Ryntenゲスト ~Vol.289:高木麻早さん 2週目

春真っ盛り。如何お過ごしでしょうか?
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“消費税”も上がりましたねえ。掲示板やコンピュータープログラミング…料金計算等を切り替える為に莫大なお金が動いた訳です。“消費税”値上げについては落ち着いた頃にまた取り上げたいと思います。
先日、大阪“阿倍野ハルカス”がフルオープンしました。部分的には以前からオープンしていましたが。横浜のランドマーク抜いて“日本一”になり、その差わずか数メートル。関西の方が喜んでいる、とか…そんな事はない、とか…耳にしています。
昨年でしたか?“餃子”戦争で“宇都宮”がタイトルを奪還!「“浜松”を追い抜いたぞ!」と。よそ者からすれば「それがどうした?」という感じです。同じく昨年の夏、四国“四万十市”最高気温が41.?度を記録しました。
それまでは、「埼玉の熊谷だ!」「愛知の多治見だ!」と競っていましたが、その横を通り抜ける様に…です。
それで経済効果を望む地元の期待もある様ですが、よそ者からすれば「それがどうした?」。。。
記録を創り追い抜いたものは、やがて追い抜かれるといったところなんでしょうか?

■おたよりを頂いています。
・おなじみTAKさん『伊豆に行ったら、NHK静岡ローカル天気予報のBGMが“碧のファンタジー”でした。』
ー有り難いことであちらこちらで使って頂いています。TAKさんは僕と誕生日が一日違い…と言う事は先日お迎えになられたんですね。
そして、『お誕生日おめでとう。』メールをAMさん、ゆきぴーさんから頂きました。有り難うございました。

■ライブスケジュール
・4月25日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月26日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(日)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・火)大分「サウンドカフェ・エフ」
・5月3日(土)三重四日市「ガリバー」
・5月5日(祝月)ファンの集い!奈良「ビバリヒルズ」
・5月6日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:鈴木康博
・5月16日(金)東京「バックインタウン」
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」

■Ryntenダイアリーです。
大阪と新潟に行ってきました。
春たけなわ!
東京を出る時には暖かくて、「暑い!」と思う程だったんですが新幹線に乗り込み、関西方面に近づくにつれて雲行きが怪しくなり場所によっては雨も。
大阪に着いた時の気温は9℃。寒の戻りが還暦を迎えて僕には堪えましたねえ。

三木楽器梅田店でのインストアーライブ。毎年この時期にやらせて頂いています。
Miki-gakki

嬉しいサプライズが…。
お店のスタッフのみなさんが“還暦”のお祝いケーキとプレゼントを用意してくれていたんです。
ホントに嬉しかった~!
Surprise in Miki-gakki

みなさんでの記念撮影、やっと撮れました~!
with Miki-gakki staff

そして翌日は新潟上越《メモリー》へ。
毎年ライブをやらせてもらっていたのは3月で、結構寒いんです。
今年は4月なので暖かな上越を期待していたのですが…前日以上に寒く…閉口。
遠くに見えるアルプス?にはまだまだどっしりとした雪で被われていました。
to Joetsu

でも、今年も盛り上がりましたよ!
で、帰り際に記念撮影。
at Memory

マスターの吉越さん曰く「例年だったら暖かいんですよ。今日は特別!」だそうな。。。
さて来年は???

東京に戻る日、長野上田にある《鷲見工房》で僕の新しいギターのメンテ。
“営業課長”の“サスケ君”も元気いっぱい。
Soba

昼食に連れて行ってもらった“そば”が旨かった!
Sasuke

新幹線で移動する時にいつも食べるお弁当。
僕と同い年だった事が判明。
赤いちゃんちゃんこを着てました!
bento

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
先週に引き続き《高木麻早さん》がゲストです。
ヒット曲《コーラが少し》を聴きながらスタート。

倫『先週、同じ世代という事で聴いて来た音楽とか当時を振り返って…とか、やたら盛り上がりましたね。』
高『ラジオという事をを忘れちゃいますね。』
倫『ラジオを聴いている若い方は、歴史の本や歴史小説を聞いているみたいだったかも。でも、そこで是非高木さんを調べて頂きたい。これもまた出逢い。逆に「こんな世界もあるのか?」と聴いてくれる方もいると嬉しいな。』
高『そう思います。』
倫『バリバリに聴いてた方は「コンサートに行いきたいな。」「このCDを探しに行こうかな。」と。』
高『行って下さい(笑)。』
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先週、“マサリン(麻早&倫典)”でやった生演奏《ひとりぼっちの部屋》は最初のリリース。
ご紹介で流れた“コーラが少し”が3枚目。
ここで、2枚目のシングル《思い出が多すぎて》に触れてみたいと思います。
“北山修さん”と“杉田二郎さん”が歌詞で関わっていて、曲は麻早さん。
“北山修さん”と“杉田二郎さん”には、以前この番組にお越しいただいた事がありますね。

