Ryntenバイエル~vol.164「ThanksMyDearを弾こう 1回目」

【河童のひとり言】
“ウォール・ストリート占拠デモ”、“円高更新”に“サイバー攻撃”、“タイ洪水”となんか世の中が物騒になってきたように思います。“ギリシャ危機”に至っては世界経済にまたもや混乱をきたしそうで怖いですね。それでも欧州の中で国民の幸福度が高いのは、デンマークに次いで2位は「ギリシャ」というから驚きです。楽天的な国民性がそれを語っているのでしょうが、「汝自身を知れ」と言った、ギリシャの哲学者ソクラテスならこの状況に何を思うのでしょうか?

【今週のRyntenNews】
街行く人の衣装がすっかり真冬を感じさせられるものになりました。
如何お過ごしでしょうか?

『河童のひとり言』の「ウオールストリート」「円高」「サイバー攻撃」…というのは人間のなせる技!と言ってもいいのですが、タイの洪水などは人間の力が及ぶところではない…と言うより地球がおかしくなっているのではないか?!と思わざるをえない様な現象です。人間ワザにしろ人間が届かないものにしろ、やたらと世界中が、いや、地球中が混乱の中にいる様な気がしてなりません。ギリシャ危機も世界中が「ああだ」「こうだ」と色々と対処している様ですが、80年ちょっと前、1929年の世界恐慌…をふと思い起こさせるものがあります。
人間ワザにしろ自然災害にしろ、今後何が起こるのか予測出来ない状況になっているのではないか?!と僕は感じております。
因みに、ヨーロッパではデンマーク、ギリシャと、幸福度というものがありましたが、世界で一番はどこか?というとこれは山の中の「ブータン」です。
しかし、ブータンのお膝元とすぐ近くでは、新しい国が独立したり、民族間の対立が徐々に深まったり…とちょっと穏やかならぬ空気も流れているようです。。。

■Rynten ダイアリーです。
前回の北海道ツアーで書き忘れた事をいくつか…。

まず、富良野入りの前日、滝川スタッフと合流しプライベートライブをしたことのある和食の居酒屋さんでそこの北海道美人のママと再会した後に、僕の曲を館内でずっと流してくれている老舗「ホテル三浦華園」へ。入り口には大きなカボチャ、凄いですね。

増毛駅前にある旅館、今は営業はされていませんが、ここは高倉健さん主演の映画「駅」の舞台となった建物です。

増毛、と言えばカメムシ。弦の袋にまで…。

北海道最終日でもある、富良野「啄木鳥」に向かう途中に立ち寄った「芦別」の道の駅。そこの名物?(と書いてありました)「石炭シュークリーム」。

もともと炭坑の町、石炭をイメージ、黒い色は食用の竹炭だそうです。食感は普通のシュークリームと同じですが、クリームが濃厚で美味しかったですね。

富良野でのライブ翌日は、恒例となった昼カレー。カレー専門のお店「唯我独尊」へ。

マスターとはもう30年程の付き合いになるでしょうか?
一緒にお世話になった方の墓参りに行ってきました。
途中、あまり観光客の行かない、お気に入りの場所を回ってくれて…、絶景でした!

アスパラガス畑、一部は収穫せずに来年の為にこうやって大きくしておくんだそうです。アスパラガスも紅葉するんですね、知りませんでした。

東京に戻る時、空港から見た山には、一層雪が積もっていました。
北海道はこれから厳しい冬がやって来るんですね。

■スケジュールです
11月後半のご案内です。
・11月23日(祝・水)京都・高の原「イオンショッピングモール」インストアーライブ、無料です。
・11月26日(土)~27日(日)福井・越前「宿泊イベント」年に一度のファンの集いです。
是非足をお運び下さい。お待ちしております。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集のKMP出版から発売決定。時期が未定ですが、必ず出版しますのでお待ちください!

