ゲスト:お茶の水JAZZ祭 実行委員会 明治大学3年生 東 泰佑さん

今日は中秋の名月ですね。ここ数日、和菓子屋さんでは、月見団子やお月見にちなんだお菓子が並んでいて、私もここぞとばかりに買って早くも楽しみました。まんまるの生地の中にあんこや栗あんが入っていて、表面にはなんとウサギが浮きぼっている人形焼でした。月を愛でるというよりも、食い気に走っていて、どこまでも食いしん坊な岩橋です。

 さて、今日のゲストは、お茶の水JAZZ祭 実行委員会 明大まちづくり道場で会場運営担当の明治大学政経学部3年生の東 泰佑さんでした。

前途あふれる若者。ううう。どうでもいいけど、戻りたい! 若さがまぶしい! 一気にスタジオがフレッシュな感じ。(笑)

お茶の水JAZZ祭は、今年で4回目。明大出身の宇崎 竜童さんが母校に何か恩返しをということで始められ今に至っています。

お茶の水JAZZ祭今年の出演アーティストは、寺井尚子カルテットGuest明大出身の大隅 寿男さん、津軽三味線の木乃下 真市トリオ、渡辺 香津美さんが出演されます。

そして、総合司会は、宇崎さんの奥様、作詞家の阿木 耀子さん。阿木さんも明大文学部出身です。

実行委員のメンバーは50名近くいらっしゃるそうですが、このようにはっきりと実行委員会が出来たのは初めてとの事。毎年色んな場面で進化して、色んな人の思いが形になっていて素敵ですね。

そして、来月ここ中央FMでお茶の水JAZZ祭をPRする為のラジオ番組が放送されます。放送は、10/7、8、9の午後5時からの1時間番組。東さんはこの番組のリーダーも担当されています。

今まで人をまとめるような立場に立った事はなかったそうなのですが、手探りで試行錯誤しながら、みんなと良い番組に向けてがんばっています。

東さん自身は、高い学費を払っているのだから、何か吸収してやろうという気持ちで実行委員に応募されたそうなのですが、本当に何物にも代え難い得難い経験になると思います。と、ちょっぴりお姉さんの私は思います。やっぱり、自ら考え行動するのって、素晴らしいことですよね。

 お茶の水JAZZ祭は、10/10(日)明治大学アカデミーホールで午後4:30からスタート。バラエティー豊かなステージになりそう! 既にチケットの売れ行きは好調で、なんとS席は完売。A席も残りわずかという状況です。ご希望の方は、どうぞお早めにー。チケットの購入方法は、お茶の水JAZZ祭のHPでご確認下さい。

では、また明日!

取材:第14回月島もんじゃありがとうフェア 月島もんじゃ振興会協同組合 理事長 村田耕作さん/「南谷朝子の花散歩」inトルコ?

ど~も!アッコです♪
昨日は敬老の日でしたが、どんな思い出がありますか?
我が家は、こどもにおばあちゃんの絵を描かせてみました。
3歳のお兄ちゃんは、いつのまにか人の絵(らしきもの)を描けるようになっていてびっくり!
私には区別はつきませんでしたが(笑)一生懸命、説明してくれました。
「これがおばあちゃんで~、これがガム」なぜ、ガム??

さて、今日は月島に取材に行ってきましたよ~。
月島を歩いているとおなかがすきます。耳寄り情報~~~~!
9月25日(土)から10月3日(日)まで「第14回月島もんじゃありがとうフェア」を開催します♪
月島もんじゃ振興会協同組合理事長の村田耕作さんに詳しいことを伺いました。

まずは開催内容から
★第14回月島もんじゃありがとうフェア★
日時:9月25日(土)~10月3日(日)
内容:期間中に月島もんじゃ振興会加盟店で2000円以上のお食事をされた方に抽選券を1枚プレゼント。
抽選で豪華景品が当たります~~♪

気になる景品はこちら!
特賞:海外旅行券 3本
1等:国内旅行券 6本
2等:お食事券5000円 50本
3等:お食事券3000円 100本
4等:共通利用券1000円 1000本
5等:ブルドック「おうちでデミ風目玉焼きごはん」 500本
6等:お楽しみグッズ 盛りだくさん

太っ腹でございます!
村田理事長に「太っ腹ですね」と声をおかけしたところ・・
「赤字覚悟だよ~。お客様に精一杯の感謝の気持ちを伝えたくてね」と
なんとも、下町のあったかさを感じました。

