Ryntenバイエル #393 “All of Me を弾こう 5(シャッフル奏法)”

2016年、東京では〝桜〟の季節もいよいよファイナルです。如何お過ごしでしょうか?
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安倍首相の発言の中で「去年一年間の外国人観光客の来日数が1,900と数十万人。今年は2,000万人超すぞ!」と言ってた言葉が、つい先日にはいつの間にか「4,000万人を超える」という言葉に変わってましてねえ。まあ、それだけ意気込みがあるんでしょうが…。
考えて欲しいのは…今でさえ僕ら日本人がホテルや電車・飛行機のチケットが本当に取れなくなっています。外国人観光客だけではないのですが、ややもするとそれが今の倍以上の人たちが日本に入って来る、となると取れないどころの話じゃない。ましてや日本人観光客すら動くことが出来ない。そんな事態になりかねない…。その辺りを根っこから解決して、新たに発言して欲しいな、と思います。
一国民の僕としては、直接お聞きすることは出来ませんが「じゃあ、4,000万人来たらどうする?」「宿は?」「サラリーマンたちは何処に泊まればいい?どうやって移動すればいいんだ?」と、その辺りの解決策を是非聞いてみたいと思います。

お便りをご紹介します。
・お馴染み〝TAK〟さんからですが、初耳でしたねえ。。。僕は先月21日が誕生日だったんですが、何と!TAKさんは22日だったんですね。1日違い。もっとも同じ年かどうか?は分かりませんが。お互いいつか面と向かって祝辞を言い合ったりする時が来るといいな、と思います。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、Jazzのスタンダードナンバー「All Of Me」の5回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集」に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
https://youtu.be/_dzxc3m_92A

今週最後は、ボクのオリジナル曲「トトラの島」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/E8MaEKrWMVw

■Ryntenダイアリ
【お芝居鑑賞】
先日、東京下北沢の劇場で《十手ガール》というお芝居を観てきました。作・演出は〝清水東さん〟、音楽は〝門司肇さん〟。お二人ともとあるラジオ番組でご一緒させていただいています。
久しぶりの感動でしたねえ。楽しかった!
また、次回も行ってみようかな。
十手ガール

【中村耕一&岡崎倫典ジョイントライブ@奈良ビバリーヒルズ】
初めてお会いしたのは、ライブ前日のリハーサルでした。
お互い緊張しながらの「宜しくお願いします。」でした(笑)が、中村さんの歌唱力はやはり凄かったですねえ。ロックの方だな…とつくづく。僕も煽られてロック魂が騒ぎました〜。
打ち上げもまた楽しかったなあ。「またどこかでご一緒しましょう。」と別れました。

今回、緊張していせいか?いろんなシーンの写真を撮るのを忘れてしまい…残念。

先日の収録の時にスタジオで見かけたポスター《日本酒利き歩き》。
4月16日(土)に東京日本橋エリアで開催されるそうです。
日本酒好きの方は是非!
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■Ryntenライブスケジュール
●イベント
・5月21日(土「東京ハンドクラフトギター Fes.」東京錦糸町すみだ産業会館サンライズホール
●ギターセミナー&インストアーライブ
・4月16日(土)大阪「三木楽器梅田店」
三木楽器
●ソロライブ
・4月22日(金)宮崎高鍋「ドルフィー」
・4月23日(土)福岡朝倉「音茶」
・4月27日(水)福岡小倉「フォークビレッジ」
・4月29日(祝・金)大分「サウンドカフェF」
・4月30日(土)京都「都雅都雅」
・5月1日(日)三重四日市「ガリバー」
・5月3日(祝火)三重名張「アピタ」イベントスペース
・5月4日(祝水)奈良「ビバリーヒルズ」
・5月5日(祝木)広島「ジェイズバー」
・5月28日(土)千葉九十九里「シーブリーズ」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

2 thoughts on “Ryntenバイエル #393 “All of Me を弾こう 5(シャッフル奏法)””

  1. >>お互いいつか・・・

    優しいお言葉、ありがとうございます。

    >>トトラの島

    新録画の映像ですね。うれいい。イントロがCDと違うバージョンですが、あそこ運指によって感じが違うので、どう弾いているのか知りたかった所です。冒頭2音目の2弦5フレットは小指で押さえてビブラートかけてたんですね。マネしたら、とても艶っぽくなりました。2弦でさらに力の弱い小指でないとあの切ない感じになりませんね。面白い・・・。

  2. >>All of Me

    「フィンガースタイルで弾く・・・」第1集(2002年初版)の収録曲です。今や入手困難らしいですが、幸いにそれ以前にGetしてあり持っています。この譜面集が出た当時、私はギターを弾いていませんでしたし、「フォークギター」でこんなことができるなんて夢にも思っていませんでした。10数年前、お手本にするような材料もなかったはずです。ベース音とメロディーだけでもソロギターは成立しますが、それだけで終わらせない「こだわり」。6本の弦、10本の指で紡ぎだせる可能性の追求・・・。1作目の譜面集はそんなエネルギー、パワーを感じます。オリジナルアルバム並みです。それだけに難易度は高いですが、音符1個にいろいろなものが詰まっている感じがしてなりません。でも、それは今でも同じかな。

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