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今週からは新しいテーマ「ThanksMyDearを弾こう」です。僕のオリジナル曲「ThanksMyDear」は、アルバム「Musings」と「Your Selection」に収録されてます。ライブ先などでも、弾き方の質問を多く受ける曲の一つです。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=CoTor0buwbA

今週最後の曲は、美空ひばりさんのカバー曲「川の流れのように」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=bbBIN9dBcII

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

ゲスト:Justin King/ジャスティン・キングさん

【河童のひとり言】
ザブ~ンとこの時期、お湯の張ったお風呂に入るぐらいがカッパのささやかな贅沢であります。溢れたお湯を見ながら、地球のことをふと思い出しました。先月末で地球の人口が70億人を超えたとの事。ボクの体を“人口”と例えると、湯船は“地球”で、残ったお湯は“食料”ということでしょうか?
ボクの体が太ると、残るお湯はドンドン少なくなる。温まった体も少し背筋が寒くなります。その晩、残ったお湯を洗濯にまわしたのは言うまでもありません・・・

【今週のRyntenNews】
街はクリスマス商戦どころか、お正月商戦も繰り広げられている、そんな季節です。寒くなってきました、ご機嫌いかがですか?

今週の「河童のひとり言」から『地球』。
人口79億人…凄いですね。僕たちが小学生の頃だったか、地球の人口について習った時には確か、45億人前後でした。それから20数億人増え、しかもこのままいくと2050年くらいには、100億を超える…という話。
日本は…といいますと人口は減っている様ですが。。。
そう言えば昔から地球あるいは世界の将来・未来について書かれた小説や映画がたくさんでてきました。
例えば、「ジュール・ヴェルヌ」の様に地球あるいは人類の輝かしい部分…「こんな風によくなっていく」とか「こういう物が発明される」や「原子力潜水艦」「月世界旅行」などが描かれている小説化され映画化されていったのですが。。。
逆に「マイナス」を描いた映画も少なくありません。
ずばり「地球最後の日」なんていうのもありまし、有名なのは何と言っても「猿の惑星」ですね。あの海岸に横たわった自由の女神は衝撃的でした。

そういえば、何年くらい前でしょうか?
亡くなった「チャールトン・ヘストン」が主演した映画「ソイレントグリーン」という映画があったんです。『人間50才になったら廃棄される』、という内容でした。廃棄を待つ人達が、かつて美しかった地球の野や山の風景を見ながら、涙を流しながら処分されていく…衝撃の極地でした。

そうならない事を祈ります。。。

■Ryntenダイアリーです。
先週は「秋田」ライブからスタート。
前日入りした僕は早速地元スタッフと再会を祝して乾杯。
早速、スタッフから忙しい中僕の為に焼いてくれたという、手づくりクッキー…、嬉しかった~。

翌日の昼食には、「秋田名物納豆ラーメン 喜楽」へ。納豆嫌いには厳しいかも。そこでおもしろい看板を見つけました、笑いましたねえ。

ライブ会場は予想以上の沢山のお客様で、盛り上がりました!
アンコールでの「リクエストコーナー」では「この曲演って下さい。」と言って歌ってくれた?!方も…。

打ち上げは、昨年同様「サントス」へ。
「雲の上を散歩」弾いてくれたスタッフ、彼は音響を担当してくれています。

そして、北海道の最終章…寒かったですねえ。前回よりもグンと気温が下がってました。もっとも僕が行く前日までは暖かかったそうですが…。

初日は日本海の見える丘にたたずむ増毛「ポルク」、スエーデン仕様のログハウスです。マスターのお父さんはステンドグラスを創っていて、あちらこちらに飾ってあってお店の雰囲気を一層もり立てています。

暑寒別岳にも雪が積もってましたねえ。

ロケーションはいつ訪れても素晴らしいのですが、今回「カメムシ」が大量発生していて…閉口。
さわると手に臭いがしばらくとれません、要注意です。
演奏中もカメムシが服に飛んで来て…お客さんも焦っていた様子…増毛の思い出は「カメムシ」…?!

