Ryntenゲスト Vol.291 ムラタトモヒロさん 2週目

【ゴールデンウイーク】です。如何お過ごしでしょうか?
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“ゴールデンウイーク”、言い換えると“渋滞の季節”。“人・人・人”そして“車・車・車”、まあ同じ場所、同じ時に重なるなあ…と。尤も、一般的に休みとされている日はみなさん同じ、となればそれも致し方無し、という事でしょうか?毎年恒例ではありますが、今年は何十キロの渋滞になるんでしょうか?まさか、3ケタのキロ数に及ぶ事はない、とは思うのですが。
しかしながら、日本人は“よく並ぶ”と言いますか、“我慢強い人種”だと思います。
もう亡くなりましたが、昔僕の麻雀仲間に漫画家の《福地泡介(ふくちほうすけ)》さんという方がいらして「休みなのにどうして外に出るのか?」「休みだったら家でゴロゴロしてればいいじゃないか?」という事を言ってました。“福地さん”の場合は「家で麻雀」というパターンでした(笑)。
最近は高速道路でもサービスエリアがどんどんと新しくなっていって、“過ごし易い”し“楽しませてくれる”し、上り下りでの様相、コンセプトも楽しみではあります。それでまた渋滞・人ゴミが増えて行く、という矛盾が繰り返されていくわけです。
大渋滞した車の横ではサービスエリアの1km・1km手前からトイレが我慢出来ない人の列がぞろぞろ増えて行く。そしてその男子トイレを覗いてみると、順番待ちの中にはポツリポツリとおばちゃん達がいるんですねえ。。。
そんな季節がやってまりました。

おたよりを頂いています。
・TAKさんから《高木麻早さん》にゲストに来て頂いた時に、高木さんと僕とで『《マサリン》のライブをやろう!』と言う事に『楽しみにしています。』。
ー有り難うございます。
・宮城に住んでいる51才の男性の方から二度目のおたよりです。以前失業中とありましたが『今は障害者の施設で仕事をしています。何よりも嬉しいのは、人の役に立っていると感じる事が出来て、やりがいを感じています。』
ー僕も嬉しいです!

■Ryntenダイアリー
ここのところ部屋にこもって執筆に没頭しています。
でも時折、呑みに出かけてはいるんですが。
その時のショットをいくつか…。

少し前、クラッシックギターリストの《木村 大》さんと。
楽しかった!
で、お店のマスターと記念撮影。
with大君と

僕の番組にも来てくれた音楽仲間の《キム・チャンス》君。
昨年末、彼のレコーディングのお手伝いをしました。
まだリリース前ですが、出来立てのホヤホヤCDを頂きました。
また詳しい事は次回お知らせしますね
withチャンス

■ライブスケジュールです。
・4月29日(祝・火)大分「サウンドカフェ・エフ」
・5月3日(土)三重四日市「ガリバー」
・5月5日(祝月)ファンの集い!奈良「ビバリヒルズ」
・5月6日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:鈴木康博 FMちゃおをお聴きのみなさん、お待ちしております。
・5月16日(金)東京「バックインタウン」ゲストにクラシックギターリストの「木村大」さんが駆けつけてくれる事になりました。
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」
・5月24日(土)富山魚津・新川学びの森交流館 さくらホール「松谷康晴追悼コンサート」僕春に亡くなった僕の音楽仲間の追悼ライブに駆けつけます。ラジーミュー、富山シティFM、FMとなみをお聴きのみなさん、是非足をお運び下さい。
・5月29日(木)東京吉祥寺・ロックジョイントGB「アコギニクスの夕べ」と題して色々なアコギストが演奏します。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今週も先週に引続き《ムラタトモヒロ》さんにお越しいただきました。
アルバム《晩年》より《酔いの口上》を聴きながら…
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倫『ギターも歯切れがいいですね。小振りなギターを弾いてますよね。』
ム『え~?!そうです。分かるんですか?!』
倫『トリビアになるけど…小さいギターの方がストロークをジャーンとした時の音が暴れない。だからドラムやベースが入っている時にはいい場合がある。』
ム『なりほど…へえ~?!』
倫『その辺は意識してない?』
ム『これしか持ってないから。まさかボディーの大きさが分かるとは。。。』
倫『今どきの若い人はとにかくリズムがいい、音楽性が高い、幅が広い、そのあたりを非常に彷彿させるサウンド。』
ム『ありがとうございます。』

ムラタさんの音楽を聴いていると、ところどころでデビューした時の“サザンオールスターズ”を思い起こし、その匂いを感じます。きっとこれからグングンといくでしょう!

