Ryntenバイエル~vol.200「時の流れに身をまかせを弾こう 2回目」

【河童のひとり言】
2008年10月にスタートした『岡崎倫典のアコースティック・ウインド』、今回の放送で無事200回を迎えることができました。これもひとえにリスナー皆さんのおかげ、改めて感謝申し上げます。4年近くにわたる番組の中で、誰よりも僕自身が一番勉強させてもらったように思います。40数年の音楽人生の中で、これほど沢山の曲を聴き、貪欲にアーティストの情報を漁ったことはありません。国内にとどまらず、多くのアーティストの方々がゲストで出演してくださいました。YouTubeのビデオへも世界中の人たちがアクセスしてくれています。2010年6月からはマルチ画面にグレード・アップしました。何より嬉しいのは、これまた日本のみならず世界中から届くメール達。それらのすべてがボクにとって支えであり、励みであり、喜びであり、そして時には戒めでもあります。
引き続き、他では聴かれない個性的な番組作りを目指していきます。
これからも、よろしくお願い致します!

【今週のRyntenNews】
200回です!間もなくまる4年を迎えようとしている【岡崎倫典のアコースティックウインド】。
如何お過ごしでしょうか?おあつーございます。

“200回”、“4年”、と、ひと口に言っても、これまた僕自身が…というよりそれを支えてくださいます、スタッフの人たちがどれだけ大変だったか…を察するに余りあり…というところでです。
手前味噌ではありますが顔ぶれも変わらず、ずっとこの番組を支えてくれているスタッフの方たちに改めてこの場を借りて感謝を申し上げたいと思います。
引き続き、リスナーのみなさん、そしてスタッフみなさん、宜しくお願いいたします!

■おたよりコーナー
【河童のひとり言】で話しました、“海外”から頂いています。
・‘CSPS60501’さんから『リンテンバイエルの曲は?』 …「City Of Tokyo」です。
・‘Skybiking2008’さん、‘JerryG1816’さんから『チョン・スンハ君とのセッションが素晴らしい。』…有り難うございます。嬉しいです。

これからも内外問わず、おたよりお待ちしております。

■Ryntenダイアリーです。
先週の続きから…

釜山にある音楽学校『Udada school』。
生徒たちはこの日の為に壁やドアーなどにこんな飾り付けをしてくれました。
《花より…》とか《へのへの…》って、よく知ってますね。ビックリしました。

学校を後にした僕ら一行は、ソウルに帰るスタッフと別れYeosuに向かって出発しました。道中に立ち寄った競技場では、プロサッカーの試合真っ最中。まもなく試合終了…というところで、スタジアムの中に入れてもらいました。初めて見ましたねえ。

さらに車を走らせてやっと到着。夜中の11時頃だったでしょうか?
海辺のカフェで乾杯。当然宿に戻ったのは夜中もかなり回っていました。
翌早朝には【Yeosu EXPO】へ。
このExpo、Yeosuに在住するスタッフで、昨年東京でのライブにも来てくれた“Hwan-hee”君が招待してくれました!有り難い事ですね、ホントに。

先ず入ると天井には巨大スクリーン、思わすシャッターを押しました。

スタッフの気遣いで、先ず『日本館』へ行ったのですが、長蛇の列。これには複雑でしたが、やっぱり嬉しかったですねえ。テーマは《森・里・海》。パビリオンは感動ものでしたよ!

