Ryntenゲスト Vol.294 THE JAY WALK 1週目

日本全国、田植えもほぼ終わり新緑まぶしい季節です。如何お過ごしでしょうか?
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桜前線が最後に北海道を駆け抜け、その途端に沖縄は梅雨入り。
日本列島…小さい様にみえても四季に富み、南北に長い国だなあ、と感じます。

■季節にまつわるおたよりを頂いています。
・yukkyさんから『桜のあとはモッコウバラやハナミズキが目を楽しませてくれる季節になりました。先日、燃える様な新緑に自分も圧倒されました。忙しい日々の中でも身近な自然の美しさを感じ、久々に感動した次第です。』
ー東京ではハナミズキももう散ってしまいましたが、間もなく梅雨の訪れと同時に“あじさいたち”が咲いてくれる事でしょう。
・majimaさんから『家の近くには赤やピンク、白いハナミズキが満開です。わずか数日間の命ですが、楽しませくれます。』
ー先日、連休中に九州、三重、奈良方面に行きました。稲を植えたばかりの田んぼ…「時を待たずして緑に埋められるんだろうな。」と眺めていました。収穫までのわずかな期間ですが、台風や災害を乗り越えて無
事に育ってくれる事を願っています。

おたより、ありがとうございました。

■ライブスケジュールです。
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」
・5月24日(土)富山魚津・新川学びの森交流館さくらホール「松谷康晴追悼コンサート」Sold Outです。
・5月29日(木)東京吉祥寺・ロックジョイントGB「アコギニクス~アコギストの夕べ~」
・6月25日(水)奈良「ビバリーヒルズ 第2弾還暦ライブ」ゲストは押尾コータローさんです。Sold Outとなりました。
・6月28日(土)兵庫尼崎「ブルードアー」
・6月29日(日)和歌山「オレンチ」
・7月5日(土)福岡朝倉「音茶~サマーライブ~」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今週と来週は、新しいアルバムをリリース、同時にツアーもスタートする《The JAYWALK》からギターの《知久さん》とドラムの《田切さん》にお越しいただきました。
NEWアルバム《君に贈ろう60本のバラを》のタイトル曲“君に贈ろう60本のバラを”を聴きながら爆笑トークがスタート。

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このお二人は今回で3回目。2人とも僕の古き友人です。
で、「お互いに呼び捨てで行きましょう!」という事に。。。
倫『“知久”には《Two Tone’s》で2回出てもらったけど、“The JAYWALK”としては初めて。』
知『そうだったったけ?リンテン!!!』
全員(爆)
田『毎回リンテンに「出るな!」って言われ…。』
倫『だって、なんでこの人がいるんだろう?って。』
知『そうだよね、関係ないのに(笑)。』

この“君に贈ろう60本のバラを”の作曲は“田切さん”、作詞は“東海林さん”というメンバー外の方。
“JAYWALK”が“柳ジョージさん”のバンドを演られていたのは有名な話しですが、“東海林さん”はそれよりも以前に“柳ジョージさん”のバンドをされ、そのころから色々な詩を書かれているそうです。

New アルバムのリリースに先駆けて、数週間前には東京渋谷で全曲を演奏するという、二日間のプレライブを開催。ファンにとっては嬉しいですね。

ここで1曲。“知久さん”作曲のインストゥルメンタルで《Birth of Phoenix》。
これだけ聴くと「これってJAYWALK?」と思ってしまうほど。
田『カッコいい。』
倫『映画のタイトルバックみたいで…この曲が流れてロールしていく…。』
知『僕のイメージのそのままです。』

倫『アルバムタイトル名の“60本”って?』
田『年齢的に“60”は“還暦”、元気をとり戻す数字だったり…。また、自分のパートナーへの感謝の気持ちを贈るのにひと区切り。作曲した“東海林さん”の気持ち、と僕らは解釈しています。』
倫『年齢に限らず60進法って“秒”や“分”とか回りに結構存在する。』
知『“秒”と“分”しか分からない…。』
倫『あとはバラの数え方とか。』
知『一束60本だと多い。」
全員(爆)
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《人はどれだけ優しくなれるか?どれだけ馬鹿を演じる事ができるか?Old & New いくつになろうと探し続ける7人の物語》というアルバムのキーワード。
“The JAYWALK”は、余分な人も足りない人もいない、バランスがよく役割分担がすごくはっきりしています。
年に合わない熱いステージ(笑)で「心底楽しませてくれる貴重なバンドだなあ。」と思います。