倫『ブログを拝見していると《嫁》がよく出て来ますね。』
ム『はい。』
倫『普通アーティストはあまり家庭の事はさらけ出さない人が多いけど。』
ム『そうですね。』
倫『“嫁”とワンセットという思いが伝わってくる。』
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ムラタさんは昨年の6月に結婚されたホヤホヤ。
HPをみていたら「新婚旅行代獲得演奏会」など、夫婦の共同作業が多い。
『みなさまの力で行く新婚旅行』なんだそうです、実に微笑ましい。

倫『新婚旅行は?』
ム『5月の連休を抜けた後金沢に。ゆっくりしたいな…と。』
倫『緑が奇麗でしょうね。』
ム『はい。あと魚と酒。』

この後、お酒の話しで盛り上がりました~。
で、ムラタさんのHPに酒を片手にニンマリという写真があります。
僕と同じ焼酎の芋派。でも最近は水割りだそうです。

ここで、今週も生ライブ。
アルバム《ツキノウタ~上弦から》のピックアップで《赤い靴》。
http://youtu.be/Ey-xwAfLXKk

演奏を終えて…。
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倫『ご機嫌なシャッフル。でも若い人には苦手・弾けない人が多いけど16ビートとかビシッとリズムが合う人が増えてきている。』
ム『そうなんですか?!』
倫『幅の広さを感じさせられる曲ですね。』
ム『有り難うございます。』
倫『音楽の話しはこのくらいにして…って全然してない(爆)。』
ム『“酒”とか“嫁”とか…(笑)。』

ムラタさんのHPをめくっていたら女性に囲まれた写真を発見。

倫『羨ましい!』
ム『あれはご機嫌。』
倫『いつもああいった経験を?』
ム『とんでもございません。あれは共演者の方との集合写真。』
倫『焼酎の美味しいところに是非ご一緒したいので、その代わりに…と言っては何ですが…(笑)。』
ム『セッティング!』
倫『是非一声かけて頂ければ…(笑)。』
ム『かしこまりました(笑)。』

冗談はさておき…。

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倫『今後の展望や夢は?』
ム『ラジオにもお邪魔出来る機会も増えたので、自分の曲ももっといろんな人に聴いてもらえると嬉しい。幅広く書いているので1曲でも気に入ってもらえれば。。。』
倫『ちょっと毛色が違う…と言うか、並の若者ではない…。それなりにガツンと遠からず来ると思う。』
ム『有り難うございます。』
倫『その時に「あんた誰?」って言わない様に!(笑)。』
ム『そんな…絶対ないです(笑)。』

最後にアルバム“ツキノウタ”から《気怠い空気》を聴いてお別れしました。
2週に渡って来て頂いた《ムラタトモヒロ》さんは、28才のシンガー・ソング・ライター。
僕自身、あまり若手の人たちと接点はないのですが、音楽は着実に進歩・進化していると思います。
数十年前、ギターを抱えて弾き語りをしていた方たちを観た時に、「もう少しギターを工夫すれば良くなるのになあ。」「もう少し丁寧に弾けよ。」「もう少しギターに気を回せばもっと曲も良くなるのになあ。」と少なからず感じたんですが、“ムラタトモヒロ”さんを聴いていると格段に違ってきています。
本当に楽しみです。
これから新しい音楽・ジャンルとまでは言いませんが、新しいスタイルというのが生まれて来る様な気がします。
後から来る若者たちの牽引になって欲しい、とも思います。
改めて《ムラタトモヒロ》さんを宜しくお願い致します!
僕も応援します。

ムラタさん、また遊びに来て下さいね。
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●“ムラタトモヒロ”さんのアルバム入手方法は…
『晩年』はAmazonで、『ツキノウタ』はムラタさん個人で販売。
ブログ、ツイッター、フェイスブックもあるそうです。
《ムラタトモヒロ》とカタカナで検索してみて下さい。
ムラタトモヒロ公式ブログ:http://muratatomohiro.blog.so-net.ne.jp/

