ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。
今日は気温が上がりましたね~秋の服装だと少し暑いくらいだったかもしれません。
ただ、夕方から夜遅くにかけては雨が降るという予報。
週末は一気に秋が深まりますよ~衣替えを済ませておきましょう!
さて、今日は松屋銀座8階のイベントスクエアで「宮井和子 クレイクラフト展」を開催中の
粘土工芸作家 宮井和子さんにインタビューした模様をお届けしました~
宮井先生がDECOクレイクラフトアカデミーを設立されたのが今から30年前のこと。
今回の展示はアカデミー設立30周年を記念して、宮井先生の最新作や
約450名の講師の方々によるクレイクラフトの芸術作品を紹介する
とても見応えのあるものになっています。
私は今回初めて「DECOクレイクラフト」の作品を拝見したんですが、いや~素晴らしかった~!!!
人形、スイーツ、バッグや靴、アクセサリー、花といった様々なモチーフが作られているんですが、
「え?これが粘土なの??」というくらい、粘土でできているようには見えないものばかりなんです!!
これだけ幅広いジャンルの作品が一堂に置かれていると、
DECOクレイクラフトの可能性がどれだけ広いのかがよくわかります。
「チョコレート色の粘土を使えば本物にそっくりなものが出来上がりますから
間違えて食べないように気をつけないと(笑)」と宮井先生。
使っているのは軽量粘土と呼ばれる紙よりも軽い粘土ということで、
この粘土の登場によって花びらの表情もとてもキレイに出せるようになったといいます。
そういえば子供のころは粘土を使っていろいろなものを作っていましたよね。
大人になってから粘土を触ることはなくなりましたけど、もし自分が作るとしたら・・・
想像するだけで楽しい気分になります!
会場には「お家に飾りたい」と思うようなものもたくさんありましたし、
心から楽しいと思ったものを多くの人にも体験してもらって
自分の好きなもので部屋を飾って毎日の生活を彩ってほしいといった
宮井先生がずっと持ち続けている思いが伝わってきました。
物語のワンシーンが飛び出している絵本など、いろいろな世界があって驚きの連続でした。
【DECOクレイクラフトアカデミー設立 30周年記念「宮井和子 クレイクラフト展」】
会期:開催中~10月3日(月)まで
場所:松屋銀座8階 イベントスクエア
会場ではDECOクレイクラフトの本も発売されていますよ~
興味を持った方はぜひ足を運んでみてください。
ということでハロラジナビゲーターは福留由夏でした。
また来週も84.0でお待ちしていま~す!!