みんなで記念撮影。

フィナーレは海上の《水と光のスペクタルショー》、豪快でした。

当然の事ながら、とても一日では回れず…また行きたいけど8月中旬には終わってしまうそうです…残念。
閉会後は公園になるとか…その時にまた訪れてみたいですね。
楽しかったけど、暑かった。。。

そうそう、夜のショーを見る前の夕方、近くの浜辺に行き、みんなで、こんな動画を創って遊んでました!
PCソフトを使用して創ったものですから、ご心配なく。

帰国日、Udada Schoolの生徒さんや釜山のスタッフも駆けつけてくれ…涙が出そうでした。。。

今年もお世話になったスタッフのみなさん、本当に有り難うございました。
思い出をたくさん持って帰りました!
またお会いしましょうね。

先週は、長野県上田市の国際音楽村でアコースティックギターリスト“石井完治”さんとのジョイントライブがありましたが、次回にレポートします。楽しかったですよ。

■ライブスケジュールです。
ソロライブ
・8月9日(木)東京「Back In Town」
・8月26日(日)長野・佐久「れもん」
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
・8月4日(土)群馬・前橋「ゆめスタジオ」
・8月12日(日)大阪「ジャニス」
イベント出演
・8月25日(土)群馬・野反湖「フィールドフォークフェスティバル」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「時の流れに身をまかせを弾こう」の2回目です。ご存知の方も多いと思いますが、テレサ・テンさんのヒット曲です。ボクのアルバム「Etrenal」のマッチング。譜面集『Eternal』を元に紹介していきます。Tuning:Standard/CAPO:5で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=dSUadfUTMYc

今週最後の曲は、ボクのアルバム「HeartStrings」に収められているカバー曲「The Water is Wide」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=5dVzFdjeU_A

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.199「時の流れに身をまかせを弾こう 1回目」

【河童のひとり言】
まもなくロンドンオリンピック開幕。しかし、日本ではいまひとつ盛り上がっていないように感じます。何故かとよくよく考えてみたら、いつもならテレビやビデオレコーダのタイアップコマーシャルがたくさん放映されていましたが、今回はあまり見かけません。家電メーカーの事情を考えると納得してしまいます。されど、四年に一度のオリンピック。この時ばかりはボクも日本びいきで応援したいと思います。頑張れ日本!

【今週のRyntenNews】
【河童のひとり言】のオリンピック。4年に一度の‘睡眠不足’に悩まされる季節がやってきました。如何お過ごしでしょうか?

日本のあちらこちらで‘「何個の金メダル’が獲れるのか?」の予想 が、かまびすしく語られています。どこかの‘タコ’によりますと、‘金メダル’は‘25個’と出た
らしいですが。
選手の談話などでのオンエアーでは、かなりの人が「あの一番キラキラ輝くメダルを!」という表現をされています。何年か前までのオリンピックでは、とても考えられない発言がどんどん出て来ています。これも‘時代の流れ’と言っていいのでしょうか。
いずれにしろ、開幕目前のオリンピックを控えた“日本勢の活躍に期待したい”、と思います。

■おたよりコーナー
・jsteinbeck314さんから。
 『《ハナミズキ》のベース音の動きが凄い。グレーベン版は何度も聴きましたが、SUMIを使ったテイクは初めて聴きました。』…そういう聴き方をされるという事はかなりの弾き手の方ですね。ありがとうございます。
・神奈川の門馬さんから『頑張ってます。CD製作中です。』…門馬さんもギターリストで、一度、北海道の美幌というところでオープニングアクトを演ってくれました。非常に優秀なギターリストです。
・jijunjun55さんから『G線上のアリアをCD化して欲しい。』…CDになっております

■Ryntenダイアリーです。
ほぼ一年ぶりに韓国へ行ってきました。今回は釜山だけのライブとワークショップ。
毎日が雨、梅雨とは言え『そんなに降らなくても…』と言いたくなる程で、時折台風か?と思わせる天気に突然変わり、道路がまるで川の様になった瞬間も。ただ、この雨雲が九州方面にいくのか…と心配もしていました。

さて、その釜山、今回もたくさんの感動とパワーをもらってきました。

前日の夜に着いた僕らをスタッフ数人が待っていてくれ、そのまま“ウエルカム”で乾杯。
1年ぶりに会った友人たちと早々に盛り上がりました!

