Rynten #718 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #33

つい先日、〝梅雨入り〟したかと思ったらもう〝梅雨明け〟。梅雨入りの最後は15日の東北。それから間髪入れずあっという間に、20日には沖縄そして翌々日に奄美が梅雨明け。まるでスライドショーが入れ替わる様な日本列島の梅雨模様です。いかがおすごしでしょうか。

梅雨が明けると、恒例のあの〝猛暑〟。
〝熱中症〟が取り沙汰されていますが、子供の頃は〝熱射病〟と言われてたと思います。
あの灼熱の中で熱中症にかかる、というイメージがありましたが、どうも違う様です。気温が24度あるいは25度でも熱中症にかかる人はいます。しかも外の照りつける日差しの下ではなく部屋の中でもかかる。これは気をつけなければなりませんね。
よく言われる「熱中症にかからない為に冷房をこまめに使いましょう!」というお話ですが、昨今の電気料金の高さ!困ったものです。節約するか?時々点けるか?という悩みを持っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。さて、どちらをとるか?!かくいう僕もそんな悩みを持っているひとりではあります。そこで言われるのは「28度を目指して下さい。」まあ、個人差はありますが、この設定温度ですとそこで生活するのはかなり厳しい。僕は汗だくです。どんなに頑張っても25度か26度かな、というところです。28度は部屋にいても熱中症にかかりそうで怖い気もします。
みなさんんはいかがでしょうか?
間も無く全国梅雨が明けあの〝夏〟に突入です。

【Opening】〝Chain Reaction〟〜オリジナルアルバム〝Musings -An ode to Nature〟より

【Rynten Impression】 岡崎倫典音楽絵巻 Vol.33 シンガー・ソングライター・ブームの担い手たち 5 〝Jim Croce(ジム・クロウチ)〟特集 1972年に自身の名前でアルバムをリリースしてから1973年9月20日飛行機事故で亡くなるまで、3枚のアルバムで駆け抜け、歴史に残るアルバムを残しました。1970年代のシンガーソングライターブームの大きな担い手でもあります。もし、生きていたらポップス界は大きく変わっていたでのではないか?!そんな気がします。
・Spin, Spin, Spin :1969年アルバム〝Jim & Ingrid Croce〟自主制作より Jim Croceのスタートとなったアルバム フォーク/カントリータッチが多い。ちなみにIngrid Croceは奥さんです。
・You Don’t Mess Around with Jim(ジムに手を出すな):1972年レーベルからの最初のアルバム〝You Don’t Mess Around with Jim〟よりタイトルソング 亡くなった後全米NO.1となりました。
・Operator:1973年アルバム〝You Don’t Mess Around with Jim〟より ここで登場しているギターリスト〝Maury  Muehleisen(モーリー・ミューライゼン)〟との出会いにより、Jim Croceの世界が初期の頃と比べると大きく変わりました。これだけ弾いても歌を邪魔しない、という計算され洗練されたギターフレーズ。かなり思いやりがないとこんなギターは弾けないのではにか?とも思います。24歳、彼もまた1973年の飛行事で亡くなりました。この若さでこれほどのギターを弾くMaury Muehleisenが、もし生きていたら、凄いギターリストになっていたでしょう。
・One Less Set of Footsteps:1973年シングル〝Life Time〟より

【Key of R】
番組の最後は僕の生演奏をお届けします。今日ご紹介する曲は、僕のオリジナル曲の中でもおなじみの〝影丸と14匹の仔猫たち〟。
長いタイトルですね。〝影丸〟はお父さん猫。そして飼い主が確認しただけでも仔猫が14匹、奥さんが3匹いました。奥さんもことごとく黒猫。この14匹の仔猫が隣の屋根の上で遊んでいるわけです。その屋根の端っこ、高いところで見張っていました。子供達を見守る、というより外敵から守ってるんですね。「この甲斐性を見習いたいな」と思うほどの猫でした。
ちなみに、以前番組でも紹介した〝Chester Atkins(チェット・アトキンス)〟の影響を一番受けている楽曲です。他にも直接的ではないにしろ、間接的に影響を受けている曲はいくつかあります。創った本人がバラしますが、この楽曲は直接的にChester Atkinsの影響をうけています。聴いてみたらわかるかと思います。
(Youtube先での再生になります。)

