Ryntenバイエル #393 “All of Me を弾こう 5(シャッフル奏法)”

2016年、東京では〝桜〟の季節もいよいよファイナルです。如何お過ごしでしょうか?
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安倍首相の発言の中で「去年一年間の外国人観光客の来日数が1,900と数十万人。今年は2,000万人超すぞ!」と言ってた言葉が、つい先日にはいつの間にか「4,000万人を超える」という言葉に変わってましてねえ。まあ、それだけ意気込みがあるんでしょうが…。
考えて欲しいのは…今でさえ僕ら日本人がホテルや電車・飛行機のチケットが本当に取れなくなっています。外国人観光客だけではないのですが、ややもするとそれが今の倍以上の人たちが日本に入って来る、となると取れないどころの話じゃない。ましてや日本人観光客すら動くことが出来ない。そんな事態になりかねない…。その辺りを根っこから解決して、新たに発言して欲しいな、と思います。
一国民の僕としては、直接お聞きすることは出来ませんが「じゃあ、4,000万人来たらどうする?」「宿は?」「サラリーマンたちは何処に泊まればいい?どうやって移動すればいいんだ?」と、その辺りの解決策を是非聞いてみたいと思います。

お便りをご紹介します。
・お馴染み〝TAK〟さんからですが、初耳でしたねえ。。。僕は先月21日が誕生日だったんですが、何と!TAKさんは22日だったんですね。1日違い。もっとも同じ年かどうか?は分かりませんが。お互いいつか面と向かって祝辞を言い合ったりする時が来るといいな、と思います。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、Jazzのスタンダードナンバー「All Of Me」の5回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集」に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
https://youtu.be/_dzxc3m_92A

今週最後は、ボクのオリジナル曲「トトラの島」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/E8MaEKrWMVw

■Ryntenダイアリ
【お芝居鑑賞】
先日、東京下北沢の劇場で《十手ガール》というお芝居を観てきました。作・演出は〝清水東さん〟、音楽は〝門司肇さん〟。お二人ともとあるラジオ番組でご一緒させていただいています。
久しぶりの感動でしたねえ。楽しかった!
また、次回も行ってみようかな。
十手ガール

【中村耕一&岡崎倫典ジョイントライブ@奈良ビバリーヒルズ】
初めてお会いしたのは、ライブ前日のリハーサルでした。
お互い緊張しながらの「宜しくお願いします。」でした(笑)が、中村さんの歌唱力はやはり凄かったですねえ。ロックの方だな…とつくづく。僕も煽られてロック魂が騒ぎました〜。
打ち上げもまた楽しかったなあ。「またどこかでご一緒しましょう。」と別れました。

今回、緊張していせいか?いろんなシーンの写真を撮るのを忘れてしまい…残念。

先日の収録の時にスタジオで見かけたポスター《日本酒利き歩き》。
4月16日(土)に東京日本橋エリアで開催されるそうです。
日本酒好きの方は是非!
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■Ryntenライブスケジュール
●イベント
・5月21日(土「東京ハンドクラフトギター Fes.」東京錦糸町すみだ産業会館サンライズホール
●ギターセミナー&インストアーライブ
・4月16日(土)大阪「三木楽器梅田店」
三木楽器
●ソロライブ
・4月22日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月23日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(水)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・金)大分「サウンドカフェF」
・4月30日(土)京都「都雅都雅」
・5月1日(日)三重四日市「ガリバー」
・5月3日(祝火)三重名張「アピタ」イベントスペース
・5月4日(祝水)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝木)広島「ジェイズバー」
・5月28日(土)千葉九十九里「シーブリーズ」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #392 “All of Me を弾こう 4”

