あれよあれよと言う間にお盆も過ぎて行きました。ひと月ほど前は参議院選挙で、かまびしかった世間の会話…。
そろそろ9月7日に控えた【2020年オリンピック開催地決定】の話題に包まれようとしています。
■おたよりコーナー
いつもたくさんのおたよりをいただき、有り難うございます。
先ずは、先日ゲストで来て頂いた《南澤大介さん》とのコラボに関するコメントから。
・junhiscenterさん『最高のコラボでした。』
・acogihito22さんさんから『感動しました。』
ー有り難うございます!
・kimura061さん『TIme After Timeが聴いてみたい。』
ーしばしお待ち下さい。必ずやご期待にそえたいと思います。
・Sayo mihoshiさんは、番外編の“ふるさと”へのコメントです。
『今まで聴いてきた“ふるさと”の中で心に響いた演奏でした。』
ー嬉しいですね。
・悦子松永さん、ライブにお越し頂いた時のコメントです。
『“ハナミズキ”、聴き続けていたくなる演奏です。』
ーコメントの日付を見たところ、“福山”かもしくは“浜松”でしょうか?有り難うございます。
■Ryntenダイアリー
ここのところ部屋にこもり何やら書き物をしている毎日です。暑いし外に出るのも面倒くさいので、まあ好都合、といったところでしょうか。花火大会が目白押しの今日この頃ですね。僕は混雑が嫌いなので、滅多に見に行きませんが、先日、東京中央区主催の『東京湾大華火祭』があったんだとか。僕の番組を創ってくださっている、【中央エフエム】では、映像付きで“インターネット”で中継していました。なんと、視聴者は1万人を超えたそうです。パソコンで花火大会が観れるなんて、便利な世になりましたね。
さてさて、収録日に見かけたポスター《町歩きツアー》。
みなさん、是非参加してみて下さい。思わぬ面白い発見があるかも知れません。
それと、中央区でしか聴けませんが、《防災ラジオ》を見かけました。行政からの緊急ニュースがいち早く流れるそうです。こんなラジオが各地にあればいいですね。ちなみに僕の住んでいる地域にはありません、残念ながら…。
ツアー中、東京駅でこんなお店を見つけました。“ガンダムカフェ”。マニアにはたまりませんね。
僕はマニアではありませんが、思わず店内を物色してしまいました。面白かった~。
■ライブスケジュールです。
ソロライブ
・8月24日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート」雄大な山々に囲まれた湖を見下ろす場所でのコンサートです。
・8月25日(日)長野・佐久「れもん」あずみのFMをお聴きのみなさん、宜しくお願いします。
・9月1日(日)韓国・ソウル「ART
HALL」沢山のフィンガーピッカーたちが集います。
・9月7日(土)福岡・朝倉「音茶」日本で一番ライブをやらせてもらっているお店です。
・9月8日(日)鹿児島・加世田「サウンドスペース」フレンズFMをお聴きのみなさん、お待ちしております。
・9月20日(金)京都「都雅都雅」恒例の秋のライブです。珍しく金曜日ですが、是非お越し下さい。
・9月32日(土)岐阜・高山「ピッキン」FMわっちをお聴きのみなさん、是非覗いてみて下さい。
石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
毎年ジョイントをやらせてもらっている、ギターの神様とのライブです。
今年はどんな曲が飛び出すか?どんなものが出て来るか?どうぞお楽しみに。
・9月14日(土)群馬・前橋「夢スタジオ」
・9月27日(金)広島「スマトラタイガー」
・9月28日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
・9月29日(日)愛知・江南「スタジオM」
●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com
■アルバム情報
『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。
【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。
【Ryntenゲスト】
先週に引続き、【木村大さん】にお越しいただきました。
今週も新しいアルバム《HERO》から《AIR’S ROCK》を聴きながらのスタートしましたが、先週は、初対面のその日に2曲もご一緒させていただき…ちょっとずうずうしかったかな~と。
倫『ギターを始めたのは何才くらい?』