ライブ当日、会場入り前にに連れていってもらった《釜山歴史博物館》。見学しながら、いろいろと考えさせられる歴史上の出来事もありましたね。

ライブはというと、満員御礼。今回も有り難い事です。

翌日にセミナーを行う音楽学校からも、かなりの生徒たちが来てくれ、終演後にスタッフから聞いたのですが、アンコールで《The water is wide》を演奏した時、生徒さんたちは手を上げてウエーブを創ってくれていたそうです。ステージから見えなかったのが残念。またソウルからも昨年一緒にツアーをした、スタッフも来てくれてました。ホントに嬉しい!

今回のオープニングは二人。
一人は、昨年ソウルでオープニングをしてくれた“Jung Young-ho”君。彼は今年、韓国の放送局主催のコンテストで優勝したんです。その話を聞いた時には、自分の事の様に嬉しいかったですね。彼もまたソウルから来てくれました。もう一人は、同じく昨年釜山でオープニングをしてくれて、フィンガーピッキングコンテストの全国大会に出場した“Kim Jong Geol”君。二人ともなかなかのイケメン、韓流ファンにはモテるのでは。。。

恒例の記念撮影。

翌日は、その音楽学校《Udada school(ウダダ)》でセミナー。実は、ここの生徒たちと会うのをずっと楽しみにしていたんです。大歓迎で迎えてくれて、しかも日本語で書かれた横断幕を見た時には、嬉しかったですねえ。

セミナーをスタートする前に、生徒達による歓迎の演奏会。
いきなり、しかもこの人数で《トトラの島》が流れた時には、驚きと同時に感動の渦。。。

そしてもう一組。

セミナーでも色々な質問がたくさん出ましたが、子供たちの真剣な眼差しには圧倒されっぱなし。
最後はまたまた全員で振り付けをしながら唄ってくれました。
この日の為に…と思うと熱いものが…。

終了後は生徒達が創った夕食を、スタッフ全員でごちそうになりました。
美味しかった!!!

夕食いただいた後、後ろ髪を引かれる思いでYeosu(ヨウス)に向けて出発。
学校を出る時にも生徒たちの凄い歓声が…。思わず涙が。。。

次回につづく。

■ライブスケジュールです。
ソロライブ
・7月28日(土)静岡・浜松「なんでモール」冬に引き続いてのライブです。
・7月29日(日)広島・福山「とおり町交流館」恒例となった夏の福山ライブです。
・8月5日(日)新潟「カポタスト」久しぶりのソロライブです。
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
・8月4日(土)群馬・前橋「夢スタジオ」
・8月12日(日)大阪「ジャニス」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、今回から新しいテーマ「時の流れに身をまかせを弾こう」の1回目です。ご存知の方も多いと思いますが、テレサ・テンさんのヒット曲です。ボクのアルバム「Etrenal」のマッチング。譜面集『Eternal』を元に紹介していきます。Tuning:Standard/CAPO:5で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=iyu0AJFANmo

今週最後の曲は、カバー曲「Larry the logger two-step」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=cb5zaGSIdSw

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.198「Mrs.Robinsonを弾こう 11回目」

【河童のひとり言】
今年から中学校でのダンス授業の必修化が始まったそうです。どうしてダンスが必修になったのかとツッコミたい気持ちは置いておくとしても、どうして普通の中学校の先生が教えるのかが不思議でなりません。地域のダンス教室やスポーツジムの先生を講師に招いて教えてあげたほうが子供たちにとっても、いろんな面でよいと思うのです。いずれにしても学校は勉強するところ。受験するために多くの生徒が塾へ通っている現状をなんとかするほうが先だと思うのですが。

【譜面集『Eternal』】
お待たせいたしました、「Eternal」譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【今週のRyntenNews】
あれよあれよと云う間に年の半分は過ぎ去りました。‘梅雨明け’も間近、小学校・中学校・高校あたりまでは、夏休みも‘目の前’という季節です。如何お過ごしでしょうか?

