Rynten #713 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #28

先週〝梅雨入り〟の話をしましたが、東京近郊もそろそろ、といった時節。例年ですと6月上旬ですから、間も無くですね。
2022年の都市が明けたと思ったら、既に6月!〝光陰矢のごとし〟まさにその通りです。

これまで「700回記念プレゼント」にご応募下さいました皆さんのメッセージ紹介してきました。たくさんのお便り、有難うございました。まだまだご紹介していないお便りもありますが、またお便りをお寄せ下さい。〝アレンジリクエスト〟も頂いています。ざっと見たところ平均年齢が高いようではありますが、こちらもお待ちしております。

さて〝梅雨〟だから、という訳ではありませんが天気予報を観る聴く機会が多いです。当然ながら天気予報に録画はありません。生放送、となると日によっては与えられた時間は変わりますし、伝える情報も変わります。となりますと先ず考えるのは…話すスピードを変える。〝気象予報士〟という資格だけでなくそのあたりの要領も求められます。極端に日によってはゆっくり喋りその間を長く取ったり…また、やたらと早口で話す日もあったり、格差がかなり大きくプロを実感させられます。喋る僕自身、とても勉強になります、かと言って同じ様に再現は出来ません。。。

【Opening】〝宇宙戦艦ヤマト〝フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集-至宝のメロディ20より

【Rynten Impression】ー 岡崎倫典:音楽絵巻 Vol.28 ー〜 アコースティック・ギターへの回帰 -8- The Pentangle特集 その2

・ Bells:1968年ロイヤルフェスティバルホールでのライブテイク The Pentangleの2ndアルバム〝Sweet Child〟より。1060年代後半、こんなサウンド、こんなプレイは先鋭的。
・ Light Flight :1969年3rdアルバム〝Basket of Light (バケット・オブ・ライト)〟より。TVドラマの主題歌に起用されました。このあたりから演奏の質が一層高くなっています。
・ Once I Had a Sweetheart :シングルのために書き下ろした楽曲。Vo.の重ね録りや右チャンネルがJohn Renbournのシタール、左チャンネルはBert Janschのバンジョーでレコーディング。それぞれの萌芽を見せ始めた時期でもあり、特色がより強く出ています。
・ Lord Franklin:1970年4枚目アルバム〝Cruel Sister ((クルエル・シスター)〟より 完成度がさらに上がってます。1972年〝Solomon’s Deal(ソロモンの封印)〟リリースあたりから分裂が始まり、その後解散。

【Key of R】
今日お届けするのは〝Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)〟のベンのテーマ。亡くなって13年、早いものです。今から 50年前の1972年 4枚目のソロとしてリリースしたのがこの〝ベンのテーマ〟でした。原タイトルは〝BEN〟。ベンというネズミが主人公の映画の主題歌。それ以前、1968年〝モータウン〟と契約しスタートした〝The Jackson Five〟の〝I Want You Back〟〝ABC〟〝The Love You Save〟〝 I’ll Be There 〟など全て全米1位に輝いていますので、その経験はバッチリではありましたが、Michael Jacksonソロとして初めて全米NO.1に輝いた曲です。その後の輝かしい華々しさはみなさんご存知かと思います。1979年〝Quincy Jones(クインシー・ジョーンズ)〟プロデュースアルバムは全て大ヒット。僕がすごく印象に残ってる〝Thriller(スリラー)〟のアルバムやプロモーションビデオ、これとてもう40年も前の話です。あの時代にこんな曲があった!というのは〝Pentangle〟と同じ驚き、がありました。似ている部分もあるのかもしれません。
(Youtube先での再生になります。)

【Rynten Live】
●いずれのライブやイベントも、開催に向けて準備を進めておりますが、コロナ状況によっては中止となる場合もあります。ご了承下さい。

★ソロライブ
・6月8日(水)「東京エキマチライブ」@東京駅八重洲口グランルーフ大階段
無料 19:00〜(約30分)
http://www.tokyostationcity.com/special/ekimachilive/

・6月18日(土)東京水道橋「Cafe RIJN」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスにより決行します。
18:00スタート 4,000円(要ドリンク)
(問)同 TEL 03-3262-4675
営業:平日 9:00~20:00、土曜日10:00~15:00、日曜祝日休み
https://www.caferijn.com