大『4才。本格的にトレーニングを積む様になったのは5才以降なんです。常にギターがありました。』
倫『普通のギター?』
大『子どもの頃少し小さめのギターを使ってましたが、父親が「子供のうちから本物のギターを知らなきゃダメだ。これを弾け。」と、いきなり30万円くらいのギターを与えられ、“弾かされていた”っていう感じでした。』
倫『お陰で今がある。』
大『父親には感謝しきれないです。』
大君は非常に輝かしい経歴を持っています。
実にコンクール総なめ、しかも幼少の頃から!です。
倫『小学生の低学年部、高学年部、中学生の部、ジュニアギター、スペインギターコンクールなど。』
大『そういう時期がありました。』
倫『場慣れしていきますよね。』
大『そうですね。今だから言える事なんですが、コンクールは一つのきっかけ。お客さんの前で演奏したり、教えたり…と、やっていく事が一番必要なのかな、って。』
倫『もいろんな経験があるといいじゃないですか。コンテストではこういう物を得た、ライブではこういうものを、海外でも…で、ギターを弾きはじめた人からは自分が教えてもらったり…永遠に続くんでしょうね。』
大『ホントそうですね。』
アルバム“HERO”の最初の曲と最後の曲がオリジナル。
紹介の時には1曲目の“AIR’S ROCK”。
ここでアルバムを締めてる、オリジナル曲“EARTH”。
「生演奏してくれる。」という事で、じっくりと聴かせてもらいました。
演奏が終わり…。
倫『スケールの大きな曲ですね。』
大『アルバムの最後に何か1曲、オリジナルを書きたくて…。』
倫『“組曲”という感じ。いろんなギターリストの影響も感じる。』
大『はい、影響を受けています。』
倫『“EARTH”と“AIR’S ROCK”が“対”になっている様な。。。』
大『その通りです。』
大君には最近、気持ちに変化が現れてきたそうです。
大『子供の頃、10代、20代の頃は「弾かなくちゃ。」って。でも今は「弾きたい。」という気持ちに変化してきている様に思います。』
倫『「弾きたい!」と思うものを弾ける環境を“自分が創ってきた”“立場が出来てきた”、そんなステップかも。』
大『そうかもしれないです。』
倫『これから「こうしたい!」「ああしたい!」だけではなく「これをやらなきゃいけない!」「これはオレにしか出来ない。」とか出て来ると思う。』
大『なんか、勇気をもらいました!』
倫『アルバムの続編が聴きたい。“民謡の歴史を辿る”とかもいいのでは?日本だけでなく世界中の民謡をギターを通して聴かせる。』
大『いいですね。』
倫『あっ、アイディアを人に渡してしまった!』
大『(爆)』
聞きたい事の何分の一しか聞く事が出来なかったんですが、時間がきてしまい…「また来週も来てくれるかな?」と言いたいところですが、ツアーのお邪魔をしちゃいけない…「また来て下さい。」とお別れしました。
最後の曲は“THE SAGE”。
2週に渡ってお越しいただいた“木村大”さん、まだ30そこそこ。
世にはギターを弾かれる若い方がどんどん出て来ています。中には10代、ひとケタも。
そんな中で、“木村大”さんというギターリストは、テクニックはもちろん…というより《感情》と言った方がいいでしょうか?質の高を感じます。
スティール弦、クラッシックギター、また、どんなジャンルであろうが、全然関係なし!です。
人間が大きくなっていく予感、ジャンルにこだわらない幅の広さを持っている人です。
“魚の筍”じゃないですが、昨今、ドドーっと出ているギターインストゥルメンタルの人とは、一線を画す。
それにしてもこの“HERO”の選曲…60年、80年代、90年代に至るまでの名曲を選んでいます。
『名曲は時代、世代を選ばない。』という事を彼は教えてくれました。
大君、また遊びに来てくださいね。
【木村大“HERO”ツアー】
・8月22日(木)広島「Live Juke」
・8月23日(金)岡山「MO:GLA」
・8月24日(土)高知「CARAVAN SARY」
・8月25日(日)愛媛「Live&Restaurant Bar “MONK”
・8月29日(木)京都「KYOTO VOXhall」
・8月31日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
まだまだ続きますが、スケジュールはこちらをご覧下さい。
http://www.kimuradai.com/
【木村 大 最新アルバム《HERO》】
HERO
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