修学旅行では3万人もの学生さんが訪れる月島界隈。
取材に行った日も、学生服を着た生徒さんで賑わっていました。
 

村田さんに、おいしいもんじゃの焼き方のコツも伺ってきましたよ~!!!
ポイントは楕円に広げること!
お好み焼きのように円状に広げるのではなく、楕円形がベストなのだそうです。
食べごろは、端が少し焦げてきたらOK!
みんなでつつきましょう♪
やっぱり人気はめんたいもちチーズもんじゃ!だそうです。おいしいですよね~。

村田理事長は、元祖もんじゃお好み焼き「好美家」のご主人でいらっしゃいます。

こどもの頃は、駄菓子屋の裏でこども8人位で具がほんのちょこっとのもんじゃ焼き
を囲んで、わいわい集まっていたということでした。
そんな下町のお菓子とも言える”もんじゃ”を大人向けのスタイルで、初めて今のような形で提供されたのが
この「好美家」さんなんです。

ちなみに、「好美家」さんのおすすめ人気もんじゃが「塩ダレもんじゃ」
食べてみたい~~~~~~~(^^)

もんじゃは今風に言うと「コミュニケーションツールのひとつ」
もんじゃを囲んで、ひとつのものをみんなでつつけば会話も弾む!
村田理事長は「世界に羽ばたくもんじゃ」を目指し、日々多くの方々ともんじゃを囲んで
会話を楽しんでおられます。

月島もんじゃありがとうフェア、ぜひお立ち寄りください~♪

☆南谷朝子の花散歩☆
そして毎週火曜日は「南谷朝子の花散歩」のコーナーです。
番組「Hourra! note MINAMISM」で、すっかりおなじみの南谷朝子さんがまちを歩き、
気になった花や草・人について突撃レポートしてくれます。

今回は、花散歩inトルコ…
といっても、朝子さんがトルコに行かれたわけでなく、
お友達の三浦さんが毎年この時期、トルコで遺跡調査をされているそうで、
その時に写真を撮ってきていただいたものをご紹介。
写真をみてわかりますが、異国情緒たっぷり。
あざみの種類のお花らしくトゲが多く、
また、トゲというよりつま楊枝みたいで、
刺さると大変なことになるということでした。


今回、ご紹介した「新潟市プロモーション認定事業」の「おにぎり博2010 in 北方文化博物館」入場券プレゼントのお知らせです。

新潟シティプロモーション認定事業
「おにぎり博2010 in 北方文化博物館」
新潟の農家が厳選した新米で炊いたおにぎりがたくさん食べることのできるイベントです。
各産地の味の違いをお楽しみください。
開催日:10月23日(土)・24日(日)
入場料:1000円
お問い合わせ:(財)北方文化博物館 025-385-2001

おにぎり博の両日ともにペア1組の入場券をプレゼント(応募締め切り:10月5日)
新潟市にあるコミュニティ放送局「FM KENTO」さんのホームページよりご応募できます。秋の行楽シーズン、新潟まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

明日は岩橋由起さんがご案内しま~す(^^)

posted by アッコ

取材:第10回晴海インフィオラータ2010 in Tritonについて 宮丸明香さん/「大好き!中央区」特派員:ケンさん

ど~も!アッコです♪
3連休、どのようにお過ごしですか~?
私は富士急ハイランド内のトーマスランドに行ってきました!
高所恐怖症の私は、おこちゃまの乗り物で大満足♪
楽しい秋のひとときを過ごせました~。

さて、今日はトリトンスクエアで10月30日~11月3日まで開催の
第10回晴海インフィオラータ2010 in Tritonのご紹介と、スタッフ募集についてお届けしました。
お話を株式会社インフィオラータ・アソシエイツの宮丸明香さんに伺いました。

”インフィオラータ”とはイタリア語で「花の絨毯」「花を敷き詰めた」などの意味がある言葉で
イタリアのジェンツァーノ市で毎年行われている伝統的な花祭りです。
2001年、花と緑と水の街、トリトンスクエアに日本初上陸。
芸術性・技術をそのままに晴海流にアレンジし、毎年、その年ならではのテーマでデザインした
晴海インフィオラータを開催しています。
今年のテーマは「大空の感謝祭」
「陸・海・空」の3ヵ年テーマの集大成となります。
10回目の記念の年である今年は、過去9年間の人気作品も再現し
晴海や中央区から見た空の景色をはじめ、美しい空と地球を描いた数々の作品を
10万本のバラの花びらとカラーサンドで制作します!