初々しい新入社員のスーツ姿が眩しい季節となってまいりました。如何お過ごしでしょうか?
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去る4月1日は《エイプリルフール》。日本でいう「嘘をついてもいい日」とでも申しましょうか。みなさんも“嘘”をつかれましたか?
今の時代、インターネットでも不特定多数の人が見ているわけで、そこに冗談めかしに“嘘”を書いた…自分の事を知ってくれてる人だったらいいんですが、そうではない或いは世間的に地位があったり名がとおっていたりする方から発信された“嘘”となると、“嘘”じゃすまない、冗談じゃなくなってくる。もっとも、4月1日に限らずインターネットの世界は、何が本当で何が“嘘”なのか全く分からない時代になってきている様に思います。
何年か前になりますが、4月1日にインターネットでどこかの出版社のHPにアクセスした時、いきなり〝ドクロマーク〟が出てきまして「えっ?!やられた!!!」と。“やられた”というのは“エイプリルフール”ではなく「〝感染〟した!」と思ったわけです。ビックリしましたねえ。それでページをめくっていくうちに、“エイプリルフール”という文字が現れ「そういう事だったのか!」と安心しましたが、「冗談なってないぜ!」と憤りを覚えたのを思い出しました。
まあ、色んな世界で年中365日、“エイプリルフール”という業界もある様です。“嘘”とまではいかないですが、冗談を言うときは気をつけたいな、思います。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、Jazzのスタンダードナンバー「All Of Me」の4回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集」に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
https://youtu.be/8fBCBWvraFg

今週最後は、ボクのオリジナル曲「影丸と14匹の仔猫たち」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/M6ESWgP5SAw

■Ryntenライブスケジュール
■イベント出演
・4月9日(土)「フィンガーピッキングデイ」神奈川横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
Finger Picking Day
・5月21日(土「東京ハンドクラフトギター Fes.」東京錦糸町すみだ産業会館サンライズホール
■ギターセミナー&インストアーライブ
・4月16日(土)大阪「三木楽器梅田店」
三木楽器
●ソロライブ
・4月8日(金)東京「バックインタウン」
・4月22日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月23日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(水)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・金)大分「サウンドカフェF」
・4月30日(土)京都「都雅都雅」
・5月1日(日)三重四日市「ガリバー」
・5月3日(祝火)三重名張「アピタ」イベントスペース
・5月4日(祝水)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝木)広島「ジェイズバー」
・5月28日(土)千葉九十九里「シーブリーズ」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #391 “All of Me を弾こう 3”

いよいよ春本番。如何お過ごしでしょうか?
いろいろな事で新しいスタートを切る、そんな季節でもあります。
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3月26日、《北海道新幹線》開業、運行開始。
ひと月前、一番列車の上りも下りも予約が数十秒でチケット売り切れ、という事態がありましたね。しかし、その後のチケッティングされている平均予約率は25%、と4分の1あたり…この先どうなるのかは、わかりません。航空便〝LCC〟も増えてきており競合が激しくなるんでしょうか?ゆっくりと見守りたいと思います。“北海道新幹線”開業よりも10日前になりましょうか?3月16日、網走駅の数十年続いた〝KIOSK〟が閉じられた、というニュースもありました。道東で“KIOSK”が残っているのは〝北見駅〟のみ、となったそうです。旅をしていると、いろんなところの“KIOSK”が〝コンビニ〟に変わってきているのが目に付きます。それに対して「どう、こう」はありません、が、店舗はせまくなるし、おまけにキャッシャーは一つしかない。お客さんは増えるばかりですから、「どんどんと行列が増える」「買い物は出来ない」「時間はかかる」となります。鉄道が開業するたびに「時間の短縮以外に何が便利になっているんだろう?」と首を傾げる事が多いです。
みなさんは、どうお感じでしょうか?

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、Jazzのスタンダードナンバー「All Of Me」の3回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集」に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

今週最後は、スコットランド民謡「Auld Lang Syne/蛍の光」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/_hl4dRyiiEg

■Ryntenダイアリ
【とあるレコーディング】
ギター雑誌連載のレコーディングがありました。う〜ん、今回はかなり難しかったなあ…。かなりの時間を費やしてしまいました。まあ、無事に終わったのが何より、という事で(笑)。
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【らじおまんジャック】
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久しぶりにお邪魔してきました〜。今回は、クラリネット奏者《北村英治さん》とご一緒させて頂きました。レギュラーのピアニスト《門司肇さん》と3人で〝夢であいましょう〟を生ライブ。
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“北村さん”は本当に素晴らしかったです。楽しかった!!!

