寒中餅つき大会! @京橋公園
スタジオに銀座一丁目東町会、副会長の大井さんにご紹介いただきました。
開催日時:1月31日(日) 10:00~12:30(お餅がなくなり次第終了)
開催場所:銀座1丁目 京橋公園
毎年、1月最終日曜日に開催されている寒中餅つき大会。
町会の皆さんのご尽力で今年も盛大に開催されます!
餅米50Kgを約60回に分けて杵と臼で本格的にお餅つき。鐵砲洲囃子が演奏される中、テンポよく掛け声とともにアツアツの搗きたてお餅が出来上がります。「きなこ」「あんこ」「おろし」の3種類。柔らかくてホントに美味しいお餅なのです。豚汁の振舞いもありですよー。
どなたでも参加OK! ふらりと通りがかりの外国人観光客の方が参加して初めの餅つき体験に興奮、なんてこともあるそうで。確かに最近はなかなか目にすることのない光景。
こんな大都会で沢山の人が集って楽しい時間を過ごすことで、顔見知りになったりして言葉をかわしてコミュニティが出来、つながっていくなんて素敵ですねー。
雨天決行(雪でも決行!・ 京橋プラザピロティにて行われます)
是非、冬の1日、大人も子どももお餅つきで温まって下さい!私もいってみよ~っと(笑)
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Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんがおススメアートをご紹介してくださいます。
今日のおススメアートは。。。
練馬区立美術館で開催中の
「浜田浄の軌跡 重ねる、削る絵画」を紹介します。
(1)繰り返しの美学
浜田浄(はまだきよし)さんの作品はひとことで言うと抽象画です。
塗り重ねたり、削ったり、執拗に繰り返された行為に
計り知れない時間の経過が見て取れます。
(2)風土と記憶とリズム
作家はこの制作方法を、自らの風土に通じるものがあると言います。
子供の頃、故郷(高知県出身)で、記憶とともに染み付いた感覚・・息づかい。
一定のリズムで手を動かし、その状態を感じながら制作しているとのことです。
(3)初期から近作まで通覧できます
制作手法は版画からペインティングまで多彩です。
作家にとって「自然に」変化してきたその振れ幅が魅力でもあります。
このような表現の作品は写真では伝わりにくいので
ぜひ実際に美術館で見ていただきたいです。
◎展覧会インフォメーション
練馬区立美術館 http://www.neribun.or.jp/museum.html2016年2月7日(日)まで 月曜休館 ※月曜が祝日の場合は開館、翌日休館
午前10時〜午後6時 (入館は閉館の30分前まで)
一般300円
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環境情報センターからのお知らせ
東京スクエアガーデン6階にある中央区立環境情報センターで2月から3月初旬に開催される講座などについて、スタッフの松田真美さんにご紹介いただきました。
会場は全て、中央区立環境情報センター(京橋3丁目)です。
1:「2015年度 環境活動登録団体活動発表会」
2月11日(木)14:00-17:00
中央区で活動している環境活動登録団体のうち4団体がそれぞれの活動について報告・発表します。
街のミツバチのことからプラスチック、オオカミのお話まで、何と多彩な活動が行われていることか!
知ることが出来る良い機会です。入場無料で一般の方の聴講も可能ですから、ご興味のある方は是非、お立ち寄り下さい。
2:「キレイになれるエコの小ネタ」~化粧品と環境の関係~
3月9日(水) 18:30-20:00
講師に株式会社資生堂CSR部の方をお迎えして、本格的な美容法をおうちで実践するやり方などを教えていただきます。
エコでキレイになれる美容法ってもの凄く興味あります!
さらに「あったか(ウォ-ムビズ)美容体験会」も開催。化粧品と環境の意外な関係に迫ります。
定員20名(ご応募多数の場合は抽選)
お申込み期間:2月29日まで
環境情報センターへ直接お電話(03-6225-2433)またはホームページ( http://eic-chuo.jp/ )
からお申込み下さい。
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今日のメッセージテーマは、、、
「あなたのオススメ博物館・美術館」教えてださい。
*JUMIさん、こんにちは。
美術館・博物館、規模の大きいものもたくさんありますけど、中央区には「まちかど展示館」というのがあって、老舗のお店などが、自分のお店の歴史や縁の品を展示している、ミニ博物館がたくさんあるんですよ。
小津和紙やお薬ミュージアムなど、充実した内容の展示をしているところも沢山ありますが、私が一番感動したのは、入船の「ミズノ プリンティングミュージアム」です。
なにしろ、世界で一番古い印刷物の「百万塔陀羅尼経」や、グーテンベルク聖書の一葉。ウイリアム・モリスの原本と、その印刷に使った活字、福沢諭吉の「学問のすすめ」の初版本などに、19世紀以降の、活版印刷の機械が何台も並びます。
もちろん、ガラスケースなどに入ったりしているのですが、大きな博物館と違い、すぐ近くで貴重な品々をゆっくり見ることができます。
NHK朝ドラの「花子とアン」では、花子さんの夫が印刷業だったので、撮影にも協力したのだとか。
完全予約制なので、ふらっと気軽には行けませんが、本好きにはたまらない博物館です。(木挽町ミーミさん)
☆中央区ってやっぱり凄いですねー。私、ウィリアム・モリスのデザイン画が好きなんです。予約して観に行きます(JUMI)
*こんにちは JUMIさん
私のオススメ美術館・博物館は、
私の故郷・深川~木場公園に隣接する東京都現代美術館がオススメ!
広大な木場公園でリフレッシュ出来ます。
美術館の後は、ブルーボトルコーヒー店などオシャレなコーヒー店巡り、
清澄庭園、清洲橋から見える東京スカイツリー、の散策もオススメです。
☆東京都現代美術館の企画展は取り組みが面白いと聞いています。京橋からも近いですものねー。そして美術館を観た後のこのお散歩コースにも惹かれます!!(JUMI)
*ジュミさん、こんにちは(^-^)/わたしは岡山出身ですが、倉敷の美観地区には、大原美術館という日本で最初にできた西洋絵画の美術館があります。
日本にあるのが奇跡と言われる名画、エル・グレコの「受胎告知」やモネの「睡蓮」など、素晴らしいコレクションが展示されています。
現在、その大原美術館のコレクションを、なんと六本木の新国立美術館で観ることができます。
「はじまり、美の競演展 すばらしき大原美術館コレクション」(~4月4日(月)まで)
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/hajimari/今まで門外不出だった作品もやってきている貴重な機会なので、とてもおすすめです。
城山三郎さんが書かれた、大原美術館創設者・大原孫三郎の伝記小説「わしの眼は十年先が見える」を読んで行かれると、なぜ一地方都市に日本初の西洋美術館ができたのかがわかって、何倍も感動できますよ^^(ミルさん)
☆岡山の大原美術館はそんなに素晴らしいコレクションを所蔵しているんですね。大原氏の先見の明に驚かされます。そして美術館に行く前に下準備などしておくと、もっと作品を楽しめるんですねー。(JUMI)
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さて来週、月曜日は。。。もう2月なのです!
ということで2月1日・月曜日のメッセージテーマはシンプルに
あなたの思う「2月と言えば。。。?」教えてください。
これから雨が雪に変わらないことを祈るのみ。。。
ホントに寒いです。外出なさる時はあったかくしておでかけ下さいな。
今日も素敵な午後を、そして素敵な週末をお過ごし下さい。 それでは!