倫『「人間生きてると色んな事あるよ、大変だよ。でもそれを乗り越えたらいい事あるからさ。」みたいのがステージに出てる。』
知『そうですか?!酷い目に(笑)合ってるかどうか分からないけど… 好きな仕事を楽しく…って。』
倫『だから貫ける。僕も好きな事を仕事として「羨ましい。」とよく言われる。』
田『贅沢な話しですよね。』
倫『でも、定年も退職金もないし、ここからは休み!というのもないし…。』
田『働き続けないといけない。』
倫『倒れるまで…。それだけ聞くと悲惨だな、って。』
田『俺たち、そんな事はあまり考えないです。』
倫『客席で観てて「あ~、考えてないな。」ってわかる!』
全員(爆)
知『ライブが始まると忘れます。で、終わると思い出したりする(笑)。』
倫『でも素晴らしい仲間が見つかってる。』
田『それが一番大きいかも。』
倫『普通は内部分裂、個人的な対立、意見の違いとかがあるけど、でもそれが崩壊の原因にはならない。それが並みじゃないというか、器量というか、楽器が“ヘタ”とか“上手い”というレベルよりそっちの方が見えてくる。』
知/田『有り難うございます。』

今日の最後の曲は“田切さん”作詞・作曲の《真夜中のインターセプト》。

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フライヤーにはさらに《Old & Newをキーワードに2つの世界を描き…》と書かれているのを発見…。
倫『聞きたい事がまだあったんだけど、長くなるから来週に。』
知『じゃあ、お疲れ~リンテン!!』
倫『“知久”!後で話しがある!』
全員(爆)

【The JAYWALK~君に贈ろう60本のバラの花を~ツアー】
The JAYWALK
・7月12日(土)横浜赤レンガ倉庫1号館(横浜)16:30 開場/17:00 開演(エニー)
・7月19日(土)仙台Rensa(仙台)16:30 開場/17:00 開演(ニュースプロモーション)
・7月25日(金)名古屋クラブクアトロ(名古屋)18:30 開場/19:00 開演(サンデーフォーク)
・7月27日(日)BIG CAT(大阪)16:30 開場 /17:00 開演(サウンドクリエーター)
・8月09日(土)Gate’s 7(福岡)[昼公演]14:00開場/14:30開演 [夜公演]17:30開場/
18:00開演(BEA)※1日2回公演
・8月10日(日)広島クラブクアトロ(広島)15:30 開場/16:00 開演(キャンディープロモーション)
・8月23日(土)恵比寿 ザ・ガーデンホール(東京)16:30 開場/17:00 開演(ディスクガレージ)
http://jaywalk.co.jp/special/kiminiokuroTour2014_e36517b3/

Ryntenバイエル~vol.293「Everythingを弾こう 12」

5月も半ばになりました。《ワールドカップ》まであとひと月。如何お過ごしでしょうか?
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いよいよ盛り上がりをみせてき始めた“ワールド カップ”ですが、「三浦カズをもう一度メンバーに 入れろ!」という意見も出て来ている様です。それが結果的にどうなるか?僕には分かりません が、とにかく“凄い人”です。高校時代に右も左も分からないブラジルに渡り、それから今も日本のサッカー界を牽引しています。現在40代も後半になろうとしているところでも現役を続けている…日本のサッカー界には、語るにはずせない大人物、と僕は思います。
ところが“ワールドカップ”の代表としてどうか?「出て欲しい。」という希望が僕にはあるんですが、本人がどうか?ですね。
“ワールドカップ”を振り返った時に思い出すのは、今から46年くらい前の1968年の《メキシコオリンピック》。日本のサッカーが“銅メダル”を獲った時の興奮というのは、今も忘れられません。泥まみれの試合もありました。
日本のイレブンはあの興奮を“ワールドカップ”で届けてくれるんでしょうか?

■お便りを頂いています。
・おなじみのTAKさん『フィンガーピッキングナイト、今回のゲストは《ステファン・グロスマン》。ギタープレイの所作、オーラ、一言で言うととにかく歴史を感じました。倫典さんのステージでの“麻衣”でのイフェクとに興味シンシンです。』
ー“ステファン・グロスマン”の重さ、大きさが全然違と僕も思います。上手い、ヘタとかそういう問題じゃない、ところを感じさせてもらいました。