【河童のひとり言】の“ダンス授業の必修化”という話『突っ込みたい』気持ちはおいておこう、と思ったのですが、やっぱり『突っ込みたい』ですね。
僕はよく理解できません。‘ダンス’と云ってもいろんな種類がありますよね。今は流行だと‘ヒップホップ系’になるのでしょうか?
ひと昔前だと‘ブレイクダンス’ですね。‘フォークダンス’というのもあります。‘ソシアルダンス’なーんていうのも。果ては、日本ですから‘盆ダンス’もいいんじゃないでしょうか?さて、どの‘ダンス’を必修化したのでしょうか?全く想像がつきませんが。

‘ダンス’のみならず、体育授業では‘柔道’の必修化…他のスポーツに比べても事故が多いですよね。これもまた、専門の体育教師ではなく一般の先生が教えたりしなければならないらしいですが、どうなっているのでしょうか?中学・高校の先生の辛い立場をお察しします。

■Rynten ダイアリーです。
僕は今、韓国・釜山にいます。
一年ぶりです。久しぶりに会うスタッフの方々…ホントに嬉しいです。また、報告しますね。

さて、北海道ツアーから戻り、ギター教室やら打ち合わせやらで何かとバタバタした中で、またまた福岡朝倉「音茶」での《七夕ライブ》がありました。スタッフの方が笹の木に短冊をさげて飾ってくれました。何十年ぶりでしょうか…間近で見たのは。子供の頃は一つの楽しみだったんですが。。。いつのまにか忘れてしまっていた様な気がします。

前日入りした日には、「音茶」はカラオケに変身、つい唄ってしまいました。。。

ライブのオープニングにはいつもの九州代表ギターリスト“なゆた”さんと大分の“ヨン様”こと“三ヶ尻聖一”さん。

ライブは前回とはそれほど期間も空いていないにも関わらず、たくさんの方々にお越しいただきました。
有り難い事です

打ち上げでは、マスターのお誕生会も兼ねて乾杯。
お誕生ケーキがぞくぞくと集まってましたが、中でも目をひいたものが。。。マスターがベースを弾いている画像がプリントされて!びっくりでした。最近の技術は凄いですね。

■ライブスケジュールです。
岡崎倫典&石井完治ジョイントライブ「リンカーン」
 7月22日(日)長野・上田「信州国際音楽村研修センター」初めてのジョイントです。お酒はよく呑むんですが…。倫典の「倫」と完治の「完」で「リンカーン」となっています。
ソロライブ
・7月28日(土)静岡・浜松「なんでモール」年2回、やらせて頂いています。今回は夏バージョンでお届けします。
・7月29日(日)広島・福山「とおり町交流館」FMゆめウエーブをお聴きのみなさん、是非おこし下さい!

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集のKMP出版から発売決定。時期が未定ですが、必ず出版しますのでお待ちください!

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「Mrs.Robinsonを弾こう」の11回目、最終回です。映画「卒業」のために書き下ろされたサイモン&ガーファンクルの名曲です。「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」(リットーミュージック)に掲載されている譜面のアレンジで紹介していきますが、お持ちでない方でもわかるよう、解説にチャレンジしたいと思います。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。


弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

今週最後の曲は、今までバイエルで取り上げてきたサイモン&ガーファンクルのカバー曲「Mrs.Robinson」。テンポを落として弾いています。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=6egPlMFWdIo

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.197「Mrs.Robinsonを弾こう 10回目」

【河童のひとり言】
もうすぐ海の日…とはいえボクにとってはあまり馴染みのない祝日です。どういう日なのか改めて調べてみると、7月20日にあった海の記念日が由来だそうです。その海の記念日とは、明治9年に其時の天皇が東北地方巡幸の帰途、軍艦ではなく灯台視察船「明治丸」に乗って横浜港に帰還した7月20日を、昭和16年に改めて記念日に制定したとか。どうして70年近くもの年月が経ってから記念日になったのかと気になりますが、残念ながら理由まではわかりませんでした。そして海の日が祝日になったのは、つい最近の平成8年。これまた記念日ができてから50年あまり経て祝日に。素朴な疑問なのですが何か理由があるのでしょうか。ご存知のかた教えて下さい。

【譜面集『Eternal』】
お待たせいたしました、「Eternal」譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【今週のRyntenNews】
“暑い夏”、目前です。ご機嫌いかがですか?

