Rynten バイエル #430 “イントロのバリエーション”

2016年のファイナルO.A.です。如何お過ごしでしょうか?

押し迫って参りましたね、〝カウントダウン〟であります。
12月半ば、今年の漢字なるものが発表されましたね、《金》。
予想していた方も多いかと思いますが、この“金”という漢字ひと文字、2000年と2012年にも選ばれました。
やはり“リオ・オリンピック”の金メダルラッシュが一番大きいのでしょうが、他にも“政治の金”の問題、あるいは“トランプ”氏の髪の毛の色、今年流行った“PPAPピコ太郎”の衣装などの関係もあろうかと思います。
でも、2000年・2012年…はオリンピックの年ですね。このままいきますと《2020年》にはまた“金”になりそうな気がします。まあ、オリンピック“メダル”がそれだけ影響があるのであれば喜ばしい事であるんですが、そろそろメダルとはかけ離れた色のものを選ぶ尺度・物差しが出てきてもいいのではないか?と思います。
いずれにしろ、今年一年を大きく表す漢字には変わりなし!という事でしょうか?

■Ryntenバイエル
今週は、ボクのオリジナル曲を使用してイントロのバリエーションについて解説しました。
なお、今回のビデオはお休みです。ラジオにてお楽しみください。

■Ryntenダイアリ
【Talk & Live ゲスト南かおり@奈良ビバリーヒルズ】
僕にとって、今年最後の“ビバリーヒルズ”でのライブは…恒例となった、関西でラジオやテレビに引っ張りだこの、MCタレント《南かおり》さんの朗読とのコラボです。もう6年目になります。早いですね。

今回の朗読は…東日本大震災で1200人余の命が失われた岩手県大槌(おおつち)町の海を望む高台に、電話線の繋がっていない電話ボックスがあります。会えない相手に想いを伝える《風の電話》。この“電話ボックス”をモデルにした絵本《かぜのでんわ》から。動物が主人公です。

もう一つは、《ひまわりのおか》。宮城県石巻市にあった大川小学校が舞台。津波で亡くなった74人のこどもたちと10人の先生のために、お母さんたちが“ひまわり”を植えたという実話。

会場もシーンと静まり返り、みなさん聴き入ってました。僕は意外と涙もろい性格で…(笑)、なるべく聴き入らない様「ギターに専念しよう」と精一杯でした。一瞬にして奪われた家族・友人たち…。人の想像をはるかに超える出来事が実際に起こった…という事。「忘れてはいけない」と改めて思いました。
昨年、“かおり”さんの朗読は《特攻隊員の絶筆》。これもまた、忘れてはいけない事実です。
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ソロステージはというと…お客さんに盛り上げてもらいました〜。リクエストもたくさん出てきて嬉しかったなあ。
“かおりさん”は今回、仕事の都合で打ち上げに参加できなかったので「来年どこかで改めて打ち上げしましょう。」と約束。「よいお年を〜」とお店を後にしました。

しかし、僕ら(ビバリーのご主人やオペレーターさん)はしっかりと打ち上がりました〜(笑)。今年もお世話になりました!また、来年も!

【今日の富士】
晴天に富士が…綺麗でした〜。

■Ryntenライブスケジュール
・1月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月22日(日)愛知江南「スタジオM」
・1月29日(日)福島いわき「The Queen」
・2月4日(土)高知「Bee Station」
・2月5日(日)香川高松「黒船屋」
・2月17日(金)岡山笠岡「萌」
・2月18日(土)~19日(日)ギターセミナー開催@福山バーカブロ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

4 thoughts on “Rynten バイエル #430 “イントロのバリエーション””

  1. >>そろそろメダルとはかけ離れた色のものを

    同感です。それと新聞、テレビなどメディアの責任も大きいと思います。もともと日本人は世間の風潮(作られた物差し・尺度)に流されやすいですよね。これは長所なのか短所なのか? 規律・チームワークを重んじて成功してきた過去の出来事は、もしかすると日本人の特性が関係しているかもしれません。考えすぎでしょうか。いずれにしても、これまでとは違う価値観を2020年には求めたいですね。

  2. ジョージ・マイケルが亡くなりました。私より少し年下。オムニバスのCD以外は持っていないにもかかわらず、ワムのころから楽曲はよく聴いています。私個人はあまりクリスマスに縁のない人生ですが、「ラスト・クリスマス」のメロディーは彼を知らなくてもクリスマスの街角で耳に入っていたはずで、幅広い人を笑顔にしていた、と思います。ビートルズのポールやジョンも素敵なクリスマスの楽曲を書いていますが、それ以上かもしれません。そのクリスマスに亡くなるなんて、残念です。それとも神様が選んだのでしょうか。

  3. こんにちは岡崎倫典先生に手紙を書きたい韓国のファンです。もしアドレスを知ることができますか

  4. leehohyungさん、コメントありがとうございます。

    倫典さんへのメールは、info@rynten.com へお送りください。
    今後もアコースティックウインドをよろしくお願い申し上げます。

    スタッフ

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