Rynten #741 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #47

12月半ばに差し掛かりました。いかがおすごしでしょうか。

12月になると例年になく寒くなる、と長期予報が出ていましたが、暖かい日もあり去年より寒い日もある…気温の乱高下を繰り返している記がする今日この頃です。今年もコロナは結局収束せず。「やっぱりなあ。」という気もします。第8波という話もあって騒ぎになっていましたが、このコロナ禍で未だに続いているのが、お店などに入った時の〝消毒〟と〝検温〟。これは当然効果があるとは思いますが、消毒はいざ知らず検温は…店に入って時と店内に通されて席に座った時にもう一度体温を測る。店内に入って最初の検温では35.7度でしたが、席に着いたら36.3度、とどちらが本当なのか?わずか数十秒で変わるものなのか?また、場所によっては35.2度!という数字が出たことがあります。これって…コロナとは逆の病気ではないか?と思ってしまいます。お店の方は「大丈夫です。奥へどうぞ。」と案内されましたが、こんなシステムでいいのか?!懸念ではあります。コロナ対策効果にいちるの不安を感じざるを得ません。この不安は来年に持ち越しですね。

【Opening】〝Silent Night〟〜フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集 追憶のメロディーより

【Rynten Impression】岡崎倫典音楽絵巻 Vol.47 1980年代のギター・インスト Vol.3 Michael Hedges(マイケル・ヘッジス) vol.3
・Redy Or Not:1986年クリスマス企画アルバム〝Santabear’s Christmas〟からのピックアップ。ナレーションは映画〝Top Guns〟で出演した〝Kelly Mcgillis(ケリー・マクギリス)〟。。日本盤では〝大竹しのぶさん〟がナレーションでした。
・The Double Planet:1986年 3rdアルバム〝Watching My Life Go By 〟より。通常のギター+4本の低い弦を張ったハープギターを使ってレコーディングしています。ちなみに、彼のハープギターは〝ダイヤハープギター〟と言って1920年くらいのものらしいです。
・Because It’s There:1986年 4枚目アルバム〝Live On The double Planet〟より。映画〝植村直己物語〟で使われた曲でもあります。
・The Jealous Tunnel / About Face :1990年アルバム〝Taproot〟より。〝Michael Hedges〟が一番表現されているアルバムだと思います。

【Key of R】
番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日、お送りするのはお馴染みのオリジナル曲で〝トトラの島〟。ライブでは何度演奏したか?!数え切れないほどです。ご存知の方も多いかと思いますが、舞台は〝アンデス〟。山の中にたくさん点在する湖。その上で水上生活をしているインディオの人たち。この曲を作った当初、ローケーションやテーマは同じでした。〝草の島〟にしよう!と調べていたら、同じタイトルで詩を書いている方がいる、と分かり「マズイ!」ということで自分なりに考えこのタイトルにしました。とある日、ペルーだったか?アンデスだったか?〝トトラ〟で作った民芸品のお店がを見つけました。民族衣装などを売っているお店です。人形、カヌーの様な小さな舟などがあり、そこに〝トトラ〟で作った、と書かれていました。〝トトラ〟という文字を見つけた時は嬉しかったし、暖かい気持ちになりましたね。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【ギターセミナー@大阪八尾〝F2音楽教室〟】
今年5月開催に続き、今年は2度目ですね。年に2回もセミナーができるとは…有難い事です。
今回もたくさんの方々が参加してくれました。5月に来てくれた小学生の男の子も!
やはり、若い子は学びが早い!