【河童のひとり言】から《海の記念日》《祝日》《海の日》。ルーツやなれそめまでは、あまり考えた事はありませんでした。明治の話ですから、ずばり“明治丸”。“灯台視察船”の種類ですが、今、あるのでしょうか?“灯台見回り船”は海上保安庁などにありますが。。。

僕は広島生まれの広島育ち。子供の頃には海へ行くと‘灯台’がいくつかありましたが、今は見なくなりました。広島に限らず、日本全国の‘灯台’が減ってきているようです。やはり‘灯り’そのものより、‘レーダー’で確認する事が出来る、あるいは‘海図’が充実してきている…そんな理由もあるんでしょうか。

いずれにしろ、消え行くものの“ひとつ”かもしれません。

■Ryntenダイアリーです。
先週の続きです。
帯広ライブを終えて、知人の墓参りに旭川から富良野入り。
お天気にも恵まれて暑いほどでした。いいお天気なのはいいのですが、これだけの気温差に体がついていけず…。

毎回あちらこちらに連れて行ってくれる、富良野でも有名なカレーのお店“唯我独尊”のマスターに菜の花畑と「ここの景色好きなんだ」というぶどう畑からみえる富良野の町をぐるっとドライブ。
やっぱり北海道は雄大です。

さて、恒例の富良野“啄木鳥”。今回もたくさんの方々に来て頂きました!
お客さんの中には、農業を営まれている方もいて、農作業をしている時に僕のCDを流しながら作業されているとか…嬉しいですね。すくすくと農作物が育つ事を願っている僕でした。

ここでも釧路の“だるま先生”の絵が飾ってありました。

翌日は、旭川“フォークジャンボリー”。
道中、美瑛の“菊地晴夫さん”という写真家のギャラリーに立ち寄りました。
素晴らしい写真がたくさん飾られていましたね。

で“フォークジャンボリー”、何年ぶりかでお世話になりました。
お店はフォーク世代の4畳半一間、をイメージしてアレンジされたとか。
ファンシーケースあり、学生服と帽子あり、ぬいぐるみあり…と
古き善き時代の匂いするお店です。
僕の真上にはこんな電球が…懐かしいですよね。

ここのご主人もミュージシャンで、色々な場所でもライブをされていて、CDも出しています。以前、僕の曲‘Thanks My Dear’に歌詞をつけて唄った音源を送ってもらった事があります。で、嫌がるマスターを無理矢理アンコールで唄ってもらいました!いい歌詞なんです。ホロってされた方も。。。今回写真を撮るのを忘れました。。。次回は是非マスターとも!

今年の春の北海道も楽しかった!また御邪魔します!

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「Mrs.Robinsonを弾こう」の10回目です。映画「卒業」のために書き下ろされたサイモン&ガーファンクルの名曲です。「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」(リットーミュージック)に掲載されている譜面のアレンジで紹介していきますが、お持ちでない方でもわかるよう、解説にチャレンジしたいと思います。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。


弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

http://www.youtube.com/watch?v=FEJsQIs4Ltc

今週最後の曲は、カバー曲「We’re all alone」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=lMkhPIs4rfU

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト ~Vol.196:チョン・スンハさん(Sungha Jung)

【河童のひとり言】
もうすぐ七夕。日本では、その夜に雨が降ると彦星と織姫が会うことができないというのが一般的です。でも、お隣韓国では、七夕に雨が降ると彦星と織姫が1年振りに出会えての嬉し涙、そして翌日に雨が降ると、別れを惜しんでの涙と言うんだとか。同じ七夕でも、こうも違うんですね。韓国の人たちの捉え方のほうがロマンチックでいいなぁと、ふと思いにふけるリンテンなのでした。

【譜面集「Eternal」】
お待たせいたしました、「Eternal」譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【今週のRyntenNews】
【河童のひとり言】の《たなばた》。目前とはいえ、‘梅雨’真っ盛り。。。
いかがお過ごしでしょうか?

