月: 2022年6月

本とアートとcoffeeと

銀座蔦屋書店　建築コンシェルジュの坂山さんとお送りした『本とアートとcoffeeと』

今日は2つの注目展示をご紹介いただきました。

① まずは現在展示・販売中！
安藤忠雄ファン垂涎の『ANDO BOX Ⅲ』
建築に携わってきた安藤忠雄氏が、設計した建築を自身が撮影した写真でまとめたポートフォリオ集です。
安藤氏自身がシャッターを押した作品は全て永続性に優れたプラチナプリントで制作。写真はすべてモノクロ写真。光と影が印象的です。
展示箱は玉手箱的！

プリント8シート＋額装＋ドローイングが1点
世界にたった３０部しかないこちらのセットは　1部360万円です。
https://store.tsite.jp/ginza/blog/architectural-design/1827-1139130301.html

② 建築家ピーター・ズントー家具コレクション

開催期間：7月31日～8月26日
スイスの建築家・日本ではなかなか体験する機会が少ないズントーの作品展
今回は3シリーズを実物展示。日本の曲木の技術を使った美しい作品を是非、ご覧ください。

（写真は受注生産　\630,000-）

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観光協会特派員の「大好き中央区」

スタジオにはブログネーム「えだまめさん」がご登場！
今年小学校に入学したお嬢さんのお話もご紹介くださって、私は遠～い昔（苦笑）の子育て時間を懐かしく思い出しましたよ！

えだまめさんにご紹介いただいた今回のブログは・・・
『桜の下でランドセル姿の「前撮り」行脚』
https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=2930

令和4年4月、桜の木の下で一生に一度しかない「新小学1年生の春」。
えだまめさんのブログには中央区内の美しい桜の写真が沢山！

お嬢さんがとうとう小学1年生に！ということで、まだ見ぬあずきちゃんですが心から
「おめでとうございます！」です。
令和の小学生ってとても新鮮な感覚です。
あずきちゃんがこれからどんな日々を送っていくのか？！
じっくり、そして温かく見守っていきたいですよー。
（リスナー、ラジオネームくまねこさんからも応援メール届いてました★）

何をおいても、とにかく元気で、楽しく小学校生活を送ってほしいです！！
応援していますよー
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monsieur皆良田の美味しく簡単、お家でフランス料理

今日のメニューは「鮎のコンフィ　ラヴィゴットソース」

鮎～❣❣好きです。
串にさして囲炉裏で塩焼き！がまず頭に浮かぶのですが、今日はフレンチでー。
鮎が手に入らない場合は鰯でもOK、という応用が利くメニューです。

材料・作り方はコチラ

ポイントは米油とオリーブオイルを合わせること。さっぱり仕上がるとのこと。
分量は魚がヒタヒタに浸かるぐらい。
今回のお料理は時間をかけてじっくり作るメニューですねー。

柑橘系を合わせて爽やかな風味を是非、添えてみてください。
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明日のハロラジ・ラインナップーー

お招きするゲストの方は。。。
中央区保護司会に所属なさっている方にじっくりお話を伺います。
協働ステーションNAVIコーナーでは、協働ステーション中央スタッフ、西村さんとお電話を繋いでイベントをご紹介いただきます。
さらに『A to Z English』コーナーではDavidさんとすぐに使える、簡単英語フレーズを教えていただこうと思います。
明日もどうぞお楽しみに！

ではまた明日――

なぜなに！？　もっと教えて自衛隊

スタジオには防衛省自衛隊城南地区隊港出張所の荒木さんが久しぶりにいらしてくださいました。

梅雨シーズンの大雨、そして予測が難しい地震などの自然災害に対して私たちはどんな備えをしておいたら良いか、心構え、備えのポイントなどを荒木さんご自身のこれまでの災害支援活動のご経験を踏まえてより具体的にお話頂きました。

自助・共助・公助とよく言われますが、まずは自助段階で緊急時に自らできることは何か？を日ごろから考えておくことですね。

そして非常食・水は出来れば１週間分、他に衣類、応急処置用の薬も忘れずに！
情報を得るためにラジオがあれば勿論、重要。ラジオから発信する行政からの情報収集は是非、してくださいとのことです。
また、昼間時、周辺の状況が移動に安全かどうかを十分確認した上で、リアルに近隣住民同士で情報交換をする、情報収集をすることもできれば良い、とのことです。

東京都が１０年ぶりに大地震被害想定を修正したこともあり、日ごろからの心構え、自分の住むエリアの被害想定状況の把握が必要だと思います。
是非、平時にあなたとあなたの大切な人たちのために「万が一」の備えをもう一度、見直してみてください。

