Rynten ゲスト #423 野澤享司さん 2

時は、《11月》、冷え込んでまいりました。如何お過ごしでしょうか?
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先日、〝NASA〟は発表した「温暖化は進んでいる」と発表しました。“NASA”より以前、1880年代あたりから100数十年間気温の観測が続いていて、その時代から統計を出すと「地球の温暖化は着実に進んでいる」と。
例えば、先々月の9月、過去最高の世界平均の気温を記録しました。過去1年間を辿ってみますと、たったひと月を除いて、あとの11ヶ月は過去の記録をを全て塗り替えています。とは言っても、昨年も気温がかなり高かった様ですので、昨年と比べると0.00何度の上昇、ということになるらしいのですが。
まあ、年によってはもっと大幅に気温が上がったりもしていて、平均を取ると「確実に温暖化が進んでいる」という事です。
これを止める術はないものでしょうか?人類は、地球は、どうなるのでしょうか?

■おたよりをご紹介します。
AMさんから。久しぶりですね。
・『ものすごい速さで月日が過ぎていくので、生きているうちに《All of
Me》を弾ける様になるのか?心配です。』
ー総集編も含めて25回と長編の解説をさせて頂きました。
・『アコースティックギターマガジンでアレンジしていた《北国の春》、この曲がびっくりする程よかった。』
ーありがとうございます。いずれこの番組でも!

■Ryntenゲスト【野澤享司さん】
先週に引き続き、《野澤享司さん》に遠路はるばるお越し頂きました。“野澤さん”は栃木の“益子”と“宇都宮”の間あたり?にお住まいなんだそうです。
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先ずはスタートに、アルバム《FenderBender》からギター1本での弾き語り《Fender Bender
Locomotion》を聴きながら…。“野澤さん”は、本当にすごいギターを弾かれます。

倫『いつからギターを?』
野『中学の 時〝ビートルズ〟を聴き〝ディラン〟に影響されて。』
倫『ポール派?かジョン派か?というと?』
野『最初は〝ジョン・レノン〟。この年になるとジョン・レノンのパワーがきつくてついていくのが辛い(笑)。最近は〝ジョージ・ハリスン〟』
倫『ジョン・レノンは“I Loe You”、ポールマッカートニーは“She loves
You”と表現のした方が違うといいますが、ジョージは?』
野『小さい頃、頭がクリアーじゃなくアイドル的(笑)だったけど、年を追うごとに“Love”についても深くなり“I”とか“She”ではない愛。』
倫『宗教が関係している?』
野『そうですね。』

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アルバムジャケットには、“ジョンレノン”、“小野洋子”が描かれています。「ジョンは暗闇を照らす懐中電灯」とおっしゃってました。

ギターに強く影響を受けたアーティストは、ジョンレンボーン、スティーブンスティルス、ブルースジョンコバーン、ジョンセバスチャン、ヨーマコーコネンなど。また、ヨーマコーコネンがユニットしていた、ホットツナのヘジテーションブルースを野澤さんは自分で歌詞をつけて、取り上げています。

今日の1曲目も生演奏で《遥かな海へ》。
https://youtu.be/W7nTpIOKXrw

倫『いろんなタイプの曲を書かれてますね。音楽的にリズム、ブルース、三拍子とか。先週の〝築地の唄〟は変則チューニングを使われてますが、結構使われますか?』
野『ライブの3割くらいは。』
倫『変則で弾く時はこのギターとか、スタンダートの時はこのギターとか、決まってますか?』
野『そうですね。ライブがスムーズに行く様、チューニングに時間がかからない様、盛り上がった気持ちが下がらない様、ギターを3台くらい使います。』
倫『移動が大変ですね。』
野『だから、倍の時間がかかっても車で移動になってしまう。』
倫『以前はギターを何本も背負い、機材や売り物も抱えて移動されてたとか。』
野『へとへとになって(笑)。』
倫『今は日本全国?』
野『はい。本州中は車で行きたいな、と。』

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倫『いつかステージにゲストに来て頂きたいな、と思う今日この頃ですが。』
野『一緒にコラボ出来たら楽しいだろうな、と思います。』

