ヤマハ銀座の明日から始まる注目イベント! ♬Art Focus @ Tokyo♬「萩原朔美 都市を切取り、時を生け捕る」展開催!@ブリリアアートギャラリー

ヤマハ銀座の明日から始まる注目イベント!
エレガントなお二人からご紹介~!(^^)!

銀座7丁目「ヤマハ銀座」からお馴染み、エレガント山田さんと番組初登場のブランド体験エリアご担当の和装、そしてサックスを演奏なさるというマルチエレガント佐藤さんをスタジオにお招きしました。

右:山田さん 左:佐藤さん

ご紹介くださったのは
① ヤマハ吹奏楽団『匠のオト』展
開催期間:明日6月18日(土)~6月27日まで

ヤマハ銀座1F、ブランド体験エリアを中心に、ヤマハが製作している管弦打楽器の「匠」の音と技を目の当たりにできる展覧会。ヤマハ吹奏楽団は大変有名、かつハイレベル。
期間中は
・『匠の技』特別展示
・ヤマハ吹奏楽団の金管五重奏によるミニコンサート
・ヤマハ吹奏楽団フィルムコンサート
・ヤマハ吹奏楽団定期演奏会ライブ・ビューイング
・管楽器解体ショー
など、想像を超える!面白い企画が沢山です。
全て予約不要、入場無料。
先着順の催しもありますので、詳細はコチラからチェックしてください。
公式サイト: https://www.yamaha.com/ja/symphonic_band
https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/experience_area/event/detail?id=2298
② 「イエルーン・ベルワルツ トランペット・リサイタル -竹沢絵里子(ピアノ)と共にー
管楽器の中でも孤高の響き、のびやかな音を持つトランペット。
その世界的奏者がヤマハホールに降臨です。

開催日時:7月31日(日)14:00開演
会場:ヤマハホール
チケット:一般¥4500 学生¥3500

*チケットぴあ またはヤマハ銀座インフォメーションセンター(ヤマハ銀座1F)で販売中

ヤマハ吹奏楽団『匠のオト』展には銀座にお出かけの折、お気軽にご入場ください(^^♪
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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんにご紹介いただく注目の展覧会。
今日ご紹介くださったのは。。。
アーティゾン美術館で開催中「写真と絵画―セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」

●セザンヌを起点にこだわりの写真を制作する2作家
同館の「ジャム・セッション」は、石橋財団コレクションと現代作家を絡ませた企画。今回、柴田敏雄(1949年生)と鈴木理策(1963年生)という興味深い写真で知られる二人がクローズアップされています。以前から柴田氏の風景を凌駕する無機質な造形力に魅了されていたので、今回まとめて展覧できることに期待していました。

〈柴田敏雄〉
何年も前に彼の作品を初めて(印刷物で)見た時、とことん構図にこだわった風景に感動を覚えました。撮影されたダムやその周囲の風景は、時にリズミカルに一定の法則性を感じます。「単純化と抽象化」。作品は無機質な被写体で静かに刺激を与え、合点のいく心地良い感情を沸き立たせます。
 「自分自身、独自と思える世界」を創り出すために注力し、現在までずっと制作し続けてきました

〈鈴木理策〉
ゴツゴツした山肌、水面の揺らぎ、静謐な雪景色。以前から、美しい風景という体で撮影の意図を考察させられる写真だと思っていました。
作家は「サンサシオン」「サント=ヴィクトワール山」「水鏡」「ジヴェルニー」など、セザンヌやモネの作品をテーマにしたシリーズを展開しています。人間の目が捉えたイメージと、無意識が写り込んだカメラのレンズが捉えたイメージとのギャップに魅力を感じているそうです。
 写真を撮るために見るのではなくて、その場所が「見させてくれるもの」を受け止める感じ

●セザンヌらの作品とともに展示
印象派を超え、堅実で永続性のある強靭な絵画を目指して尽力したセザンヌ。彼の偉業に刺激された両者は「人がものをどう見て、どう考え、どう表現するかというモダニズム絵画と共通する確かな造形思考」を持ち、「写真」で試行錯誤を重ねています。彼らが選んだ同館所蔵作とともに自作を並べ、写真と絵画の境界に向き合い思考する、両者の魅力や差異を堪能できる素晴らしい展覧会。出品数は全285点です。

同館では「Transformation 越境から生まれるアート」を同時開催中です。

◎展覧会インフォメーション
アーティゾン美術館 https://www.artizon.museum/
2022年4月29日(金・祝)〜7月10日(日) 月曜休館
午前10時〜午後6時(金曜は午後8時まで)入館は閉館の30分前まで
一般当日1500円(ウェブ予約は1200円) ※日時指定予約制

展示風景(柴田敏雄)
展示風景(鈴木理策)
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「萩原朔美 都市を切取り、時を生け捕る」展開催!@ブリリアアートギャラリー

スタジオにアーティストの萩原朔美さんをお迎えして、明日からここ京橋、ブリリアアートギャラリーで始まる展覧会、
「萩原朔美 都市を切取り、時を生け捕る」について萩原さんご自身から、展覧会の内容、見どころについてお話を伺いました。

あの、詩人・萩原朔太郎さんのお孫さんである朔美さん。
ご自身の成長過程での御祖父、朔太郎さんからの影響、そして詩を音で楽しむことを知ってから
その魅力を深く理解できた、と教えてくださいました。

今回のブリリアアートギャラリーでの展覧会は、
「+1(プラスワン)」と「+2(プラスツー)」の二つから構成されており、

「+1」は萩原朔美さんの作品・活動のご紹介する『差異と反復』。
普段何気なく行き過ぎる光景にフォーカスして、カメラを向けてみる。それも皆さんがいつも持ち歩く「スマホカメラ」で。
様々な表情を見せる都市のシーンを、ちょっとスマホでカシャ!その瞬間に萩原さん独自の感性で都市の表情が切取られ、
新たな発見が生まれる。朔美氏のライフワークである路上観察から生まれた写真をコラージュした作品と映像たち。
展示された作品からその息遣いを感じてください。

「+2」は朔美さんの祖父である詩人・萩原朔太郎との写真による、いわばコラボレーション作品の展示。
『100年の定点観測~朔太郎・朔美写真展~』と名付け、およそ100年前に萩原朔太郎氏が写真に収めていた日々のシーンを、
孫の朔美氏が同じ場所、目線を再現して撮影した写真たち。100年という時を繋ぐ作品たちに刺激されたいです!

<<展覧会「萩原朔美 都市を切取り、時を生け捕る」>>
開催日時:6月18日(土)~7月10日(日)11:00-19:00
*月曜休館
開催場所:ブリリアアートギャラリー
 https://www.brillia-art.com/bag/
(中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル)

「1冊の本を読むように街を散歩して楽しいことを見つけてみて!」という萩原朔美さんからのメッセージが響きます。
是非、京橋3丁目 ブリリアアートギャラリーにお立ち寄りください。
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今週もハローラジオシティをお聴きいただきありがとうございました。

来週6月20日(月) ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ
そのラインナップは。。。
「築地場外市場インフォメーション」
ぷらっと築地の山崎さんから、最新・最旬情報を教えていただきましょう。
「夢ぽけっと」のコーナーでは障がい者団体連絡協議会 事務局長の吉田さんに協議会の活動などについて伺います。

では、また来週6月20日(月)
84.0 ハローラジオシティ、どうぞお聴きくださいませ。
今日も素敵な午後を、そして良い週末をお過ごし下さいね。

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