つい先日、〝梅雨入り〟したかと思ったらもう〝梅雨明け〟。梅雨入りの最後は15日の東北。それから間髪入れずあっという間に、20日には沖縄そして翌々日に奄美が梅雨明け。まるでスライドショーが入れ替わる様な日本列島の梅雨模様です。いかがおすごしでしょうか。
梅雨が明けると、恒例のあの〝猛暑〟。
〝熱中症〟が取り沙汰されていますが、子供の頃は〝熱射病〟と言われてたと思います。
あの灼熱の中で熱中症にかかる、というイメージがありましたが、どうも違う様です。気温が24度あるいは25度でも熱中症にかかる人はいます。しかも外の照りつける日差しの下ではなく部屋の中でもかかる。これは気をつけなければなりませんね。
よく言われる「熱中症にかからない為に冷房をこまめに使いましょう!」というお話ですが、昨今の電気料金の高さ!困ったものです。節約するか?時々点けるか?という悩みを持っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。さて、どちらをとるか?!かくいう僕もそんな悩みを持っているひとりではあります。そこで言われるのは「28度を目指して下さい。」まあ、個人差はありますが、この設定温度ですとそこで生活するのはかなり厳しい。僕は汗だくです。どんなに頑張っても25度か26度かな、というところです。28度は部屋にいても熱中症にかかりそうで怖い気もします。
みなさんんはいかがでしょうか?
間も無く全国梅雨が明けあの〝夏〟に突入です。
【Opening】〝Chain Reaction〟〜オリジナルアルバム〝Musings -An ode to Nature〟より
【Rynten Impression】 岡崎倫典音楽絵巻 Vol.33 シンガー・ソングライター・ブームの担い手たち 5 〝Jim Croce(ジム・クロウチ)〟特集 1972年に自身の名前でアルバムをリリースしてから1973年9月20日飛行機事故で亡くなるまで、3枚のアルバムで駆け抜け、歴史に残るアルバムを残しました。1970年代のシンガーソングライターブームの大きな担い手でもあります。もし、生きていたらポップス界は大きく変わっていたでのではないか?!そんな気がします。
・Spin, Spin, Spin :1969年アルバム〝Jim & Ingrid Croce〟自主制作より Jim Croceのスタートとなったアルバム フォーク/カントリータッチが多い。ちなみにIngrid Croceは奥さんです。
・You Don’t Mess Around with Jim(ジムに手を出すな):1972年レーベルからの最初のアルバム〝You Don’t Mess Around with Jim〟よりタイトルソング 亡くなった後全米NO.1となりました。
・Operator:1973年アルバム〝You Don’t Mess Around with Jim〟より ここで登場しているギターリスト〝Maury Muehleisen(モーリー・ミューライゼン)〟との出会いにより、Jim Croceの世界が初期の頃と比べると大きく変わりました。これだけ弾いても歌を邪魔しない、という計算され洗練されたギターフレーズ。かなり思いやりがないとこんなギターは弾けないのではにか?とも思います。24歳、彼もまた1973年の飛行事で亡くなりました。この若さでこれほどのギターを弾くMaury Muehleisenが、もし生きていたら、凄いギターリストになっていたでしょう。
・One Less Set of Footsteps:1973年シングル〝Life Time〟より
【Key of R】
番組の最後は僕の生演奏をお届けします。今日ご紹介する曲は、僕のオリジナル曲の中でもおなじみの〝影丸と14匹の仔猫たち〟。
長いタイトルですね。〝影丸〟はお父さん猫。そして飼い主が確認しただけでも仔猫が14匹、奥さんが3匹いました。奥さんもことごとく黒猫。この14匹の仔猫が隣の屋根の上で遊んでいるわけです。その屋根の端っこ、高いところで見張っていました。子供達を見守る、というより外敵から守ってるんですね。「この甲斐性を見習いたいな」と思うほどの猫でした。
ちなみに、以前番組でも紹介した〝Chester Atkins(チェット・アトキンス)〟の影響を一番受けている楽曲です。他にも直接的ではないにしろ、間接的に影響を受けている曲はいくつかあります。創った本人がバラしますが、この楽曲は直接的にChester Atkinsの影響をうけています。聴いてみたらわかるかと思います。
(Youtube先での再生になります。)
【Rynten Live】
★ソロライブ
・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」同時配信あり
地元音茶バンド「The もー」とのセッションあります。
※ライブ
19:00スタート 3,500円(要ドリンク)
※同時配信
19:00スタート 2,300円 7月23日23:59までご視聴できます。
チケットはこちら↓
https://twitcasting.tv/c:onsaasakura/shopcart/146587
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/
・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com
・7月17日(日)福山「とおり町交流館」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
18:30スタート 前3,500円 当4,000円(税込 1ドリンク付)学割あり1,000円引(要学生証提示)
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com
・7月23日(土)アコワドの部屋〜Acoustic Guitar World Room Vol.1』
@ラストギターミュージックスクール(ラストギター旧店舗)
http://lastguitar.sakura.ne.jp/sblo_files/lastguitar/image/newshop-map.png
※ライブ前にはオープンマイクがあります。要予約
オープンマイク:13:00スタート 参加費用 2,000円 参加人数 8組 限定
岡崎倫典ライブ:17:00スタート 入場料 4,500円(オープンマイク参加者は3,000円)全席自由 25名限定、来場順
※6月11日(土)13:00よりオープンマイクとその後の「岡崎倫典ライブ」の両参加受付開始
※6月18日(土)13:00より「岡崎倫典ライブ」参加受付開始
http://www.aco-world.com/room/index.html
★ギターセミナー
7月10日(日)福岡朝倉「音茶」
全プライベートレッスン 50分 8,800円 自由課題
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/
★岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」詳細未定
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
TEL 03-3353-4655
backintown@nifty.com
https://backintown.jp/
★イベント出演
8月20日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」
@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート(約5時間) 前4,000円 当4,500円 要予約 出演者多数
宿泊バンガロー予約;https://nozorikocamp.com/reservation/
(主催・問い合わせ)野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222
■アルバム/譜面集情報
【譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』】