増毛のスタッフが飼っている真っ黒なラブラドールの「どんべえ」。この日は会えなかったけど、家紋ならぬりっぱな肉球紋には笑ってしまいますね。

富良野『啄木鳥』。飲屋街「歓楽街」のど真ん中にあります。
ドラマ「北の国から」で五郎さんが酔っぱらって吐いたシーン、あの通りです。

ここでも沢山のお客様に来て頂き、盛り上げてもらいました!久々にお会いする人達も来てくれて、嬉しかった。
お店に合ったマスク…。

目の前にある呑み屋「可楽や(からや)」さんでは、毎回楽屋代わりに部屋を使わせて頂いています。有り難い事です。

■スケジュールです。
・11月19日(土)三重・四日市「ガリバー」サンドイッチとコーヒーの美味しいお店です。
・11月20日(日)広島「J’S Bar」毎回お世話になっているバーです。
・宿泊イベント
 11月26日(土)~27日(日)福井県越前市(旧武生市)是非参加してみて下さい。お待ちしております。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集のKMP出版から発売決定。時期が未定ですが、必ず出版しますのでお待ちください!

【ゲストコーナー】
今週は、10月下旬に初来日しましたアコースティックギターリストの「ジャスティン・キングさん」をお招きし、10月23日東京「バックインタウン」で行われる前に収録をしました。
通訳はおなじみの京都「プー横丁」の松岡さんです。

僕の「Nice to meet you」の挨拶に「Glad to see you」と答えたジャスティンさん、とてもかっこ良くて好青年!でした。
まず日本の印象を聞いてみたました。「素晴らしいlovelyな国」と答えていましたね。
この収録前日の東京渋谷「アンコール」でのライブは、日本で初めてのライブだったそうですが、「素晴らしいお客さんで日本から離れたくない、という気持ちになった。ギター1本の完全な一人のソロステージは数年ぶりだったので、ある意味でチャレンジだった。」とか…。

これまでの動きについては「13才の頃ギターを始め、20才の時の3枚目のアルバムは、世界に向けてリリースしたもの。21才で有名なミュージシャン達のオープニングアクトをしていたので、そのお陰でアルバムが売れたり存在が有名になった事や13才以前はバンドでドラム、そしてエレキギターを17・8才あたりまでやってた。」のは意外でしたし、アコースティックギターを始めて、3年程で世界に向けたアルバムをリリース、というのには驚きです。
僕が「早熟ですね。」と言うとジャスティンさんは日本語で「ドウモアリガト。」と笑っていました。

「マイケル・ヘッジスのエアリアバンダリーズ」のアルバムには衝撃的だったそうですが、他にも「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」「ポール・サイモン」「ニール・ヤング」らにもかなりの影響を受けた、とも。

僕が印象深かった曲は「丘からのながめ」の10曲目。僕はインドを彷彿したのですが「中東には行った事があるものの、インドには行った事がない」んだそうです。
また、「ゴッホ」が大好きでヨーロッパを旅しアムステルダムのゴッホ美術館に行った。」とも。
アルバム「丘からのながめ」のジャケットは自分で油絵を描いた、と聞き32才でそれだけたくさんの事が出来る、というのは凄いなあ、と思いましたねえ。
最後に今後については「アルバムのリリースを続け、ギターアルバムはもちろん、ボーカルや他のアーティストのプロデュースもやって行きたい!」そして「日本に移り住みたい!」と締めくくっていました。

これからも勢力的に続けて行って下さいね。
今度是非セッションしましょう!

今週最後の曲は、ボクのオリジナル曲「Cradle Song/クレイドル・ソング」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=VO2oWDy0CBk

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.162「MistyEyesを弾こう 11回目」

【河童のひとり言】
若者がよく使う言葉「ビミョー」について。せっかく相手への気遣いも含めて、感想を聞いても「ビミョー」の一言で片付けられると、気遣う自分がバカバカしくなったりします。さてこの「微妙」ですが、本来は「みみょう」と言うそうで、平安時代の言葉だそうです。その意味は「外観や味わいが趣き深く、極めて優れている」という肯定的な言葉だったんですね。今ではむしろ否定的な使われ方ですが、若者の「ビミョー」で全てを語り尽くすこの風潮を、オジサンは微妙に心配しています。

【今週のRyntenNews】
日ごと街行く人々の衣装が徐々に厚着になっている季節です。あのとても暑かった今年の夏が懐かしくなってきている…そんな僕です。如何お過ごしでしょうか?