【木村大&岡崎倫典ライブ@東京町田〝まほろ座〟】
初めてお邪魔したんですが、オープンは昨年9月なんだそうです。大人の雰囲気のある、料理も美味しい、「僕もお客で行ってみたい」と思えるほどの素敵なお店でした。この写真の手前にはカウンター席もあります。
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お陰様で、満員御礼。たくさんの方々に来て頂きました。嬉しかったですねえ。後半、盛り上がりましたよ〜。

お店では、出演者にちなんでカクテルを作る事になっているそうです。今回、“大くん”のはニューアルバムのタイトル名の《ECHO》、僕のは《Spiritdance》。
写真は、“ECHO”。“Spiritdance”はオレンジベースでした。僕も飲ませてもらいましたが、美味しかったです。もちろん、ノンアルコールです、本番前でしたから(笑)。
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終演後は食事をご馳走になりながら、乾杯。
またどこかでセッションしたいですね。楽しかった!
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■Ryntenライブスケジュール
●中村耕一&岡崎倫典ジョイントライブ
・4月2日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
with Nakamura Koichi
■イベント出演
・4月9日(土)「フィンガーピッキングデイ」神奈川横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
Finger Picking Day
・5月21日(土「東京ハンドクラフトギター Fes.」東京錦糸町すみだ産業会館サンライズホール
■ギターセミナー&インストアーライブ
・4月16日(土)大阪「三木楽器梅田店」
三木楽器
●ソロライブ
・4月8日(金)東京「バックインタウン」
・4月22日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月23日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(水)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・金)大分「サウンドカフェF」
・4月30日(土)京都「都雅都雅」
・5月1日(日)三重四日市「ガリバー」
・5月3日(祝火)三重名張「アピタ」イベントスペース
・5月4日(祝水)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝木)広島「ジェイズバー」
・5月28日(土)千葉九十九里「シーブリーズ」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Rynten ゲスト #390 ふ・た・り じぇいうぉーくさん 2

暖かかくなってきました、〝桜前線〟北上中。如何お過ごしですか?
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去る、11日、あの《震災》から5年が経ちました。発見された方の中でも亡くなられた方や身元が分からない方もいらっしゃるようです。
その〝身元を判別〟するのに、勿論、“所持品”であったり“衣服”であったりするわけですが、意外や意外〝DNAで鑑定〟するというのは殆ど少ないそうです。「鑑定出来ないのか?」「そこまで及ばない?」あるいは「そこまでしなくても?」ということもあるのか?は分かりませんが、いずれにしろ〝身元判別〟の一番大きな手掛かりというのは〝治療の痕〟、特に〝歯の治療〟や〝骨折の治療〟などなんだそうです。
自分もそうですが、年が行けば行くほど“治療の痕”というのは大なり小なり増えていくわけで、それが手掛かりとなるというのは、切なくもあります。
早く身内の方の元に戻られる様、祈っております。

おたよりをご紹介します。
毎年福山でギターセミナーをやっており、今年も先日開催しました。それについてのコメントです。
・KMさんから『2月のセミナー、たくさん教えて頂きありがとうございました。緊張の2時間でした。他の方もいろんな方法で練習されている様子が見られて、勉強になりました。』
ーお役に立てれば幸いです。また是非参加して下さいね。

【ゲストコーナー ふ・た・り・じぇいうおーく】
先週に引き続き、今週も《THE JAYWALK》からキーボードの《杉田裕》さんとギターの《知久光康》さんとのユニット《ふ・た・り・じぇいうおーく》、そして同じく《THE JAYWALK》のドラマー《田切純一》さんのお三方です。オープニングの2月24日、ライブDVDとCDをリリースした、“ふ・た・り・じぇいうおーく”の《もうひとりの自分を、君に今日会わせたい》を聴きながら。
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知『また来ました〜!(笑)』
杉『一週間ぶりです。』
倫『先週だけかと思ったら、今週もお三方で…?』
知『あっ、ホントだ。今週も来たんだ!』
田『こんにちは〜。』
倫『特別ゲスト!』
全員(爆)

