木製家具の修理・販売を手掛けるマルニファニシング/ミュージカル出演を終えたばかり!シンガーソングライター須澤紀信さん

火曜日のハロラジ、ナビゲーターの新宮志歩です。
きょうのゲストは、、、

☆東日本橋3丁目
株式会社マルニファニシング 代表取締役社長 山中洋さん


木製家具の修理・販売を行う家具メーカー。親会社は広島で木製家具の製造を行っています。家具や木の循環、今抱える課題などについてお話を伺いました。

「新品を販売したいですよ、、、」と修理を手掛ける山中さんが一言。言いづらいことを聞いちゃってごめんなさい!考えてみるとそうですよね、家具メーカーならそう思うはず。ですが、メーカーだからこそできる修理がある。長く使ってもらうことが、環境にも配慮し、自分たちの新たな製品づくりに関係する。そういった思いがとっても伝わるインタビューでした。

木製製品のように温かいお言葉と存在感の山中さん。またお話を聞かせてくださいませ!!

☆ウド―音楽事務所の旬なアーティストやコンサート情報をご紹介!
シンガーソングライター 須澤紀信さん


1991年2月27日、長野県松本市出身の須澤さん。
柔らかくも力強い歌声、繊細な心に響く歌詞が特徴の楽曲を歌っていらっしゃいます。

SSWとしての活動はもちろん、直近まで出演していたという銀座博品館でのミュージカルについてもお話を伺いました。今回、ミュージカル、俳優には初挑戦だったそうですが、1か月半の稽古~本番を経て、まだ役が抜けないんだとか。それだけ役・カンパニー・作品に入り込んでいた、ということですね!!

様々な楽曲を聴いた新宮、すっかり須澤さんのファンです。
番組内では触れられなかった須澤さん、新宮、ディレクターだーよしの共通点は、「1991年生まれ」でございました。同じ年生まれの不思議な空間、居心地よかったなぁ。

ライブも楽しみです!!!

☆あしたのハロラジはJUMIさんにバトンタッチです。私はまた来週!それでは~^^

銀座一丁目で世界で輝くマネキンを制作(株)トーマネ/隅田川沿いは月見の名所です〜

月曜日のハロラジ、担当の新宮志歩です。
今日のゲストは、、、

☆銀座一丁目 株式会社トーマネ
社長室 執行役員岩下沢子さん

元々は日本人形の製作を生業としてきたこちらの会社。戦後、製作品をマネキンへ移行し現在に至ります。見る機会はあってもその制作工程や内容の違いなど、知らないことが多いマネキンの世界!たっぷりとお話を伺いました。

用途、歴史、表現。「あくまでマネキンはクロコです」とおっしゃる岩下さん。ですが、マネキンの記憶をよーく思い出してみると・・・フェイス部分のお化粧が変わったり、スタイル(バスト・ヒップの位置など)が変わったり、実は私たちの生活に密着して時代を表現するものですね。興味深いお話がたくさん!

そんなお話を聞いているとトーマネ制作のマネキンが見たい!と思うものですが、、、上記の発言通り、普段見ているマネキンで確認できる訳ではありません。ショッピング街に並び時代のファッションを身につけたあの子、ちょっと変わったポーズをするこの子・・・実は身の回りで見ているマネキンはトーマネのものかもしれません。想像が膨らみます〜!

☆Lookin’深川
タウン誌深川編集長 片山祐子さん

インタビューの始まりは、8月に行われたお祭りの振り返りから。
富岡八幡宮の二ノ宮渡御、トラックで回った全会場に取材班が行っていたんだとか。その様子はタウン誌深川最新号に掲載されています!

今日の話題は、、、「お月見」。
江戸時代、月見の名所は隅田川と言われていたそうで多くの浮世絵に描かれています。今年の十五夜は今週末、9月10日(土)。片山編集長のおすすめ月見スポットは、相生橋付近!確かに視界がひらけていて、気持ちよ〜く月見が楽しめる場所ですね。

私も楽しんでみようと思います!!