【Rynten Live】
★ソロライブ
・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」同時配信あり
地元音茶バンド「The もー」とのセッションあります。
※ライブ
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
※同時配信
19:00スタート 2,300円 7月23日23:59までご視聴できます。
チケットはこちら↓
https://twitcasting.tv/c:onsaasakura/shopcart/146587
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
18:30スタート 前3,500円 当4,000円(税込 1ドリンク付)学割あり1,000円引(要学生証提示)
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com

・7月23日(土)アコワドの部屋〜Acoustic Guitar World Room Vol.1』
@ラストギターミュージックスクール(ラストギター旧店舗)
http://lastguitar.sakura.ne.jp/sblo_files/lastguitar/image/newshop-map.png
※ライブ前にはオープンマイクがあります。要予約
オープンマイク:13:00スタート 参加費用 2,000円  参加人数 8組 限定
岡崎倫典ライブ:17:00スタート 入場料 4,500円(オープンマイク参加者は3,000円)全席自由 25名限定、来場順
※6月11日(土)13:00よりオープンマイクとその後の「岡崎倫典ライブ」の両参加受付開始
※6月18日(土)13:00より「岡崎倫典ライブ」参加受付開始
http://www.aco-world.com/room/index.html

★ギターセミナー
7月10日(日)福岡朝倉「音茶」
全プライベートレッスン 50分 8,800円 自由課題
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

★岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」詳細未定
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
TEL 03-3353-4655
backintown@nifty.com
https://backintown.jp/

★イベント出演
8月20日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」
@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート(約5時間) 前4,000円 当4,500円 要予約 出演者多数
宿泊バンガロー予約;https://nozorikocamp.com/reservation/
(主催・問い合わせ)野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Rynten #717 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #32

梅雨真っ只中の東京。みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?ご機嫌いかがですか?2022年も半分が終わりますね。早いものです。あの暑い夏も目の前。楽しみ半分、怖さ半分です。

さて、訴えているにも関わらず一向に変わらないものを取り挙げたいと思います。その中で代表的なもの2つ〝歩きスマホ〟そして〝エスカレーターの駆け上がりと駆け下り〟をピックアップしてみます。
〝歩きスマホ〟、危ない思いをした事も少なからずあります。自分自身を振り返ってみると、僕はよくお店などを探すのにその場所をスマホで検索します。人から見ると歩きスマホに見えるのではないか?!という気もしますが…。歩きスマホではないのですが、これも広域から見ればそうなんでしょうね。逆に地図を見てる人を「歩きスマホしてる!」と思うのかもしれません。
〝エスカレーターの駆け上がりと駆け下り〟は、昨年埼玉県で「エスカレーターでは立ち止まる」という日本で初めての条例が発令されました。僕自身どちらか片側に寄る癖が身についていますので、エスカレーターの片側を駆け上がったり駆け下りたりしている人を見ると「急いでいるんだな。間に合うといいなあ。」と思うのですが、一般的には「危険ですから止めて下さい!」という事ですね。これは全体から見るとスムーズに速く移動出来ますという事ですが、個人的には「走らないと間に合わない!」という人もいたりする訳で、これは一概には言えませんね。ただ、足を踏み外して他の人を巻き込んでしまい、落ちたり転んだりする事故が起こったら、かなり大きく変わるとは思います。
そんな事故が起こらない事を祈っています。

【Opening】〝Tecchi -影丸Part2-〟オリジナルアルバム〝Musings~an ode to nature〟 から

【Rynten Impression】ー 岡崎倫典:音楽絵巻 Vol.32 ー〜 シンガー・ソングライター・ブームの担い手たち -4- 〜〝Paul Simon〟特集 1970年代にはシンガーソングライターブームで担い手がギターやピアノも含めて続々と登場していますが、ここはギターにマトを絞りたいと思います。
・Kodachrome:1973年アルバム〝There Goes Rhymin’ Simon(ひとりごと)〟から Paul Simonの見事なストロークと〝Steve Gadd(スティーブ・ガッド)〟のドラムは鳥肌ものです。
・Still Crazy After All These Years(時の流れに):1975年アルバム〝Still Crazy After All These Years〟のタイトルソング このアルバムからスケールが広がり音楽が大きく変わりました。キーボードRichard Tee(リチャード・ティー)、サックスDavid Sanborn(デビッド・サンボーン)、ピアノに〝Bob James(ボブ・ジェームス)〟と豪華メンバーが参加しています。
・My Little Town:歌っているのは〝Art Garfunke(アート・ガーファンクル)〟彼もまたソロアルバムに収録。コード進行はイレギュラーですが流れが綺麗。
・50 Ways to Leave Your Lover(恋人と別れる50の方法):1975年アルバム〝Still Crazy After All These Years(時の流れに)〟から ソロとして初のアカデミー賞最優秀アルバム賞。S&G時代にはありえなかったコード進行です。