終了したのは夜の9時。早くビールを呑むべく(笑)F2校長先生が車を走らせ奈良の宿まで。その前に教室ロビーに飾ってあるクリスマスツリーの前で記念撮影。

宿にも戻る否や、その日ビバリーヒルズでライブだったシンガーソングライター〝崎谷健次郎さん〟と〝KATSUMIさん〟の打ち上げにお誘いの連絡が…嬉しかったですねえ。崎谷さんとは数十年前になりますが、ご一緒したことがあります。それ以来の再会です。全然変わってない!〝KATSUMIさん〟とは初対面。新たな出会いをさせていただきました。楽しかった〜。

【TALK & LIVE  ゲスト MCタレント 南かおり@奈良ビバリーヒルズ】
〝かおりさん〟の朗読と初めてご一緒させてもらって以来、なんと!?かれこれ10年過ぎました。早いものです。

今回の朗読は12月〝パールハーバー〟にちなんで、特攻隊員からの手紙。涙を誘いますね…。配信もありましたよ〜。

遠く秋田から友人が来てくれてました!びっくりしたのなんのって…。今年秋田は延期となってしまったので「今年は会えないなあ」と思ってた矢先でしたから嬉しかった〜。宿が大阪、ということで早めに帰られたので、写真は撮れなかったのはさらに残念。

今回も教室生徒でもありギターの先生でもある〝田山翔太くん〟にオープニングをやってもらいました。3人で記念撮影。

帰郷すると途中で観れた今日の〝霊峰富士〟。雪が積もってました。

【Rynten Live】
★ソロライブ
・12月24日(土)福岡朝倉「音茶〜クリスマスコンサート」同時生配信あり(Twicas)
●ライブ:19:00スタート 3,500円(要ドリンク)
18:20〜O.A.櫻井健一郎 19:00〜岡崎倫典ライブ
●生配信:19:00〜 2,300円 2023年1月7日11:59までご覧いただけます。
チケットはこちら↓
https://twitcasting.tv/c:onsaasakura/shopcart/185035
(問)同 TEL 0946-62-3672  又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671

★セミナー開催
・12月25日(日)福岡朝倉「音茶」…参加者募集中!
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

★ゲスト出演
「押尾コータロークリスマス・スペシャルライブ2022」@大阪・難波Hatch
https://www.kotaro-oshio.com/
日時:12月17日(土)開場16:30 開演17:30
http://www.namba-hatch.com/index.php
料金:7,000円(税込)全席指定 ※別途ドリンク代 600円
チケット一般発売:11月13日(日) 10:00より各プレイガイドにて発売
チケットぴあ:https://t.pia.jp/
ローソンチケット:https://l-tike.com/
イープラ:https://eplus.jp
モバイルサイトGREENS!チケット:https://sp.greens-corp.co.jp/
(問)GREENS TEL 06-6882-1224

★2023年ライブ予定
・1月 21日(土)静岡浜松「なんでモール」

・2月4日(土)横浜「イギリス館」
13:30スタート 前4,000円 当4,500円
(チケット予約&問合)サウンドポート TEL 045-243-9999  info@soundport.co.jp
チケット発売:ローソンチケット・https://l-tike.com(Lコード:73879) 、イープラス・http://eplus.jp

・3月4日(土)「岡崎倫典×吉川忠英」@東京バックインタウン…2023年1月詳細公開

・3月11日(土)「中之条大学公開講座・岡崎倫典ギターコンサート」@群馬中之条・交流プラザツインホール
14:00スタート 2,000円 1月4日より発売
(問)中之条町立公民館(中之条大学) TEL0279-76-3113

・3月25日(土)フィンガーピッキングデイ@横浜赤レンガ倉庫 1号館 3F…詳細未定

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

One thought on “Rynten #741 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #47”

  1. 久しぶりの投稿です(笑)。本職が、障がい者就労支援A型からB型に転職し、休みが極端に少なくなりました。A型は利用者と雇用契約があり、収入は時給が保証され、より一般就労(普通の企業)に向けて訓練しています。また、それでも小生の収入は雀の涙で利用者と時給で17円しか変わりません(涙)しかもよりハードワークとなり、週末のバイトと合わせほとんどバイクにも乗れなくなりました。祝日もなく通常出勤。月に2回程度土曜も通常出勤となる為体の疲れがなかなかとれません。まさか、還暦すぎてこんなに過労になるとは…。小生の年代では、年金も65歳からの支給となる為、もう少しハードワークは続きそうです。

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