Ryntenインプレッション #510 イントロがない曲 Pt.2

暑い夏は目の前、とはいうものの先週も触れた、6月の中旬北海道で雪が降った、というニュース。冬と夏、あるいは春と夏でもいいですが、四季の混在を感じます。日本列島、そこがいいところでもあるのですが、地球がおかしくなっているのではないか?という見方もあろうかと思います。そんな中、いかがお過ごしでしょうか?

早速ですがお便りをご紹介します。
〝イントロが印象的な曲特集〟へのコメントです。
・KMさんから『イントロがいい曲は他にも色々思い浮かびますが、今回の選曲はつい口ずさみたくなる様な、耳になれた曲ばかりで聴いていてとても楽しくなりました。また是非いつか特集して下さい。』
Rynten『是非やらせて頂きます。ありがとうございます。』

押尾コータロー君がゲストで来てくれましたが、それにまつわるおたよりもいくつか頂いております。
・お馴染みの宮城の中年ライダーさん『楽しそうな雰囲気が伝わって来る放送で、こんな師弟関係って本当にいいなあ、と思いました。これからも番組を楽しみにしています。』
・また中年ライダーさんから『人生の年輪を重ねて色んな経験をして次の世代に大事なことを伝えなければ、と行動しています。やはり本人の才能を伸ばす為には、時には勇気を持って話す、という事も必要ですよね。神が神を目の前にして演奏するという話も出て来ましたが、妙にツボにはまって一人でニヤニヤ指定おります。』

・AMさんから『押尾コータローさんとのセッション、ぴったりですね。6月2日の新宿文化センター「History & Sprout 」コンサートに行きました。若い女性のギターリストが二人。〝奏帆ちゃん〟20歳そと〝KOYUKIちゃん〟10代。あんなにも弾けるんだ!と驚きました。個性が違っていて頼もしいです。』
Rynten『ありがとうございました。』

■Ryntenインプレッション
今週は、先週に引き続き「ー イントロがない曲 ー vol.2」と題して、ボクのオススメ楽曲を紹介します。
#0.Black Dog/Led Zeppelin
#1. One Man Dog/James Taylor
#2. This Masquerade/Leon Russell
#3. We Are The Champions/Queen

■Key Of R
今週最後は、僕のオリジナル曲「Platonic Zone with Lotus~Platonic Tune with Prairie Rose」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/MX0CVKnGq48

■Ryntenダイアリ
【台湾台北の旅 前日入り】
取り敢えず、空港にほぼ定時到着。

空港を出た瞬間、もわーっとした熱風…市内に着くやいなや、早速コンビニでアイスコーヒー。

バイクが多いですね。見ているだけで交通事故が心配になります…って、大きなお世話ですよね(笑)。

一息ついたところで、主催者の〝奇想楽器=Fantasy Music 〟のオーナー〝Chi さん〟に会いに行きました。今回お邪魔したお店は2号店。若いのにやり手ですよね。
お店をご紹介します。
まずは入り口で、Chiさんと。

店内はこんなに広い。

レッスンスタジオも。

ライブも出来るスタジオもあります。

夜は煌びやかです。

Chiさんご夫妻にお会いするのは、今回で2度目ですが、もっともっと会っている様な気がします。そして一緒に夕食。美味しかった〜。

Chiさんは、まだお店が開店中。仕事に戻らなければなりませんから、夕食後僕たちは宿へ。しかしながら、そのまま大人しく部屋に戻るはずもなく…(笑)、ビアーガーデンとはいきませんが、ビールバーを発見。喜びもつかの間、台北は夜でも外は暑い…ビールも一気に温まっていく…(苦笑)。

【台湾台北の旅 観光その1】
奇想楽器のChiさんが手配してくれた、日本語の堪能なプロの観光ガイドさん〝張さん〟が一日中引率してくれました。

まずは、〝九份〟に。僕も一度行ってみたかったところです。車で山を登っていくと北東側の海岸が見えます。

山の上といえども暑いのは変わりありません。この日の気温はなんと!39℃。数字を見ただけで気を失いそうになりました(笑)。

九份の商店街、というかお土産通り。女性はガイドの張さん。

この風景、見た事ありますよね。感動しました。

この日は平日。張さんが「今日は人が少ないです。もう少しすると夏休みになるから、海外からも観光客が増えます。来るのが今日でよかったです。」と言ってました。

そこから少し歩くと、かつての映画館の博物館。

炭鉱跡。

戻る時は来た道とは違う方向から下ります。

【台湾台北の旅 観光その2】
小籠包で有名なお店〝鼎太豐〟でランチ。美味しかった!
早々にお店を後にし、〝龍山寺〟へ。ものすごい人でごった返してましたねえ。幸運にもその日、家族の幸せを願う日になっているそうです。
人でごった返してました。

そして〝故宮博物院〟へ。14世紀から19 世紀の間、明の時代の王朝が使用していたものなどなどが展示されています。ほとんどは、宝石で作られた贅沢品。でも精巧で素晴らしかった!

この敷地内にあるレストランで早めの夕食後、ホテルへ。張さんとはここでお別れしました。
そして前日同じく、このまま大人しくしている僕ではありません。ひと休憩してから街へ繰り出し、新たなバーを発見。ディスクジョッキーのいるお店です。ビールがキンキンに冷えて美味かった〜!

【台湾台北の旅 ライブ@ Eslite Performance Hall】
新しいとても綺麗なホール。音の響きもかなりよかったですねえ。

早速リハーサル。今回、カメラマンの方がいました。プロってすごい!