■ライブスケジュールです。
・5月16日(金)東京「バックインタウン」ゲストにクラシックギターリストの「木村大」さんが駆けつけてくれます。
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」
・5月24日(土)富山魚津・新川学びの森交流館さくらホール「松谷康晴追悼コンサート」ラジオ・ミュー、富山シティFM、FMとなみをお聴きのみなさん、是非足をお運び下さい。
・5月29日(木)東京吉祥寺・ロックジョイントGB 「アコギニクスの夕べ」
・6月25日(水)奈良「ビバリーヒルズ 第2弾還暦ライブ」ゲストは押尾コータローさんです。Sold Outとなりました。
・6月28日(土)兵庫尼崎「ブルードアー」
・6月29日(日)和歌山「オレンチ」

■Ryntenダイアリーです。
さて、ゴールデンウイークツアーの後半は、三重は四日市、奈良と回ってきました。

四日市「ガリバー」は恒例のゴールデンウイークライブです。
今回もたくさんの方が来てくれました。ありがとう。
時折、僕のライブにふらっと…しかも突然現れる、僕の大学時代の音楽仲間“井谷さん”ご夫妻も姫路から駆けつけてくれました。
はじめて撮ったスリーショット。
大学の音楽仲間@ガリバー

遠くは石川県から来てくれた方も。。。本当にありがとう。
おなじみの女の子“いつかちゃん”も来てくれました。
もう中学2年生。早いですねえ。今回も帰り際に“City of Tokyo”を弾いてくれました。
どちらも写真を獲るのを忘れてしまった…ごめんね。また今度必ず。

で、終演後は街にもどりいつもの“昭和食道”でゲストの《竹内いちろ君》らと一杯。
ガリバー打ち上げ

翌日、電車に揺られて奈良へ。
僕の番組をネットしてくれている《FMちゃお》に出演させてもらいました。
局は大きなショッピングモールの中にあるオープンスタジオです。
FMちゃおオープンスタジオ

生演奏が終わってから、観に来てくれた皆さんから大きな拍手が。。。
この後ろ姿はディレクターの《鈴木さん》。いつもお世話になってます。
FMちゃお鈴木さん

僕の還暦を祝して企画してくださった、30分の特番も収録。本当に有り難い事です。
FMちゃお生放送

そして初めての、奈良《ビバリーヒルズ》でファンの集い。
たくさんのみなさんに還暦のお祝いをしてもらいました。有り難う!
僕のライブあり、皆さんが参加出来るオープンステージあり、お料理も美味しかった~。
写真が撮れなかったのが唯一の心残り。
本当は全員で記念撮影したかったんだけどスタッフもバタバタしていて気が回らなかったな。

同じく“ビバリーヒルズ”での《還暦ライブ第一弾》。
ゲストは《鈴木康博》さん。十年ぶりくらいでしょうか…ご一緒させてもらったのは。
久しぶりにお会いした“Yassさん”、相変わらずパワフルでしたねえ。
短い時間だっただけど、駆けつけてくれたのが本当に嬉しかった!
鈴木さんと@ビバリー

で、今回の富士。
今日の富士

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、MISIAの「Everything」の12回めです。譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集 追憶のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://youtu.be/pVDSAandmrQ

今週最後の曲は、ビリー・ジョエルのカバー曲「Honesty/オネスティ」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/MRWp4rmKizk

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)、FMまつもと(http://fmmatsumoto.jp/)、高知シティエフエム(https://twitter.com/kcfm762)以上、15局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.292「Everythingを弾こう 11」

早くも夏を感じさせられる今日この頃。如何お過ごしですか?

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最近の話題として《リニアモーターカー》技術のアメリカへの無償提供。「これは如何なものか?」は別として、日本の技術の高さ、また技術だけでなくシステムやそこで働く人たちの誠実さも含めて、日本のレベルの高さを感じます。

“技術”というものを考えた時、ふと自分が弾いているギターに目を向けると、やはり日本の技術を感じます。昔、外国のプレイヤーが日本のギターを弾いた時に「データだけで創っている。データから外れたところで創っていない。」という話しをしていたのを聞いた事があります。
ところが、僕は今日日の日本国産ギターのレベルの高さを非常に痛感しています。音だけではなく、創りの緻密さ・丁寧さ・アフターケアーも含めて上がったと思います。

もちろん、家電・車・鉄道などにしても自国民ながら“高い”と感じます。

日本は“資源を持っていない”、という宿命があります。それを加工しりっぱな製品に仕上げ、海外に持って行くというシステム。これは永遠に続くものかもしれません。

 