【Key of R】
番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日お送りする曲は〝 Elton John(エルトン・ジョン)〟の名曲〝Your Song(君の歌は僕の歌) 〟。 Elton John といえば、1970年代前後のシンガーソングライターブームの代表的アーティスト、と言っていいでしょう。ピアノを操ってのシンガーソングライター。1970年アメリカでリリース。本国イギリスでは翌年の1971年にリリースでした。アメリカの方が先、という事ですね。
僕にとっても非常に思い出深い曲です。というのも、日本の映画〝エンジェル〟のサウンドトラックのレコーディングに参加し、その主題曲が Your Song でした。「多重あり、ソロありでギターインストで創ってくれないか?」という事でアレンジしたのが最初です。
それがきっかけで、雑誌「アコースティックギターマガジン」でのアレンジコーナーの連載で第 1回目の曲がこの〝Your Song〟でした。
とても思い出深い曲です。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【Cafe Rijn@東京水道橋】

コロナもなかなか収まってくれない世の中ですが、またまたライブ決行しました〜!前回の2月開催時よりもお客さんが来てくれて嬉しいのなんのって…(笑)。みなさん、ありがとうございました!
マスターとは「お客さんが少なくてもやりましょうよ。」と話していたので、ある程度の覚悟は…(汗)。
今回初めてオープニングが…。なんと〝ツッチー〟こと〝土屋祐介さん〟!7月土屋さんが初めて〝らいん〟でソロライブを開催するそうです。その宣伝を兼ねて、の演奏でした。らいんの常連さんなのに初めてとは、意外でしたねえ。

写真はリハーサルです。

終演後は、いつもの中華料理屋さんで乾杯!
楽しい一日でした〜。マスター!たまちゃん!ありがとう〜!

【とある日のライブ】
少し前になりますが、僕の先輩の〝劉哲志さん〟のライブに行ってきました。
中学・高校、そしてフォーク村の先輩でもあります。

古希前夜祭、というタイトルライブ。実に若い!
劉さんはピアニストでもあり、音楽学校の経営者でもあります。
かつてはあの〝浜田省吾さん〟がソロになる以前、同じバンド〝愛奴(アイド)〟のメンバーでもありました。
終演後、会場の皆さんと記念撮影を。僕も端っこに参加してます(笑)。

【またとある日】
僕と同じギターリスト〝石井完治さん〟のライブに行ってきました。この日はソロではなくユニット(完治さんは女性ボーカリストとユニットも組んでいます)でもなく、カルテット。
久しぶりに…多分3、4年ぶりにお会いした完治さんでしたが、お元気そうで何より。完治さんとは、SUMIギター繋がりなんです。なので鷲見工房の忘年会や新年会でお会いすることが多かった様な(笑)。
かなり前になりますが、一度二人でステージをやったことがありました。で、「お互い先も短いし(苦笑)また一緒にやりましょう!」という話になりました!楽しみ〜。

【Rynten Live】
★ソロライブ
・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」
※蔓延防止重点措置などが発出された場合には、無観客となります。
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」予定
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
18:30スタート 前3,500円 当4,000円(税込 1ドリンク付)学割あり1,000円引(要学生証提示)
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com

・7月23日(土)アコワドの部屋〜Acoustic Guitar World Room Vol.1』
@ラストギターミュージックスクール(ラストギター旧店舗)
http://lastguitar.sakura.ne.jp/sblo_files/lastguitar/image/newshop-map.png
※ライブ前にはオープンマイクがあります。要予約
オープンマイク:13:00スタート 参加費用 2,000円  参加人数 8組 限定
岡崎倫典ライブ:17:00スタート 入場料 4,500円(オープンマイク参加者は3,000円)全席自由 25名限定、来場順
※6月11日(土)13:00よりオープンマイクとその後の「岡崎倫典ライブ」の両参加受付開始
※6月18日(土)13:00より「岡崎倫典ライブ」参加受付開始
http://www.aco-world.com/room/index.html

●ギターセミナー
7月10日(日)福岡朝倉「音茶」
全プライベートレッスン 50分 8,800円 自由課題
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

●岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」詳細未定
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。

●イベント出演
8月20日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」
@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート(約5時間) 前4,000円 当4,500円 要予約 出演者多数
宿泊バンガロー予約;https://nozorikocamp.com/reservation/
(主催・問い合わせ)野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
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10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Rynten #716 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #31

6月初旬、東京は〝梅雨入り〟しました。例年と大きく違うのは、九州ー中国・四国ー中部・東海を飛び越えて関東・甲信が早く梅雨入りした、ということ。不思議な梅雨入りです。いかがお過ごしでしょうか。

梅雨、といえば〝アジサイ〟。アジサイには色がいつくかありますが、みなさんは何色を思い浮かべるのでしょうか?
アジサイと言えば、季節柄当然ではありますが、雨模様の中で咲いている映像を思い浮かべます。逆に〝ひまわり〟。雨の日のひまわりを思い浮かべる人はあまり多くないと思います。僕は黄色以外知りませんが、サンサンと照りつける太陽の下で元気に咲いてる映像を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
FMスタジオのあるビルには、アジサイがずらりと並んでいます。これもまた美しい風物詩ですね。

話は変わりますが、先日、中央FMと同じ中央区の東京駅八重洲地下街でライブをしました。〝エキマチライブ〟というテーマのライブで、野外で開催することが多いそうですが、梅雨ということで地下に潜っての開催となりました。奇しくも夜行寝台に揺られ僕が初めて東京に出て来た時、迎えに来てくれた先輩と一緒に入った、確か…喫茶店だったと思いますが…その真ん前で演奏したという奇遇!店は変わってしまっていましたが、懐かしかったですねえ。

【Opening】〝Tummy Roll〟〜アルバム〝Heart Strings〟より

【Rynten Impression】 岡崎倫典:音楽絵巻 Vol.31 〜 シンガー・ソングライター・ブームの担い手たち -3- 〝Paul Simon(ポール・サイモン)〟特集 一世を風靡した〝S&G〟はアルバム〝明日にかける橋〟リリース以降は解散状態でした。ちなみに〝Simon & Garfunkel〟は1964年〝Wednesday Morning, 3 A.M.(水曜の朝、午前3時)〟でデビューしましたが鳴かず飛ばず。失墜のPaul Simonはイギリスへ行きイギリスのラジオで耳に止まり、1965年にアルアバム〝The Paul Simon Songbook〟をリリースしました。
・Leaves That are Green(木の葉は緑):1965年イギリスでリリーされたアルバム〝The Paul Simon Songbook〟より
・Me and Julio Down by the Schoolyard:1972年ソロとしてのデビューアルバム〝Paul Simon〟より ストロークの多重録音。ヘッドフォンで聴くと左チャンネルからアコギが聴こえ、すぐ右チャンネルから被ってくる。これはエレキギターラインなしの歯切れのいいストロークプレイ。この華麗さはすごい。
・Mother and Child Reunion(母と子の絆):1972年アルバム〝Paul Simon〟より 普通のコード進行ですが〝Richard Tee(リチャード・ティー)〟のピアノ・ブルーノートのフレーズはこの曲の色にもなっています。
・American Tune(独り言):1973年リリースアルバム〝Still Crazy After All These Years(時の流れに)〟より それまでの曲たちとはコード進行が違う、美しい流れ。途中〝バッハ(Bach)〟の「マタイ受難曲」のメロディーが流れます。

【Key of R】
〝Paul Simon〟の楽曲であり〝Simon & Garfunkel〟で大ヒットした〝Mrs. Robinson〟。グラミー賞最優秀レコード賞を受賞しています。1967年〝Dustin Hoffman(ダスティン・ホフマン)〟主演映画〝卒業〟の中で登場しました。とは言え、ストロークのギター1本でしかも 1コーラスしか使われませんでした。大ヒットしグラミー賞を獲ったこの楽曲は、その後リズム隊を加えアレンジし直され歌詞も増え、1968年アルバム〝BOOKENDS 〟に収録されたテイク。映画の中で、他の人と結婚するという〝(キャサリン・ロス)〟の教会に車を飛ばし向かいますが、途中ガス欠になり徐々に車が止まっていくシーンにこの楽曲を使い、うまく表現していたのを思い出します。この〝Mrs. Robinson〟という曲のタイトルは映画の中で演じていた〝(アンバン・クラフト)〟のロビンソン夫人。それにちなんでつけられましたが、もともとはミセスルーズベルトというタイトルでした。何れにしても僕の高校時代の思い出深い曲です。
(Youtube先での再生になります。)