やはり、根がしっかりしている人は、演ってて楽しいですね。音楽的にも人間的にも腰が据わっている人は安心感あります。

さらには、手品が好きなんだそうです。本当に多彩です。
倫『かなりの腕ですか?』
野『かなりの腕です。』
二人で(笑)。

倫『ギターとどちらが?』
野『人によってはマジックと。』
倫『今ここでパッと出来ますか?小道具が必要?』
野『輪ゴムとかがあれば。あと、何も使わないバカみたいなものもやります。親指が伸びるとか…。』
二人で(爆)
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〝スタパイドチャクル(野澤享司の絵本)〟もネットでアップされていたり、雑誌にも何編か出版されているそうですので、ぜひアクセスしてみて下さい。

最後に、ギターインストの曲《大地の鼓動》を聴きながらお別れしました。

2週に渡ってお越し頂きました〝野澤享司さん〟は少し年上ですが、音楽のルーツを辿ると、ほぼ同世代かもしれませんが、1972年の中津川フォークジャンボリーにも出られた、と聞いて、年の差以上にキャリアの差というものは比べものにはなりません。
多彩な方面の顔を持っている。それが生半可でなく…例えば絵本であったり…例えば忍術の研究であったり…例えばまんが(アニメではなくまんがです)その造形であったり…どれを取っても深いものがあります。人によっては「音楽より優れているんじゃないか?」と奇術・手品もしかり、の様であります。

“野澤さん”は、僕が最も「この人のライブを観てみたい」と感じた方でした。また、ご一緒できる日を楽しみにしています。
また遊びに来て下さいね。
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■野澤享司ライブ
 12月2日(土)東京大森「風に吹かれて」with 白井良明
http://www.interq.or.jp/jazz/harrygws/nozawa-kyoji.html

■Ryntenライブスケジュール
●ソロライブ
・11月19日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京バックインタウン:僕の教室の発表会です。応援に駆けつけてやって下さい。
・11月26日(土)三重四日市「ガリバー」
・12月16日(金)東京「バックインタウン」
・12月16日(日)奈良「ビバリーヒルズ」ゲストにMCタレントの南かおりさんをお迎えして、恒例となった朗読とのコラボレーション企画です。
・12月23日(祝・金)福岡朝倉「音茶」クリスマスイブイブライブ。サブタイトルは「酔っぱライブ」。盛り上がりそうです。
●冬の北海道ツアー
 4日(日)滝川「「Music House JIG」
・5日(月)旭川「Acoustic Live Bar 7Box」
・7日(水)岩見沢「MPホール」
・11日(土)北見「Live Bar Vienus(ヴィーナス)」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenゲスト #422 野澤享司さん 1

10月も終わりますね、早いものです。〝紅葉〟の季節、「もう通り過ぎた」という所も多いのではないでしょうか?時は確実に進んでおります。いかがお過ごしでしょうか?
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10月半ば、〝新潟県知事選〟がありました。《原発慎重派》の〝米山さん〟が当選されました。これは大きな出来事です。僕自身、‘原発慎重派’のひとりであるんですが。
その勢いをかって、元首相の‘小泉さん’も講演会で原発反対のトーンが随分立って来ている様です。これで、例えば、先々の’衆議院選挙’で野党が統一候補を〝原発反対〟というところに的を絞ったとしたら、これは国政に大きな変化を見せるのではないか?と思っております。

おたよりをご紹介します。少し前になりますが。
おなじみのTAKさんから『首都圏に展開する〝E Pronto〟というチェーン店(カフェ)のBGMが最高です。70年代80年代の曲と思われますが、デジタル化されていない音楽に癒されています。ウエストコーストっぽい女性ボーカルなんですが誰だか分かりません。ちなみに、リンダトンシュタットではない様な 。誰でしょうかね?』
ー僕がパッと思いついたのが、その時代でウエストコーストというと、カーラボノフあたりかな、と、リンダロンシュタットにも近いですしね。TAKさん、調べてみてください。

■Ryntenゲスト
今週と来週はシンガーソングライター《野澤享司》さんがゲストです。シンガーソングライターとは言え、ギター1本で世界が創れる…こんな方に滅多にお目にかかった事はありません。すごい方です。
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紹介曲アルバム《Fender Bender》から《Fender BenderLocomotion》を聴きながらご挨拶。