●“ムラタトモヒロ”さんライブ情報
4月29日(祝)西荻窪「アートリオン」
5月10日(土)代官山「NOMAD」
5月31日(土)元町「Earthly Paradise」
8月27日(水)代官山「NOMAD」…ワンマンライブ

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)、FMまつもと(http://fmmatsumoto.jp/)以上、14局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト Vol.290 ムラタトモヒロさん 1週目

4月15日、韓国珍島沖で仁川から斉州島に向かうフェリーが沈没。60時間が経過した18日現在も二百数十名の方が行方不明のままです。
乗客のご家族の方の映像もメディアから伝えられます。もし自分が当事者だったら…と思うと胸をかきむしられます。この文章を書いている時点ではまだたくさんの生存者がいるはずです。韓国当局の皆さんが救助のために精一杯の尽力をされていることは言う に及ばずでしょう。
現場で救難活動に従事されている人たちもまた子供や家族がある身です。一刻も早く生存者が救出されますよう祈るばかりです。
船長が乗客をさて置いて逸早く脱出なんて報道もありました。真偽のほどはわかりませんが数年前のイタリア・コスタ・ラインの沈没の際にも同様の出来事。もし事実であれば人の命を預かる職種への自覚に首を傾げざるを得ません。
救助活動がどれだけの技術をもってしても多難なことは素人目にもわかります。
国境を越えて人類が持つ最高レベルのノウハウとスピードで生存者の救出に当たってほしいと願っています。
一人でも多くの方が生還されますように。(Rynten Okazaki)

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新緑の季節となりました。如何お過ごしでしょうか?
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桜前線も日本列島を北上、そろそろ“ツツジ”“ハナミズキ”といった前線も登場して来始めています。
スタジオの前に“いろはもみじ”の大きな樹ががありまして、これが実に美しい。
一年で一番美しい季節ですね。
あの緑の鮮やかさ、花の色の重なり具合は何とも言えない、言葉に出来ません。
そして歩道に出ると、そこには“チューリップ”や“ツツジ”も種類によっては咲き始めています。

“春”と言えば《プロ野球》。
開幕しましたね。
僕のふる里“広島”も球団を持っておりまして…“広島カープ”。
何年ぶりか?は分かりませんが、単独首位に輝いておりました!と言った方がいいのでしょうか…?
いずれにしろ、5月の“鯉のぼり”と一緒に風になびいて、下ろす時には“カープ”も降りて行く訳です。
毎年恒例の…と言ってもいいのかもしれませんが“広島”、そしてはっきり言えば“阪神”なんかもそうですかねえ?
お楽しみがまたまた増えた訳ですけど。。。

おたよりを頂いています。
・おなじみのTAKさんから、以前《ジェフ・ベック》を特集した時の曲で“Scatterbrain”に『高校生の時に冒頭のスケールみたいなフレーズを弦高の高くなったフォークギターで指が痛くなりながら弾いたのを思い出しました。思わずニンマリ。』
それと『映像のインストラクションは本当に有り難い。』というメールを頂きました。
ー有り難うございます!

■ライブスケジュールです。
・4月25日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月26日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(日)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・火)大分「サウンドカフェ・エフ」
・5月3日(土)三重四日市「ガリバー」
・5月5日(祝月)ファンの集い!奈良「ビバリヒルズ」
・5月6日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:鈴木 康博
・5月16日(金)東京「バックインタウン」
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」

■Ryntenダイアリーです。
今年で19回目を迎えた《フィンガーピッキングデイ》、今回も審査委員とゲストで演奏させて頂きました。
横浜はいいお天気の一日…何より!(笑)
赤れんが倉庫から

その前日は、千葉にある“幕張イオン”内の《島村楽器》が主催されているイベントスペースで演奏。
初めて行きましたが、あまりの広さにビックリ!
まだオープンして間もないんだとか。
幕張

モール内ではあちらこちらで“お笑い”“手品”“演歌歌手”などなどのイベントも開催されていて、盛り上がってましたねえ。
幕張ポスター

その中で…歴代の車《スカイライン》の展示が…。
ステージの合間に観に行ったのは言うまでもありません。
スカイライン

通りがかりの方や僕のステージを観に駆けつけて下さった方もいて…有り難かったです。

そして《フィンガーピッキングデイ》。
今年も僕の教室から2人が全国大会に。
よくぞ勝ち抜いた!
コンテスト1 コンテスト2
with 教室生徒

そのうちの一人は“アコースティックブック賞”を獲得。
頼もしかったなあ。

今年の優勝者は女性の方でナイロン弦を操る凄腕でした。
これからはやはり女性の時代かも…(笑)。
優勝

今年のスペシャルゲストはフィンガーピッキング界の大御所《ステファン・グロスマン氏》。
何年ぶりかでお会いしましたが、重みのある素晴らしい演奏でした
全員で。

今回も楽しかった!

