点があるんだ?!』
田「昔よく呑んだ。』
全員(爆)
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JAYWALKはメンバー全員がリードヴォーカルを取れるすごいバンド。だからコーラスをしてもバッチリです。

倫『〝酔って候〟のボーカルはお二方で取られてる?』
知『いえいえ、恐れ多い。』
田『一応やってみたけど「ダメ」って言われ…。』
倫『やってみただけ勇気あるよね。』
知・田(爆)
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田切さんがリードボーカルを取った曲もあります。『それは余興の部分』と笑ってましたがそんなことはありません。ここで今日の1曲目はその楽曲で《When The Moon Light up The Night》。

アルバム〝酔って候〟は、誰もが聴いて「これ、知ってる!」という楽曲を選曲してあります。「全盛期だっただった頃のジョージさんを知って欲しい。」という願いも込められています。

エリッククラプトンを好きだったんじゃないか?という話もよく耳にしましたが…
知『そうじゃなく、デイブメイソンとか好きだった。』
倫『あっ、ステージでの雰囲気がよく似てる!立ち方がそっくり!デイブメンソンがアコースティックを抱えているイメージが近い。』
知『本人も「俺っていけてるな。」って思ってたかも(笑)。』

知久さんが弾いている、黒いストラドは柳ジョージさんのギターです。知久さんは「ジョージさんのギターを弾いているんだ、という喜びでジョージさんのフレーズがでてしまう。」そうです。
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倫『知久さんは、JWALKのオリジナルでも曲を活かすいいギターを弾くなと思いますね。もちろん、ベース、ドラム、キーボードも含めてそれで一つのJAYWALK。』
田『嬉しいなあ、ありがとう。実はね、倫典がライブ来てくれた日、家に帰ったらスマホが鳴って「なんだろう?」と見たら倫典からメールがあった。「今日、老人の音楽会があって行ったんだけど良かったよ。』って。俺「何の事だろう?…あっ!俺たちのところに来てたんだ。」と分かり「楽屋に来てくれれば良かったのに。」と返したら「余韻に浸って赤坂の街で酒を呑んでます。」って。「この人、なんかいいねえ〜!」と思った。今日お礼を言おうと思って。』

と盛り上がったところで、時間切れ。
最後に《フェンスの向こうのアメリカ》を聴きながらお別れしました。

今回もお二方にお越し頂きました。何度も来て頂いてますが、同じ世代となると話は尽きまじ、です。次から次に話が沸き起こりそれが広がっていって…とキリがない。これは僕たちの世代だけじゃなく、あらゆる世代、同じ年齢層の人と話すとそうなっていくのかな、と思います。何度かステージを観させてもらって、この年にならないと出来ないサウンド・世界、バンドとしてのまとまり方を強く感じさせてくれます。9月に観たライブがDVDになり《〝WEEPING IN THE RAIN 雨に泣いてる
・・・〜THE JAYWALK PLAYS GEORGE YANAGI TOUR FINAL〟》と題され、12月28日リリースされます。柳ジョージさんのカバー曲がたくさん入っていますが、THE JAYWALKのオリジナルも多く収録されています。

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【THE JAYWALKプレミアムライブ〜アンコール公演】
・12月11日(日)名古屋ブルーノート
・12月24日(土)東京品川インターシティーホール
http://www.jaywalk.co.jp/top.php

田切さん、知久さん、楽しい時間を有難うございました。
また、遊びに来て下さいね。
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■Ryntenダイアリー
【ガリバー@四日市 ゲスト:竹内いちろ】
秋の陣。四日市在住のギターリスト《竹内いちろ》さんも一緒です。ガリバーは今年で15周年。
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壁にはこれまでの軌跡が。
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今回もいちろ君とセッションあり!
毎回ながらコード譜だけ渡してリハーサル、という無茶振り(苦笑)。でも決して〝いじめ〟ではありませんので、悪しからず(笑)。彼はこういった事でもこなす凄腕なんです。彼とのセッションは本当に楽しい。彼もまた「楽しい!」と言ってくれるのが嬉しいですよね。
恒例の記念撮影。
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終演後は、街に戻り居酒屋で一杯。時間があっと言う間に過ぎていきました〜。
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で、今回の〝霊峰富士〟。久しぶりに見えました!
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【とあるパーティーにて@Bill Bord 東京】
少し前になりますが、〝とあるパーティー〟に行ってきました(笑)。
この会場では《内田勘太郎さん》や某放送局で時折ご一緒する面々も。プロの方々の生演奏やゲームなど、かなり盛り上がってました〜。途中、勘太郎さんに「演ろうぜ!」と言われ、なんとエレキギターを弾いてきました。楽しかったですねえ。ちなみにドラムは《赤坂泰彦》さん。みんな楽しそうでした!
勘太郎さんとは「今度一緒にライブしよう。」とお声がけを頂き、光栄至極。
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【高畠ワイナリー倶楽部にて】
山形県の高畠ワイン。毎年秋に〝収穫祭〟が開催されます。これまで出演されたアーティストを招待してのパーティーです。ワインはもちろん、美味しい食事も用意されています。
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当然のことながら、スケジュールの都合で足を運べない方々もいらっしゃいます。僕も、まだ2回目なんです。山形で演奏させて頂いたのは、もう5,6年前になるでしょうか?今も、忘れずにパーティーに呼んで頂けるなんて、本当に有難い事ですね。
座長は《小室等さん》。なんと!この日がお誕生日だったんです。急遽御誕生会に。
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今回初めてお会いした《四角けいこさん》。昔、客席から観ていた時と全然変わらない。
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そして《あがた森魚さん》。大昔、杉田二郎さんのお手伝いをさせて頂いていた頃に一度お会いした記憶があります。
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初めてお会いした《友部正人さん》。
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会場となった、東京下北沢《音倉》。
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お店の女将は《庄野真夜さん》なんです。〝還暦ーず〟以来の再会でした〜。
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終盤にはライブもあります。大御所のみなさんの演奏は、本当に素晴らしかった!僕もワインをたらふく頂いた後、1曲だけ…なんとか…(苦笑)。

で、イベントやこのパーティーのキーマンはこの方!ありがとうございました!
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■Ryntenライブスケジュール
・12月16日(金)東京「バックインタウン」
・12月18日(日)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:MCタレント 南かおり
・12月23日(祝・金)福岡朝倉「音茶」
●冬の北海道ツアー最終日
・11日(土)北見「Live Bar Vienus(ヴィーナス)」
●2017年
・1月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月22日(日)愛知江南「スタジオM」
・1月29日(日)福島いわき「The Queen」
・2月4日(土)高知「Bee Station」
・2月5日(日)香川高松「黒船屋」
・2月17日(金)岡山笠岡「萌」
・2月18日(土)〜19日(日)ギターセミナー開催@福山バーカブロ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。