倫『これほど「ライブを観てみたい!」と思ったことはありません。』
野『倫典さんにそう言って頂けて光栄です。』

これまで、“野澤さん”のお名前は知ってましたし、活字でもいろんな場所でお見かけしてましたが、今回はライブ映像などもみさせて頂きました。

倫『多岐にわたる才能、いろんなお顔をお持ちですね。』
野『生活感のないものが得意で。』
倫『それが個性ということに。』
野『人によっては音楽に専念してくれ、と怒られたりします。』
倫『専念してない?』
野『いえ、自分の中では絵を描くのもお話を創るのも全て音楽の作業。怒られる筋合いはない、と。』
倫『人の勝手だろう?!って。』
二人で(笑)

“野沢さん”は絵本を書かれたり、絵も描かれます。
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倫『CDのジャケットがまた特徴ありますね。』
野『隠し絵的な。』
倫『曲も隠し絵的ですよね。』
野『そうですか?』

“野沢さん”は4人兄弟の末っ子、そのあたりも影響があるように感じます。
ここで、今日の1 曲目はセッションです。生演奏で《築地の唄》。

曲を聴き終えて。
倫『何故、築地?』
野『築地に住んでた20歳前後の頃、“斉藤哲夫”さんが大森で食堂をやっていて築地に仕入れに来た帰りに、よく僕の家に寄って遊んでました。』
倫『以前からお友達?』
野『19歳の頃、“哲夫さん”が渋谷で演奏をしていて、そこに“あがたもりおさん”や“はちみつぱい”も出演し僕も、と。』

“野澤さん”が出演されていた《中津川フォークジャンボリー》には、僕も“杉田二郎さん”時代に参加させてもらった事がありますが、僕の方は少し後。ちょっとかすってますね。
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倫『“斉藤さん”とは僕も繋がりがあるんです。流れてしまった話ですが、昔、“はちみつぱい”のメンバーである、僕の大学の「先輩二人とグループを組んで斉藤さんの曲でデビューしないか?」という話があって。』
野『そうか!倫典さんは立教だ。』

こんな繋がりを知ってビックリしていた僕らです。

“野澤さん”は他にも多彩な顔を持っています。インターネット検索していると、写真があったり「野澤享司氏の忍術研究に役立つ蔵書」などのリストがあります。
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倫『忍術!』
野『これは長いです。』
倫『ひと言で言うと?』
野『無理です(笑)一ヶ月くらいかかります。清の始皇帝の頃から始まりますから。』
倫『そんな時代から?』
野『はい。孫子の兵法あたりから分かれてる』

日本の忍者もそこから繋がってるそうです。すごい研究ですね。

倫『漫画は?』
野『昭和20年30年代忍術の杉浦しげるが大好きで全部持ってましたが、整理してダンボールで8箱売りました。でもまだあります。』
倫『“水木しげる”さんも?』
野『大ファンです。古い頃の自分で描いているのが好きです。』

今日の2曲目ライブバージョンの《悲しみはブルースで》。これは中川イサトさんプロデュースのアルバムです。

新たな世界もまだまだ聞きたい事がたくさんあります。この続きはまた来週に。
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【今日の花】
秋らしくなりましたね。
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■Ryntenライブスケジュール
・11月5日(土)秋田「ポートタワーセリオン2F」
・11月19日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京バックインタウン:僕の教室の発表会です。僕もゲスト演奏します。
・11月26日(土)三重四日市「ガリバー」
・12月16日(金)東京「バックインタウン」
・12月16日(日)奈良「ビバリーヒルズ」ゲストにMCタレントの南かおりさんをお迎えしての朗読とのコラボレーションをお届けします。
・12月23日(祝・金)福岡朝倉「音茶」クリスマスイブイブライブです。
●冬の北海道ツアー
 4日(日)滝川「「Music House JIG」
・5日(月)旭川「Acoustic Live Bar 7Box」
・7日(水)岩見沢「MPホール」
・11日(土)北見「Live Bar Vienus(ヴィーナス)」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #421 “名曲フレーズ/禁じられた遊び(ロマンス)”