■おたよりを頂いています。
・Yasuiさんから『シーブリーズではお世話になりました。おススメの芋焼酎「桜」は空になりましたか?』
ー千葉九十九里にあるライブスペースでライブをやらせて頂いたんですが、トの時に芋焼酎「桜」を“お誕生祝い”に頂きました。有り難うございました。嬉しかったです。しかしながら、すでに空になりました。ご報告まで(笑)。

■ライブスケジュールです。
・5月16日(金)東京「バックインタウン」ゲストにクラシックギターリストの「木村大」さんが駆けつけてくれます。
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」高崎では久しぶりのソロライブです。
・5月24日(土)富山魚津・新川学びの森交流館さくらホール「松谷康晴追悼コンサート」ラジーミュー、富山シティFM、FMとなみをお聴きのみなさん、是非足をお運び下さい。
・5月29日(木)東京吉祥寺・ロックジョイントGB「アコギニクスの夕べ」いろんなアコギストが集います。
・6月25日(水)奈良「ビバリーヒルズ 第2弾還暦ライブ」ゲストに押尾コータロー君が駆けつけてくれます。
・6月28日(土)兵庫尼崎「ブルードアー」半年ぶりにお邪魔します。オーナーさんに会うのが楽しみです。
・6月29日(日)和歌山「オレンチ」2年ぶりになるでしょうか?久しぶりにライブをやらせてもらいます。

■Ryntenダイアリーです。
先週は九州を回ってきました。
今回は後半に曇りや小雨もありましたが、お天気に恵まれた気がします。
先ずは《福岡NHK》の“発見ラジオ”に出演させて頂きました。
僕のカヴァー曲が話題の中心だった様な。。。

NHK福岡にて

宮崎・高鍋《ドルフィー》。
今年も盛り上がりましたねえ、打ち上げが!(笑)。
マスターが入手したという“骨董品”のお披露目から幕が開け、恒例の“税田さん”による三線”ライブでは女性陣が踊り出したりして、やはり南方の“血”ですよね。

骨董品@高鍋 三線に合わせて@高鍋

高鍋とのご縁を創ってくれた“永友さん”と。
永友さんと@高鍋

恒例の福岡・朝倉《音茶》。
マスターが僕の為に“還暦”の“Tシャツ”を創ってくれまし た!で、早速ステージで。
そして“ケーキ”やお花、好物の焼酎まで、たくさん頂きました。感謝!
還暦祝い@朝倉 還暦のTシャツ@朝倉

どこを切ったらいいか?とみんなでワイワイしながら、頂きました、美味しかった!
最後はやはりオープニングの“三ヶ尻聖一”こと“ミカちゃんショー”。
打ち上げ@朝倉

今回も出し物が凄いかった…アップ出来ないものも…(苦笑)でもこ の“スパーダーマン”はOKですね。

年に一度お会いするのが楽しみな福岡・小倉《フォークヴィレッジ》。
フォークヴィレッジにて

ここでも“還暦祝い”をして頂きました~。有り難いですね。
小倉での還暦祝い

オープニングで演奏してくれた“三浦さん”と。
O.A.の三浦さんと@小倉

前回もオープニングをしてくれたんですが、頑張ってるな…とつくづく…。
僕も頑張らないと!

大分《サウンドカフェエフ》。
大分エフ

ここも年に一度お会いするのが楽しみなんですが、時々大分に行った時に、ふらっと立ち寄って驚かせています(笑)。
今年も岡山から駆けつけてくれた方や僕の音楽にはじめて触れた方々もいて…嬉しいですね。
打ち上げでは僕のカヴァー曲を演奏してくれた人も…。
でも終止、結構真面目な話しで盛り上がりましたねえ。
打ち上げ後、記念撮影。
記念撮影@大分

この日あたりから崩れたなあ。

東京に戻る日。恒例となった、朝倉にある“キリンビアーファームへ。
もちろん僕はフローズンビール、音茶の羽野さんは運転手の為サイダーで乾杯!
羽野さん、ごめんね~(笑)。
九州ツアーの打ち上げ

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、MISIAの「Everything」の11回めです。譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集 追憶のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://youtu.be/Sp2WEJchv6w

今週最後の曲は、喜納昌吉さんのカバー曲「花」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/aR_kVJSqAWg

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)、FMまつもと(http://fmmatsumoto.jp/)、高知シティエフエム(https://twitter.com/kcfm762)以上、15局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト Vol.291 ムラタトモヒロさん 2週目