高『杉田さんとは一緒にお仕事をした事があります。北山さんはお電話で話した事はあるんですけど、お目にかかった事はないの。』
倫『僕は、学生時代から20年くらい二郎さんのサポートをやらせてもらってました。』
高『他にどんな方をやられてました?』
倫『長かったのは“鈴木康博さん”。先週も話しに登場した“加山雄三さん”もツアーに行きました。』
高『羨ましい!』

話しがそれたところで元にもどし…。

倫『麻早さんが北山さんと二郎さんと曲でご一緒されていたのは、意外でした。』
高『“ピエロのサム”という詩集を北山さんが出され、その中にあったんです、その詩が…。』
倫『で、二郎さんが補作なんですね。』

ここで、今日の1曲目はその楽曲、1974年セカンドシングルの《想い出が多すぎて》。

倫『5月5日、関東では30年ぶりとなるホールコンサートあります。』
高『昔は当たり前の様にホールでやってましたが、デジタル時代になって音楽シーンも変わり、ホールでやる事がどれだけ大変で凄い事なのか、がよく分かりました。本当に有り難く、感謝してます。』
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手元のフライアーには麻早さんがギターを抱えた写真が目に入ります。

高『高校以降持った事がないんです。久しぶりに、とあるライブハウスで「1曲やってみよう。」
と持った時のもの。何十年もハードケースに入れっぱなしだったから開ける時に「きのこが生えてたらどうしよう。」(爆)と開けてみたらいい色になってて…。』
倫『キノコはなかった?(笑)』
高『なかった(笑)。で、メンテに出したら「これ凄いギターだから大事にして下さい。1973年製です。」と言われ…。』
倫『デビューの年じゃないですか?!』
高『そうなんです。「私と同じ歴史だ!」と愛しくなりました。それまでは弾かないから「売っちゃおうかな。」「人に上げちゃおうかな。」って思った時代もあったんですけど、5月5日は使ってみようと思います。』
倫『是非持って下さい。全曲とは言いません、何曲か…。』

倫「どんなコンサートになりますか?』
高『皆さんが聴いて懐かしいとおっしゃって下さったヒット曲、シングル曲や「そうだ、高木麻早にこの曲があった。」という様な懐かしい空間と時間を聴いて頂き今の高木麻早も!と思っています。』

最後に2009年リリースの《会者定離(えしゃじょうり)》を聴きながらお別れしました。
先月“イルカさん”の番組に出演させて頂き、麻早さんの横でギターを弾かさせてもらいました。
一緒にやった曲のみならず、色んな曲が話しの合間に流れて来るんですが、知ってる曲も多かったです。
覚えやすいというのもありますが、それだけ巷に流れていた、色んな人に歌われていた、という事ですね。

いつになるかは分かりませんが、僕とのユニットを組んで《マサリン》でステージをやってみたい、と合意したところであります。是非、ご期待ください。

麻早さん、また遊びに来てくださいね。
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【高木麻早コンサート】
高木麻早さんチラシ
 5月5日(月・祝)渋谷区文化総合センター大和田『さくらホール』
 開場16:30 開演17:00
 全席指定6,000円(税抜)

http://www.masa-takagi.com/

3 thoughts on “Ryntenゲスト ~Vol.289:高木麻早さん 2週目”

  1. 「フィンガーピッキング・ナイト」行ってきました。久々の倫典さんでしたが、今回はステファン目当てです。すみません。打田さんとのツアーもどこかで行きたかったのですが、都合で赤レンガだけです。ステファンの存在を知ったのは、ギターインストの世界を知った最近なので、打田さんのように若いころに知っていたらハマっただろうな?
    感想を挙げたらきりがないですが、ギタープレー、所作、オーラ・・・・・一言で表すと歴史を感じました。
    1~3フレットあたりしか押さえていないのですが、なんであんな多彩な音がでるんでしょう?ギター

  2. >>フィンガーピッキング・ナイトつづき

    少し音を変えた「麻衣」・・・良かったです。
    あれは何をしたんでしょう? 
    以前のライブのアンコールで「Thanks My Dear」をあの音で弾かれたことがありまして、「この音で3曲くらい目を閉じて聴いていたい・・・」と思いました。
    「ディレイをうまく使っているのかなぁ」くらいは素人ながら分かりますが・・・・私、エレキギターの経験がないもので、倫典さんの足元にある「箱」に興味津々なのです。
    高校時代は憧れでしたね。足で何か踏んでいるのが。(笑)

  3. (コメントが前後します。あしからず)

    12日しか都合がつかず「赤レンガ」(フィンガーピッキングデイ)行ってきました。ステファン・グロスマン目当てです。感想を書かいたらきりがないのですが、ひとこと・・・・ステファンの演奏、所作、オーラ・・・歴史を感じました。アンコール・・・ステファンのアイコンタクトのソロ回し・・・なにか感じるものがありました。何を言いたかったのでしょうか?

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