農作物の高騰が続いております。みなさんのご自宅では如何でしょうか?ご機嫌如何ですか?
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9月から今月にかけて〝異常気象〟が日本だけでなく世界中でみられた、そんな年でもあります。特に〝台風〟が逆走してきた事がありましたね。一度離れたんですけど、また戻って来た…そんな動きはあまり聞かないし僕の中では記憶にありません。
それと、9月下旬、北海道〝根室〟で桜が咲いたというニュースが流れていました。5月中旬に一度咲いてまた半年も経たないうちに…です。そしてほどなくして北海道での〝初冠雪〟…今月のはじめには〝稚内〟でもう雪が降り「あれ?おかしくない?」という不思議な気候。
〝ハイチ〟の方では、大きな〝ハリケーン〟で200数十名の方が亡くなったとか。
よく「記録は破られるためにある」と言いますが、こういう記録は破られて欲しくない、と思います。

おたよりをご紹介します。
・TAKさんから『仕事の関係でギターを弾けない時期が続いてしまい、弾き始めたらセーハコードが辛い。効果的な練習方法ありますか?』
ー効果的な練習方法とは言えないかもしれませんが、一番は、やはり無駄な力が入らない様にする事。あとは、意外に大切なのがギターのメンテナンスです。特に弦高、弦とフレットの高さ・テンション、そのあたりをかなりこまめにプロの方に調節してもらう事をお奨めします。是非お試しください。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今回はボクが影響を受けたり感銘した名曲のフレーズを取り上げます。クラシック音楽よりバッハのG線上のアリアを取り上げてみました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/HNgAo1C9urA

今週最後は、Breadのカバー「If」。ぜひ、お聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=My2PYYNIO7U

■Ryntenダイアリー
【大野楽器MACS内 “Memphis” 】
秋には毎年演奏させてもらっています。ここではプロの演奏は僕だけで、普段は、地元アマチュアの方々のライブ演奏やイベントなど主なんだそうです。有難い事です。
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今年もパーカッションの〝土屋‘大魔王’祐介〟氏にお手伝いに入ってもらいました。オープニングには地元の若手ギターリスト〝菅野コータ〟君。彼にオープニングを演ってもらってもう6年?7年になるでしょうか?何しろ高校生だった彼は今や23才。いつの間に…(笑)。まあ、年をとるのはみんな平等とはいえ、僕もそれだけ年を取っている、って事ですねえ。
彼も、自分の世界を築きあげつつあります。来年も楽しみです。

ライブ中には、彼とセッションしつつ、ワンポイントアドバイスコーナーもあり、僕が解説しているとお客さんも頷いてました(笑)。

終演後の懇親会後、“菅野”君と彼のお母さんとでスリーショット。お母さんが若い!
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で、〝土屋〟氏とその仲間チーム?と記念撮影。
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そして、帰り際、スタッフの〝石田〟氏(僕の左側)と〝井澤〟氏。いつも有難うございます!ちょっと暗かったかな。
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【ガールトーク@水戸】
こちらもいつも年に一度ライブをやらせてもらっています。有難い事です。写真は入り口。おしゃれですよね。
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去年は雨だったけど今年は晴天。暑いくらいの気候でした。リハーサル中はこの通り日が差し込み気持ちよかったですねえ。
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お客さんのノリが良くて盛り上げてもらいました〜。

終演後は、お店でゆっくりとマスターと呑み明かしました。マスターからもらったワインを二人で完飲(笑)。もう何度も演らせてもらっているのに初めてでした。楽しかった!
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帰る前に、マスターとママとスリーショット。かっこいいお二人です。またよろしくお願いします。
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■Ryntenライブスケジュール
・10月30日(日)岐阜新城「ライブスペース弦」
・11月5日(土)秋田「ポートタワーセリオン2F」
・11月19日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京バックインタウン:僕の教室の発表会です。僕もゲスト演奏します。
・11月26日(土)三重四日市「ガリバー」
・12月16日(金)東京「バックインタウン」
・12月16日(日)奈良「ビバリーヒルズ」ゲストにMCタレントの南かおりさんをお迎えしての朗読とのコラボレーションをお届けします。
・12月23日(祝・金)福岡朝倉「音茶」クリスマスイブイブライブです。
●冬の北海道ツアー
 4日(日)滝川「「Music House JIG」
・5日(月)旭川「Acoustic Live Bar 7Box」
・7日(水)岩見沢「MPホール」
・11日(土)北見「Live Bar Vienus(ヴィーナス)」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #420 “名曲フレーズ/リュート組曲・第1番ホ短調・第5曲ブーレ(バッハ))””