【ゴールデンウイーク】です。如何お過ごしでしょうか?
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“ゴールデンウイーク”、言い換えると“渋滞の季節”。“人・人・人”そして“車・車・車”、まあ同じ場所、同じ時に重なるなあ…と。尤も、一般的に休みとされている日はみなさん同じ、となればそれも致し方無し、という事でしょうか?毎年恒例ではありますが、今年は何十キロの渋滞になるんでしょうか?まさか、3ケタのキロ数に及ぶ事はない、とは思うのですが。
しかしながら、日本人は“よく並ぶ”と言いますか、“我慢強い人種”だと思います。
もう亡くなりましたが、昔僕の麻雀仲間に漫画家の《福地泡介(ふくちほうすけ)》さんという方がいらして「休みなのにどうして外に出るのか?」「休みだったら家でゴロゴロしてればいいじゃないか?」という事を言ってました。“福地さん”の場合は「家で麻雀」というパターンでした(笑)。
最近は高速道路でもサービスエリアがどんどんと新しくなっていって、“過ごし易い”し“楽しませてくれる”し、上り下りでの様相、コンセプトも楽しみではあります。それでまた渋滞・人ゴミが増えて行く、という矛盾が繰り返されていくわけです。
大渋滞した車の横ではサービスエリアの1km・1km手前からトイレが我慢出来ない人の列がぞろぞろ増えて行く。そしてその男子トイレを覗いてみると、順番待ちの中にはポツリポツリとおばちゃん達がいるんですねえ。。。
そんな季節がやってまりました。

おたよりを頂いています。
・TAKさんから《高木麻早さん》にゲストに来て頂いた時に、高木さんと僕とで『《マサリン》のライブをやろう!』と言う事に『楽しみにしています。』。
ー有り難うございます。
・宮城に住んでいる51才の男性の方から二度目のおたよりです。以前失業中とありましたが『今は障害者の施設で仕事をしています。何よりも嬉しいのは、人の役に立っていると感じる事が出来て、やりがいを感じています。』
ー僕も嬉しいです!

■Ryntenダイアリー
ここのところ部屋にこもって執筆に没頭しています。
でも時折、呑みに出かけてはいるんですが。
その時のショットをいくつか…。

少し前、クラッシックギターリストの《木村 大》さんと。
楽しかった!
で、お店のマスターと記念撮影。
with大君と

僕の番組にも来てくれた音楽仲間の《キム・チャンス》君。
昨年末、彼のレコーディングのお手伝いをしました。
まだリリース前ですが、出来立てのホヤホヤCDを頂きました。
また詳しい事は次回お知らせしますね
withチャンス

■ライブスケジュールです。
・4月29日(祝・火)大分「サウンドカフェ・エフ」
・5月3日(土)三重四日市「ガリバー」
・5月5日(祝月)ファンの集い!奈良「ビバリヒルズ」
・5月6日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:鈴木康博 FMちゃおをお聴きのみなさん、お待ちしております。
・5月16日(金)東京「バックインタウン」ゲストにクラシックギターリストの「木村大」さんが駆けつけてくれる事になりました。
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」
・5月24日(土)富山魚津・新川学びの森交流館 さくらホール「松谷康晴追悼コンサート」僕春に亡くなった僕の音楽仲間の追悼ライブに駆けつけます。ラジーミュー、富山シティFM、FMとなみをお聴きのみなさん、是非足をお運び下さい。
・5月29日(木)東京吉祥寺・ロックジョイントGB「アコギニクスの夕べ」と題して色々なアコギストが演奏します。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今週も先週に引続き《ムラタトモヒロ》さんにお越しいただきました。
アルバム《晩年》より《酔いの口上》を聴きながら…
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倫『ギターも歯切れがいいですね。小振りなギターを弾いてますよね。』
ム『え~?!そうです。分かるんですか?!』
倫『トリビアになるけど…小さいギターの方がストロークをジャーンとした時の音が暴れない。だからドラムやベースが入っている時にはいい場合がある。』
ム『なりほど…へえ~?!』
倫『その辺は意識してない?』
ム『これしか持ってないから。まさかボディーの大きさが分かるとは。。。』
倫『今どきの若い人はとにかくリズムがいい、音楽性が高い、幅が広い、そのあたりを非常に彷彿させるサウンド。』
ム『ありがとうございます。』

ムラタさんの音楽を聴いていると、ところどころでデビューした時の“サザンオールスターズ”を思い起こし、その匂いを感じます。きっとこれからグングンといくでしょう!