知『この曲(オープニング)よく聴くと“田切さん”の手拍子も混ざってます。』
倫『ちょっとずれてるやつ?(笑)』

“知久さん”は“JAYWALK”メンバーであった、ギターの“浅川さん”と二人でデュオ“Two Tone’s”を組んだりしていましたが、“杉田さん”はこういったユニットの経験は初めてで「考えもしなかった」そうです。ただ、“田切”さんの“mountainboys”、“Two Tone’s”のステージなどで関わっています。まさしく“縁の下の力持ち”ですね。
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倫『二人だけでステージやアルバム創りってどうですか?』
知『二人しかいないから我慢してる!(笑)』
杉『そうじゃない。やる事に限界があるから必要最小限のところで「どうアンサンブルするか?」と考えるのがすごく楽しい。途上の二人でいろんな経験をしています。』
知『本格的に実験出来る。』
杉『コーラスもサイモン&ガーファンクルにしてもいろんなアーティストを研究し、二人での表現の参考にしています。』

オリジナルメンバーと一緒だとコーラスが今より分厚くなりますが、二人だけのステージではそれがすごく人間的で温かみがあるように感じます。

知『みなさん歌う時ハモるって意識しますが、ギターの弦が一本と二本では大違いの和音になる。』
倫『 × 2、じゃない!4にも5にもなる。音源を聴いてると、二人だけじゃなく他が聴こえてきます。』
杉『そうですか?!』
倫『薄さが全然感じられない。ましてや何十年間一緒にやってきたお二方の音程もいい。』
杉・知『有難うございます。』
田『“杉田”さんはずっと長い間ハモパートを専門にやってきたので、ついハモをいってしまいそうになる。』
全員(爆)

ここで今日の1曲目。“ハーモニー”とはこの曲だ!という《恋のバカンス》。

知『“杉田”くんが“ザ・ピーナッツ”を分析し「これはすごい!」と。』
杉『二人とも声が似てるしステレオだけど、ユニゾンで歌う時二人ともセンターでもバーっと広がる。』
知『当時、ステレオになってました?』
倫『はしり、ですね。』
知・杉『そうなんだ。』

双子の姉妹(ザ・ピーナッツ)に負けず劣らずの“ふ・た・り・じぇいうおーく”です。

倫『“恋のバカンス”で、これはぜったに外してはいけない!というマイナー6のフォーンがビシッと入ってきてる。』
知『“ザ・ピーナッツ”ってしゃれてる。』
杉『洋楽してる。』
倫『これからもレパートリーを開拓して下さい。もちろん、“Old Fashion JAYWALK”でも。でも無理であれば…“久留里mountainboys”でもいいかな、と。』
全員(爆)

…と、ここでやっと“田切”さんの出番に。
倫『おまたせしました“田切”さん。メンバーは?』
田『キーボードにJAYWALK”から“杉田”さんをお迎えして…』
全員(爆)
杉『H杉田で。』
田『J田切とH杉田とベーシストにはJAYWALKから中内さんで、S中内です。』
倫『あ〜〜、そうですか〜。。。全員持ち回り…。』
全員(爆)
知『僕、いないです。』
倫『音源聴かせてもらいましたけど、楽しいですよね。』
田『倫典さん、好きですよね、ああいうタイプの音楽。』
倫『好きですねえ。』
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…とワイワイとやっているうちに時間が。。。
倫『もっと聞きたかったんですけど。』
知『じゃあ、来週も!』
全員(爆)

倫『“ひとりじぇいおーく”っていうのも出来そう?』
知『いやいや、それは無理だしきつい。倫典さんは慣れてる?』
倫『慣れてはいないけど。』
知『たいしたもんだ!昨年、ちょっとひとりでやったんですけど、もうに度とごめんです(笑)。二人だと百人力!』
倫『“杉田”さんは?』
杉『曲によってはひとりのシーンもありますが、メンバーが入ってくると安心する。』
知『やっぱり、一曲終わったら“田切”さんが「よっ!」って言ってくれるのがいい(笑)。』

ステージも客席も何十年続く仲の良さが出てきてます。本当にいい年の取り方をされてる人たち。このままずっと笑顔で続けていって欲しいと思います。
まずは、2月24日リリースのDVD、CDを聴くと“JAYWALK”の全貌が見えてきます。ネットでもUstream、Youtubeでも可能ですので、是非ご覧になって下さい。