 
宮丸さんは、その花絵の制作チームリーダーとして活躍。
宮丸さんご自身も、最初は見る側だったそうで、一昨年、インフィオラータをご覧になって
刺激を受け、見る側より参加する側ということで、昨年より携わっていらっしゃいます。
花絵の制作は大変な作業ですが、できあがったときの喜びは格別ということです。

ただいま、花絵の制作スタッフを募集していま~す♪
★募集内容★
①花絵制作スタッフ(550名)
日時:10月30日(土)9:00~17:00(荒天の場合は31日に延期)
内容:下絵が描かれた道路上に花びらなどでデザインを創り上げる作業
応募資格:小学生以上の男女(ご家族・グループでの参加OK・小学2年生以下のお子さんは保護者同伴で)
②メンテナンススタッフ(各日15名、合計60名)
日時:10月31日(土)~11月3日(祝)10:00~15:00(荒天の場合は11月1日~3日に延期)
内容:完成したインフィオラータの花びらの補充や水まきをする作業
応募資格:中学生以上

★応募方法★
晴海インフィオラータ運営事務局でFAX、はがき、メールにて受付

★応募先★
〒155-0033東京都世田谷区代田5-12-9
電話:03-5433-0782
FAX:03-5433-0771
メール:triton@infiorata88.com

★応募締め切り★
10月6日(水)必着
応募定数を超えた場合は抽選となります。

お花の絨毯を、みんなで一緒に作りませんか?
 
↑昨年の制作の様子
 
↑完成~!まさに絨毯♪ライトアップもされますよ。

☆観光協会特派員の「大好き!中央区」☆

毎週月曜日は観光協会特派員の「大好き!中央区」
このコーナーは中央区観光協会さんが主催されている
中央区観光検定に合格されて特派員ブログを書かれている方を
ゲストにお迎えし、中央区の話題をお届けしています。
特派員の方のブログと連動していますので、
ぜひ、中央区観光協会特派員ブログとあわせてご覧ください。

今回の特派員はケンさんです♪

まずは、近況報告から!
特派員特典のひとつでもある、明治座の舞台裏見学♪
普段見ることのできない場所を案内してもらい、ケンさんは大喜び!
舞台装置にも乗せてもらい、「ここに五木ひろしさんも立ったのかな~」な~んて
いろんな思いを心に秘め、楽しんでこられた様子でした。
 

今回ご紹介したブログは、2009年6月24日「銀座の真ん中で感じる400年の歴史
~銀座はどうして碁盤の目の街並みなのか~」

ケンさんのブログの中で、「銀座で迷子になった経験はありませんか?」との文があるのですが、
「は~~~い!」(笑)わたくし、アッコは何度迷子になったかわかりません。。
ただでさえ地図が読めない私。中央エフエム勤務当初は銀座に行くと
きつねかたぬきに騙されたような感じになり、迷っていました。
おんなじところを歩いている感覚に落ち入るんですよね。
でも、慣れてくるととっても分かりやすい碁盤の目の街並み。銀座。
その歴史は遡ること400年前・・。(続きはケンさんのブログをごらんくださいませ)
ほほ~。へ~。の連続でした。
古地図を思い浮かべる方が、迷わないとケンさん。
特派員さんのお話から多々出てくる”古地図”。やっぱり、古地図をインプットしなきゃな~!

ケンさん、楽しいお話をありがとうございました!!

明日もわたくしアッコがご案内します♪
posted by アッコ

ゲスト:江戸文化歴史検定 江戸文化歴史検定協会 理事 竹内 雅紀さん

今日のゲストは、〆切が間近。江戸文化歴史検定、通称江戸検を主催している一般社団法人 江戸文化歴史検定協会 理事の竹内 雅紀さん。ちょうど去年の今頃にもあっこさんの曜日でお越し頂きましたが、今年もまた来て頂きました。

ちょうど去年の今頃にもあっこさんの曜日でお越し頂きましたが、今年もまた来て頂きました。

今年のポスターも実に素敵ですね! 坂本竜馬。

是非近くに寄って目を皿のようにしてじっくり見ていただきたい。なぜかというと、この坂本竜馬、文字がモザイクのように密集して、顔を形作っているのです! 実に芸が細かい。しかも、幕末を代表する方々の人名がびーーーっしり連なっているのです。これを見ているだけでも楽しいです。

そして、ポスターにも載っているとおり、今年のお題は「幕末」ぜよ。テキストで押さえておきたい基本の部分の他、今年は20%が幕末に関する問題となるそうです。

3級、2級、1級があり、過去4回の受験者数の合計は2万人になりますが、その中でも1級を取得できたのは、なんと57人! 実に狭き門。1級を取得すると、お客様を率いて、江戸巡りのツアーをできるほどのレベルとのこと。まだ数は少ないですが、旅行会社やホテルなどとのタイアップで街歩きのプログラムなどで、協会から依頼を打診されることもあるそうです。

最近では、「古地図を見ながら今の東京を歩いてみよう」と楽しんでいる方もいらっしゃいます。確かに昔の江戸の地図を見ていると楽しいですよねー!


