月曜日の「大好き!中央区」は中央区の魅力を観光協会特派員の皆さんにご紹介していただこうというコーナーです。
このコーナーは特派員の皆さんが執筆されているブログ「中央区観光協会特派員ブログ」との連動型コーナーです。是非ブログと合わせてお楽しみください。
「中央区観光協会特派員ブログ」→http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/
モズの初鳴きの便りが聞かれるようになりましたね、と言いながらご登場くださったのはブログネーム「サム」さん。
今回ご紹介いただいのブログ記事は8月12日にアップされていた「佃島祭り<住吉神社例大祭>フィナーレ」。
このお祭りは地域の支援団体のサポートによりに行われるもので、地域に根付いた伝統行事となっています。
佃煮のルーツで知られる東京都中央区佃。いまだに江戸情緒を残すレトロな町として多くの観光客が訪れる地です。
この佃を社地とする住吉神社は、住吉大社の分神霊を奉遷祭祀し建立されました。以来、住吉神社の例大祭(佃祭り)は、江戸幕府に許可された由緒ある祭りとして今日に至っているとのこと。
揃衣の若衆による獅子頭宮出しや隅田川を渡御する船渡御祭、八角神輿が繰り出す様子をその地域の支援団体の構成と共にご紹介いただきました。
住吉講の神輿は、住吉講の講員のみが担げる決まりになっているとのことなのですが、そもそも
住吉講とは住吉神社の祭礼・各種行事を運営する団体。この団体の属していないと佃島内では神輿を担ぐことができいんだそうです。(佃島の外に巡行する時はそれぞれの町内の若衆が担ぐのだそうです。)
揃衣を着た住吉講の講員さんの姿はこの佃島祭りでとても勇ましく勇姿を是非ご覧いただきたいとのことでした。
住吉神社例大祭は
神社固有の祭事であるとともにエリア全体の生活行事であり、
祭りの間はどの家も開放的で軒先に椅子を出したり親類縁者が遊びに来て活気づく姿が見どころの一つだそうです。
是非サムさんのブログ記事もチェックしてください。
お祭りの写真もUPされています。
http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/author/author43/
今後のブログでは、
秋到来の街角の日常の安らぎの情報発信をしていきたいと語ってらっしゃいました。
サムさんありがとうございましtあ。