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収録を終えて…
2週に渡ってお越し頂いた“2 pieces of THE JAYWALK ふ・た・り・じぇいうおーく”の“杉田”さん・“知久”さんのお二人と“THE JAYWALK”ドラムの“田切”さんとの3人。
やはり、同世代の仲間としてすごく嬉しい。笑顔でしっかりした音楽で頑張ってる彼らを見てると勇気をもらいます。また、それだけなく、グレードが高くないと長続きしないと立証してくれる人たちです。
巡回コードとかタイトなエイトビートが中心になってるんですが、難しく込み入ったリズムを取り入れず、込み入ったコード展開をしなくても、昨今の曲の様に無理やり転調を入れなくても、『いい曲はいい!』とメロディーの艶、言葉の妙味も併せ持つ、その辺りが飽きさせない。そして、ファンの人たちもずっと長続きしていく…そんな根拠がある、と思います。
長年一緒にやってきた安心感、安定性、ステージ上の信頼感がすごく伝わってくる…そんな方々でした。

杉田さん、知久さん、田切さん、また遊びに来て下さいね!

【2pieces of THE JAYWALK  〜ふ・た・り・じぇいうおーく〜DVD/CD情報】
ふたり…

【O.F.J.LIVE(Old Fashioned JAYWALK)〜Old Fashioned Love Songs Since 1960〜】
 メンバー:杉田裕Key、田切純一Dr、知久光康G、中内助六B
 3月24日(木)東京渋谷「クラブクアトロ」
 2回公演(完全入れ替え制)
 昼公演:開場14:00 開演14:30
 夜公演:開場18:00 開演18:30
 全席指定 6,000円(税込、ドリンク代別途)
 (問)渋谷クアトロ TEL 03-3477-8750

【J・TAGIRI久留里 mountainboys わーるどつあー2016】
 メンバー:田切純一、杉田裕、中内助六
 会場:東京二子玉川「KIWA」
 前/当 5,500円(1ドリンク別途 500円)完全入れ替え制 整理番号順入場制
 4月23日(土)
  1st STAGE 開場14:00 開演14:30
  2nd STAGE 開場17:30 開演18:00、24日(日)
 4月24日(日)
  1st Stage 開場12:00 開演12:30
  2nd Stage 開場15:30 開演16:00
  (問)KIWA TEL 03-6805-7948
 
総合問い合わせ:フリーウェイ TEL 03-5328-2722
http://www.jaywalk.co.jp/top.php

【 My Birthday 】
とある収録に日、《中央FM》スタッフから《爪切りセット》のプレゼントを頂きました!嬉しかったです。スタッフのみなさん、ありがとうございました。これかも宜しくお願いします。感謝!
バースデイ@中央FM

また、とある夕刻。僕のギター教室生徒たちが、バースデーを開催してくれました。もちろん、仕事で来れなかった人たちもいましたが、またまた嬉しかったなあ。焼酎などたくさんのプレゼントも頂きました。みんな、ありがとう〜!これからも宜しくね。
バースデイwith生徒たち

■Ryntenライブスケジュール
●木村大&岡崎倫典ジョイントライブ
・3月20日(日)東京町田「まほろ座」
Dai & Rynten
●中村耕一&岡崎倫典ジョイントライブ
・4月2日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
with Nakamura Koichi
■イベント出演
・4月9日(土)「フィンガーピッキングデイ」神奈川横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
Finger Picking Day
■ギターセミナー&インストアーライブ
・4月16日(土)大阪「三木楽器梅田店」
三木楽器
●ソロライブ
・4月8日(金)東京「バックインタウン」
・4月22日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月23日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(水)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・金)大分「サウンドカフェF」
・4月30日(土)京都「都雅都雅」
・5月1日(日)三重四日市「ガリバー」
・5月3日(祝火)三重名張「アピタ」イベントスペース
・5月4日(祝水)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝木)広島「ジェイズバー

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Rynten ゲスト #389 ふ・た・り じぇいうぉーくさん 1