竹内さん、スタッフと一緒に茅場町付近の昔の地図を見ながら、あーでもないこーでもないと雑談をしてしまいました。

そして、番組内でも1曲お掛けしましたが、今年は、江戸検オリジナルソングがお目見えしました! 協会のHP内で試聴できますよ。ノリノリなお江戸ソング。これも是非歌詞に注目して聞いていただきたいです♪ かなりスピードが早いのですが、江戸の36の元号が全て連なって歌っています。(笑)

さて、肝心の第5回江戸検の検定試験の日程は10/31(日)。江戸検の締め切りは今月9月一杯。9/30まで。まだ今からなら駆け込みで間に合いますよー。

そして、エンディングでご紹介した日本橋にある着物のショップ、きものさらささん。東京サロンオープン1周年を記念して、週末の9/18(土)、9/19(日)、9/20(月)は第一弾の催事が行われます。第二弾は、10/2.3,4の日程。アンティークの着物が沢山並ぶそうです。また、今週末からオリジナルの水玉の色無地の受注が開始。様々な色があってどれもこれも本当に素敵。通常は来店するのに予約が必要なのですが、週末は予約不要とのことなので、私も、これを機にお邪魔して、間近で着物を拝見してきたいと思います。

サークル・ナウ! ゲスト:詩吟サークル 柳風会 代表 染谷 優美子さん

今日は、詩吟のサークル。日本橋社会教育会館で毎週土曜日11時〜15時に活動されています。ゲストは、代表の染谷 優美子さん。吟名は、秋葉 謳風さんです。

染谷先生は、吟歴40年のベテラン。一声声を発した瞬間、艶のあるお声でドキッとしました。

詩吟をされる方の中には、100歳で現役の方などもいらっしゃるそうです。私なんか、若輩者過ぎてどうしましょーって思ってしまいます。

 今日、染谷さんの話を聞いていたら、詩吟に対する意識がだいぶ変わりました。私は、詩吟を生で聴いた事がないのですが、最近では、時代とともに練習スタイルや披露するスタイルも変わり、シンセサイザーやカラオケを使ったりするそうです。

そして、今日は、練習の時に使う、コンダクターなども持ってきて頂きました。簡単に言うと、これは、音程を取る為の道具です。

 

吟ずる歌は漢詩が基本だそうですが、その他にも和歌や近代詩なども取り上げます。室生犀星や島崎藤村、石川啄木などの歌も歌うそうです。課題曲用の教本も見せて頂きましたが、私には難しい詩吟独特のマークがついていました。

そして、来月10/17(日)には、「第32回中央区吟詠のつどい」も開催されます。場所は日本橋社会教育会館8階ホールです。

午前10時からスタートで、入場無料。中央区で活動されている詩吟の会の方々が集い、日頃の成果を披露。合吟や吟舞などもあります。

詩吟の楽しさは、大きな声を出してストレスを発散できる事、また詩の内容を理解して、自分の声で表現をするのが楽しいとのこと。また、歴史が好きな方はその歌の背景がわかるのでより楽しめるとのことです。

また、こちらの会では、休憩時間に和気あいあいとみなさんでおしゃべりのお時間もあるとのこと。日頃の近況報告を合間に挟みながら、練習にいそしんでいるとのことでした。

10/17は皆さん実力を余す所なく発揮し、素敵な舞台になるといいなあと思います。

そして、「お助け! あと一品!」。今日で22回目。

今日ご紹介したのは「さつまあげのみぞれ煮」。

お出汁がじゅわっとして美味しい逸品です。最近、風が秋めいてきたので、あったかい食べ物がおいしくなってきますね。

 材料

*  おこのみのさつまあげ、ゴボウ天など

*  たまねぎ(あればスライス)

*  大根(おろします)

調味料

*  めんつゆ:適量

*  粉末だし:適量

では、作り方です。さつまあげは、食べやすい大きさに切ります。鍋にお水を入れ、粉末だしをいれて、軽く煮立てます。そこに、さつまあげとタマネギを入れ煮立て下さい。少し煮立ったら、麺つゆを入れさらにおろし大根を入れて煮込みます。味がしみたら、出来上がり! 柔らかくなったさつまあげに、お出汁の味がしみて、美味しい逸品ですよー。おでん種が残った時などにもいいかも。

今日番組内で注目のおろし金として目の粗い「鬼おろし」を紹介しましたが、私も早速手に入れて、味がどんな風に変わるのか楽しんでみたいです。

では、来週もどうぞお楽しみに!