倫『ブログを拝見していると《嫁》がよく出て来ますね。』
ム『はい。』
倫『普通アーティストはあまり家庭の事はさらけ出さない人が多いけど。』
ム『そうですね。』
倫『“嫁”とワンセットという思いが伝わってくる。』
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ムラタさんは昨年の6月に結婚されたホヤホヤ。
HPをみていたら「新婚旅行代獲得演奏会」など、夫婦の共同作業が多い。
『みなさまの力で行く新婚旅行』なんだそうです、実に微笑ましい。

倫『新婚旅行は?』
ム『5月の連休を抜けた後金沢に。ゆっくりしたいな…と。』
倫『緑が奇麗でしょうね。』
ム『はい。あと魚と酒。』

この後、お酒の話しで盛り上がりました~。
で、ムラタさんのHPに酒を片手にニンマリという写真があります。
僕と同じ焼酎の芋派。でも最近は水割りだそうです。

ここで、今週も生ライブ。
アルバム《ツキノウタ~上弦から》のピックアップで《赤い靴》。
http://youtu.be/Ey-xwAfLXKk

演奏を終えて…。
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倫『ご機嫌なシャッフル。でも若い人には苦手・弾けない人が多いけど16ビートとかビシッとリズムが合う人が増えてきている。』
ム『そうなんですか?!』
倫『幅の広さを感じさせられる曲ですね。』
ム『有り難うございます。』
倫『音楽の話しはこのくらいにして…って全然してない(爆)。』
ム『“酒”とか“嫁”とか…(笑)。』

ムラタさんのHPをめくっていたら女性に囲まれた写真を発見。

倫『羨ましい!』
ム『あれはご機嫌。』
倫『いつもああいった経験を?』
ム『とんでもございません。あれは共演者の方との集合写真。』
倫『焼酎の美味しいところに是非ご一緒したいので、その代わりに…と言っては何ですが…(笑)。』
ム『セッティング!』
倫『是非一声かけて頂ければ…(笑)。』
ム『かしこまりました(笑)。』

冗談はさておき…。

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倫『今後の展望や夢は?』
ム『ラジオにもお邪魔出来る機会も増えたので、自分の曲ももっといろんな人に聴いてもらえると嬉しい。幅広く書いているので1曲でも気に入ってもらえれば。。。』
倫『ちょっと毛色が違う…と言うか、並の若者ではない…。それなりにガツンと遠からず来ると思う。』
ム『有り難うございます。』
倫『その時に「あんた誰?」って言わない様に!(笑)。』
ム『そんな…絶対ないです(笑)。』

最後にアルバム“ツキノウタ”から《気怠い空気》を聴いてお別れしました。
2週に渡って来て頂いた《ムラタトモヒロ》さんは、28才のシンガー・ソング・ライター。
僕自身、あまり若手の人たちと接点はないのですが、音楽は着実に進歩・進化していると思います。
数十年前、ギターを抱えて弾き語りをしていた方たちを観た時に、「もう少しギターを工夫すれば良くなるのになあ。」「もう少し丁寧に弾けよ。」「もう少しギターに気を回せばもっと曲も良くなるのになあ。」と少なからず感じたんですが、“ムラタトモヒロ”さんを聴いていると格段に違ってきています。
本当に楽しみです。
これから新しい音楽・ジャンルとまでは言いませんが、新しいスタイルというのが生まれて来る様な気がします。
後から来る若者たちの牽引になって欲しい、とも思います。
改めて《ムラタトモヒロ》さんを宜しくお願い致します!
僕も応援します。

ムラタさん、また遊びに来て下さいね。
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●“ムラタトモヒロ”さんのアルバム入手方法は…
『晩年』はAmazonで、『ツキノウタ』はムラタさん個人で販売。
ブログ、ツイッター、フェイスブックもあるそうです。
《ムラタトモヒロ》とカタカナで検索してみて下さい。
ムラタトモヒロ公式ブログ:http://muratatomohiro.blog.so-net.ne.jp/

●“ムラタトモヒロ”さんライブ情報
4月29日(祝)西荻窪「アートリオン」
5月10日(土)代官山「NOMAD」
5月31日(土)元町「Earthly Paradise」
8月27日(水)代官山「NOMAD」…ワンマンライブ

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)、FMまつもと(http://fmmatsumoto.jp/)以上、14局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenゲスト Vol.290 ムラタトモヒロさん 1週目

