Ryntenバイエル~vol.36

【河童のひとり言】

巷ではマスクが売り切れ状態だとか。あまりネタにしてはいけませんが、まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」的まリアルなお話のような気がします。

関西方面のある地域では、その対策に学校を休校にしたら、ヒマをもてあました学生たちがカラオケに殺到したなどという本末転倒なエピソードもあったりと、沈静感はあるもののこの騒動いつまで続くのか?

ライブの多い僕にとってはちょっと迷惑なお話です。

rynten_36a rynten_36b

【今週のRyntenニュース】

インフルエンザも落ち着いたみたいですね。
みなさんは如何でしたでしょうか?
僕はいたって元気でしたが、先月九州を回っている時にはさすがにマスクをして飛行機に乗り込みました。
しかし、九州ではまだ見つかっていない、との事でマスクをしている人 は殆どいませんでしたね。
でも地元の人達が言うには「どの店もマスクは売り切れ」だったそうです。

さて、この夏8月19日に僕の12枚目のアルバムがリリースされます。
アルバムタイトルは「Your Selection」、企画ものでいわゆる「ベスト盤」です。
ファンの皆様からリクエストが多かった曲達をピックアップし、新曲を1曲収録しました。
選曲にはかなり苦労しました。

sheet writing

今回はツアーの合間をぬってのレコーディングだったので大変でしたが、その分出来上がった時は感無量でした。
スタジオは毎回お世話になっている「音響ハウス」、エンジニアは8枚目アルバム「Promenade」からづっとやっていただいてる、伊藤さんと石井さん。

さすがにいい音に仕上がりました。

onkyo_house

あのお二人がいると「鬼に金棒」です。
最終日にはみんなで打ち上げ、伊藤さん、石井さんお疲れさまでした。

itoishi1

【Ryntenバイエル】

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。

今週はその第6回目。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

今週の番外編は60年代の大ヒット曲からピックアップ。

オリジナルはスキーター・デイヴィス、でも日本では当時はブレンダ・リーの方が有名だったようです。

今週はThe End  Of The World。邦題は「この世の果てまで」をお送りします。

是非、お聴き下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.35

【河童のひとり言】

最近「年をとること」がまんざらでもないな、なんて思います。

それが自分の自信なのか、達観なのかは分かりませんけど・・・・。

今月、あるロックスターが亡くなりました。デビュー当時から人気があり、輝いていましたが、でもその輝きにいっそうの磨きがかかったのはこの数年のような気がします。

「人生の奥行き」ってものを感じさせたからです。

涙ながらにパンを味わったものでなければ、人生の味は分からない

ゲーテの言葉が心にしみる今日この頃です。

rynten_vol35

【今週のRyntenニュース】

8月下旬にリリース予定のアルバムのレコーディングの合間をぬって、先週は九州3ヶ所回ってきました。
先ずは熊本。今年で2回目となる「ヌアージュ」、音楽好きなマスターと一年ぶりに再会、ライブ終了後は音楽談義に花が咲き、「イパネマの娘]」で有名な「ジョアン・ジルベルト」のDVDを頂 きました。

感謝!感激!ですね。
夜は熊本名物「馬刺」を頂きました。やっぱり熊本の馬刺はう・ま・い!

kumamoto

熊本で珍しい「竹」を見つけました。
真ん中に緑の筋が走っているのが分かりますか?
どうしてこんな模様なのか不思議です。地元の方に聞いてみたところ
「わかりません」との返事でした。。。

takeyabu

翌日は年に2回お世話になっている、福岡朝倉市「音茶」。
盛り上がりましたねえ、打ち上げ。
オープニングで出演した「なゆたさん」、そして僕の曲をいつも弾いてくれる「サキボーさん」が盛り上げ役でいつものパフォーマンスを見せてくれました。

nayuta_san uchiage

最後は「Surf Side Club」。
暑くもなく寒くもなく…でもどんよりとしたお天気で夕焼けに染まる海、日本海に沈んで行く夕日はお預けとなりました。

surf_side_club

さて、ここでスケジュールのお知らせです。
6月7日(日曜日)大阪「そごう劇場」石川鷹彦&岡崎倫典ジョイントライブ
詳しくは僕のHPで。
www.rynten.com