ステージ回りと進行役。奇想楽器一番の若手の青年。若干20歳。若い!(笑)

そして3月来日し一緒にツアーをした、〝董運昌(ドン)さん〟も登場。打ち合わせをしながら、リハーサル。

音もまとまり、ドンさんとのセッションも決まり、本番。

ドンさんのソロコーナーでは、新曲で「長野」という楽曲を披露されてました。それを聴きながら、頭の中で3月の長野を思い浮かべてました。
セッションは、ドンさんの希望もあり「Fast Rag」と「川の流れのように」。「川の流れのように」は台湾人なら誰もが知ってるそうです。台湾の歌手の方がカバーされ大ヒットしたそうな。

大盛況のうち終了。

サイン会。ステージがサイン場となりました。たくさんの方々がCDや譜面集を買ってくれました!ありがたいことです。
サイン会が終了したところで、会場に残っていたお客さんたちと記念撮影。

最後に、鷲見さんチームとも。

楽しみな打ち上げ。この日は〝火鍋〟。新鮮な野菜と肉、魚。どれも美味しかった!

主催してくれたChiさんご夫妻と一枚。

あっという間の3日間でしたが、とても充実したいい旅をさせて頂きました。お二人には心から感謝!です。非常感謝你!

■Ryntenライブ
・7月13日(金)京都「都雅都雅」
 19:30スタート 4,000円(要 2オーダー)
 (問)NOW WEST ONE TEL 075-252-5150
http://togatoga.jp

・7月15日(日)福井越前「ソバーズ」
 O.A. Bird House、B&B
 18:30スタート 4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0778-22-9191 

・7月19日(木)東京「バックインタウン」
 19:30スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=375901

・7月21日(土)静岡浜松「なんでモール」
 19:00スタート 3,500円
 (問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月22日(日)広島福山「とおり町交流館」
 18:30スタート 4,000円(1ドリンク付)学割1,000円引きます。要学生証提示(1ドリンク付)
 (問)バーカブロ TEL 084-926-5966
http://www.bar-caboulot.com

・8月20日(日)長野佐久「れもん」…詳細未定
 住所:佐久市臼田2175-52
 (問)同 TEL 0267-82-2325 又は 鷲見工房 TEL 0268-42-6237

■中国公演
・7月27日(金)〜30日(月)「Acoustic GuitarFestival」
 北京 NINE Theater 出演者多数
 岡崎倫典は28日コンサート、29日ギターレッスン、30日がコンテスト
 主催:Fingerstyle China

■押尾コータロー&岡崎倫典ライブ 2days
・8月26日(日)「押尾コータローライブ@やまなみ工房ライブハウス” Ban Boo Bon”」
 ゲスト:岡崎倫典
 チケット発売中。 
 18:00スタート 前売 5,000円 当日5,500円 (要1ドリンク)
(問)同 Ban Boo Bon TEL 0748-86-0334
 ※未就学児童のご入場はできません
http://a-yamanami.jp/projects/institution_banboobon.html

・8月30日(木)「Rynten Okazaki Live2016 岡崎倫典@奈良ビバリーヒルズ」
 ゲスト:押尾コータロー
 19:00スタート 前¥6,000 当¥6,500(ドリンク別)
 (問)同 TEL 0742-26- 7444 
 ※お一人様 2枚まで。キャンセル不可
URL http://flower6.jp

■イベント参加
・8月19日(土)「野反湖フィールドフォークコンサート」@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
 正午よりスタート 前4,000円 当日4,500円
 (問)野反湖フィールドフォーク実行委員会(冨沢) TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

2 thoughts on “Ryntenインプレッション #510 イントロがない曲 Pt.2”

  1. 今週もリラックスして極上の音楽を満喫しました。もちろん、FMわっちさん、FM岡崎さん、ラジオミューさんのサイマル放送と2日間じっくり味わいました(笑)やはり、いいものはいい、何回聴いても心に響いてきます。
     さて、小生は震災後に今の福祉関係の仕事に就く前は、装置メーカーでエンジニアの仕事をしていました。台湾・韓国は何度も出張しシンガポールも一度だけ行きました。出張は約1ヶ月間行きっぱなしになり、週一の日曜の休みは町中を散策していました。台湾は、桃園・台中・台南で台北と高雄は飛行機に乗るために通過しただけでした。(笑)ブログを見て台湾の路地裏の小籠包が懐かしく、本当に安くて早くてうまい!!台湾・韓国どちらも活気があり、元気があったころの日本にとても良く似ていて日本は大丈夫かと思ったものです。現実にシャープは台湾メーカーに買収、V字回復で黒字になりました。日本の技術・経営手腕は大丈夫か?本当に日本は大丈夫かと将来が心配になります。若い人のやる気のなさ(これは我々世代も先輩諸氏に言われてきたことですが・・)政府は、海外にお金をばらまくだけでなく、もっと国内に投資すべきだと思います。災害に備えることもそうですし、海外労働者を受け入れるだけでなく、もっと若者が安心して生活できる給与水準に押し上げる(という小生も正社員ではなく嘱託という身分で、高校生のバイト並みの給与でボーナスなしの低所得者ですが:涙)など、他の政党の足を引っ張りあいするのではなく、真剣に取り組んで頂きたいものです。消費税をいくら上げても海外にばらまいてしまうのではきりがない・・。*政治的発言ですいません(笑)
     あ~ぁ、台湾の小籠包また食べたいな~

  2. 西日本の記録的豪雨。雨だけで100人以上が亡くなるなんて日本では考えられませんでしたね。危機管理が遅れたのもそのせいでしょうか。被災地のリスナーの方、倫典さん、お身内、お知り合いの方は大丈夫でしたか?

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