・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」
※蔓延防止重点措置などが発出された場合には、無観客となります。
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」予定
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」予定
福山市笠岡町1−13
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com

●岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」詳細未定
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。

●イベント出演
8月20日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート(約5時間) 前4,000円 当4,500円 出演者多数
宿泊バンガロー予約;https://nozorikocamp.com/reservation/
(主催・問い合わせ)野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Rynten #712 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #27

今月4日、沖縄地方は〝梅雨入り〟しました。1週間後には鹿児島地方でも〝梅雨入り〟。〝梅雨前線〟北上中であります。みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?ご機嫌いかがですか。

以前から続いています〝700回〟を記念したプレゼントにご応募下さいました皆さんのお便りを今週もピックアップしてご紹介します。お名前は省略させて頂きます。

●曲のアレンジ、アドリブにあたり気をつけていることはありますか?
ーRynten「曲のアレンジ」に関しては、原曲の魅力、良さを損なわない、ということ。あとは細かいところも色々とありますが、そのあたりは僕が書いた〝フィンガースタイルギターの全知識〟に全て書いてありますので、チャンスがありましたら是非!読んで下さい。
「アドリブにあたり気を付けること」は、アドリブとはいえ『ポップさが出るといいな』というところに気をつけています。エリック・クラプトンとか聴き返してみると、うまい!下手!というよりフレーズがポップです。アドリブを弾いてもメロディーラインを感じますよね。そんなアドリブが好きです。

●倫典さんの冬場の乾燥対策、ギターのメンテナンスのアドバイスをお願いします。
ーRynten「気をつけてメンテナンス」という事ではありませんが、一番心がけているのは〝自分が一番気持ちいい状況、環境を作る〟。つまり人間同様、ギターも生き物であるという感覚で、湿度にしろ温度にしろ、快適!心地いい!と感じる環境。空気清浄機やエアコンは欠かせんませんね。

【Opening】魅せられて 〜エーゲ海のテーマ〜フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集-至宝のメロディ20より

【Rynten Impression】ー 岡崎倫典:音楽絵巻 Vol.27 ー〜 アコースティック・ギターへの回帰 -7- The Pentangle特集その1
〝John Renbourn(ジョン・レンボーン)〟と〝Bert Jansch(バート・ヤンシュ)〟を中心に1967年に結成。スーパーグループ。この二人は1966年〝Bert&John〟をリリースし大きな話題を呼んだ。 The PentangleのメンバーはVo.〝Jacqui McShee(ジャッキー・マクシー)〟 Bass〝Danny Thompson(ダニー・トンプソン)〟 Dr.〝Terry Cox(テリー・コックス)〟ら。このアーティストたちが集まりそれぞれの個性がクロスオーバーしたサウンドを創りあげています。1973年にBertが脱退。それを機に解散しました。
・ Waltz:1968年デビューアルバム〝The Pentangle〟より
・ Way Behind the Sun :1968年@ロイヤルフェティバルホールでのライブテイク。〝The Pentangle〟で僕が一番印象に残っている楽曲。高校時代に初めて聴いた時には「人間が弾いてるのか?!」と衝撃を受けました。
・ Let No Man Steal Your Thyme :〝Thyme〟はサイモン&ガーファンクルのスカボロフェアーの歌詞に出てくる「パセリ…タイム」と同じ意味の香辛料。この場合の意味は「あなたの魅力」といった意味合いがあるのではないか?!と思います。
・Travelling Song:1980年再結成後にリリースされたシングル

【Key of R】
今日お届けするのは、懐かしい洋楽〝The End of the World〟。日本語タイトルは〝この世の果てまで〟となっておりますが、僕はこの日本語タイトルは少し違う気がしますが、日本ではこのタイトルでリリースされました。オリジナルは〝Skeeter Davis(スキーター・デービス)〟。かなり前に特集しましたが〝Chet Atkins(チェット・アトキンス)〟がかなり関わってます。Skeeter Davisはもともとカントリーシンガー。この曲はチャート2位まで駆け上がりました。リズム&ブルース、カントリー部門、イージーリスニングではトップに輝きました、1962年リリースで多くのアーティストがカバーしました。日本では、リリース直後の〝Brenda Lee(ブレンダ・リー)〟のカバーが知られているのではないでしょうか。僕も初めて耳にしたのは、Brenda Leeでした。1970年代には〝Carpenters(カーペンターズ)〟が。日本国内においてもたくさんのアーティストがカバーしています。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【とある日】
数年ぶりに〝吉川忠英さん〟と合流!本当に久しぶりでした〜。
積もり積もったあれやこれやと。
楽しかった!