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Rynten #715 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #30

東京も〝梅雨入り〟しました。梅雨入りと梅雨明けが交差する季節ですが、とんでもない猛暑は目の前。いかがお過ごしでしょうか。

話はガラリと変わりますが。
教科書が昔とは随分と変わっている、というお話です。最初に思いつくのは…教科書だけではありませんが〝鎌倉幕府〟。「1192 いい国作ろう鎌倉幕府」と覚えましたが「それは違う」という説がかなり強くなってきています。全ての教科書がそうなっているのか?は分かりませんが、ほとんどがその様です。「1185 いい箱作ろう鎌倉幕府」といずれにしろ語呂合わせで覚える、というのは変わっていないようです。
現代で言うと〝持統時代〟と言うのでしょうか「朝廷が認めたのはいつか?」の論争になるかと思いますが、1,000年とまではいかないまでも900年ほど前の話ですから「真実はどうなのか?」と気になるところではあります。
あとは〝ペーハー〟という水素イオンの濃度を示す数値。酸性か?中性か?アルカリ性か?を表します。今は〝ph(ピーエイチ)〟と言われてる。
それと〝1リットル、1デシリットル〟という表記。僕らの頃は小文字で〝l〟デシリットル〝dl〟でしたが、今は大文字表記。
「大きく違うな」と思ったのは「My name is Rynten Okazaki」は、今は「My name is Okazaki Rynten」。「My name…」というとちょっと堅苦しいので「I’m Okazaki Rynten」ですかね?

【Opening】〝Wilco〟オリジナルアルバム〝Musings 〜An Ode to Nature〟より

【Rynten Impression】ー 岡崎倫典 音楽絵巻 Vol.30 ー シンガー・ソングライター・ブームの担い手-2- James Taylor特集
その2 今週は1972年リリース4thアルバム〝One Man Dog〟からのピックアップです。プロデューサーは〝Peter Asher(ピーター・アッシャー)〟〝Peter & Gordon〟のPeter ですね。僕が一番影響を受けたアルバムでもあります。18曲収録されていますが、一番短いのは30秒。シナリオがありドラマ仕立てで流れていく…イントロがあろうがなかろうがOne Man Dogの流れ、の気がします。
1970年代前半にシンガーソングライターブームの幕が開け、ギターのみならず楽器を抱えたシンガーが増えて行きました。すぐに思い浮かぶのは〝Carole King〟。
このアルバムがこれまでと大きく違うのは、自宅の納屋のような部屋を改造し機材をセットしてレコーディングしたこと。それが暖かいサウンドになってる気がします。
・ One Man Parade:レコードに針を落とした時に最初に流れてきた曲でした。
・ Nobody But You(寂しい夜):この曲にはエレキギターのツインリードが入っています。1本は〝Danny Kortchmar(ダニー・コーチマー)〟もう1本はJames Taylor。James Taylorがエレキを弾く楽曲は他にもありますが、これほどピックアップしているテイクは珍しい。
・Don’t Let Me Be Lonely Tonight:ピアノは〝S&G〟〝明日にかける橋〟の〝Larry Knechtel(ラリー・ネクテル)〟。
・ Someone:このアルバムの中で唯一、いち番長い曲でもあります。ギターにはあの〝John McLaughlin(ジョン・マクラーレン)〟が参加。

【Key Of R】
今日お送りするのは〝Carpenters(カーペンターズ)〟の名曲〝I Need to be in Love (青春の輝き)〟1970年の楽曲です。歌っていた〝Karen Carpenter(カレン・カーペンター)〟が亡くなってからまもなく30年。Karen Carpenter曰く「自分が一番好きだった曲」とコメントが残っています。
1955年リリースから20ほど経ってから、テレビドラマ〝未成年〟のエンディングに使われ、このドラマのオープニングも〝Top of the World〟でした。改めてヒットし日本で再燃。特に当時の若者が知らなかったCarpentersを知らしめる事になりました。
作曲は〝Richard Carpenter(リチャード・カーペンター)〟作詞は〝John Bettis(ジョン
ベティス)〟のゴールデンコンビ、そこに〝カリフォルニアの青い空〟のヒットで知られる〝Albert Hammond(アルバート・ハモンド)〟も名を連ねています。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
【とある日】
僕が高校時代所属していた〝フォーク村〟の集まりが、銀座の広島アンテナショップの上階にあるイタリアレストランでありました。東京在住の人たちが集まる〝フォーク村東京村民会〟と言います。
コロナ禍のせいで、みなさんにお会いするのも2年ぶりなんです。「久しぶりだね〜」の挨拶から始まり僕らの大先輩〝吉田拓郎さん〟や〝浜田省吾さん〟の話や、はたまた近況報告も。
楽しかった〜!