〝河津桜〟で始まった東京では、そろそろ〝染井吉野〟の時期ですね。如何お過ごしでしょうか?
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先月、《〝保育園〟に落ちた日本死ね》とインターネットへの投稿がありました。そこから始まり、国会でも取り上げられる程の話題になっています。その後、特に今月に入ってから「それに続け!」とばかりに「保育園に落ちたのは私だ!」という投稿がすごいです。いかにこの《待機児童》《保育士不足》の〝問題〟が大きか!〝関心〟が高いか!ですね。1年くらい前だったでしょうか?〝杉並区〟でお母さん方々が区役所に押し寄せる〝一揆〟がありました。その甲斐あって“保育園”は増えた様ですが、いかせん“保育士”の数が伸びない。従って、結局、“待機児童”の数は減らない。その堂々巡り…全然解決になっていない状況です。
聞くところによりますと、通常の平均的給与と比べると“保育士”は10万円以上安い。そこを改善しない限り“保育士”の数が増える事は無いわけで、非常に難しい。それを解決するのは政府の役目だと思うんですけど、なかなか重い腰といいますか、政策が思う様に回らない。そりゃそうでしょう!例えば、「お年寄り・高齢者一人に3万円づつお分けしましょう!」と…その額、3,000数百億円。そんな話より、ほぼ同じ金額になるであろうといわれている、340万人の“保育士”の給与、そこに充てた方がいいじゃないですか?!
政府、地方自治体の方々、どんなお考えなのでしょうか?他人事ではありません。

■Ryntenゲスト 《ふ・た・り・じぇいうおーく》
今週と来週は《THE JAYWALK》からキーボードの《杉田裕》さんとギターの《知久光康》さんとのユニット《ふ・た・り・じぇいうおーく》、そして何故か僕の古き友人、同じく《THE JAYWALK》のドラマー《田切純一》さんも来てくれました…呼んでないのに…(笑)。実は“田切”さんもご自分のユニットがあり、ツアーがあるとのことです。
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2月24日、デビューDVDとCDをリリースした、“ふ・た・り・じぇいうおーく”の《もうひとりの自分を、君に今日会わせたい》と長ーいタイトルのついた曲をBGMにスタート。

知『お久しぶりです!』
杉『僕、初めまして、です。』
田『こんにちは~、通りがかったら倫典がいたんで(笑)。』
全員(爆)

杉『この二人から昔から倫典さんのお名前は聞いていたのでどんな方かな?と。』
知『“THE JAYWALK”よりも前。』
田『最初に会ったのは40年前。』
知『その頃まだ倫典さんは小さくて…。』
倫『“知久”さんはまだ歩いてなかったし、背中にウクレレ背負ってた。』
全員(爆)
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“杉田”さんに『こんな馬鹿な関係なんですよ。』と前置きし…

倫『“THE JAYWALK”としてのステージは見せてもらってます。』
杉『そうなんですか?!ありがとうございます。』
倫『みんな唄えるバンド。そのインパクトは羨ましさもあり、その中で“杉田”さんは頭一つ飛び抜けている。』
杉『ちょっと背が高い』
倫『キーボードだから座ってるしわかんないって。』
全員(爆)

このDVDとCDは収録曲が若干違います。テイクは同じなんだそうですが、著作の関係上DVDには収録出来なかった楽曲も。しかし、CDでは“Simon&Garfunkel”や“ザ・ピーナツ”など僕のドンピシャリの世代のカバーがあり、嬉しい限りです。

ここで今日の1曲目そのCDから《The Sound of Silence》。

曲を聴き終えて
倫『選曲に涙が出ます。“S&G”はレコードで一定のテンポなんだけどライブでは必ずイントロで1回うちっぱなしにして、唄から入る。』
全員『そうですよね。』
倫『その辺りしっかり「聞いてるなあ」みたいな感じで聞かせて頂きました。』

アルバムは、打ち込みもかなり入ってますが、“The Sound of Silence”はピアノとギターで始まりピアノとギターで終わる、異色な部分も。“Mrs.Robinson”も収録されています。

倫『“ふたり…”と聞いた時に「他のメンバーとはやりたくなかったのかな?」「何かあったのかな?」って思った。』
全員(爆)
杉『ない!ない!ない!』
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倫『“THE JWALK”と言えば“田切純一”さんもツアーが?』
知『田切さん、それを言いに来たんでしょ?』
田『言っていいですか?!』
倫『いえ、まだです(きっぱり!)。』
全員(爆)