【Rynten Live】
★ソロライブ
・6月8日(水)「東京エキマチライブ」@東京駅八重洲口グランルーフ大階段
無料 19:00〜(約30分)
http://www.tokyostationcity.com/special/ekimachilive/

・6月18日(土)東京水道橋「Cafe RIJN」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスにより決行します。
18:00スタート 4,000円(要ドリンク)
(問)同 TEL 03-3262-4675
営業:平日 9:00~20:00、土曜日10:00~15:00、日曜祝日休み
https://www.caferijn.com

・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」
※蔓延防止重点措置などが発出された場合には、無観客となります。
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」予定
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」予定
福山市笠岡町1−13
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
開催に向けて準備を進めておりますが、蔓延防止重点措置などが発出された場合には、中止となる場合もあります。
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com

●岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
開催に向けて準備を進めておりますが、緊急事態宣言や蔓延防止重点措置などが発出された場合には、オンラインでの開催、または中止となる場合もあります。

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Rynten #711 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #26

5月も半ばを過ぎました。如何お過ごしでしょうか?

花の移り変わりを見ていると季節の速さを感じます。東京の街にも咲いていたモクレンが終わりハナミズキ、ツツジもそろそろ終わり、紫陽花mp季節に入ろうかとしています。ムカh氏より東京の街中やオフイス街でも花を愛でることが出来る様になりましたね。
今週も700回記念プレゼントにご応募頂いた皆さんからのメールをご紹介していきたいと思います。
●他の方の楽曲をアレンジする際の考え方に関してもう少し深く聞けるとなおありがたいです。
Rynten こんなコーナーを設けなえればなりませんね。いつか掘り下げてみたいです。

●倫典さんのギターに感動を頂いています。「DREAM」を取り上げてもらえると嬉しいです。
Rynten コロナ禍で中断していますが、再開した折には取り上げたいと思います。

●楽譜集はどちらも購入しましたが、もし当選したら観賞用で大切にしたいと思います。
Rynten 当選しなくても観賞用にご購入、というのは如何でしょうか?

●COVID-19のお陰でみなさん大変な生活を強いられています。当方は家にこもって楽譜とにらめっこしています。譜面が当たると嬉しいなあ。
Rynten 楽譜とにらめっこ!という事はひょっとしてギターも抱えっぱなし!という事になると、上達してしょうがない。レパートリーが増えて仕方ない、という状態でしょうか?羨ましい限りです。