自衛隊の皆さんは平時・有事に関わらず、皆さんの安心・安全な暮らしを守るための仕事を行っています。心強いその活動を心にとめておきたいと思います。

＜お知らせ＞
多くの方に自衛隊を知っていただくため、自衛隊部隊見学会・航空機等への体験搭乗も行っています。
日程詳細等については以下にお問い合わせください。
自衛隊東京地方協力本部　港出張所　電話：03-3591-5101
港出張所HP：https://www.mod.go.jp/pco/tokyo/minato/
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お花のお話　C’mon A Kamon
今日のお花はコチラ

今日のお花について、詳しくはFacebookページへ！
https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE/
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今晩「東京エキマチライブ」開催！
～駅とあなたと音楽を繋ぐ舞台～

エレガントなクラッシック音楽でお楽しみください❣
今晩「東京エキマチライブ」を開催致します。

開催日時：本日6月２２日（水）　１９：００―１９：３０
開催場所：東京駅八重洲口を出てすぐ地下に降りたエリア
　 「グランルーフフロント　地下１階」
＊観覧無料

今晩出演アーティストは・・・
中央エフエムの音楽番組「朝活クラッシック」にもご出演のメンバー３人。
大塚茜（フルート）
仲田遥乃（ヴァイオリン）
織茂学（ピアノ）

どんな美しい音色が響き渡るか！楽しみです。

進行は中央エフエム「ハロー・ラジオシティ」でおなじみ、新宮志歩さんが担当します。
詳しくは「東京エキマチライブ」HPをご覧ください。
http://www.tokyostationcity.com/special/ekimachilive/

今晩、会場でお会いしましょう！
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今日のハロラジ、いかがでしたか？

明日のメッセージテーマは『大きく変わる風景』
あなたからのメッセージお待ちしています。
voice@fm840.jp

明日６月23日(木)　のラインナップをご紹介
本とアートとcoffeeと　銀座蔦屋書店の方におススメの企画展などについて教えていただきます。
そして観光協会特派員の大好き中央区にはブログネーム「えだまめさん」が初登場！
明日もどうぞお楽しみにー

火曜日のハロラジ、担当の新宮志歩です！
今日のゲストは、、、

☆銀座3丁目にオープンライフスタイルショップ
FEELSEEN　ショッププロデューサー　村松孝尚さん

８０年代からファッション、アートジャンルの第一線で活躍している村松さん。
ラフォーレ原宿のレディースファッションブランドから始まり、８５年に創業、クリエイティブディレクター・社長を務めていたアッシュペーフランス（株）を昨年退社。独立され、先月、東銀座に新しいお店をオープンしました。

「あ、私これが欲しかった」「あれも欲しかった！」、もしかして”見透かされてる？”という、この「見透かされてる・・・？」の意味も込められている”FEEL SEEN”。村松さんのお話では「彫刻のようなお店」を目指しているとのことで、扱っている商品だけでなくそこに来店される方、サポートしてくれている人など様々な角度から作り上げる”彫刻”を楽しめるようなお店です。

１階から４階で構成されるお店のご紹介に合わせて、スタジオには取り扱っている商品もたくさんお持ちいただきました。どれも海外でこだわりを持ったアーティストが手掛ける作品で、その作品たちの紹介だけでなく、アーティストの背景やストーリーを紹介してくださる村松さん。私もこうなりたい、と思わずにいられないインタビューでした。

☆旅のヘルプデスク
中央区観光情報センター　堀内所長

スタジオには堀内所長と、センターに新しく加わったスタッフ、お二人がお越しくださいました。新スタッフのお二人は来週登場予定ですのでどうぞお楽しみに＾＾今回堀内所長が紹介してくださたったイベントは、、、

【「２０２２中央区わくわくツアー」がスタートします！】

文化、産業、まち歩き産業の３つのテーマでツアーが秋口まで組まれていて、人気のコースは毎回抽選となるほどの盛況っぷりだそう！様々な内容のツアーで中央区を学び、楽しめる内容となっています。あなたが気になるツアー、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

参加の申し込みは中央区観光協会のHPにて、詳細をご確認ください。
https://www.chuo-kanko.or.jp/?p=we-page-single-entry&spot=431728&nav=none

