この度の台風14号により被災されました皆様にお見舞い申しあげますとともに、お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げます。一日も早い復旧を願っています。
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9月も残りわずかとなりました。いかがお過ごしでしょうか。あっという間ですね。2022年も残すところあと3ヶ月ちょっと。早い!
さて、以前にも取り上げた事がありますが、エスカレーターの片側のり、という話題。「二人横並びで乗る」あるいは「歩いたり走ったりしないように!」と叫ばれています。都会ほど伝わっていない、と僕は感じています。この新型コロナ禍であちらこちらに出向く、ということが減りましたので街は限られていますが、エスカレーターへのそんな呼びかけが浸透している地方都市もあります。どこだったか?はっきりと記憶にはないのですが…おそらく僕がそう感じたのは〝奈良〟だった、かと思います。受け入れ方が人口に比例しているのではないか?と思うんです。言い換えれば、それだけ忙しい方が多い、という事なのでしょう。東京では、電車が駅に着くたびにエスカレーターには長蛇の列ができます。二人横並びで乗る人は東京に限って言えば、ほとんど見かけません。みなさん一列に、二人分乗れるエスカレーターであっても、みなさん一列に並んでいます。しかし、僕自身もそんな中の一人です。ちゃんと横並びに立ち「そう言われてるじゃないか?!」と言いながら急いでる方の行くてを塞ぐ様にエスカレーターに乗っていると「わざと邪魔しているのではないか?!」なーんて思われる可能性もあります。呼びかけほど変わって行きそうもないな、と僕は思います。みなさんは、そしてみなさんの街はいかがでしょうか。
【Opening】〝Balloon〟アルバム〝Marble〟より
【Rynten Impression】岡崎倫典音楽絵巻 Vol.41 よく聴いたアルバム:1970年代後半編 Andrew Gold -1- ソロデビューアルアバムからのピックアアップです。彼は10年以上も前に亡くなっていますが、僕のfavorite NO.1のアーティストでもあります。彼のお母さんはあのオードリーヘップバーンの歌の吹き替えをしていたり、お父さんは映画「栄光への脱出」でアカデミー賞を受賞しているという、音楽一家に生まれました。彼はあらゆる楽器を操るマルチプレイヤーでもあります。
・Heartaches In Heartaches :1975年ソロデビューアルバム〝Andrew Gold〟から
・Lonely Boy:1976年2ndアルバム〝what’s Long with This Picture〟から。僕が最初に耳にして「いいな!」と思ったのがこのアルバム。このジャケットが実に面白い。楽しめます。
・One of Them Is Me:1976年アルバム〝 Thank You for Being a Friend: The Best of Andrew Gold〟より コード付けが素晴らしく的確。このコードでよくこのメロディーがつけられな、というほど。音色の作り方など全てが計算されていて、僕は本当に勉強させられました。
・ Stay :1976年2ndアルバム〝what’s Long with This Picture〟より 原曲は1960年〝Maurice williams & The Zodiacs〟1分36秒と実に短い曲ですが、Andrew Goldは5分近くまでアレンジしています。
【Key of R】
番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日はカバー曲で〝Chaplin In New Shoes〟。僕のオリジナルアルバム〝Spiritdance〟に収録しました。ステージでもよく演奏する楽曲でもあります。原曲は〝 Boudleaux Bryant〟という人が書きました。〝Boudleaux Bryant〟といえば〝The Everly Brothers〟の大ヒット曲〝Bye Bye Love〟書いた方ですね。後に〝Simon & Garfunkel〟がカバーした曲です。ギターインストとして知られているのは〝 Chet Atkins 〟ですが、僕が初めてこの曲を耳にしたのが〝高石ともやとナターシャセブン〟のメンバーだった〝城田じゅんじ〟さんのソロアルバム。そこにこの曲を取り上げていて、ギターインストではなく色々な楽器パートが入っていました。記憶は曖昧ですが、確か、ウッドベースは〝稲葉〟さんだった様な気がします。それが僕の初めての〝Chaplin In New Shoes〟でした。この曲はすごく古く、僕としては1980年初頭にカバーアレンジをしていました。
(Youtube先での再生になります。)
■Ryntenダイアリ
【Cafe Jive@広島】
僕のソロライブとしては5年ぶりです。コロナ禍前には、僕の広島の先輩でもありアナウンサーの〝白井京子〟さんの朗読とのコラボを2回ほどやりましたが。
地元スタッフと「コロナ禍でもあるし、なんとか形になるくらいのお客さんが来てくれたらいいですね。」と話していたんですが、いざ開演となった時にはたくさんのお客様が…嬉しかった〜!(涙)。
この日の衣装は、〝カープ〟シャツ。数年前、優勝した時に買ったもの。「これは着なければ!」と僕一人がカープシャツを着ていました(笑)。
懐かしい友人知人も足を運んでくれて、感無量!薬研堀(やげんぼり=飲食街)のアイドル〝ルーシー〟。何回か入院したと耳にしてはいたけど、元気そうでよかった。
ライブも楽しかった〜。
終演後は知る人ぞ知る鉄板焼きのお店で乾杯。お腹がいっぱいになったところで、PAで頑張ってくれた〝笹田〟さんのお店〝ブービーブラザーズ〟で「お疲れ様でした〜」。ここは〝ジャックダニエル〟オンリーのバー。うまし!
〝Cafe Jive〟は僕の親友でもあり〝レイニーウッド〟のリーダー〝上綱〟くんのお店。お世話になりました&有難う〜!またよろしくね。
【音茶@福岡朝倉】
7月に続き、またまた来てしまいました〜。今回は秋バージョンです。地元バンド〝ザ・もー〟とのセッションもあり楽しみにしていました。
広島から朝倉、そして夕刻から当然のごとく僕の大好きな居酒屋〝八蔵〟へ。
いつもオーダーする数々、美味しかった!先ずは食レポ(笑)
ちょっと早い登場ですが、今日の〝かんたろー〟。
翌日のライブの模様は次回に。
【Rynten Live】
★ソロライブ
・10月21日(金)東京曙橋「Back In Town」
19:00スタート 3,850円(要オーダー)
(問)同 TEL 03-3353-4655
https://backintown.jp/index.php?z=451812
・11月5日(土)秋田「カフェ・ブルージュ」予定
●北海道ツアー
・10月12日(水)札幌「no boggy」ゲスト:境長生
TEL 011-531-0788
スタート時間が変更になりました→正:19:30スタート 3,500円
(問)Acoustic Guitar Life:aglife-pr@amail.plala.or.jp
・10月14日(金)幕別「百年記念ホール講堂」ゲスト:みのや雅彦
TEL 0155-56-8600
19:00スタート 2,800円
(問)Acoustic Guitar Life:aglife-pr@amail.plala.or.jp
・10月15日(土)赤平「常照寺」
18:30スタート
前3,300円 当3,500円(1ドリンクとミニフード付)
(問) TEL ふくろう 竹村 TEL 090-6261-0654
・10月18日(火)旭川「かぐら蔵」予定
★ジョイントライブお知らせ
11月28日(月)「岡崎倫典✖️畑 秀司ジョイントライブ」@東京バックインタウン
19:00スタート 3,850円(要ドリンクとフード)
畑 秀司:はた しゅうじ 北海道帯広出身 韓国在住ギターリスト。韓国のギターリスト〝チョン・スンハ〟は直弟子。 韓国セーハン大学教授。韓国九里市の広報大使音楽学博士号を持つ
(問)同 TEL 03-3353-4655
https://backintown.jp/index.php?z=384204
■アルバム/譜面集情報
【譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』】