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今週と来週はまたまたゲストの方にお越しいただきました。
シンガーソングライターの《ムラタトモヒロ》さん、久しぶりにお若いゲストです。
アルバム《晩年》から《酔いの口上》を聴きながらスタート。
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倫『若い!初めてお会いするので緊張しています。』
ム『僕もです!』
倫『本当に隠し事のない方ですね、1985年生まれで今28才、今年29才…まだ20代!』
ム『ギリギリですが。』
倫『羨ましい。僕は先日大台に乗りまして…。』
ム『おめでとうございます。』
倫『今、御愁傷様って言いそうになったでしょ?(笑)』
ム『そんな事ないです(笑)。』

“ムラタさん”のプロフィールには、【酔えば饒舌、弾けば超絶、既婚の変態 ムラタだよ】とだけ書かれていました。
トーク中に流れている“酔いの口上”…28才の青年とは思えないほど不思議なタイトル。
聴いてても「音楽性の高さとギターの弾き手」という事が伝わってきます。

倫『自分で詩も曲も書く弾き語り。』
ム『ソロの弾き語りです。』
倫『アコースティックギター、ナイロンストリングスも操り、エレキも弾く?』
ム『エレキは分からないです。』
倫『分かる、分からないというより弾かない!(笑)』
ム『弾かないし、持ってないしずっとアコギです。』

楽曲を聴くと「明らかにルーツが違う」と感じるし、ムラタさんのギターが曲にフィットしています。
同時に、シンガーソングライターもギターが弾ける人、上手い人が増えてきたな、とも。

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倫『ギターのフレーズが先?それともメロディー?』
ム『ギターのフレーズが先。カッコいいギターのフレーズだからカッコいいメロディーがついてって…みたいな。』
倫『だから「インストにしてもいいよな。」という曲もあるんだ。』
ム『えっ、そうですか?!』
倫『そう。で、途中からボーカルが入り一気に膨らむ。そんな曲の一つ、僕が聴いて来た音楽と共通するリズムで創られた曲を一緒に演りたいんですが、如何でしょうか?』
ム『是非お願いします。』

という事で、ここで生ライブ。
ムラタさんの曲で《最後の一滴》。

http://youtu.be/_E052768H3k

演奏後…
倫『やはり音とコードの付け方が違う。テンションノートもたくさん出て当たり前の様に弾く。昔はアコースティックギターというとフォークソングだったけど、フォークやニューミュージックは今や死語?』
ム『はい。思い込みは無くなってますし、今はギター1本で演る人が増えたんじゃないですか。』

“ラウル・ミドン”、“タイグ・クック”、“ジョン・メイヤー”など歌う人でもギターがすばらしい。
そこに僕は“ムラタトモヒロ”さんと通じるところを感じます。

倫『どういう人に影響を受けた?』
ム『邦楽ばかり。最初は“ゆず”をジャカジャカと。あとは映画の後ろで流れてる音楽。“ルパン三世”の“大野雄二”さんの音楽、“トムと
ジェリー”とか。』
倫『そこからいろいろとコピーした?』
ム『はい。高校生くらいから「シャレた事がやりたい」という気持ちとギターの技術とが合致。「こう弾くとおしゃれな感じになるのか!」が分かって…。』
倫『誰かに教わったり誰かの本を参考にしたりとかは?』
ム『独学で“誰にでも出来るなんちゃってジャズギター”をコードだけみて「分かった!もういいや。」と。』

そこからこうやってオリジナル曲をたくさん創っていく…凄いなって思います。

倫『“ゆず”からここに来る…のが分からない。』
ム『良くいわれます。あと“椎名林檎”“ミスチル”はアーティストの中でも楽曲の幅が広かった。』
倫『コード進行、アレンジもコンテンポラリー。そんなルーツを持ちそんなギターを弾き楽曲を創るというのは才能なんですね。』
ム『有り難うございます。』
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セッションした曲は、今年1月にリリースしたミニアルバム《ツキノウタ》に収録されています。
今日の2曲目はそのアルバムから《VISTA》。