10月半ば、如何お過ごしでしょうか?
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以前もお話しましたが、この番組は収録でお送りしています。
つい先ほど、目の前を《リオオリンピック・パラリンピック》のメダリストパレードが通り過ぎて行きました。すごい人だかりでしたねえ。車上で手を振る選手の人たちを見ておりますと、地球の裏側で日本の国旗を背負い、しかもメダルまで持って帰るというその凄さ!人としての〝グレードの集まり〟という感じがして、改めて頼もしさとあの日の感動がこみ上げてきました。
スポーツと言えば、〝野球〟の季節も終わりましたね。セ・リーグは僕の故郷〝広島カープ〟が優勝、パ・リーグは〝日本ハム〟が優勝しました。僕がよく理解出来ないのが〝クライマックスシリーズ〟。2位・3位のチームが「いや、この 先また最後まで頑張ります。」「日本一を目指します。」、監督さんにいたっては「必ず日本一になります。」という発言がありました。このあたりがよく理解出来ないところがありまして…。
詳しい事情やしくみなどご存知の方がいらしゃいましたら、是非教えて頂きたいと思っております。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今回はボクが影響を受けたり感銘した名曲のフレーズを取り上げます。クラシック音楽よりバッハのG線上のアリアを取り上げてみました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/VoYCn3qluT0

今週最後は、ボクのオリジナル「愁」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/EPAlL0ksWq0

■Ryntenダイアリー
【ファンの集い@奈良ビバリーヒルズ】
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恒例となった、奈良・ビバリーヒルズでのファンの集いです。第一部は僕のソロライブ。リクエストも取りながら進んでいきました。リクエストは…あまり演奏して事のない曲も…何とか弾きましたが(苦笑)。
懇親会も和気藹々と進み…オープンステージへ。演奏者には僕もサポートギターとして登場。
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参加された方の息子さんはボーカル。アカペラで歌うつもりだったみたいでしたが、急遽伴奏をさせてもらいました(笑)。
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懇親会最中での一コマ。
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今年も参加してくださいましたみなさん、有難うございました。僕も楽しかったし、なにより嬉しかったです。また、来年も!

【岡崎倫典with平井宏 スペシャルゲスト 高木麻早】
今回は古くからの音楽仲間でもある、キーボードの〝平井宏〟氏とのステージに、〝高木麻早〟さんがゲストです。麻早さんとのステージは1年ぶり?1年半ぶりかな。
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懐かしのヒット曲のオンパレード。平井氏と僕との演奏も楽しかったけど、麻早さんが登場したステージもまた楽しかった。若かりし頃、ラジオからかなりの頻度で流れ耳にしていた「麻早さんとご一緒できるとは…光栄!」と平井氏。ステージも客席も、みんなが楽しそうで僕も嬉しかった。写真はリハーサルから。
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で、打ち上げは、いつものおでん屋〝竹の館〟で乾杯。
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東京に戻る日、途中まで一緒だった麻早さんとは、車両が別なのでここでお別れ。麻早さん、また演りましょうね。
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■Ryntenライブスケジュール
・10月28日(金)京都「都雅都雅」
・10月30日(日)岐阜新城「ライブスペース弦」
・11月5日(土)秋田「ポートタワーセリオン2F」
・11月19日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京バックインタウン:僕の教室の発表会です。僕もゲスト演奏します。生徒たちの応援に来て下さい。
・11月26日(土)三重四日市「ガリバー」
・12月北海道ツアー
 4日(日)滝川、5日(月)旭川、7日(水)岩見沢、11日(土)北見
・12月16日(金)東京「バックインタウン」
・12月16日(日)奈良「ビバリーヒルズ」ゲストにMCタレントの南かおりさんをお迎えしての朗読とのコラボレーションをお届けします。
・12月23日(祝・金)福岡朝倉「音茶」クリスマスイブイブライブです。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