4月15日、韓国珍島沖で仁川から斉州島に向かうフェリーが沈没。60時間が経過した18日現在も二百数十名の方が行方不明のままです。
乗客のご家族の方の映像もメディアから伝えられます。もし自分が当事者だったら…と思うと胸をかきむしられます。この文章を書いている時点ではまだたくさんの生存者がいるはずです。韓国当局の皆さんが救助のために精一杯の尽力をされていることは言う に及ばずでしょう。
現場で救難活動に従事されている人たちもまた子供や家族がある身です。一刻も早く生存者が救出されますよう祈るばかりです。
船長が乗客をさて置いて逸早く脱出なんて報道もありました。真偽のほどはわかりませんが数年前のイタリア・コスタ・ラインの沈没の際にも同様の出来事。もし事実であれば人の命を預かる職種への自覚に首を傾げざるを得ません。
救助活動がどれだけの技術をもってしても多難なことは素人目にもわかります。
国境を越えて人類が持つ最高レベルのノウハウとスピードで生存者の救出に当たってほしいと願っています。
一人でも多くの方が生還されますように。(Rynten Okazaki)

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新緑の季節となりました。如何お過ごしでしょうか?
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桜前線も日本列島を北上、そろそろ“ツツジ”“ハナミズキ”といった前線も登場して来始めています。
スタジオの前に“いろはもみじ”の大きな樹ががありまして、これが実に美しい。
一年で一番美しい季節ですね。
あの緑の鮮やかさ、花の色の重なり具合は何とも言えない、言葉に出来ません。
そして歩道に出ると、そこには“チューリップ”や“ツツジ”も種類によっては咲き始めています。

“春”と言えば《プロ野球》。
開幕しましたね。
僕のふる里“広島”も球団を持っておりまして…“広島カープ”。
何年ぶりか?は分かりませんが、単独首位に輝いておりました!と言った方がいいのでしょうか…?
いずれにしろ、5月の“鯉のぼり”と一緒に風になびいて、下ろす時には“カープ”も降りて行く訳です。
毎年恒例の…と言ってもいいのかもしれませんが“広島”、そしてはっきり言えば“阪神”なんかもそうですかねえ?
お楽しみがまたまた増えた訳ですけど。。。

おたよりを頂いています。
・おなじみのTAKさんから、以前《ジェフ・ベック》を特集した時の曲で“Scatterbrain”に『高校生の時に冒頭のスケールみたいなフレーズを弦高の高くなったフォークギターで指が痛くなりながら弾いたのを思い出しました。思わずニンマリ。』
それと『映像のインストラクションは本当に有り難い。』というメールを頂きました。
ー有り難うございます!

■ライブスケジュールです。
・4月25日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月26日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(日)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・火)大分「サウンドカフェ・エフ」
・5月3日(土)三重四日市「ガリバー」
・5月5日(祝月)ファンの集い!奈良「ビバリヒルズ」
・5月6日(祝・火)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:鈴木 康博
・5月16日(金)東京「バックインタウン」
・5月18日(日)群馬高崎「青春の詩」

■Ryntenダイアリーです。
今年で19回目を迎えた《フィンガーピッキングデイ》、今回も審査委員とゲストで演奏させて頂きました。
横浜はいいお天気の一日…何より!(笑)
赤れんが倉庫から

その前日は、千葉にある“幕張イオン”内の《島村楽器》が主催されているイベントスペースで演奏。
初めて行きましたが、あまりの広さにビックリ!
まだオープンして間もないんだとか。
幕張

モール内ではあちらこちらで“お笑い”“手品”“演歌歌手”などなどのイベントも開催されていて、盛り上がってましたねえ。
幕張ポスター

その中で…歴代の車《スカイライン》の展示が…。
ステージの合間に観に行ったのは言うまでもありません。
スカイライン

通りがかりの方や僕のステージを観に駆けつけて下さった方もいて…有り難かったです。

そして《フィンガーピッキングデイ》。
今年も僕の教室から2人が全国大会に。
よくぞ勝ち抜いた!
コンテスト1 コンテスト2
with 教室生徒

そのうちの一人は“アコースティックブック賞”を獲得。
頼もしかったなあ。

今年の優勝者は女性の方でナイロン弦を操る凄腕でした。
これからはやはり女性の時代かも…(笑)。
優勝

今年のスペシャルゲストはフィンガーピッキング界の大御所《ステファン・グロスマン氏》。
何年ぶりかでお会いしましたが、重みのある素晴らしい演奏でした
全員で。

今回も楽しかった!