次回もお越しいただきます。
どうぞお楽しみに。

●“ムラタトモヒロ”さんのアルバム入手方法は…
『晩年』はAmazonで、『ツキノウタ』はムラタさん個人で販売。
ブログ、ツイッター、フェイスブックもあるそうです。
《ムラタトモヒロ》とカタカナで検索してみて下さい。
ムラタトモヒロ公式ブログ:http://muratatomohiro.blog.so-net.ne.jp/

●“ムラタトモヒロ”さんライブ情報
4月29日(祝)西荻窪「アートリオン」
5月10日(土)代官山「NOMAD」
5月31日(土)元町「Earthly Paradise」
8月27日(水)代官山「NOMAD」…ワンマンライブ

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)、FMまつもと(http://fmmatsumoto.jp/)以上、14局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト ~Vol.289:高木麻早さん 2週目

春真っ盛り。如何お過ごしでしょうか?
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“消費税”も上がりましたねえ。掲示板やコンピュータープログラミング…料金計算等を切り替える為に莫大なお金が動いた訳です。“消費税”値上げについては落ち着いた頃にまた取り上げたいと思います。
先日、大阪“阿倍野ハルカス”がフルオープンしました。部分的には以前からオープンしていましたが。横浜のランドマーク抜いて“日本一”になり、その差わずか数メートル。関西の方が喜んでいる、とか…そんな事はない、とか…耳にしています。
昨年でしたか?“餃子”戦争で“宇都宮”がタイトルを奪還!「“浜松”を追い抜いたぞ!」と。よそ者からすれば「それがどうした?」という感じです。同じく昨年の夏、四国“四万十市”最高気温が41.?度を記録しました。
それまでは、「埼玉の熊谷だ!」「愛知の多治見だ!」と競っていましたが、その横を通り抜ける様に…です。
それで経済効果を望む地元の期待もある様ですが、よそ者からすれば「それがどうした?」。。。
記録を創り追い抜いたものは、やがて追い抜かれるといったところなんでしょうか?

■おたよりを頂いています。
・おなじみTAKさん『伊豆に行ったら、NHK静岡ローカル天気予報のBGMが“碧のファンタジー”でした。』
ー有り難いことであちらこちらで使って頂いています。TAKさんは僕と誕生日が一日違い…と言う事は先日お迎えになられたんですね。
そして、『お誕生日おめでとう。』メールをAMさん、ゆきぴーさんから頂きました。有り難うございました。

■ライブスケジュール
・4月25日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月26日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(日)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・火)大分「サウンドカフェ・エフ」
・5月3日(土)三重四日市「ガリバー」
・5月5日(祝月)ファンの集い!奈良「ビバリヒルズ」
・5月6日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:鈴木康博
・5月16日(金)東京「バックインタウン」
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」

■Ryntenダイアリーです。
大阪と新潟に行ってきました。
春たけなわ!
東京を出る時には暖かくて、「暑い!」と思う程だったんですが新幹線に乗り込み、関西方面に近づくにつれて雲行きが怪しくなり場所によっては雨も。
大阪に着いた時の気温は9℃。寒の戻りが還暦を迎えて僕には堪えましたねえ。

三木楽器梅田店でのインストアーライブ。毎年この時期にやらせて頂いています。
Miki-gakki

嬉しいサプライズが…。
お店のスタッフのみなさんが“還暦”のお祝いケーキとプレゼントを用意してくれていたんです。
ホントに嬉しかった~!
Surprise in Miki-gakki

みなさんでの記念撮影、やっと撮れました~!
with Miki-gakki staff

そして翌日は新潟上越《メモリー》へ。
毎年ライブをやらせてもらっていたのは3月で、結構寒いんです。
今年は4月なので暖かな上越を期待していたのですが…前日以上に寒く…閉口。
遠くに見えるアルプス?にはまだまだどっしりとした雪で被われていました。
to Joetsu

でも、今年も盛り上がりましたよ!
で、帰り際に記念撮影。
at Memory

マスターの吉越さん曰く「例年だったら暖かいんですよ。今日は特別!」だそうな。。。
さて来年は???

