Ryntenバイエル #419 “名曲フレーズ/G線上のアリア ”

東京のど真ん中、と言っていいでしょうね?京橋にある《中央エフエム》のスタジオから目に入るところに〝楓〟の木があります。もみじですね。他にも〝ハナミズキ〟。目には入りませんが〝桜の木〟があったり、季節の移ろいを感じる事が出来る場所であります。そろそろ色づき始める頃かな?と。如何お過ごしですか?
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ふと自分が苦手なものを発見する、自分にがっかりした、イラついたりした事ありませんか?「自分は何故これほど“これ”が苦手なんだろうか?」とか「何故こんなに不器用なんだろうか?」と思う事があろうかと思います。僕の場合、トップに君臨していたのが牛乳パックなどの〝パック〟。絶対に開けられなかった、と言うより開けると必ずパックが壊れていた…。そんな事が数十年続きましたが、つい先日、そのコツを知りやっと無傷で開けられる様になりました。最近はパックに出会うのが嬉しい、待ち遠しいほどです。
その首位の座、“パック”と入れ替わったのが〝錠剤〟、薬です。後ろから押してピッと表を突き破り外に出す、あれです。非常に苦手な人間なのに、薬を飲むことが多い。だいたい3回に2回はどこかに飛んで行ってしまう…。こちらの方はまだ克服していません。みなさんは如何でしょうか?

おたよりをご紹介します。
・久しぶりのTAKさんです『左手の指先、仕事が忙しくてすっかり柔らかくなってしまいました。1時間ほど弾いていると痛くなってきます。』
ーこれから先、弾いて頂ければと思います!

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今回はボクが影響を受けたり感銘した名曲のフレーズを取り上げます。クラシック音楽よりバッハのG線上のアリアを取り上げてみました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/x8J3KgPR3nQ

今週最後は、ボクのオリジナル「雲の上を散歩」。ぜひ、お聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=MIOSwlvVjVY

■Ryntenダイアリー
【ギター教室合宿】
今年も生徒達の主催による合宿がありました。場所は昨年と同じ、千葉内房にあるスタジオやホールまでもある民宿《いとうRYO》です。オーナーさんの名前が〝いとうりょう〟さんとおっしゃるそうで、そこから宿の名前を取ったそうな。
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この向こうには内房の海が広がります。今回は、曇りだったのでみんなで遊びに行くことはなかったなあ。

合宿では、まず僕の講義からスタートでした。その後は個人レッスンをして僕の一番の楽しみ、宴会です(笑)。翌日は早朝から発表会に向けての模擬演奏会。〆には質問コーナーが設けられてました。僕もこんな資料を作成してみました。
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みなさん真剣に聞いてくれるので、僕も教えがいがあるし楽しい。
最後にみんなで記念撮影。仕事の関係などで生徒半分ほどでしたが、時間を作って参加してくれたみんなに感謝です。

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みんな真剣に聞いてくれて、僕も教えがいがあるし楽しかった!
最後にみんなで記念撮影。仕事関係や用事があったりで生徒さんは半分ほどでしたが、そんな中でせめて運転だけでも…と車を飛ばしてくれて生徒さんもいました。ありがたいですね。参加してくれたみんなに感謝です。

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11月19日には東京「バックインタウン」で生徒達の発表会があります。ぜひ、応援に駆けつけてやって下さい。そして暖かく見守って頂ければ幸いです。

■Ryntenライブスケジュール
・10月16日(日)茨城水戸「ガールトーク」
・10月28日(金)京都「都雅都雅」
・10月30日(日)愛知新城「ライブスペース弦」
・11月5日(土)秋田「ポートタワーセリオン2Fイベントホール」
・11月19日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京バックインタウン:僕の教室の発表会です。是非、生徒たちを応援してやって下さい。僕も演奏します。
・11月26日(土)三重四日市「ガリバー」
12月は、また、北海道を回ります。

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

2 thoughts on “Ryntenバイエル #419 “名曲フレーズ/G線上のアリア ””

  1. また少し忙しくなってオンエアも聞けないので、ブログとyoutubeを見ています。

    >>名曲フレーズ

    この企画(お話)、面白いです。クラシックなんて自分の演奏とは無縁と思っていましたが、まるで普段通りコードを押さえてメロディーを奏でているのを見て・・・・へぇ~、そんなもんかぁと思いました。クラシック以外の名曲フレーズもやってください。

    >>苦手、不器用・・・

    あんなに華麗にギターをあやつる倫典さんが、そんな不器用だったとは????
    私は何だろう。整理整頓かな。情けなくなってきます。(笑)

  2. バイエルで紹介された、G線上のアリアの解説を聞いた後に、倫典さんの曲を聞いていて、ある曲で似たような雰囲気を感じた曲がありました。
    徐々に下がりますが、『穏やかに!』の始まりの部分です。
    最初のコードはとても不安定さを感じさせるのですが、その後の繋がりがとても自然な感じです。本編に入ったところからの素朴なメロディーがとても引き立ちます。

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