☆明日のハロラジも新宮が担当です!またお付き合いくださいませ〜!

今月の国立映画アーカイブ◇Art Focus @ Tokyo◇大注目『GINZA FROZEN GOURMET(ギンザフローズングルメ)』スタート!!@松屋銀座

今月の国立映画アーカイブ

毎月、第1金曜日にお送りするこのコーナー。
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、数々の映画上映イベントや企画を通してその魅力をご紹介くださいます。

今日、スタジオにお招きしたのは。。。特定研究員の栃木さんです。
国立映画アーカイブに名称が変更される直前の2018年3月、東京国立近代美術館フィルムセンターとしてご出演いただいて以来、4年半ぶりの再会です!
中央:とちぎさん、右:吉田さん

今回ご紹介くださったのは【関東大震災映像デジタルアーカイブ】について。

1923年9月1日に東京を襲った巨大地震「関東大震災」から今年で99年になる今、
これまで貴重な映像記録を発掘、保存してきた国立映画アーカイブ。
昨日からWeb公開をスタートさせた『関東大震災映像デジタルアーカイブ』は70年間に及ぶ作品収集活動の蓄積であることは明らか。
今年度は公開作品数も増加。

ハロラジ番組中、『關東大震大火實況』の弁士説明版をお聴きいただきました。

音声と映像で伝わる当時の緊張感、恐怖感と同時に、逆境から立ち上がり復興を目指す人間の逞しさも実感できる本当に貴重な映像です。

Webサイトから是非、ご覧になってください。
https://kantodaishinsai.filmarchives.jp/
https://www.nfaj.go.jp/onlineservice/kanto1923/
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Art Focus @ Tokyo

今回アートライターのヒロさんにご紹介ただいたのは。。。
「森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス」

●映える写真を撮りたいならおすすめ
2018年、お台場のパレットタウンにオープンした「森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス」が8月31日で閉館しました。その直前に駆け込みで行ってきました。
過去に見たチームラボ作品で印象深かったのは2016年に開催された茨城県北芸術祭での展示「チームラボ 小さき無限に咲く花の、かそけき今を思うなりけり デジタルテクノロジーによる日本画再興の試み」(会場:茨城県天心記念五浦美術館)で、デジタルアートで日本画の世界観に挑戦したものでした。
今回の会場は迷路のように巡る導線を想定していて、いくつもの部屋へ行き来ができるように空間が配置されています。時間によって異なる映像を投影して同じ場所を違う場所のように錯覚させたり、床と壁面を鏡張りにして瞬く光に包まれる演出をしたり、色が変わる無数のランプや起伏を付けた丘があったりと、来場者を美しい映像世界に没入させます。
2階は「運動の森」と題して、映像で演出されたトランポリン、滑り台をはじめアスレチックがあり、体を動かしながら映像世界を堪能できるようになっていました。自分で色を塗った絵が映像になるコーナーも。

●カフェでユニークな体験
会場は1万平方メートルと広いので、あちこち歩くと休憩したくなります。そこで「EN TEA HOUSE 幻花亭」というカフェへ。メニューは5種のお茶と玉緑茶のアイスクリームのみ。店内は薄暗く、お茶が運ばれて来ると即、器の中に花が投影されます。器をテーブルから浮かすと花が散る、器を置くとまた花が咲く。インタラクティブな仕掛けがお茶時間を楽しませてくれます。

ちなみに都内には豊洲に「チームラボ★プラネッツ」という施設があり、そちらは2023年末まで会期が延期されています。今回紹介した「チームラボボーダレス」との最大の違いは作品数とのこと。ほぼ同じ敷地面積なので、一つの部屋が大きく、ゆったり鑑賞できるようです。