東京に戻る日、長野上田にある《鷲見工房》で僕の新しいギターのメンテ。
“営業課長”の“サスケ君”も元気いっぱい。
Soba

昼食に連れて行ってもらった“そば”が旨かった!
Sasuke

新幹線で移動する時にいつも食べるお弁当。
僕と同い年だった事が判明。
赤いちゃんちゃんこを着てました!
bento

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
先週に引き続き《高木麻早さん》がゲストです。
ヒット曲《コーラが少し》を聴きながらスタート。

倫『先週、同じ世代という事で聴いて来た音楽とか当時を振り返って…とか、やたら盛り上がりましたね。』
高『ラジオという事をを忘れちゃいますね。』
倫『ラジオを聴いている若い方は、歴史の本や歴史小説を聞いているみたいだったかも。でも、そこで是非高木さんを調べて頂きたい。これもまた出逢い。逆に「こんな世界もあるのか?」と聴いてくれる方もいると嬉しいな。』
高『そう思います。』
倫『バリバリに聴いてた方は「コンサートに行いきたいな。」「このCDを探しに行こうかな。」と。』
高『行って下さい(笑)。』
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先週、“マサリン(麻早&倫典)”でやった生演奏《ひとりぼっちの部屋》は最初のリリース。
ご紹介で流れた“コーラが少し”が3枚目。
ここで、2枚目のシングル《思い出が多すぎて》に触れてみたいと思います。
“北山修さん”と“杉田二郎さん”が歌詞で関わっていて、曲は麻早さん。
“北山修さん”と“杉田二郎さん”には、以前この番組にお越しいただいた事がありますね。

高『杉田さんとは一緒にお仕事をした事があります。北山さんはお電話で話した事はあるんですけど、お目にかかった事はないの。』
倫『僕は、学生時代から20年くらい二郎さんのサポートをやらせてもらってました。』
高『他にどんな方をやられてました?』
倫『長かったのは“鈴木康博さん”。先週も話しに登場した“加山雄三さん”もツアーに行きました。』
高『羨ましい!』

話しがそれたところで元にもどし…。

倫『麻早さんが北山さんと二郎さんと曲でご一緒されていたのは、意外でした。』
高『“ピエロのサム”という詩集を北山さんが出され、その中にあったんです、その詩が…。』
倫『で、二郎さんが補作なんですね。』

ここで、今日の1曲目はその楽曲、1974年セカンドシングルの《想い出が多すぎて》。

倫『5月5日、関東では30年ぶりとなるホールコンサートあります。』
高『昔は当たり前の様にホールでやってましたが、デジタル時代になって音楽シーンも変わり、ホールでやる事がどれだけ大変で凄い事なのか、がよく分かりました。本当に有り難く、感謝してます。』
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手元のフライアーには麻早さんがギターを抱えた写真が目に入ります。

高『高校以降持った事がないんです。久しぶりに、とあるライブハウスで「1曲やってみよう。」
と持った時のもの。何十年もハードケースに入れっぱなしだったから開ける時に「きのこが生えてたらどうしよう。」(爆)と開けてみたらいい色になってて…。』
倫『キノコはなかった?(笑)』
高『なかった(笑)。で、メンテに出したら「これ凄いギターだから大事にして下さい。1973年製です。」と言われ…。』
倫『デビューの年じゃないですか?!』
高『そうなんです。「私と同じ歴史だ!」と愛しくなりました。それまでは弾かないから「売っちゃおうかな。」「人に上げちゃおうかな。」って思った時代もあったんですけど、5月5日は使ってみようと思います。』
倫『是非持って下さい。全曲とは言いません、何曲か…。』

倫「どんなコンサートになりますか?』
高『皆さんが聴いて懐かしいとおっしゃって下さったヒット曲、シングル曲や「そうだ、高木麻早にこの曲があった。」という様な懐かしい空間と時間を聴いて頂き今の高木麻早も!と思っています。』

最後に2009年リリースの《会者定離(えしゃじょうり)》を聴きながらお別れしました。
先月“イルカさん”の番組に出演させて頂き、麻早さんの横でギターを弾かさせてもらいました。
一緒にやった曲のみならず、色んな曲が話しの合間に流れて来るんですが、知ってる曲も多かったです。
覚えやすいというのもありますが、それだけ巷に流れていた、色んな人に歌われていた、という事ですね。

