Rynten ゲスト #381 W.C.カラスさん 1

ご機嫌いかがですか?自分の子供の頃を振り返ると、《冬》というともっともっと寒い、そんな印象があります。僕は広島育ちですからどちらかというと東京よりも温暖な場所。しかし、そこで過ごした子供時代は今よりも寒かったような気がします。
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先週に続いて東京のお話です。
〝砧公園〟という大きな公園があります。今月初旬、そこではまだまだ〝紅葉〟が残っている、その中で〝梅〟が咲き始めた!“紅葉”見ながら、ちょっと首の角度を変えると“梅”が見られる…いとも不思議な光景ですね。昨年東京では〝桜〟の上に雪が積もる、といやもあったり…何か天気がおかしくなってる気がします。今日のゲスト《W.C.カラス》さんが言ってました。「上越新幹線に乗って来たけど、“妙高”あたりに全く雪がない。」。う〜ん…景色も変ですが〝雪解け水〟が少ないと「今年の農作物に影響がないか?」。何しろ、“雪解け水”で田畠に水を供給するわけで、“雨”は山をすり抜けてさっさと消えてしまう。その辺りの心配があろうかと思います。

おたよりをご紹介します。
・宮城の中年ライダーさんから
『宮城も冬らしい気温となり路面に融雪剤を撒かれる光景を見かけるようになりました。バイクも春まで冬眠状態になりそうです。』
ーそうですね。ライダーさんですからねえ。以前、流した〝滝川でのライブの模様〟へのコメントも頂いています。
『北海道のライブ、やはりいいですね。会場での迫力のある演奏を思い出しました。』
ーライダーさんも何度かライブにも足を運んで頂いてます。有難うございます。

それと、〝時雨さん〟から『スリーフィンガーについて』のコメントをメールで頂いてます。これはじっくり時間をかけて解説していきたいと思いますので、日を改めてご紹介させていただきます。

【ゲストコーナー】
今週と来週はゲストに《W.C. カラスさん》をお迎えしました。
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“カラスさん”は富山小矢部市生まれ、高岡市在住。
山仕事とブルースシンガーの二足のわらじを履く…というよりも“二面性を持つ”と言った方がいでしょうか。独特な世界を持っています。
FMとなみ》であらゆるジャンルの音楽を流す《だだもれブルースアワー》という番組を持たれていて、ここ《中央FM》でもネットしていますので、皆さんにもお馴染の声かもしれませんね。

まずは、《労働は苦しい》を聴きながら…
倫『これって絶対本音だよな、と』
カ『そうですね。』
倫『一般の人だとマトは絞られますが“カラスさん”の場合、山に木を切りに行く傍ギターを抱えて全国行脚』
カ『はい、週末は。ウイークデーは山に。』

一週間なんらかの仕事をしていてほとんど休みがない訳ですね。

倫『普通じゃない経歴ですよね。』
カ『30数年ずっと歌ってたんですが、CD出したのが遅くて。20歳くらいに富山のライブバーで演奏を始めました。今は東京が一番多いです。』

実は、この日が初対面。「“尾崎紀世彦さん”に似ているなあ。」と伝えたら『言われた事ないです。』と笑ってましたが。

ここで早速生演奏。インパクトの強かった《誰かが死んだら靴を見るといい》。
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倫『英語のタイトルを和訳した様な。』
カ『作家の“チャールズ・ブコワスキー”の死後に出てきた日記に「死んだ人の靴を見ると何かを感じるな」と書いてあったんです。それにインスパイアされて創りました。』

倫『色んな角度・切り口、それが新鮮なんでしょうね。“今話題の”とか“革命児”とかの冠がついてます。』
カ『いや、それは…。』
倫『かつてはそんなアーティストが多かったんですが、だんだんとストレートなものの言い方、言葉遣いがなくなったじゃないですか。訳の判らない言葉で「何が言いたいの?」「ついていけない」「辟易」だったり…。そんな中で「これは何だ!?」と“カラス”さんの世界に注目したのではないか?と。』
カ『おそらく。でも意識はしてないです。』