◎インフォメーション
「森ビル デジタルアート ミュージアム:チームラボボーダレス」は2023年に「虎ノ門・麻布台プロジェクト」移転オープン

:「呼応するランプの森 – ワンストローク」風景
:「EN TEA HOUSE 幻花亭」
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大注目『GINZA FROZEN GOURMET(ギンザフローズングルメ)』スタート!!@松屋銀座

スタジオには以前、「美味しい銀座デリバリー」について、何度もご紹介に来てくださった日東コーナーの竹田さんと銀座みかわやの渡仲さんが再びご登場! 
 右から 渡仲さん、竹田さん

コロナ禍で「冷凍食品」需要が大きく高まってきたこの頃。銀座の名店の皆さんは、昨年から既にその傾向を読んで、銀座有名店の味を自宅で食べられるようにと、冷凍食の提供に力を注いでいらしたことは既にこのハロラジで以前お伝えしましたよね。

そして今回は松屋銀座さんとタッグを組んで「銀座の美味しい名店の味を日本全国へ!」ということになりました。TVでも放映されて取材の嵐!だそうですが、渦中の?!お二人がハロラジで今回のプロジェクトへの想い、そしてこれからを熱く語ってくださいました。

新たに「銀ブラグルメ」というブランドを4店(日東コーナー1948・銀座三河屋・吉澤・ピエスモンテ)で立ち上げ、各店の魅力あるメニューを提供なさっています。
今後、さらに加わるお店も増えてきそう。

コロナ禍になって2年半以上。でも銀座の食の仲間は力強く前に向かって進んでいますねー。食についての新たな取り組みに大注目。そして応援していきたいと思います。

松屋銀座、地下2階フロアGINZA FROZEN GOURMET(ギンザフローズングルメ)で名店の味に出会ってください!

松屋銀座HP: https://store.matsuya.com/goods/list.html?cid=fs_frz
日東コーナー1948:https://nittocorner1948.com/
銀座みかわや:https://www.ginza-mikawaya.com/
銀座 吉澤:https://g363300.gorp.jp/
ピエスモンテ:https://www.piecemontee.co.jp/
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今週もハローラジオシティをお聴きいただきありがとうございました。

来週9月5日(月)のハロラジ、ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ。
そのラインナップは。。。
銀座1丁目にある、マネキン人形制作会社、株式会社トーマネより、岩下沢子さんにお越しいただき、その歴史や、和紙を使用したという最新のマネキンなどについてお聞きします。
後半はタウン誌深川 片山編集長にお隣、江東区深川エリアの情報を教えていただくコーナー。今回は「お月見」にスポットをあててご紹介いただきます。

来週もどうぞお楽しみに!

!AMAZING GINZA!◇観光協会特派員の「大好き中央区」◇Monsieur皆良田のお家で楽しむ簡単フランス料理

!AMAZING GINZA!

『銀座』という街が放つ多様な煌めきを、銀座で活躍なさっている方々独自の視点でご紹介いただくこのコーナー。
『AMAZING』な銀座発見のヒントとして参考になさってください。
コロナ禍でも銀座の食・文化を継続しようと様々な工夫を続けている銀座の名店をハロラジでご紹介、応援しています。

「ずっとこれからも美食街・銀座 だからこの店!」とにかくパイ生地が絶品!
今日スタジオにお越しくださったのは洋菓子の名店「ピエスモンテ」代表取締役・パティシエの下村昌輝さん。


昨年、中央区観光協会が実施した「東京まんなかippin堂」にご参加になり、このスタジオにいらして以来、10か月ぶりです。

コロナ禍でお仲間と新たな取り組みを始めたという力強いお話。
「松屋銀座」の食品フロアが大々的にリニューアル。
冷凍食品売り場の充実度が半端ないそうで、銀座の名店の味をGETできることになりましたが、
ピエスモンテさんもチーズケーキ等、出していらっしゃるそうです。