いつになるかは分かりませんが、僕とのユニットを組んで《マサリン》でステージをやってみたい、と合意したところであります。是非、ご期待ください。

麻早さん、また遊びに来てくださいね。
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【高木麻早コンサート】
高木麻早さんチラシ
 5月5日(月・祝)渋谷区文化総合センター大和田『さくらホール』
 開場16:30 開演17:00
 全席指定6,000円(税抜)

http://www.masa-takagi.com/

Ryntenゲスト ~Vol.288:高木麻早さん 1週目

東京では桜の季節も通り過ぎ、入学式・入社式の季節となりました。
如何お過ごしでしょうか?
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僕の場合、入学式の経験はあるんですが入社式の経験は持ち合わせないんです。

いずれにしろ、新しい制服・新しい背広・スーツに身を包み、そこから新しい人生・世界が始まる訳です。
特に入社式ともなると女性はいざ知らず、スーツ姿の板につかない男性…これがなかなか初々しく新鮮です。
しかし、勤めを重ねるにつれスーツ姿も板につき、多少のヨレヨレも気にならない年代に入っていく…。

まあ、入学式あるいは入社式で着ていたあのピカピカ光った衣装が去ると、卒業式。
入学式の学生服はヨレヨレになり…金のボタンは銅のボタンに変わり…。サラリーマンは…何十年後かの定年退職。
その姿を想像する事は出来ません。

あの初々しい姿を見るにつけ、改めて“春”を感じさせられる今日この頃であります。

■初めてお便りを頂いています。宮城県の男性の方からです。
『ラジオから流れてくる“Killing me softly with his Song
(やさしく歌って)”。懐かしいとYouTubeで検索していたら、
偶然倫典さんの動画を見つけました。そこでハマってしまいました。是非、仙台方面にも来て頂ければ、と思っています。被災者には倫典さん
が演奏される様な上質な音楽が必要と感じています。ご一考頂ければ幸いです。』
ー嬉しいですね。ちょっと宮城方面はご無沙汰しておりますが、是非伺いたく思います。有り難うございます!

■ライブスケジュールです。
・“ファンの集い”お知らせです。
 5月5日(祝・月)奈良・ビバリーヒルズで《ファンの集い》を開催します。
 ライブや懇親会、食事や飲物も飲み放題でご用意致します。
 また、ギターを弾かれる方は是非ギターをご持参下さい。演奏コーナーもあります。
 ただし、演奏曲は岡崎倫典オリジナルかカヴァーに限ります。ワンポイントレッスンあり。

・4月11日(金)千葉幕張イオンホビーコート「インストアライブ」
・4月12日(土)横浜赤れんが倉庫「フィンガーピキングデイ」
・4月25日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月26日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(日)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・火)大分「サウンドカフェ・エフ」
・5月3日(土)三重四日市「ガリバー」
・5月5日(祝月)ファンの集い!奈良「ビバリヒルズ」
・5月6日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:鈴木 康博
・5月16日(金)東京「バックインタウン」
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」

■Ryntenダイアリーです。
先週は千葉九十九里《シーブリーズ》に行って来ました。
シーブリーズ

昨年は3月の早い時期だったせいか雪もちらついていたんです
が、今年は暖かかったですねえ。
行く度に思うのは…東京の空とは明らかに違うような気がします。
見た事のない雲があるんです。やはり海辺の風向きの影響でしょうか?
夕焼け

オープニングには地元で活躍する“安井さん”と僕の教室生徒の“千葉
君”が演奏してくれました。
最後は3人でセッション、楽しかった!
3人でセッション

で、帰り際にみんなで記念撮影。
打ち上げ後の記念写真

いつもは九十九里に泊まって翌日帰っていたんですが、今年は何やら学
生さんたちの“合宿”があるそうで…。
どの宿も満杯。
今回は打ち上げではノンアルコールビールを呑んで帰路に着きまし
た。。。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今週と来週はゲストに《高木麻早さん》をお迎えしてのO.A.です。高木さんの《コーラが少し》が流れてきたところで『宜しくお願いしまーす。すごい楽しみにしてたんです。』と麻早さんの元気な声。いえいえ僕も非常に楽しみにしていました。
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麻『倫典さんのギターってどうしていいんですか?!』
倫『いいギターを使っているから(笑)。』

僕らは同い年、同級生なんです。偶然にもこの日、同じ様な“赤”い服を着てました。
当然、僕は古くから“麻早さん”を存じ上げていましたが、お会いしたのはつい先日、“イルカさん”の番組で、だったんです。