☆あしたのハロラジはJUMIさんにバトンタッチです。私はまた来週月曜日に～それでは♪

月曜日のハロラジ、ナビゲーターの新宮志歩です。
今日のゲストは、、、

☆築地場外市場インフォメーション
ぷらっと築地　山崎徳子さん

「天気が良いのでスタジオに来ました～♪」とご近所感覚でお越しいただけるのが中央区仲間！そんなわけで今回は山崎さんを京橋のスタジオにお迎えして、築地の様子や勝手に新宮のお買い物話、打ち合わせの延長っぽくざっくばらんにお話いただきました。（笑）

今日たくさん出てきた築地場外市場のお店の名前、行ったことがあるお店はありましたか？もしかしてお店のみなさん「うちでも中央エフエム流してますよー！」という方いらっしゃったら、ぜひご連絡ください！お店、伺います！！

【お知らせ】
築地KYビル「築地おもしろ市場 2022年夏の福引セール！」
６月２１日～７月３１日まで開催
詳しくは築地・共栄会HPをご覧ください。
http://www.tsukijikyoueikai.co.jp/

夏の間にBBQしましょうね～！と手を振って、山崎さんは築地へ帰ってゆきました。また次回♪

☆夢ぽけっと
障がい者団体連絡協議会　事務局長　吉田さん

２０１４年から始まった９年目のコーナー「夢ぽけっと」。
今日はこのコーナーのお話でした。
詳しい番組内容はFacebookページで！
https://www.facebook.com/%E5%A4%A2%E3%81%BD%E3%81%91%E3%81%A3%E3%81%A8-260509767489945/

☆明日のハロラジも新宮が担当です＾＾ぜひお付き合いください♪

ヤマハ銀座の明日から始まる注目イベント！
エレガントなお二人からご紹介～!(^^)!

銀座7丁目「ヤマハ銀座」からお馴染み、エレガント山田さんと番組初登場のブランド体験エリアご担当の和装、そしてサックスを演奏なさるというマルチエレガント佐藤さんをスタジオにお招きしました。

右：山田さん　左：佐藤さん

ご紹介くださったのは
① ヤマハ吹奏楽団『匠のオト』展
開催期間：明日6月18日（土）～6月27日まで
ヤマハ銀座１Ｆ、ブランド体験エリアを中心に、ヤマハが製作している管弦打楽器の「匠」の音と技を目の当たりにできる展覧会。ヤマハ吹奏楽団は大変有名、かつハイレベル。
期間中は
・『匠の技』特別展示
・ヤマハ吹奏楽団の金管五重奏によるミニコンサート
・ヤマハ吹奏楽団フィルムコンサート
・ヤマハ吹奏楽団定期演奏会ライブ・ビューイング
・管楽器解体ショー
など、想像を超える！面白い企画が沢山です。
全て予約不要、入場無料。
先着順の催しもありますので、詳細はコチラからチェックしてください。
公式サイト：　https://www.yamaha.com/ja/symphonic_band
https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/experience_area/event/detail?id=2298
② 「イエルーン・ベルワルツ　トランペット・リサイタル　－竹沢絵里子（ピアノ）と共にー
管楽器の中でも孤高の響き、のびやかな音を持つトランペット。
その世界的奏者がヤマハホールに降臨です。

開催日時：7月31日（日）１４：００開演
会場：ヤマハホール
チケット：一般¥4500　学生¥3500
＊チケットぴあ　またはヤマハ銀座インフォメーションセンター（ヤマハ銀座１F）で販売中

ヤマハ吹奏楽団『匠のオト』展には銀座にお出かけの折、お気軽にご入場ください(^^♪
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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんにご紹介いただく注目の展覧会。
今日ご紹介くださったのは。。。
アーティゾン美術館で開催中「写真と絵画―セザンヌより　柴田敏雄と鈴木理策」

●セザンヌを起点にこだわりの写真を制作する２作家
同館の「ジャム・セッション」は、石橋財団コレクションと現代作家を絡ませた企画。今回、柴田敏雄（1949年生）と鈴木理策（1963年生）という興味深い写真で知られる二人がクローズアップされています。以前から柴田氏の風景を凌駕する無機質な造形力に魅了されていたので、今回まとめて展覧できることに期待していました。

〈柴田敏雄〉
何年も前に彼の作品を初めて（印刷物で）見た時、とことん構図にこだわった風景に感動を覚えました。撮影されたダムやその周囲の風景は、時にリズミカルに一定の法則性を感じます。「単純化と抽象化」。作品は無機質な被写体で静かに刺激を与え、合点のいく心地良い感情を沸き立たせます。
　「自分自身、独自と思える世界」を創り出すために注力し、現在までずっと制作し続けてきました