ギターの神様石川さんとの初のジョイント、しかも大阪のみの公演です。
まだ若干の余裕があるそうです。
楽しいライブになると思いますよ。お待ちしております。

【Ryntenバイエル】

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。
今週はその第5回目です。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。

今週の番外編はボクのオリジナル曲からのピックアップ。

今週は「麻衣」をお送りします。

この曲はかれこれ20数年前に作った曲。

寝入りばなに思いつき、当時はカセットデッキで録音した事を思い出します。

今はライブの定番ナンバーです。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.34

【河童のひとり言】

とかくの今の世の中ヒトとヒトとの”ふれあい”というものが少ないような気がします。

世の中は便利になりました。手紙から電話に変わり、距離がグッと縮まりました。

今ではメールで手短に用件だけを取り合うほど、生活は効率重視になっています。

でも、どうなんでしょうか?

「KY」などというコトバが流行りましたが、ヒトと会わずして空気など読めませんよね。

表情を読む、言葉の機微を読む、むしろ「KY」は世代の問題と言うより、なぜ起きたのか

を考える必要があると思うのですが・・・・

rynten_c

【今週のRyntenニュース】

鳥取で、とあるイベントでの演奏という仕事の合間をぬって、数十年ぶりに鳥取砂丘に行ってきました。

sand_carve
思ってたよりも小さくなったか…。地元の人達も「だんだん狭くなってきてます」との事。
しかし狭くなったとはいえ、砂丘は広大です。丘の様な頂上を超えると海に出ます。
「行きましょう!」と誘って頂いたものの海に出たとしてもまた戻らなければなりません。
丘を登るのにエネルギーを使い果たしてしまい、ライブも控えている し…と今回は断念しました。
写真のグリーンの部分はオアシス、雨が降ると水が溜まるんだそうです。

oasis

あいにくの曇り空、雨も降り出してさすがは日本海といえるどんよりした天気でした。
でも海はきれいだったなあ。

忘れてならないのは神話「因幡の白うさぎ」と「大黒様」。

siro_usagi daikokusama

翌日はショッピングモールでのインストアーライブ。
日曜日なのに人が少ないらしい。
やはり景気がかなり悪くなっているのか…。

jsuco

日本海側は魚が美味い!
魚派の僕としては実に嬉しい。
地元の方もあまり手に入らない魚などなど、とにかく「さかな」三昧の日々でした。

【Ryntenバイエル】

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。
今週はその第4回目です。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。
今週の番外編はボクのルーツとも言えるこのアーティストのからこの曲。

そうです!サイモン&ガーファンクルの「Mrs.Robinson」。

もうすぐ来日もします。楽しみですね
ボクが初めて買ったLPレコード「卒業」。この中に入っていたこの名曲をお聴き下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.33

【河童のひとり言】

新緑が眩しいくらいの季節です。日差しも強くなり、少し木陰に入るとひんやりして気持ち良いですね。

ずっと寒い冬の間、我慢して我慢して貯めていたチカラを春の訪れと共に、パッと解き放ったかのように木々は青々としています。

時代が如何にあれ、花は咲き、季節は変わる。

元気がないのは人間界だけなのか?なんて思う今日この頃です。

「柳は緑、花は紅」

柳は緑で良し、花は紅で良し、自分は自分で良し。

少し気楽に行きましょうか?

rynten_vol33

【今週のRyntenニュース】

暑いですね。温暖化…確実に自然に影響を及ぼしています。

さて、ツアーの続編です。
ゴールデンウイークの最中一度東京にもどりソロライブ、楽器店でのイベントを終え、

四日市「ガリバー」へ。
ここでのライブには必ず地元で活躍中の「竹内いちろ」さんにゲストで来て頂いています。
今回のセッションは昔一世風靡したフループサウンズ「PYG」の
「花・太陽・雨」。
なつかしかったな。

with_ichiro

翌日の奈良「ビバリーヒルズ」ライブ前の昼過ぎにある百貨店屋上でミニライブをしました。
僕のステージの前後はお笑いの方々のパフォーマンス。

その時には若い女性が多かったのに、お笑いのステージが終わった途端にいなくなって
いました。さすがにお笑いには勝てない(笑い)。
でもご安心を。夜のソロライブは満杯のお客様でした。

nara_soto

ライブ終了後はおなじみの「おでん屋」さんでビールで乾杯!
最高に美味い!

