◆ニジノコラジオ
中央区社会福祉協議会 管理部長 岸さん
2025年3月19日(水) のナビゲーターは立川公四楼でした。
毎月第3水曜日は中央区社会福祉協議会さんの「ニジノコラジオ」!本日のテーマは「中央区社協の歴史を語る」でした。
管理部長の岸さんは、中央区社会福祉協議会の初のプロパー職員(正社員)として、平成4年度に採用されてから32年。採用当初は3人だったプロパー職員は現在60人を超え、サービスも多様化しています。
採用当初、岸さんはボランティアセンターに配属されたそうです。当時は、現在のようにボランティア活動を広報する場がなかったようで、学校などと協力しながら、活動の普及・啓発をされていたそうです。若い職員が珍しかったそうで、岸さんに会いにくるボランティアさんも多かったそうですよ。
岸さんが関わった大きな仕事の一つが、成年後見支援センター「すてっぷ中央」の立ち上げだったそうです。「すてっぷ中央」では、高齢者や障害のある方が地域で安心して暮らしていくためのお手伝いとして、権利擁護支援事業などを行っています。当初はたった2人で新規事業として立ち上げをなさったそうです。
↓写真右は、管理部庶務課長の菊地さん。岸さんと同期だそう。
↓中央区社会福祉協議会さんHP
◆お花のお話C’mon A Kamon
花門フラワーゲート 岡崎善郎さん
本日のスタジオのお花は、啓翁桜(ケイオウザクラ)、ブプレリウム、レモンリーフでした。啓翁桜はバラ科サクラ属、山形県が日本一の出荷量を誇っています。ソメイヨシノよりも幹は細長く、花びらも小さく可憐です。花言葉は「純潔」「淡白」「精神美」です。
↓花門フラワーゲートさんHP
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https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE/
◆寄席文字書家 春亭右乃香さん
春亭右乃香さん
浅草 木馬亭の看板、落語会のメクリなどを書かれていらっしゃいます、寄席文字書家の春亭右乃香さんにご出演いただきました。
今回は、「寄席文字を上手く書くコツ」について教えていただきました。学校の書道では、横は細く、縦は太くと習いましたが、寄席文字は違います。縦横問わず、太く書くのが寄席文字だそうです。書き始め(起筆)と、終わり(終筆)には、涙の形をした「なみだマーク」をつけるのがポイント。終筆では、一度筆を紙から離して、「なみだマーク」を書くそうです。ちなみに「なみだマーク」は右乃香さんのオリジナル・ワード。また、漢字よりも、ひらがなの方が、曲線も多くて書くのは難しく、上級編だそうです。
右乃香の作品が間近で見られる企画が開催されます。2025年3年29日(土)(午前中から夕方まで)、「としま区民センター」(池袋駅から徒歩7分)1階に寄席文字作品が展示されます。当日は、右乃香さんも会場にいらっしゃるそうです。なお、当日、8階多目的ホールでは、「志ん輔と仲間たちスペシャル公演」(13:30開演)が開催されます。ぜひご参加ください。
また、右乃香さんの寄席文字勉強会は、明石町区民館などで開催中です。ぜひ、ご参加ください!
↓春亭右乃香さんHP
https://yose-moji.jp/
↓春亭右乃香さん監修『はじめてでもきれいに書ける 寄席文字』(メイツ出版さんHP)
↓志ん輔と仲間たちスペシャル公演HP
https://shinsukenakama.com/free/sp4th
<公四楼の出演情報>
「柳橋落語会 立川公四楼 前座勉強会」
第9回 3月30日(日)
第10回 4月27日(日)
時間:14:30開場/15:00開演/16:30頃終演
場所:スタジオダラ(台東区柳橋1-2-3)(JR・都営浅草線 浅草橋駅から徒歩5分)
木戸銭:1000円
ご予約先:tatekawakoshiro@gmail.com
ご来場お待ちしております!!
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