Ryntenバイエル #419 “名曲フレーズ/G線上のアリア ”

東京のど真ん中、と言っていいでしょうね?京橋にある《中央エフエム》のスタジオから目に入るところに〝楓〟の木があります。もみじですね。他にも〝ハナミズキ〟。目には入りませんが〝桜の木〟があったり、季節の移ろいを感じる事が出来る場所であります。そろそろ色づき始める頃かな?と。如何お過ごしですか?
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ふと自分が苦手なものを発見する、自分にがっかりした、イラついたりした事ありませんか?「自分は何故これほど“これ”が苦手なんだろうか?」とか「何故こんなに不器用なんだろうか?」と思う事があろうかと思います。僕の場合、トップに君臨していたのが牛乳パックなどの〝パック〟。絶対に開けられなかった、と言うより開けると必ずパックが壊れていた…。そんな事が数十年続きましたが、つい先日、そのコツを知りやっと無傷で開けられる様になりました。最近はパックに出会うのが嬉しい、待ち遠しいほどです。
その首位の座、“パック”と入れ替わったのが〝錠剤〟、薬です。後ろから押してピッと表を突き破り外に出す、あれです。非常に苦手な人間なのに、薬を飲むことが多い。だいたい3回に2回はどこかに飛んで行ってしまう…。こちらの方はまだ克服していません。みなさんは如何でしょうか?

おたよりをご紹介します。
・久しぶりのTAKさんです『左手の指先、仕事が忙しくてすっかり柔らかくなってしまいました。1時間ほど弾いていると痛くなってきます。』
ーこれから先、弾いて頂ければと思います!

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今回はボクが影響を受けたり感銘した名曲のフレーズを取り上げます。クラシック音楽よりバッハのG線上のアリアを取り上げてみました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/x8J3KgPR3nQ

今週最後は、ボクのオリジナル「雲の上を散歩」。ぜひ、お聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=MIOSwlvVjVY

■Ryntenダイアリー
【ギター教室合宿】
今年も生徒達の主催による合宿がありました。場所は昨年と同じ、千葉内房にあるスタジオやホールまでもある民宿《いとうRYO》です。オーナーさんの名前が〝いとうりょう〟さんとおっしゃるそうで、そこから宿の名前を取ったそうな。
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この向こうには内房の海が広がります。今回は、曇りだったのでみんなで遊びに行くことはなかったなあ。

合宿では、まず僕の講義からスタートでした。その後は個人レッスンをして僕の一番の楽しみ、宴会です(笑)。翌日は早朝から発表会に向けての模擬演奏会。〆には質問コーナーが設けられてました。僕もこんな資料を作成してみました。
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みなさん真剣に聞いてくれるので、僕も教えがいがあるし楽しい。
最後にみんなで記念撮影。仕事の関係などで生徒半分ほどでしたが、時間を作って参加してくれたみんなに感謝です。

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みんな真剣に聞いてくれて、僕も教えがいがあるし楽しかった!
最後にみんなで記念撮影。仕事関係や用事があったりで生徒さんは半分ほどでしたが、そんな中でせめて運転だけでも…と車を飛ばしてくれて生徒さんもいました。ありがたいですね。参加してくれたみんなに感謝です。

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11月19日には東京「バックインタウン」で生徒達の発表会があります。ぜひ、応援に駆けつけてやって下さい。そして暖かく見守って頂ければ幸いです。

■Ryntenライブスケジュール
・10月16日(日)茨城水戸「ガールトーク」
・10月28日(金)京都「都雅都雅」
・10月30日(日)愛知新城「ライブスペース弦」
・11月5日(土)秋田「ポートタワーセリオン2Fイベントホール」
・11月19日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京バックインタウン:僕の教室の発表会です。是非、生徒たちを応援してやって下さい。僕も演奏します。
・11月26日(土)三重四日市「ガリバー」
12月は、また、北海道を回ります。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。