oden

最終日は僕の故郷広島。
毎年春のライブには欠かせない、地元で活躍するバンド「SELECTION」とのセッションが聴きどころです。
サポートギター、ベース、ドラム、皆さんにお手伝い頂き僕も楽しみました。
立ち見まで出る程沢山の方々に来て頂きました。
約2時間、ずっと立ったまま聴いてて下さり、ありがとうございました。
打ち上げで「トトラの島」を演奏してくれた「ひろし」君。
ありがとう!嬉しかったな。

totora_shima

そうそう、広島に入ったのはライブ前日。
SELECTIONの皆さんとのリハーサルの為だったのですが、この日はなんと、前回、前々回と「ACOUSTIC WIND」にゲストで出ていただい
た「山木」さんの広島ライブの日でもありました。
僕は、即乱入、アンコールで3曲サポートさせて頂きました。
楽しかった!!
山木さん、お邪魔しました。また演りましょうね。

with_yamaki_san_2

【Ryntenバイエル】

Ryntenバイエル、テーマは「花田植えをを弾こう」です。
今週はその第3回目です。
少々難易度は高いかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。
今週の番外編はボクのオリジナル曲からこの曲「Bayside Resort」。

ボクのファーストアルバムのタイトル曲ともなったこの曲。思い出がたくさんあります。

是非聴いて下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.32

【河童のひとり言】

春のこの時期は街の至るところでイベントやお祭りなどをやっております。

東京ではこの時期、日本三大祭と言われる「神田祭」が真っ盛り!

こんなビジネス街にもかかわらず、半纏姿の粋な江戸っ子たちが出てくる、出てくる。

祭りが近くなると、江戸っ子たちはソワソワして仕事が手につかないほどの祭り好き。

街を歩けば今時は祭りの話ばかり。

なんかいいですよね。

祭りはヒトも街も元気にさせるんですよね。

ryntenyamaki_b yamaki_b

【今週のRyntenニュース】

今週も先週に引き続き山木康世さんに出演して頂きました。
セッションも楽しかったし、おしゃべりも楽しかったですね。
山木さん、また遊びに来て下さいね。ツアー頑張って下さい。

ryntenyamaki_c

ツアーと言えば、僕もツアーが一段落しました。
お天気にもめぐまれて日差しがまぶしくて、毎日気持ちよかったですね。
毎年のゴールデンウイークは殆どツアーに出ています、やっぱりこの時期に各地を回るには最高の季節です。
先週九州を回った後、一度東京に戻りいつもの「BACK IN TOWN」 でのソロライブ。

またまた今回も満員御礼でした。
ご来場下さいました皆様、ありがとうございます。また、秋にやりますので来て下さい。
満員御礼と言えば、「BACK IN TOWN」でのライブは即完売とい う、新進のホープ、

僕と同じアコースティックギターリストのダニエル君が観にきてくれました。

嬉しかったなあ。

彼はモデル出身、さすがにカッコいい青年です。

with_daniel

翌日は黒澤楽器店でのインストアーイベント。

僕の教室の生徒3 人も皆さんの前で初披露しました。
この三人はそれぞれがオリジナル曲を持っているので皆さんに聴いてもらいたかったんです。
楽器店でのイベントに来て下さるお客さんは、殆どがギターを弾かれているか、

興味を持っている方達なので、緊張もさることながら、生徒にとってはいい勉強になったでしょう。
将来が楽しみです。

chiba nakauchi tayama

この後、四日市、奈良、そして僕の故郷広島をまわりました。
お土産話はつきませんが続きはまた次週に。

【Ryntenバイエル】

今週はゲストに山木康世さんに来て頂き、拡大版としましたので、「Ryntenバイエル」はお休みです。

今週の番外編はジャズ系のこの曲「All Of Me」。

世界恐慌の頃にアメリカで生まれた曲。時代背景の割にはノリのいい曲ですよね。

是非聴いて下さい。

「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。

この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃおエフエムゆめウェーブ9局のコミュニティエフエム局で放送中です。