《たなばた》…趣きがありますよね。
今でこそ遠いイベントになりつつありますが、子供の頃には逆に待ち通しかった!そんな日です。ちなみに、韓国の《たなばた》は‘陰暦’が用いられる様で、8月下旬だそうです。そう言えば、仙台の《たなばた》は8月下旬ですし、コチラは‘旧暦’と言った方がいいですね。
一般的には7月7日でが、『‘天の川’が見える日はあるのか?!』という季節です。まあ、それだけ雨が降ると“うれし涙”、との捉え方の方が逆に『奥ゆかしくていいな。』と思います。“願い事”を書いてそれを飾るんですが、かつて子供の頃に僕が「何の願い事を書いたか?」それが「叶ったのか?!」「叶わなかったのか?!」という事も憶えていません。そもそも「“彦星”に祈るのか?」「“織り姫”に願うのか?」そのあたりも定かでない自分自身もいたりして…。
みなさんのご意見をお聞かせ頂ければ、と思います。

お便りを頂いています。
『trinitu1』さんから、5月の奈良ライブで演奏した僕のオリジナル曲『Dream』について『“DREAM”を弾いてくださいました。大好きな曲です。』と書いていらっしゃいます。《アコースティックウインド番外編》でも演奏した曲ですね。こちらこそありがとうございました!

■Ryntenダイアリーです。
今週は“北海道ツアー”のレポートです。

東京を出発する日の気温は「31℃」、新千歳経由で釧路入りしたのですが新千歳では「16℃」。さらに釧路に入った時には「9℃」、夜は「3℃」まで下がっていたのには驚きでした。翌日はすぐ近くにある、スーパーでマフラーを買い込みましたが、この時期にマフラーを買うなんて想像もしませんでした。尤も地元の方も「この時期にこんなに寒いのは珍しい。」んだとか。

初日の釧路では初登場の《あけぼの》。
ここでは‘食事付き’‘フリードリンク付き’です。「軽食がつくのでは?」と思っていたら、テーブルに並べられたお料理の数々にビックリしました。豪華ですねえ。

会場は満席でしたが、ライブが始まる頃には既に出来上がってしまっているお客さんも。。。
でも酔っぱらってるお客さんとのやり取りも楽しかったですよ。

写真はスタッフの“釧路の有吉”君、と僕が勝手によんでるんですが…似てると思いませんか?

翌日は初登場の池田町《よねくら》。
池田町はワインのメッカです。
そして、このお店は明治時代からの老舗、《バナナ饅頭》が有名です、それと《ステーキ弁当》。
僕も両方御馳走になりました!美味しかった~。

で駅前にはこんなオブジェが。


お客さんは女性が多かったのが嬉しかったなあ。
当初、予定には入っていなかった『冬のソナタ』を急遽演奏!喜んで頂けたのではないかと。。。
アンコールにはリクエストも出たりして、嬉しかったなあ。
お店のご主人たちと写真を撮るのを忘れてしまいました…次回は是非!

帯広《ホーリーズ》。
こちらも初登場ですが、帯広では十数年ぶりのソロライブです。

店内に貼ってあったおもしろいポスターを見ました。

ここでも店内はたくさんのお客さん。嬉しかった!
ここでも演りました!『冬のソナタ』。
客席には“韓流ファン”の女性の方もいらっしゃいましたねえ~。喜んで頂けたようです。
で打ち上げ後に記念撮影。
因みに真ん中でエプロンをしているのがご主人の堀さん…でホーリーズというんだそうです。。。

