あれよあれよと言う間に、町行く人の服装が変わって来ている気がします。如何お過ごしでしょうか?
〝JR〟のニュースですが、〝上越新幹線〟を走っています《E-4系》、〝2階建て車両〟と言った方が分かりやすいでしょうか?〝MAX〟ですね。その電車が来年度から徐々に入れ替わり、2010年度までには全車が消えてなくなる、と話しです。老朽化と言う事で話は進んでいるらしいですが。もともと上越新幹線に登場してきたのは1997年ですから、かれこれ20年以上になろうかと言うところであります。もっとも、2階建と言う意味では〝東海道新幹線〟にも一部分でしたが走っておりました。それは、1985年に導入された〝100系〟電車。もちろん、こちらは全て引退しております。その“E-4系MAXシリーズ”が引退すると、2階建て車両は全て無くなる、と言う事になりましょうか。
僕も新幹線をよく利用します、しかも大荷物を抱えて…。ところが2階建ては、上がるか下がるか、しなければななりません。しかもどちらにしても狭い階段を通らなければならない。上がり下がりをしたところで、そこに荷物置き場があるわけでもない。非常に不便な電車でしたねえ。ただ、人数が運べる、と言うメリットはあったんでしょうが、手ぶらで旅行する人はほとんどいない訳で、そこらの〝気遣い〟と言うものは全く感じられない車両だった様に思います。今でもいろんな電車に乗りますが、まだまだ諸外国に比べると“気遣いが足らない”、と言う気がしてなりません。この車両の引退に、寂しいと言うより“一つの苦労が減るかな?”と言う個人的な出来事、ニュースでありました。
みなさんは如何でしょうか?
■Ryntenバイエル
Ryntenバイエル、今回は「アレンジでのコード付け」の5回め、サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」を例に取り上げています。ぜひご覧ください。
今週最後は、ボクのオリジナル「影丸と14匹の仔猫たち」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/M6ESWgP5SAw
■Ryntenダイアリ
【フィンガーピッキングデイ@横浜赤れんが倉庫2号館】
今年も審査とゲスト演奏に参加させて頂きました。参加させて頂いてから今年で5回目です。毎年ながら、「今年はどんな演奏をする若者がいるんだろう?」と楽しみなイベントの一つでもあります。
一次予選や地方大会を勝ち抜いて来たギターリスト20名が腕を競い合います。
ただ、(僕にとっての)朝が早いのが難なのですが…(笑)。
朝から雨。「参加者もギターを抱えて大変だな」「ギターは大丈夫かな」などなどが頭を巡りましたが、いざ会場に着くとコンテスト参加者のみなさんは既に練習に励んでいましたねえ。素晴らしい!
でも、残念だったのは、僕の教室からは勝ち残った生徒はいなかった事(涙)。まあ、それも仕方なし(笑)。
会場入り口にはいつものポスター。
演奏曲は2曲。カバーアレンジとオリジナル。出場者は20人ですから、時間の関係もありエフェクター使用はなし、MCもなし、マイク1本の勝負です。
コンテストが終わると、即集計に入ります。そして発表と表彰式。
今年も僕は“優秀賞”を担当しました。“最優秀賞”は14歳の少年でした。
休憩を挟み、プロによる演奏。それぞれソロとセッションがあります。僕は、久しぶりに〝打田十紀夫〟さんとセッションでした、やっぱり楽しいですね。数年前、一緒にツアーをした時の事を思い出してました。
最後にコンテスト参加者と審査員で記念撮影。向かって左側、僕の隣にいるのが最優秀賞の西村ケント君。若い!
希望者で開催される懇親会。料理ももちろんアルコールもあります(笑)。
前日と当日と二日間付き合ってくれた、〝片矢くん〟と〝ワンくん〟ありがとう〜!
楽しかった!
■Ryntenライブ
・4月21日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月22日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月23日(日)大分「サウンドカフェエフ」
・5月3日(祝・水)三重四日市「ガリバー」
・5月4日(祝・木)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝・金)広島「ジェイズバー」
・5月13日(土)東京水道橋「らいん」キーボードに平井宏、パーカッションに土屋‘大魔王’祐介をお迎えし、バンドバージョンでお届けします。
・6月3日(土)京都「都雅都雅」
・6月4日(日)福井越前「ソバーズ」
■ゲスト出演
・4月29日(土)「谷山浩子45周年記念コンサート〜大収穫祭〜」@東京フォーラムC 出演:石井 AQ、栗コーダーカルテット、斉藤ネコカルテット、岡崎倫典
■中国公演
5月20日(土)南昌、21日(日)南昌(セミナー)、22日(月)長沙、24日(水)福州、26日(金)海口、28日(日)天津、30日(火)上海
■アルバム情報
『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。
【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。
>>影丸と14匹の仔猫たち
デビューアルバムのスタンダードチューニングはこの曲だけだったんですね。ある時期からスタンダード・・・がアルバムの中に多くなりました。ライブでは「オープンチューニングは忘れるから・・・」と言っておられましたが、実際のところどうなんでしょう。スタンダードチューニングだとセーハが多くなったり運指が難しいのですが、一番安定した響きのようにも感じます。倫典さんなりのこだわりはあるのでしょうか。聞いてみたいです。