倫『山林の仕事を始めてから見えた音楽の世界も?』
カ『素直に歌える様になりました。会社勤めの時には嘘つきならがら生きてきたみたいな。』
倫『嘘をつかざるを得ない社会がある。』
カ『経営者はいますが山に入るとそんな事関係ない。一人で怪我も全て受け持たないと、そんな世界。』

煌びやかなスーツを着てチェーンソーを抱えて木を切ってる、面白い写真を見せてもらいました。不思議でしたねえ。

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カ『“Knock on Wood”の「斧で“エディ・フロイド”という人のジャケットの真似をしろ!」と言われたんですが、斧は持ってないのでチェーンソーで。』
倫『自分の?』
カ『はい。』
倫『ギターは持ってるわ…チェーンソーを持ってるわ…こんな人日本中でも滅多にいない。』

“カラス”さんは先月、“室井滋”さんとご一緒にアルバムを出されました。最初のアルバムをリリースしたのが49歳。それまで活動は続いてたけどレコーディングは随分経ってから。昨年は2枚のリリースになりますね。

倫『初 CDが遅かった分その後のペースが速い。勢いが凄い。』
カ『どうなんですかねえ。』

セカンドアルバム「うどん屋で泣いた」も衝撃的な歌でした。
うどん屋で泣いた

倫『実話?』
カ『いや…ちょっと良く似た麺類の店ではあるけど、それが題材になってます。』

2曲目はその楽曲《うどん屋で泣いた》。

これからのライブも立て込んでます。
山の仕事を合間の割にはかなりのスケジュールです。
この続きはまた来週に。
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【W.C. カラス ライブスケジュール】
・2月6日( 土)富山高岡「Casa de la Musica」
・2月11日(祝木)/12日(金)東京高円寺「JIROKICHI」
・2月13日(土)神奈川小田原「卓」
・2月19日(土)富山「ROCK BAR WILDSIDE」
・2月20日(土)新潟上越「さぬきうどん鶴越」
・2月21日(日)長野飯山「Juke Joint ZION」
・2月27日(土)東京吉祥寺「CLUB SEATA」
・3月26日(土)愛知犬山「珈琲ふう」
・3月27日(日)富山高岡「Casa de la Musica」
http://www.wckarasu.com

【W.C. カラス ラジオ番組 だだもれブルースアワー】
 第2/第4火曜日 FMとなみ19:30〜、中央エフエム21:00〜

【W.C. カラス 最新CD】
信じるものなどありゃしない
信じるものなどありゃしない

■Ryntenライブ
●ソロライブ
・2月6日(土)高知「Bee Station」
・2月7日(日)香川高松「黒船屋」
・2月13日(土)大阪河内長野「百年邑」
・2月14日(日)福岡朝倉「音茶」
・2月19日(金)岡山笠岡「カフェド萌」
・2月28日(日)岐阜高山「ピッキン」
●ギターセミナー
・2月20日(土)&21日(日)広島福山「バーカブロ」
●岡崎倫典&木村大ジョイントライブ
・2月27日(土)福井越前「越前市文化センター」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

「Rynten ゲスト #381 W.C.カラスさん 1」への1件のフィードバック

  1. 今週の中央FMのサイマルラジオ放送を、うたた寝をして聴き逃してしまった小生は「しょうがない、まあFM岡崎さんのサイマルラジオで聴こう」などと安易に考えていたら、なんと岡﨑市民駅伝大会の放送のためオンエアされておらず、慌ててネット局を調べ、日曜夜9時からの「富山シティエフエム」さんのサイマルラジオで無事聴くことが出来ました(汗)
    文明の利器と各ネット局さんのおかげで、このように聞くことが出来る環境もありがたいものです。
    今週のゲスト「W.C. カラスさん」も個性的な雰囲気や歌で楽しませて頂きました。来週のオンエアも楽しみにしています。

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