“田切”さんのユニット《久留里mountainboys》も何年も続けていますね。

田『僕、“ふ・た・り・じぇいうおーく”のファンで毎回観に行ってます。』
杉『全て観てくれてます。』
知『一曲終わるごとに「よっ!」と掛け声とかあって。』
倫『さくら?』
全員(爆)
田『観てると楽しいけど、そのうち心配になってくる。』
知『「よっ、日本一!」とか…寄席じゃないんだから、って(笑)。編集でそれをカットするのが大変だった。』
杉『でも元気づけられます。』
倫『嬉しいですよね。』
知『ステージでは助かります。』

倫『いいなあ、グループって。』
知『倫典さんはフループ経験はない?』
倫『この仕事に入ってからずっと一人。解散やメンバーの入れ替えの経験も、応援に行くとか来てもらうとか、ない。』
田『倫典さん行きますよ!』
全員(爆)

倫『“THE JAYWALK”は全員唄える。』
全員『そうですね。』
倫『一緒にやってきた強み。普通に唄ってても「ハモるんだぜ」って。“ザ・ピーナッツ”だって黙って唄っててもハモってしまう。』
全員『そうですね。』

倫『“ふ・た・り・じぇいうおーく”、二人の音程もいい。』
知『僕が危なっかしい。』
倫『大丈夫。ギター弾いてない時は歌に専念出来るから。』
全員(爆)
杉『そうなんです。』
知『いっぺんに幾つものことをやるというのがねえ…。』
倫『羨ましい。俺も一度でいいから自分のステージで止まってみたい。』
全員(爆)

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最後に、“THE JAYWALK”と言えばこの曲《何も言えなくて・・・夏》。今日は“ふ・た・り・じぇいうおーく”バージョンでお届けしました。色んなバージョンを聴きましたが、僕はこのアレンジが一番好きですね。

また、来週もこのお三方?にお越し頂きます。
どうぞお楽しみに。

【2pieces of THE JAYWALK  ~ふ・た・り・じぇいうおーく~】
 Live CD & DVD発売記念スペシャルライブ
 3月13日(日)東京二子玉川「KIWA」
 2回公演(完全入れ替え制)
 昼公演:開場12:00 開演12:30
 夜公演:開場15:30 開演16:00
 整理番号順入場 制 5,500円(1ドリンク別途)
 (問)KIWA TEL 03-6805-7948

【O.F.J.(Old Fashioned JAYWALK)~Old Fashioned Love Songs Since 1960~】
 メンバー:杉田裕Key、田切純一Dr、知久光康G、中内助六B
 3月24日(木)東京渋谷「クラブクアトロ」
 2回公演(完全入れ替え制)
 昼公演:開場14:00 開演14:30
 夜公演:開場18:00 開演18:30
 全席指定 6,000円(税込、ドリンク代別途)
 (問)渋谷クアトロ TEL 03-3477-8750

【J・TAGIRI久留里 mountainboys わーるどつあー2016】
 メンバー:田切純一、杉田裕、中内助六
 会場:東京二子玉川「KIWA」
 前/当 5,500円(1ドリンク別途 500円)完全入れ替え制 整理番号順入場制
 4月23日(土)
  1st STAGE 開場14:00 開演14:30
  2nd STAGE 開場17:30 開演18:00、24日(日)
 4月24日(日)
  1st Stage 開場12:00 開演12:30
  2nd Stage 開場15:30 開演16:00
  (問)KIWA TEL 03-6805-7948
 
総合問い合わせ:フリーウェイ TEL 03-5328-2722
http://www.jaywalk.co.jp/top.php

■Ryntenライブスケジュール
●木村大&岡崎倫典ジョイントライブ
・3月20日(日)東京町田「まほろ座」
Dai & Rynten
●中村耕一&岡崎倫典ジョイントライブ
・4月2日(土)奈良「ビバリーヒルズ」
with Nakamura Koichi
■イベント出演
・4月9日(土)「フィンガーピッキングデイ」神奈川横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
Finger Picking Day
■ギターセミナー&インストアーライブ
・4月16日(土)大阪「三木楽器梅田店」
三木楽器
●ソロライブ
・4月8日(金)東京「バックインタウン」
・4月22日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月23日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(水)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・金)大分「サウンドカフェF」
・4月30日(土)京都「都雅都雅」
・5月1日(日)三重四日市「ガリバー」
・5月3日(祝火)三重名張「アピタ」イベントスペース
・5月4日(祝水)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝木)広島「ジェイズバー」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。