〈鈴木理策〉
ゴツゴツした山肌、水面の揺らぎ、静謐な雪景色。以前から、美しい風景という体で撮影の意図を考察させられる写真だと思っていました。
作家は「サンサシオン」「サント＝ヴィクトワール山」「水鏡」「ジヴェルニー」など、セザンヌやモネの作品をテーマにしたシリーズを展開しています。人間の目が捉えたイメージと、無意識が写り込んだカメラのレンズが捉えたイメージとのギャップに魅力を感じているそうです。
　写真を撮るために見るのではなくて、その場所が「見させてくれるもの」を受け止める感じ

●セザンヌらの作品とともに展示
印象派を超え、堅実で永続性のある強靭な絵画を目指して尽力したセザンヌ。彼の偉業に刺激された両者は「人がものをどう見て、どう考え、どう表現するかというモダニズム絵画と共通する確かな造形思考」を持ち、「写真」で試行錯誤を重ねています。彼らが選んだ同館所蔵作とともに自作を並べ、写真と絵画の境界に向き合い思考する、両者の魅力や差異を堪能できる素晴らしい展覧会。出品数は全285点です。

同館では「Transformation　越境から生まれるアート」を同時開催中です。

◎展覧会インフォメーション
アーティゾン美術館　https://www.artizon.museum/
2022年4月29日（金・祝）〜7月10日（日）　月曜休館
午前10時〜午後6時（金曜は午後8時まで）入館は閉館の30分前まで
一般当日1500円（ウェブ予約は1200円）　※日時指定予約制

展示風景（柴田敏雄）
展示風景（鈴木理策）
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「萩原朔美　都市を切取り、時を生け捕る」展開催！＠ブリリアアートギャラリー

スタジオにアーティストの萩原朔美さんをお迎えして、明日からここ京橋、ブリリアアートギャラリーで始まる展覧会、
「萩原朔美　都市を切取り、時を生け捕る」について萩原さんご自身から、展覧会の内容、見どころについてお話を伺いました。

あの、詩人・萩原朔太郎さんのお孫さんである朔美さん。
ご自身の成長過程での御祖父、朔太郎さんからの影響、そして詩を音で楽しむことを知ってから
その魅力を深く理解できた、と教えてくださいました。

今回のブリリアアートギャラリーでの展覧会は、
「＋1（プラスワン）」と「＋2（プラスツー）」の二つから構成されており、

「＋1」は萩原朔美さんの作品・活動のご紹介する『差異と反復』。
普段何気なく行き過ぎる光景にフォーカスして、カメラを向けてみる。それも皆さんがいつも持ち歩く「スマホカメラ」で。
様々な表情を見せる都市のシーンを、ちょっとスマホでカシャ！その瞬間に萩原さん独自の感性で都市の表情が切取られ、
新たな発見が生まれる。朔美氏のライフワークである路上観察から生まれた写真をコラージュした作品と映像たち。
展示された作品からその息遣いを感じてください。

「＋2」は朔美さんの祖父である詩人・萩原朔太郎との写真による、いわばコラボレーション作品の展示。
『100年の定点観測～朔太郎・朔美写真展～』と名付け、およそ100年前に萩原朔太郎氏が写真に収めていた日々のシーンを、
孫の朔美氏が同じ場所、目線を再現して撮影した写真たち。100年という時を繋ぐ作品たちに刺激されたいです！

＜＜展覧会「萩原朔美　都市を切取り、時を生け捕る」＞＞
開催日時：6月18日（土）～7月10日（日）11:00-19:00
＊月曜休館
開催場所：ブリリアアートギャラリー　https://www.brillia-art.com/bag/
(中央区京橋３－６－１８　東京建物京橋ビル)

「1冊の本を読むように街を散歩して楽しいことを見つけてみて！」という萩原朔美さんからのメッセージが響きます。
是非、京橋3丁目　ブリリアアートギャラリーにお立ち寄りください。
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今週もハローラジオシティをお聴きいただきありがとうございました。

来週６月２０日(月)　ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ
そのラインナップは。。。
「築地場外市場インフォメーション」
ぷらっと築地の山崎さんから、最新・最旬情報を教えていただきましょう。
「夢ぽけっと」のコーナーでは障がい者団体連絡協議会　事務局長の吉田さんに協議会の活動などについて伺います。

では、また来週６月２０日（月）
８４．０　ハローラジオシティ、どうぞお聴きくださいませ。
今日も素敵な午後を、そして良い週末をお過ごし下さいね。