Hello Radio City、今日は本日から9月28日金曜日まで、
東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される「ぴあフィルムフェスティバル」の見所を
ぴあフィルムフェスティバル ディレクターの荒木啓子さんに電話でお話を伺いました。
今年で34回目となる「ぴあフィルムフェスティバル」は自主制作映画のコンペティション
などが行われ、自主制作映画作家の登竜門となっています。
荒木さん曰く、作っている人たちが映画製作を続けて、
映画を作っていて良かったと常に思わせるような世の中にしたいと思って
このイベントは続けられているそうです。
そんな「ぴあフィルムフェスティバル」ですが
今年の入選作品は女性監督が多くなったそうです。
なんと16作品のうち5作品が女性の監督!
平均年齢も上がっていく傾向だったが、今年はグッと下がって23歳代。
新世代の力が示されている傾向にあると荒木さんはおっしゃっていました。
「ぴあフィルムフェスティバル」は自主制作映画の作品以外にも
招待作品としてこれから公開する映画や、
今見ることができない幻の名作なども公開されます。
招待作品は何か映画を探している人向けで、
その日その日の生活に刺激を与える作品ばかりなのでどれを見てもおもしろいそうです。
最後に荒木さんは
「映画祭と聞くと敷居が高く感じるかもしれないが、
一度来てみるとすごく面白いと思います。」とおっしゃていました。
興味がある方はぜひ一度足を運んでみてください!
荒木さん本日はどうもありがとうございました!
【ぴあフィルムフェスティバル】
時間:2012年9月18日(火)~28日(金)
場所:東京国立近代美術館フィルムセンター
チケット料金:「コンペティション部門」一般・当日1200円
「招待作品部門」一般・当日1500円
詳しくは「ぴあフィルムフェスティバル」ホームページまで