帯広までくると、それほど寒くはありませんでしたよ。

その翌日から、いいお天気に恵まれましたねえ。
オフ日だったので北海道のビールをいただきました。北海道ならではの飲物です。

ある駅の線路で見かけた真っ黒な猫。ノラなのかどうか…。

来週に続く。

■ライブスケジュールです。
・7月7日(土)福岡・朝倉「音茶」七夕ライブです!
韓国・釜山公演のお知らせ
・7月14日(土)『Rynten Okazaki Heart Strings Concert in Pusan』
 「Pusan Community Media Center」
・7月15日(日)『Rynten Okazaki Workshop』
 「Pusan Udada Hight School」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■最新アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

【Rynten’s ゲスト】
今週は昨年に引き続き、韓国のギターリスト《チョン・スンハ》君にお越しいただきました。通訳は昨年同様、京都・プー横丁の《松岡さん》です。


『こんにちは。チョン・スンハです。』と日本語でご挨拶。約1年ぶりに会った彼はすっかり大きくなっていてギターが小さく見えましたね。『New Albumおめでとうございます。』と言ったら『ありがとうございます。』とこれも日本語で返ってきました。

倫『前作から1年5ヶ月、今回のAlbumジャケットを観てどう思いますか?』
ス『New Albumのジャケットは全て気に入ってます。前回とは違って‘Young man’をアピールしたかった。』
倫『今回もドイツのギター“Lake Wood”、気に入ってる一番のポイントは?』
ス『プロデューサーの“ウーリー・ボーガス・ハウゼン”さんが紹介してくださって以来、気に入って使ってます。』
“ウーリー”さんに会うまでは、韓国製を使っていたんだとか。

倫『今回もプロデューサーは“ウーリー”さん。「もし、3枚のCDを持って孤島に一年間行かなければならないとしたら、間違いなくその一枚になる。」と最高の賞賛をされてますが、どんな方ですか?』
ス『ドイツのギターリストで、僕がYoutubeに“ウーリー”さんのオリジナルやカヴァー曲をUpのを観てコンタクト取ってくたのが最初です。今回のアルバムには友だちの“トーマス”さんにも参加していただきました。
“トーマス”さんはエンジニア。お二人は、スンハ君を非常に愛していると、ひしひしと伝わってきますね。

倫『前回の“Perfect Blue”から今回の“Irony”にかけて、音楽・演奏で自分が一番変わったと思うところは?』
ス『ミュージシャン、ソングライター、パフォーマーとして成長したと思います。1st Albunのほとんどは他の人のアレンジでしたが、“Irony”はオリジナルが半分、カヴァーも全て僕がアレンジしました。』

ここで生演奏を1曲。「今回も一緒に生演奏するのが楽しみだった。」というスンハ君からのリクエストは、僕のオリジナル《めざめの瞬間》。スンハ君がメインの演奏で“with Rynten”でしたが、一年前と比べ進歩を見せてました。
http://www.youtube.com/watch?v=x8kctAK4K9M

倫『韓国の古典などの音楽はどう感じますか?』
ス『韓国には素晴らしいアーティストがたくさんいますから、K-POPやトラディショナルもよく聴きます。』
いつか韓国で古くから根付いている音楽の影響も出て来るのでは?と思います。


倫『これまでに印象に残った国.都市、ライブはどうでしょうか?』
ス『“日本”です。ファンの人たちも暖かく第二のふるさとの様でいつも「また戻って来たい。」と思います。倫典さんの曲も素晴らしくて、この様にラジオに出演させていただき、一緒に演奏できる事は光栄です。』
日本だけでなく、僕の曲まで登場して嬉しいです。末永くおつきあいをさせて頂ければ、と思います。

最後に、アルバム“Irony”からタイトル曲の“Irony”を聴きながらお別れしました。
これは特殊なチューニングでこれまでのオリジナルとは違う雰囲気で、ストロングな曲なんだそうです。

日本のファンの人たちもスンハ君の来日を待っている方が多いと思います。ますますの活躍を期待しています。
スンハ君、来日の時にはまたラジオに来て下さいね。

チョン・スンハNewAlbum『IRONY/アイロニー』

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