「河童のひとり言」の『微妙』と『みみょう』。日本語というのは奥が深いですね。

以前も『適当』という言葉を引き合いにして「本来の意味と違ってきている」という話もしました。
時とともに意味合いが変わってくる…これも致し方ない、と僕自身「なきにしもあらず」ですが。。。
ただ本来の意味が分かった上で「使いたいな」と自分ではそう思っています。

日本語でななく英語で「『リーズナブル』という言葉があり、僕らもよく使いますし、テレビ・ラジオでも頻繁に「リーズナブルなお値段」という言葉を耳にします。
しかし、「リーズナブル」というのは本来「利にかなってる」という事であり、よく使われる「安ければいい」みたいなものとはちょっと意味が違う訳ですよね。
「リーズナブル」という言葉を正しく理解するのであれば、「もっている物や値段が付いた物は正しい評価が値段とされているのかどうか?」というところにも目を向ける必要があるのではないか、と僕は感じている訳ですが…。

皆さんは如何でしょうか?

■Ryntenダイアリーです。
先週末、群馬県高崎に住む知人がお店をオープンする事になり、お祝いに駆けつけてきました。

お店の名前は「フォーク居酒屋 青春の詩」。
お客さんがいつでも弾き語りが出来るシステムになっています。
ここのご主人は名前の通り、大の拓郎さんファン。もちろんフォークソングならなんでもOKという方です。
自分でもステージで弾き語っています。
お祝いに駆けつけた沢山の方たち…ネットワークの広さが伝わります。

僕のステージは、と言えばオリジナルはもちろんですが、フォークソングも演奏し会場のみなさんは大合唱してくれました。
お近くの方は是非覗いてみて下さい。

さて、北海道ツアーの最終章が始まりましたが、前回のblogで下記漏れた事を一つ。。。
釧路は今回3回目ですが、前回の春のライブの時に、サックス奏者の「成田さん」をご紹介して頂きました。
成田さんは、ダン池田さんの門下でもあり、テレサ・テンのアジアツアーにも参加された事もある、超ベテランです。
今度是非ご一緒したいですね。

そして、ジャニーズの「TOKIO」メンバー松岡さんのお父さんの松岡さん。
松岡さんは前回お世話になって「アイコム」メンバーの一人でスタッフとして一緒に盛り上げて下さいました。
「TOKIO」の松岡さんにはお会いした事はありませんが、お父さんもカッコいいですよ。

毎回の事ですが、北海道の駅、特に田舎へ行けば行く程、エスカレーターやエレベーターがありません。

重いスーツケースを持って階段を上ったり降りたりがかなりの重労働です。
昨年だったか、みどりの窓口で切符を買ってる最中に、あるご高齢の人に「すみません、先に切符を買わせてもらえますか?」と言われ、「どうぞ」と言ったものの、次の列車にはまだ時間があるし、と不思議に思っていたら「足が悪いので急いで上り下りが出来ないんです。早めに入らないと…。」とおっしゃっていましたねえ。
「早くなんとかして欲しい!」と階段を見る度に思います。

今週中央エフエムで見かけたポスターです。
チャレンジしてみませんか?
ちなみに、エフエムのスタッフも毎年チャレンジしているそうです、

■スケジュールです。
●北海道ツアー最終章です。この2本のライブで今年の北海道ツアーは締め、となります。
・11月6日(日)増毛「ポルク」
・11月8日(火)富良野「きつつき」
●恒例となった秋のソロライブです。
・11月19日(土)三重・四日市「ガリバー」
・11月20日(日)広島「J’S BAR」
●宿泊イベントです。
・11月26日(土)~11月27日(日)福井・越前市(旧武生市)で開催します。こちらも是非ご参加下さい。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集のKMP出版から発売決定。時期が未定ですが、必ず出版しますのでお待ちください!