●いつも楽しみにしています。陰ながら応援させて頂きます。

●体に気をつけていつまでも演奏をみなさんに届けて下さい。今井美樹さんのプライド岡崎倫典さんの演奏(アレンジ)で聴きたい!です。

Rynten 暖かいお言葉を頂きました。力になります。たくさんのメール、有難うございました。

【Opening】〝舟唄〟フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集-至宝のメロディ20より

【Rynten Impression】 岡崎倫典音楽絵巻 Vol.26 アコースティック・ギターへの回帰 -6- 〝John Renbourn(ジョン・レンボーン)〟特集 イギリス出身のギターリスト。7年前に70歳で亡くなりました。〝Bert Jansch(バート・ヤンシュ)〟と〝John Renbourn〟は以前「アコギルーツを辿る」と言うタイトルで取り上げたことがありますが、このお二人は僕の音楽を語る時に絶対外せない、大きな影響を与えてくれたギターリトスたちです。今でもよく聴く個性あるサウンド。John Renbournは7年前に70歳という若さで亡くなりました。1996年頃、雑誌のインタビューでご一緒した事があります。彼もまたレーベル〝トランスアトランティック〟よりデビューアルバムから数枚リリースしています。元々はクラッシックギター奏者。古楽を習い、1950年代にはSkiffle(スキッフル)が流行り、イギリスのみならずアメリカのミュージシャンにも多大なる影響を与えた〝Lead Belly(レッド・ベリー)〟〝Josh White(ジョッシュ・ホワイト)〟〝Big Bill Broonzy(ビッグ・ビル・ブルーンジ) 〟らの黒人音楽にハマっていき、追いかけた。1960年代にリズム&ブルースのグループもくみエレキも弾いていたようです。その後、Bert Janschと出会いスーパーグループ〝Pentangle(ペンタングル)〟を結成。カーネギーホールはじめとする、大きなツアーを行い大成功をおさめました。1973年に解散。1980年代には大学に戻りクラッシックを勉強し管弦楽法の学位を取得。2000年には〝Duck Baker〟(ダック・ベイカー)と、2005年には〝Woody Mann(ウッディ・マン)〟と一緒に来日しました。
・John’s Tune:僕にとってアコギのルーツ
・The Hermit :1977年アルバムタイトル
・Faro’s Rag:アリペジオから入りますが、こんな展開するのか?と驚きます。
・Caroline’s Tune:一人での多重録音。

【Key of R】今日お届けするのはオリジナル曲〝Spiritdance〟。僕のオリジナルアルバムのタイトルソングです。とは言ってもこの曲はそのアルバム収録曲の中で一番最後に生まれた曲。しかもこの曲が生まれる前にアルバムタイトルは決まっていましたので、このタイトルを元に曲を書きました。
このアルバムを〆るにあたり「幕が静かに降りる様な曲はないか?」と全体の曲順を決めていくと最後の〆が足りない。その時点でアルバムタイトルの候補がいくつかありましたが、〝Spiritdance〟が最有力でした。そこで「これをモチーフに曲を書いてみよう!」と静かな少し短めな曲が生れました。
アルバムジャケットに関しは、曲が先だったか?ジャケットが先だったか?は記憶になありませんが、結果的に「楽曲とジャケットの絵(写真)があっているな。」と個人的に思っております。そのアルバムタイトルソング〝Spiritdance〟をお聴き下さい。

(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【ギターセミナー@大阪八尾〝F2音楽教室〟】
昨年12月に続き、このゴールデンウイークも企画して頂きました。今回もたくさんの方々にご参加頂き有難うございました。

色々な質問もあり…


今回は小学生の男の子も。覚えるのが早いですねえ。写真は高校生の〝ゆうとくん〟課題曲は〝オジロワシの憂〟!!ほとんど弾けてる!これまたびっくり、でした。将来がますます楽しみになりました。

レッスン後は、校長先生を囲んで記念撮影。

この日もいいお天気。F2前の街路樹、新緑が綺麗でしたねえ。

この日の霊峰富士。

【ソロライブ@奈良〝ビバリーヒルズ〟】
昨年12月下旬は、幾度となく出演させてもらいましたが、ソロライブは久しぶりです。
コロナ禍ではありますが、たくさんの方に足を運んで頂きました。感謝!
内容もちょっと角度を変えて構成してみました。ご覧になられた皆さん、いかがでしたでしょうか?

配信もありましたよ〜。

終演後はみんな一同勢ぞろい、で「お疲れ様でした〜」の乾杯。

配信といえば、ダイジェスト版@ビバリーヒルズが公開されました。
https://youtu.be/zg3MAvkSEGU
配信チケットは現在、販売中です。5月22日(日)23:59までご視聴出来ます。2,500円 
チケットはこちらから↓
https://twitcasting.tv/c:beverly1980/shopcart/152880

【Rynten Live】
★ソロライブ
・6月18日(土)東京水道橋「Cafe RIJN(らいん)」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスで決行します。
18:00スタート 4,000円(要ドリンク)
(問)同 TEL 03-3262-4675 平日 9:00~20:00、土曜日10:00~15:00、日曜祝日休み
https://www.caferijn.com

・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」
※蔓延防止重点措置などが発出された場合には、無観客となります。
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」予定
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンス30名限定での開催となります。
また、蔓延防止重点措置などが発出された場合には、中止となる場合もあります。
18:30 スタート 前¥3,500 当¥4,000(税込・1ドリンク付)学割あり¥1,000引き …要学生証掲示
(主催・問)Bar Caboulot (カブロ)TEL 084-926-5966(20:00~翌3:00 日曜日定休 / 連休の場合、連休最終日休)
http://www.bar-caboulot.com

★岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
開催に向けて準備を進めておりますが、緊急事態宣言や蔓延防止重点措置などが発出された場合には、オンラインでの開催、または中止となる場合もあります。

★お知らせ

ゴールデンウイーク最終日5月8日(日)に開催した〝岡崎倫典 ライブ@奈良「#ビバリーヒルズ」ライブ〟模様のダイジェスト版が公開されました。https://youtu.be/zg3MAvkSEGU
ライブ配信チケット販売中。5月22日(日)23:59まで視聴可。2,500円
チケットはこちらから→https://twitcasting.tv/c:beverly1980/shopcart/152880

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Rynten #710 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #25

今年も〝コロナ禍〟が収まらない中でのゴールデンウイークでしたが、如何お過ごしだったでしょうか。

先週、先々週と今年4月に亡くなられた〝中川イサトさん〟特集へのメールを頂きましたのでご紹介します。
●宮城の中年ライアーさん、改め、宮城の老年ライダーさんから。
R『中年ライダーさんでいいですよ。』
宮『中川イサトさんのご逝去について地方紙に載っていました。その中で、まったく存じておりませんでしたが、小学校の頃、大学生だった叔父がフォークギターを弾いていて、もらったカセットテープに「遠い世界に(五つの赤い風船)」や高石友也さんのアルバムが録音されていました。
R『五つの赤い風船は、中川イサトさんも参加されていた時期がありましたので、結びついたところがあったかと思います。その楽曲の中の「遠い世界に」で、オートハープという弦がたくさんついてる楽器が活躍していましたね。』
宮『その音に似ている音のする農機具がありました。』
R『何という名前の農機具でしょうか?僕も見たことはないとは思いますが。』
●TAKさんから
T『訃報は残念です。ライヴ活動をやらなくなる寸前のライヴは何本か行きました。行っておいてよかった。弾き語りが多かったですが、沢田研二の「君をのせて」が好きだったみたいで、よく歌っていました。』
R『そうですか?!僕自身聴いたことはないですが。』
T『知床で痛ましい事故がありました。倫典さんの「雲の上シリーズ」を聴く前から知床が好きで、遊覧船にも乗りました。小さい船は怖いので、大きい船に乗った記憶があります。』
R『季節が季節だけに海水温度が零度近いものがあるかと思います。映画〝タイタニック〟のシーンがよぎった僕でありますが、一刻も早く皆さんを探し出し、救助される事を願っております。』

【Opening】〝春の海〟フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集-至宝のメロディ20より

【Rynten Impression】ー 岡崎倫典:音楽絵巻 Vol.25 アコースティック・ギターへの回帰 -5- 〝Bert Jansch(バート・ヤンシュ〟特集 1960年初頭からギターを引っさげてヨーロッパを放浪し、クラブやバーなどで演奏を続ける。その後イギリス・ロンドンに移り住み世界を広げて行った。あの〝Paul Simon〟が売れなかった時代、Bert Jansch出会いAngieを教えてもらい、ポールサイモンはそれをSimon & Garfunkelのアルバムにも収録した、と言う経緯もあります。1965年にアコースティックギター界では外せないレーベル〝Transatlantic〟からソロアルバムデビュー。1966年アルバム〝Bert & John〟をリリースし、フォークバロックとも呼ばれた。10年以上前に亡くなりましたが、僕は彼の歳を超えてしまいました。
・Angie:アコーステックギターを弾かれる方には知らない人はいない!楽曲ですね。
・Tell Me What Is True Love :曲の終わりは得意技である〝チョーキング〟。僕のこの楽曲との出会いは高校3年でした。
・Casbah:今聴いても演奏に個性があり「よくこんな演奏ができるなあ」と思います。
・Black Water Side:〝Jimmy Page(ジミー・ペイジ=レッドツエッペリン)にも出会い、Bert Janschは大きな影響を与えました。