麻『これも何かのご縁かな、って。ほんのちょっと…20年くらい休んでましたので。』
倫『ちょっと、って?!』
麻『20年はちょっとです(笑)。だから今までご縁がなかったのかな?って。』

“コーラが少し”は1974年。
この頃は僕がプロとしてスタートしたか?しなかったか?くらいの時期でした。
“麻早さん”は《ヤマハ・ポピュラーソングコンテスト=ポプコン》に出て最優秀歌唱賞を獲り優勝もされました。

倫『そのあたりから知っています。』
麻『有り難うございます。』
倫『僕もそのコンテストに関わっていた人間なんで。』
麻『ヤマハのお仕事で?』
倫『そうです。』

そのコンテストでどんどん勝ち登っていくと、ちゃんとした音源が必要になります。
その為に、ミュージシャンたちがヤマハのスタジオに集まり…僕もその1人。
そこに参加していた人たちが世に出て行った時代でもありました。
“ポプコンオーケストラ”に参加した事もありましたねえ。
同時に“麻早さん”の楽曲もよく聴いて…というより、当時はやたらとラジオでかかってたので聴かざるをえない環境?!だったかも。

倫『すごく覚え易い曲。』
麻『4つの循環コードです。』
倫『4つのコードがあればこれだけいい曲ができるんだ!っていう見本。簡単なコードで名曲を!と言えば“高木さん”か“ボブ・ディラン”か?!(笑)』
麻『で、その後Em、Fmも覚えて“想い出が多すぎて”を創ったんですけど。(笑)。』
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“麻早さん”は、ポプコンで1973年《ひとりぼっちの部屋》が入賞、シングルを出され時をおなじくして《高木麻早》というアルバムもリリース。
当時「読みにくいから。」と、“麻早”にルビがふってあったそうです。
でも、“麻早さん”としては「芸名つけて読み易くすればいいのに…。」と思っていたんだと。
みんなが「その名前がいい。」とそのままの名前にした経緯があるそうです。

ここで生ライブを1曲。《ひとりぼっちの部屋》
昔からよく知っていたいた曲だけに、まさか自分がギターを弾くとは思いませんでしたねえ。

曲が終わり…
麻『やったー!今、この番組を聴いているファンの皆さんに申し上げたい。私は、本当に倫典さんとライブやりたくてしょうがない。倫典さんの“ほたるの光”とか好きで…。必ず実現したい!楽しみに待ってて下さい。』
倫『嬉しいですね。』

“ひとりの部屋”も軽快なシャッフルリズム。
アコースティックの世界では、ポップでベーシックな弾き方があって、そんな楽曲や教則もたくさんあります。
だから逆に“遊べる”というか、自分なりにエッセンスを注げるのが楽しいですね。

麻『倫典さんと“ひとりぼっちの部屋”を歌わせて頂いた時に“光”が見えた、と言うか“絵”が見えた。倫典さんはフォークの次にロックをされていたので、そういうエッセンスが素敵!』
倫『色々なミュージシャンや音楽仲間と関わってこられたと思うけど、また違いますか?』
麻『デビュー以来です「この人と演りたい!と思ったのは。』
倫『光栄です。即座に「お受けします。」口が裂けても「ごめん」とは言えない(笑)。』

話しが変わり…
倫『よく聴いてた音楽は?』
麻『“PPM”“赤い鳥”“キャロル・キング”“ジェームス・テーラー”、それと“加山雄三さん”“いしだあゆみさんが”大好きでしたね。初めて買ったのが“キャロル・キング”の“タペストリー”』
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“赤い鳥”はポプコンの前身の“ライトミュージックコンテスト”に出られ、最後の本選の模様がそのままレコードになりました。
そこには2人きりの“オフコース”もいて、「日本にも凄い人がいるんだなあ。」と思いましたねえ。

ここで今日の2曲目は、78年にリリースされた曲、シングル先行でその後《初めて女になった時》というアルバムから《忘れたいのに》。

85年くらいに一端活動を休止され、2004年から再び戻られました。
関東地区でのホールコンサートは30年ぶりです。
是非、お出かけ下さい。

【高木麻早コンサート】
高木麻早さんチラシ
 5月5日(月・祝)渋谷区文化総合センター大和田『さくらホール』
 開場16:30 開演17:00
 全席指定6,000円(税抜)

http://www.masa-takagi.com/