【先輩の個展にて】
フォーク村東京村民会の前に、先輩の個展に行ってきました、が、たどり着いたらフォーク村の先輩方々も既に。この個展、陶器や手作り服・バッグなどなどたくさん並んでましたねえ。

その中で僕が興味シンシンだったのが、このバッグ!

【Tokyo エキマチライブ@東京駅】
僕が番組をやらせて頂いてる〝中央エフエム〟と東京駅が主催のイベントです。結構長く続けていらっしゃるんだとか。本来なら外の大階段踊り場で演奏する予定でしたが、梅雨に突入し雨の危険性も考え屋内の通路でのステージとなりました。この時期は19:00というと寒いので、かえって屋内でよかったかも。

演奏時間は30分ほどでしたが、アンコールをもらって…(涙)。
ショッピングする人たちの館内のざわめき、人々のが行き交う通路での演奏は意外にも楽しかった〜!
仕事帰りの方やわざわざ東京駅まで足を運んでくださった皆さん、有難うございました。
写真はリハーサルです。

【取材@アコースティックギターマガジン】
リニューアルされたアコースティックギターマガジンの初めての取材。次号掲載予定の「中川イサトさん追悼コーナー(仮タイトル)」。まだまだ他にもたくさんのギターリストの取材があるそうです。楽しみですね。

【Rynten Live】
●いずれのライブやイベントも、開催に向けて準備を進めておりますが、コロナ状況によっては中止となる場合もあります。ご了承下さい。

★ソロライブ
・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」
※蔓延防止重点措置などが発出された場合には、無観客となります。
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」予定
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」予定
福山市笠岡町1−13
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com

・7月23日(土)アコワドの部屋〜Acoustic Guitar World Room Vol.1』
@ラストギターミュージックスクール(ラストギター旧店舗)
http://lastguitar.sakura.ne.jp/sblo_files/lastguitar/image/newshop-map.png
※ライブ前にはオープンマイクがあります。要予約
オープンマイク:13:00スタート 参加費用 2,000円  参加人数 8組 限定
岡崎倫典ライブ:17:00スタート 入場料 4,500円(オープンマイク参加者は3,000円)全席自由 25名限定、来場順
※6月11日(土)13:00よりオープンマイクとその後の「岡崎倫典ライブ」の両参加受付開始
※6月18日(土)13:00より「岡崎倫典ライブ」参加受付開始
http://www.aco-world.com/room/index.html

●岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」詳細未定
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。

●イベント出演
8月20日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」
@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート(約5時間) 前4,000円 当4,500円 要予約 出演者多数
宿泊バンガロー予約;https://nozorikocamp.com/reservation/
(主催・問い合わせ)野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
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10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

Rynten #714 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #29

日本列島、そろそろ梅雨前線に包まれる時節。平年ですと関東あたりも梅雨入り。如何お過ごしでしょうか。

早速ですが、お便りをご紹介します。

●同じみKMさんから
K『GW最終日の、奈良から配信のライブを拝聴させていただきました。冒頭に弾かれた「スカボローフェア」を聞きながら、ギターを弾き始めて間もない頃、YouTube動画を見ながら倫典さんアレンジのこの曲をコピーしようとしてたことを思い出しました。リクエストされた方、演奏いただいた倫典さん、ありがとうございました。』
R『ギターを弾き始めた頃からYoutbueがあった、という事は若い方なのでしょうねえ。楽曲・番組もコメントだけでなく、オーディエンスの皆さんに「有難うございました。」というだけでなく、やり取りの場としても使って頂けたら嬉しいです。