銀座の街の魅力を「とにかく楽しく演じられる街」と独特の視点で表現してくださったのが印象的です。
そして、ここにしかない食文化を守り続けるためには「美味しさの追求が全て」とおっしゃる自信と気概溢れる言葉が強く響きました。
これから益々新たな境地を切り拓くであろう下村さん、応援しています❣❣

日頃、御贔屓になさっている飲食店は、純和風?!
「とんかつ不二」さん。ずっとずっとあり続けて欲しいところだそうです。私も是非、食べに行きますーー。

ピエスモンテ HP : https://www.piecemontee.co.jp/

松屋銀座地下2階冷凍食品コーナー
「ギンザフローズングルメ(GINZA FROZEN GOURMET)」が新設

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観光協会特派員の「大好き中央区」

スタジオには番組初登場の特派員さん、ブログネーム「すっとこどっこい」さんをお招きしました。

このブログネームの由来を聞かずにはいられない、、、

ウィットに富んだ方なんでしょうねー。
生まれた時から中央区! 街の魅力を存分に謳歌さなって、今、遂に観光協会特派員さんになれたとのこと。
中央区の変遷、いろいろご紹介いただけそうです。

今日ご紹介くださったブログは・・・
「明石小学校への想い」

https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=3054

先日開催された明石小学校110周年! 
記念式典で隣の席に座られたご高齢の女性。その方こそ、すっとこどっこいさんが幼稚園時代に教えていただいた先生。
50年以上の時を経て、再会できたことが本当に素晴らしい想い出として心に刻まれたとのこと。
それぞれの人生を紡いで再び明石町の地で出会えたなんて、まるで映画のワンシーンのようです。
ご縁をつないで、ご自分の街に愛着を持っていらっしゃるからこそ、こうした奇跡的な出会いは生まれるんでしょうね。

熱い明石小学校への想いは是非、すっとこどっこいさんのブログでお読みください。
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Monsieur皆良田のお家で楽しむ簡単フランス料理

今日はmonsieur皆良田が久々に料理において「これに挑戦してみたい!」というお話をしたい、
とのことでこれまでにない展開になりましたー。

さて、一体何に挑戦してみたいかというと・・・

「シャルキュトリー」=惣菜に挑戦したいーー❣❣
特に肉を使った総菜を作りたいとのこと。
フランスでは各家庭で作ることもあるけれど、「シャルキュトリー」専門店があって、グラム単位で欲しいものを購入できるそうです。

Monsieur皆良田は勿論、名シェフなのですが、まだまだ挑戦意欲は上昇志向!
狩猟もなさいますので、ジビエ肉などをソーセージ、パテ、ハムを作りたいんだそうです。
野生の肉は個性があり、火の入れ方などに気を遣い、手間をかけて作るっていいですね。

現在、レストラン皆良田にはソーセージを作るための本格的機械(手動)があるそうです。
近いうちにmonsieur皆良田自家製ソーセージ、ハムがお店で食べられる日が来ると思いますヨ。
告知いただき、是非、食べにいきましょう!!
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今日もハロラジをお聴きいただきありがとうございました。

明日メッセージテーマ「待ちきれない!こと」
あなたからのメッセージをお待ちしています
メッセージ宛先:voice@fm840.jp

さて明日9月2日(金)のハロラジラインナップ
毎月第1金曜日にお送りする「今月の国立映画アーカイブ」。
明日はWEBサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」について、特定研究員の方にご紹介いただきます。

そして、以前に「美味しい銀座デリバリー」について、何度もご紹介に来てくださった日東コーナーの竹田さんが明日、再びスタジオに!
食についての新たな取り組みが始まった!ということで、ハロラジで目一杯、ご紹介いただきます。
さらにArt Focus@Tokyo noコーナーにはお馴染み、アートライターのヒロさんがご登場です。
明日はどんな注目アート展をご紹介くださるのでしょう!
どうぞお楽しみに!