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「MistyEyesを弾こう」の11回目、最終回です。僕のオリジナル曲「MistyEyes」は、アルバム「HeartStrings」に収録されているアンサンブルバージョンと、アルバム「YourSelection」に収録されているソロバージョンがありますが、今回はソロバージョンを取り上げていきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=C4o4WCMMs6M

今週最後の曲は、今までバイエルで解説してきたボクのオリジナル曲「MystEyes」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=-ekdo36c7JQ

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.161「MistyEyesを弾こう 10回目」

【河童のひとり言】
新総理の資産が歴代最小との記事で多少の親近感を覚えます。「租税は文明社会の対価である」とアメリカの裁判官、オリバー・ホームズはそう申したそうですが、全て「震災」を口実とした増税の風潮には少し「待った」を言いたいと思うのです。こうした増税を主張する一方、公務員宿舎の建設や国会議員の歳費減額撤廃の話を聞くと、一体誰のための増税なのか?と問いたくなる訳です。「増税は政治倫理の退化である」、そんな格言がこの国にはあるように思います。

【今週のRyntenNews】
天高く馬肥ゆる秋…というよりもまじかに迫った冬の足音を聞きながら…と言った方がいいかもしれません。如何お過ごしでしょうか?

「河童の一人言」から、オリバー・ホームズさんの『租税は文明社会の対価である。』は要するに「対する値(あたい)」。
『増税は政治倫理の退化である』は、つまり「退いて化ける」、で『退化』。
一つの掛け言葉で「河童の一人言」をお届けしたのですが、これがなかなかラジオの難しいとろこですね。

それにしても公務員宿舎は今のところ凍結なんでしょうか?
国会議員歳費減額撤廃、それどころか議員年金なんて話にも触れられない。
そんな法律を創るお力歴の都合のいいようにこの国は動いて行くのでしょう。
そしてもっとこの国のすごいところ…あきれ果てる程に素晴らしいところは、国民が黙っている…という事でしょうか。
恐らく他の国だったら暴動が起こるかデモ・ストライキも起きてしまう、そんな状況なんでしょうが…。

日本人というのは「やさしい」というか「無関心」といいますか、本当に人様が国内、あるいは国外からでも好き勝手に出来る様なお国柄ではないか?僕はそう感じています。

■Ryntenダイアリーです。
先週末、一年ぶりに埼玉県越谷市にある「大野楽器店」へ行ってきました。
楽器店にも関わらず、店内には幾つもスタジオがあり、「Memphis」というライブスペースまである、という大きなお店です。
前回は地元のギターリスト達が勢揃いしたイベントへのゲスト出演でしたが、今回はソロライブです。
パーカッションの土屋さんにお手伝い頂き、ノリの良いお客さんに盛り上げてもらいました。楽しかった。

とある日、来日中の「ジャスティン・キング」氏をゲストに迎えた、ラジオ収録の為、当日のライブ会場であるバックインタウンへ。
聞きたかった事もたくさんあって、時間が足りなくなる程でした。
O.A.はまたお知らせしますね。
当然、その日のライブはみせてもらいましたが、彼もまた凄腕!です。

会場は若いカップルのお客さんが比較的多かった様な…。
バックインタウンは今年10周年なんだそうです。もうそんなに経つのか…少しショックでしたねえ。

今週あたまには、初登場の東京は錦糸町「パピーズ」へ。
オープニングには僕の教室の生徒の仲内君に演奏してもらったのですが、写真を撮るのを忘れました、今度撮っておきます。
店内には昔なつかしいフループサウンズやフォークグループの写真が…。

さて、あなたはこれを見て誰か分かりますか?
僕は全部分かりました!