●同じみTAKさんから
T『久しぶりにお店のBGMで倫典ナンバーを聴きました。「Zontac Hill」。
R『なかなか渋い選曲ですね。』
T『日曜日なので、案内放送が多く、4小節で途切れます。』
R『こんなシーンは僕もよく経験があります。』
T『デパートの館内放送用のスピーカーですが、音がクリアでギターの音色もきれいでした。あらためて丁寧に作られているのだな、と感じました。昭和世代のミュージシャン、今の若い人たちにはない音へのこだわりがあるのではないでしょうか。
R『どうなんでしょうか。最近の音楽を聴いても音へのこだわり、というのは昔ほど感じないですね。ただ、勢い、パワー、元気さ、というのはすごいな、って思いますし、時には人を慰める詩の世界も変わって来ている様にも感じますので、今は今でいいのではないでしょうか。』
T『モノラルの小さなスピーカーから聴いても質の良い音。イーグルスだったか、アメリカの誰かが、昔言っていた覚えがあります。』
そういえば、レコーディーングが仕上がりマスタリング/ミックスダウンをして、最後に色々なスピーカーで音を聴くんですがラジカセで聴いてみて「これでいい音で聴こえないとマズイよな。」と作業をしてもらった記憶があります。今はどうなんでしょうか。』

【Opening】〝AQUILA〟-オリジナルアルバム〝Promenade〟より

【Rynten Impression》ー 岡崎倫典 音楽絵巻 Vol.29 ー シンガー・ソングライター・ブームの担い手-1- James Taylor(ジェームス・テイラー)特集 その1 あのBeatlesの〝Apple Record〟よりデビュー。しかし同じ時期にBeatlesの解散や本人の病気などが重なり不発に終わりましたが、それを乗り越えて音楽活動を続けてきました。
・ Fire and Rain:1970年リリース2ndアルバム〝Sweet Baby James〟より このアルバムはJames Taylorのいい色を出していてこの楽曲は極地です。ピアノはキャロルキング。全米3位まで上りました。
・Long Ago and Far Away:3rdアルバム〝〟僕がJames Taylorにどハマりしたアルバム。女性ボーカルは〝Joni Mitchell(ジョニー・ミッチェル)〟コーラスにames Tayloの妹である〝Kate Taylor(ケイト・テイラー)〟や後の奥さんである〝Carly Simon(カーリー・サイモン)〟らが参加しています。
・You’ve Got a Friend:1971年アルバム〝Mud Slide Slim and the Blue Horizon〟より この曲でJames Taylorは一気に世界に広まり全米チャートトップに輝きました。曲は〝Carole King(キャロル・キング)〟。James Taylorの古くからの友人が亡くなった時に書いたLong Ago and Far Awayに対してCarole KingがJames Taylorに贈った曲。
・You Can Close Your Eyes:1971年アルバム〝Mud Slide Slim and the Blue Horizon〟からのシングルカット〝You’ve Got a Friend〟のB面に収録された楽曲

【Key of R】
今日お送りするのはオリジナル曲から〝Platonic Zone with Lotus〜 Platonic Tune with Prairie Rose〟。アルバム〝Musings〟からのピックアップです。アルバムにもメドレーで収録しました。もともとのタイトルは〝Platonic Zone〟 〝 Platonic Tune〟で〝with Lotus〟と〝 Prairie Rose〟はアルバムジェケットが出来上がってからつけたサブタイトルです。ジャケットにギターと一緒に描かれていた花々たちを見てつけました。そして〝Platonic Tune〟はアンタイトルでしたが、もともとはギター教室の練習曲として作った曲で、それを広げて一つの楽曲にしました。新たに作った〝Platonic Zone〟と「メドレーで収録しよう!」となったわけです。ステージでもよく演奏しますが、1曲目に持ってくる、というパターンが多いですね。かなりハイカポです。5カポ、あるいは7カポで弾く時もあります。それほど高いところに音が集まっている、そんな楽曲たちです。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ

少し前のダイアリーです。
【FMゆめウエーブ@岡山笠岡に出演】
僕の番組をネットしてくださってる局です!いいお天気でサテライトスタジオに入り込む日差しが暖かった〜。いつもお世話になっている〝藤川さん〟の番組〝ひるどきインフォメーション〟に生出演させて頂きました。
一年ぶりです。この日の〝カフェ・ド萌〟でのライブ告知や新しく出版された「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集〜至宝のメロディー20」の宣伝もして頂き、ギターを弾かれる方からの質問などもあったり、もちろん生演奏もしましたよ。楽しかった〜。藤川さん、いつも有難うございます。感謝!