【Key of R】今日お届けするのは、ご存知の方も多いと思います〝La Foret Bleue (prototype)〟。僕のアルバム〝New Vistas〟に収録されている楽曲ですが、今日のテイクは「prototype(プロトタイプ)」と言っていいですね。New Vistasに収録されているテイクとはかなり細かい部分でアレンジが違っています。僕が最初にこの曲を取り上げた時期のアレンジになっています。
曲を書いたのは富山県の僕の友人〝松谷康晴くん〟。といっても随分前に亡くなりました。その彼が作った楽曲の演奏を聴いた時「いい曲だな。自分も弾いてみたいなあ。」と思い、それから数年かかりましたが、僕のアルバムに収録する事が出来ました。チューニングは「DADGAD」と言われる変則チューニング。普通、このチューニングを使うとキーは〝D〟になる事が多いですが、なぜかこの曲はキーは〝Am〟。その辺りも怪しい雰囲気をかもし出す、ひとつの要素になっているのかもしれません。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【昭和の日ライブ@福岡朝倉〝音茶〟】
今回は久しぶりの有観客によるライブ開催でした。やっぱり、お客さんが目の前にいる、というのはいいですね。足を運んでくれた皆さん、ありがとうございました。

もちろん、ライブ配信もありましたよ。ご視聴くださいました皆さん、リクエストをしてくれた皆さん、ありがとうございました。

地元バンド〝ザ・もー〟とのジョイントも数曲演奏しました。やっぱりバンドバージョンは楽しいですね。

終演後は恒例の音茶ママこと〝みえさん〟の手料理で乾杯。少し遅めのバースデーケーキの差し入れも頂きました。ありがたい!(涙)

アスパラキッシュパイが絶品でした〜。

【ギターセミナー@音茶】
今回も山口から来てくれた〝眞鍋さん〟が参加してくれました。毎回ありがとう〜!

【朝倉滞在食レポ】
入り日
いつものごとく、少し前に朝倉に入った僕らですが、その日は僕の大好きな居酒屋〝八蔵(ヤグラ)〟に連れて行ってもらいました。蔓延防止やらで久しぶりでしたから、ずっと楽しみにしてました〜(笑)。
地鶏の炭火焼、これは外せません。

串揚げは専門。当然ながら美味い!たくさんオーダーしましたが、そんな中から〝しょうが〟と〝レンコン〟をアップしました。隅にちょこっと見えるキャベツは食べ放題。これがパリパリで新鮮なんです。

お腹がいっぱいになったところで、音茶で一ヶ月遅れの僕のバースデーをお祝いしてくれました(涙)。しかしながら…最近のロウソクって「♩ハッピーバースデートゥーユー♪」のメロディーが流れるんですね。びっくり!です。

音茶の皆さん、ありがとう〜!

その翌日(ライブ前日)
「やっぱりラーメンでしょ!」ということで、ランチはいつも行く〝龍の屋〟へ。しかし残念ながら定休日。で、別お店〝一味(いちみ)〟へ。外観はまるでカフェ!


あっさり系豚骨で美味しかったですよ〜。

ライブ当日。
ランチは恒例のカレー。やっぱり旨し!

ここで音茶愛犬〝今日のカンタロー〟をお楽しみください(笑)。

【広島にて】
音茶でのセミナー終わりで広島へ向かい、当然ながら行きつけのバー〝ブービーブラザーズ〟へ。そこに親友でもあり〝レイニーウッド〟の〝上綱(かみつな)〟が合流。4月、広島に立ち寄った時には会えなかったので、本当に久しぶりでした。

〝上綱〟とあれやこれやと話は尽きまじ…。

このコロナ禍でスケジュールが無くなったりで「空いた日程をどうするか?」などありましたが、数日だけど広島に滞在できてよかった。その後は東京に戻る事に。洗濯かな(笑)

【Rynten Live】
★ソロライブ
・6月18日(土)東京水道橋「Cafe RIJN」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスにより決行します。
18:00スタート 4,000円(要ドリンク)
(問)同 TEL 03-3262-4675
営業:平日 9:00~20:00、土曜日10:00~15:00、日曜祝日休み
https://www.caferijn.com

・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」
※蔓延防止重点措置などが発出された場合には、無観客となります。
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」予定
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」予定
福山市笠岡町1−13
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
また、蔓延防止重点措置などが発出された場合には、中止となる場合もあります。
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com

●岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
開催に向けて準備を進めておりますが、緊急事態宣言や蔓延防止重点措置などが発出された場合には、オンラインでの開催、または中止となる場合もあります。

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中