中央エフエムに貼ってあったポスター。
もう過ぎてしまいましたが、10月22日に「全日本綱引きフェスティバル」があったそうです。
こんなフェスティバルがあるんですね、知りませんでした。
来年チャンスがあれば、観に行きたいですね。

■スケジュールです。
・11月5日(土)秋田「セルリアン小ホール」
北海道弟4弾です。
・11月6日(日)増毛「ポルク」日本海側に面する高台にあるカフェです。
・11月8日(火)富良野「きつつき」北海道ツアー最終日です。
宿泊イベントのお知らせ
・11月26日(土)~11月27日(日)福井県越前市(旧武生)で行われます。年に一度のファンの集いです。今年で16回目となりました。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
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■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集のKMP出版から発売決定。時期が未定ですが、必ず出版しますのでお待ちください!

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「MistyEyesを弾こう」の10回目です。僕のオリジナル曲「MistyEyes」は、アルバム「HeartStrings」に収録されているアンサンブルバージョンと、アルバム「YourSelection」に収録されているソロバージョンがありますが、今回はソロバージョンを取り上げていきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=pO-z2zTTYz8

今週最後の曲は、The Fifth Dimensionの「Aquarious~輝く星座」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=CqJ24WP8WEk

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.160「MistyEyesを弾こう 9回目」

【河童のひとり言】
ケニアの環境保護活動家 ワンガリ・マータイさんの訃報のから、彼女によって「もったいない(MOTTAINAI)」という日本語を世界共通の言葉として広める活動があることを知りました。改めてこの「もったいない」について調べてみますと、「物体(もったい)」というのは仏教用語だそうですね。
物の本来あるべき姿が無くなるのを惜しむ気持ちだそうですが、その背景には日本人独自の命に対する敬意があることを知りました。こんな言葉の真意を知らずして使うことこそ「もったいない」話です。

【今週のRyntenNews】
季節の移り変わりの速さはこれほど目まぐるしかったか?!と昔を振り返って思っています。
これは年のせいなのでしょうか?それとも本当に変わりつつあるのでしょうか?

秋深し…いかがお過ごしでしょうか?

「河童のひとり言」から。
『マータイ』さんが亡くなりました。
『もったいない』という言葉は英訳出来ない。つまりこれに代わる英語が存在しない、という話も聞いた事がある様な気がします。

仏教用語…仏教から生まれた言葉というのは、たくさんあります。
しかし、本来あるべき姿が無くなるのを惜しむ気持ちを『もったいない』とすれば、これは「間違っている!」という事ではないと思いますが、日頃使っている意味とはちょっとズレている気もしなくもありません。

この様に「ちょっと使い方が違うのでは?」と僕がいつも感じているものに、『適当』という言葉があるんですね。
「あっ、それ適当にやっといて。」と『適当』というと「いい加減」のイメージがある気がしますが、本来は『的を得ている』という意味で、つまりこれは「ズバリ的を得ているやり方でやって下さい。」という事なんです。

『もったいない』の話に戻りますが、うちの母親がよく僕らの残した夕ご飯を「まあ、もったいない、こんなに残して!」と言いながら食べていました。気持ちは分かりますし大事な事です。
しかし、その甲斐もあって…といいましょうか?!今は医者にも咎められる程の見事な体格になっています…。

■Ryntenダイアリーです。
北海道第三弾が無事に終わりました!
釧路でラジオ出演した翌日、今各駅停車「足湯めぐり号」に乗って度は網走へ。
「足湯めぐり号」という名称からまるで観光のようですが、釧路から網走に行く為には、一日に一往復しかしていない、この電車しかなかったんですねえ。大変でしたが、楽しかったですよ。

名前の通り、途中の摩周駅と川湯温泉駅で数十分停車、足湯を楽しめる様な時間があります。
それよりも何よりも車窓が素晴らしかった。
まずは釧路湿原を通り、タンチョウで有名な「かやぬま駅」、摩周、川湯温泉、知床斜里を通り、そして終点の網走です。

釧路湿原に生息する植物たちも色づいていては雄大でした!