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今週と来週はまたまたゲストの方にお越しいただきました。
シンガーソングライターの《ムラタトモヒロ》さん、久しぶりにお若いゲストです。
アルバム《晩年》から《酔いの口上》を聴きながらスタート。
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倫『若い!初めてお会いするので緊張しています。』
ム『僕もです!』
倫『本当に隠し事のない方ですね、1985年生まれで今28才、今年29才…まだ20代!』
ム『ギリギリですが。』
倫『羨ましい。僕は先日大台に乗りまして…。』
ム『おめでとうございます。』
倫『今、御愁傷様って言いそうになったでしょ?(笑)』
ム『そんな事ないです(笑)。』

“ムラタさん”のプロフィールには、【酔えば饒舌、弾けば超絶、既婚の変態 ムラタだよ】とだけ書かれていました。
トーク中に流れている“酔いの口上”…28才の青年とは思えないほど不思議なタイトル。
聴いてても「音楽性の高さとギターの弾き手」という事が伝わってきます。

倫『自分で詩も曲も書く弾き語り。』
ム『ソロの弾き語りです。』
倫『アコースティックギター、ナイロンストリングスも操り、エレキも弾く?』
ム『エレキは分からないです。』
倫『分かる、分からないというより弾かない!(笑)』
ム『弾かないし、持ってないしずっとアコギです。』

楽曲を聴くと「明らかにルーツが違う」と感じるし、ムラタさんのギターが曲にフィットしています。
同時に、シンガーソングライターもギターが弾ける人、上手い人が増えてきたな、とも。

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倫『ギターのフレーズが先?それともメロディー?』
ム『ギターのフレーズが先。カッコいいギターのフレーズだからカッコいいメロディーがついてって…みたいな。』
倫『だから「インストにしてもいいよな。」という曲もあるんだ。』
ム『えっ、そうですか?!』
倫『そう。で、途中からボーカルが入り一気に膨らむ。そんな曲の一つ、僕が聴いて来た音楽と共通するリズムで創られた曲を一緒に演りたいんですが、如何でしょうか?』
ム『是非お願いします。』

という事で、ここで生ライブ。
ムラタさんの曲で《最後の一滴》。

http://youtu.be/_E052768H3k

演奏後…
倫『やはり音とコードの付け方が違う。テンションノートもたくさん出て当たり前の様に弾く。昔はアコースティックギターというとフォークソングだったけど、フォークやニューミュージックは今や死語?』
ム『はい。思い込みは無くなってますし、今はギター1本で演る人が増えたんじゃないですか。』

“ラウル・ミドン”、“タイグ・クック”、“ジョン・メイヤー”など歌う人でもギターがすばらしい。
そこに僕は“ムラタトモヒロ”さんと通じるところを感じます。

倫『どういう人に影響を受けた?』
ム『邦楽ばかり。最初は“ゆず”をジャカジャカと。あとは映画の後ろで流れてる音楽。“ルパン三世”の“大野雄二”さんの音楽、“トムと
ジェリー”とか。』
倫『そこからいろいろとコピーした?』
ム『はい。高校生くらいから「シャレた事がやりたい」という気持ちとギターの技術とが合致。「こう弾くとおしゃれな感じになるのか!」が分かって…。』
倫『誰かに教わったり誰かの本を参考にしたりとかは?』
ム『独学で“誰にでも出来るなんちゃってジャズギター”をコードだけみて「分かった!もういいや。」と。』

そこからこうやってオリジナル曲をたくさん創っていく…凄いなって思います。

倫『“ゆず”からここに来る…のが分からない。』
ム『良くいわれます。あと“椎名林檎”“ミスチル”はアーティストの中でも楽曲の幅が広かった。』
倫『コード進行、アレンジもコンテンポラリー。そんなルーツを持ちそんなギターを弾き楽曲を創るというのは才能なんですね。』
ム『有り難うございます。』
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セッションした曲は、今年1月にリリースしたミニアルバム《ツキノウタ》に収録されています。
今日の2曲目はそのアルバムから《VISTA》。

次回もお越しいただきます。
どうぞお楽しみに。

●“ムラタトモヒロ”さんのアルバム入手方法は…
『晩年』はAmazonで、『ツキノウタ』はムラタさん個人で販売。
ブログ、ツイッター、フェイスブックもあるそうです。
《ムラタトモヒロ》とカタカナで検索してみて下さい。
ムラタトモヒロ公式ブログ:http://muratatomohiro.blog.so-net.ne.jp/

●“ムラタトモヒロ”さんライブ情報
4月29日(祝)西荻窪「アートリオン」
5月10日(土)代官山「NOMAD」
5月31日(土)元町「Earthly Paradise」
8月27日(水)代官山「NOMAD」…ワンマンライブ

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)、FMまつもと(http://fmmatsumoto.jp/)以上、14局のコミュニティエフエム局で放送中です。