FMゆめウエーブ出演前、サウンドチェックと打ち合わせが終わってから本番まで少々時間があったので、散歩がてら初めて〝笠岡港〟へ。改めて海のそばだったんだ、と(苦笑)。

瀬戸内には笠岡諸島があるんです。今度、水上バスで行ってみたいなあ。

ラジオ終わりには、ちょっと遠回りして菜の花畑に。見事でした!夏にはひまわり畑になるそうです。これも興味しんしん。

【ソロライブ@岡山笠岡〝カフェ・ド萌〟】
夜には、年に一度の〝カフェ・ド萌〟ライブ。昨年も一昨年もコロナに負けず、開催して頂きました。今年はややお客さんの足が戻ってきた様に思いました。有難い事です。足を運んで下さったみなさん、有難うざいました。
この日もランチに夕食に、とママの美味しい手料理をご馳走になりましたが、写真を忘れてしまった。。。(涙)
帰り際にママとツーショット。フラッシュがきつかったかな。ママ、ごめんね。

そして福山に戻り〝バーカブロ〟で打ち上げ。福山の仲間も駆けつけてくれました。2年ぶり、3年ぶりの人も。

僕の大好きな焼酎〝山猫〟を用意してくれてました(涙)。嬉しかった〜。僕の右手にあるのは、同じ山猫でも手に入らないんです。貴重な焼酎をあっという間に。。。(苦笑)。美味い!

【ギターセミナー2 days@福山〝Barカブロ 〟】
恒例となった〝カフェ・ド萌〟ライブの翌日は福山にてセミナーです。今年もたくさんの方々が参加してくれました。参加してくれた皆さん、有難う〜。
今回はベースを持参された女性も。課題曲は〝Zontac Hill〟。もちろん、僕がギターを弾きます。以前、同じ方が〝花田植〟を課題曲にされた事がありました。僕も勉強になりますね。

レッスン終了後は和気藹々と料理を囲んで懇親会。途中、音楽の話も話題にのぼり急遽、ミニレッスンも。

二日目もレッスン終了後にミニレッスンが。みなさん真剣に聞いてくれてました。地元でギター教室をされている方も毎年参加してくださってます。また、毎年、奈良から来てくれる方も。本当に有難い事です。

差し入れに頂いたワイン、美味しかったですよ〜。

今回も〝バー・カブロ〟のマスター〝宮崎さん〟には大変お世話になりました。有難うございました。また来年やりましょうね!
ここでお知らせです。
2022年7月17日(日)に福山「とおり町交流館」にて2年ぶりにライブを開催予定です。果たして7月はどうなっているのか?未知ではありますが、ソシャルディスタンスで。

【Rynten Live】
●いずれのライブやイベントも、開催に向けて準備を進めておりますが、コロナ状況によっては中止となる場合もあります。ご了承下さい。

★ソロライブ
・6月8日(水)「東京エキマチライブ」@東京駅八重洲口グランルーフ大階段
無料 19:00〜(約30分)
http://www.tokyostationcity.com/special/ekimachilive/

・6月18日(土)東京水道橋「Cafe RIJN」
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスにより決行します。
18:00スタート 4,000円(要ドリンク)
(問)同 TEL 03-3262-4675
営業:平日 9:00~20:00、土曜日10:00~15:00、日曜祝日休み
https://www.caferijn.com

・7月9日(土)福岡朝倉「音茶」
※蔓延防止重点措置などが発出された場合には、無観客となります。
19:00スタート  3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

・7月16日(土)静岡浜松「なんでモール」予定
18:30スタート 前3,000円 当3,500円(要ドリンク)
(問)同 TEL053-474-8889
http://www.nandemall.com

・7月17日(日)福山「とおり町交流館」予定
福山市笠岡町1−13
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。
(問)バーカブロ TEL 084-926-5966(20:00〜翌3:00)
http://www.bar-caboulot.com

●岡崎倫典ギター教室発表会予定
7月30日(土)東京曙橋「Back In Town」詳細未定
※感染防止対策としてソーシャルディスタンスでの開催となります。

●イベント出演
8月20日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート2022〜35年目の夏〜ファイナル」@群馬県野反湖キャンプ場野外特設ステージ
12:00スタート(約5時間) 前4,000円 当4,500円 出演者多数
チケット予約:https://form1ssl.fc2.com/post/?id=f54eea0e1be35a7d
宿泊バンガロー予約;https://nozorikocamp.com/reservation/
(主催・問い合わせ)野反湖フィールドフォーク実行委員会 冨澤 TEL TEL 080-5505-0222

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中