あっと言う間に通り過ぎてしまったので、写真は撮れませんでしたが、かやぬま駅を通り過ぎた頃タンチョウを見かけました。ちゃんと「つがい」でしたよ。
摩周では名物駅弁「豚丼」を買い込み車内で平らげましたが、これは旨かったですねえ、絶対お薦め!


川湯温泉駅構内足湯には、猫がお昼寝…何とものどかで…。
列車が進むにつれて徐々に夕方になると、夕日に染まり空に浮かぶ斜里岳を通り過ぎ…きれいだったなあ。

この時期はあっという間に暗くなります。網走近くの海岸では夕闇の中に、イカ釣り漁船の灯りが列をなしていました。

さて、初登場の網走「バーコード」。

今年2月に流氷見学の際に立ち寄った事があるバーです。その時、マスターには初めてお会いしたのですが「あのー。岡崎倫典さんですか?」と言われ照れくさかったけど、僕の事を知っててくれて感激したのを覚えています。
その初ライブ、僕の音楽に触れる方もたくさんいましたが、盛り上げていただきました。
打ち上げでは、マスターから「シマエビ」など地元名物をたらふく御馳走になり…絶品でしたねえ。

翌日は毎年ライブをやらせてもらっている、赤平「常照寺」へ。
本堂ライブは相変わらずいい音でした!
今回は、市内のご住職たちが中心となり東北復興の為のチャリティーイベントを企画、そんな中で僕も演奏させてもらえた事は本当に光栄な事でした。
楽屋代わりに使わせてもらった客間のカレンダー、良い言葉です。

打ち上げでは住職のみなさんと会食。かたい話になるかな?と思ったのですが、とても和やかな雰囲気で人生の話も…。
勉強になりました。

そして再び釧路へ。春に引き続きでしたが、今回のライブは和食のお店「たちばな」。
前回、大きな和紙に「だるま」の絵を僕の演奏を聴きながら描いてくれた「達磨先生」は都合で来れませんでしたが、絵は描いておいてくれたそうです。さっそくステージに飾らせてもらいました。

ここでも盛り上がりました!春にいらして下さった方々とはまた違うお客さんだとか…。
主催してくださった皆さんの繋がりの広さには脱帽です。
ライブ終了後は市内にある「もつ鍋」のお店へ連れて行ってもらいましたが、釧路でもつ鍋、とはなかなか面白い。。。

釧路駅前の交番にはロシア語が。。。港町なので多くの商人が行き交っているんですね。

■スケジュールです。
10月~11月にかけてのお知らせです。
・25日(火)東京錦糸町「パピーズ」初めてお邪魔するライブハウスです、楽しみにしています。
・28日(金)群馬北高崎「青春の唄」僕の知人がフォークバーを開店。お祝いに駆けつけます。
11月
・5日(土)秋田「セルリアンホール」毎年お世話になっている、アコースティックギタークラブの皆さんにお会いするのが楽しみです。
・19日(土)四日市「ガリバー」サンドイッチとコーヒーの美味しいカフェです、是非食べてみてください。
・20日(日)広島「J’s Bar」広島に行った時には必ず立ち寄るバーです。
北海道ツアー最終章
・11月6日(日)増毛「ポルク」日本海が見渡せるウッディなカフェです。
・11月8日(火)富良野「きつつき」年2回お邪魔しています、今回は秋バージョンでお届けします。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

御陰様で大好評です!

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng-』譜面集、KMP出版から発売予定。
 大変お待たせしています、この譜面集…「年内に…」と頑張っておりましたが、来春になる可能性も出てきました。
 必ず出版致しますので、今しばらくお待ち下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「MistyEyesを弾こう」の9回目です。僕のオリジナル曲「MistyEyes」は、アルバム「HeartStrings」に収録されているアンサンブルバージョンと、アルバム「YourSelection」に収録されているソロバージョンがありますが、今回はソロバージョンを取り上げていきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=xJ7H3ua7d7I

今週最後の曲は、カバー曲「YourSong/ユア・ソング」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=2Cz2xxLSVKE

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、ダラズエフエム(http://www.darazfm.com/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。