Ryntenゲスト #528 野澤享司さん 前半

東京の紅葉も進みつつあるようです。如何お過ごしでしょうか?

めっきり寒くなりました。季節の移ろい、もの凄く早いですね。「昔はこんなに早く季節って変わったっけ?」と。
さて、話は変わり…。僕たちは音の世界に生きています。もちろん、音だけではありませんが、〝音の世界に生きる〟たくさんの職業やポジションがあります。中でも最近感じるのが、〝特質〟に値するのではないか?という〝潜水艦の音響測定員〟。これほどシビアなポジションはないのではないか?音の世界に生きる中でもこれは筆頭と言っていいのかもしれません。実際どの様な仕事内容なのか?は、詳しくは分かりませんが、かなりシビアな世界である事は間違いないでしょう。日本で言えば、海上自衛隊が制作した潜水艦を紹介するビデオもあります。しかし、極秘事項がかなり多い為、逆に漫画アニメの方が分かりやすいかもしれません。例えば、〝かわぐち かいじ〟さんの〝沈黙の艦隊〟。こちらの方が実際の潜水艦の音響測定という世界がより分かるかもしれません。何れにしても、僕たちですらとても追いつかない程の〝耳の良さ〟そして〝集中力〟を感じる、そんなポジションです。

■Ryntenゲスト《野澤享司さん
今週と来週は、野澤享司さんにお越しいただきます。野澤さんは、2年ぶり2度目の登場。野澤さんが「2年経ったんですね。」と「今もお変わりなく」と僕。

BGMには、今年リリースした《Earth Beat〜明日への航海》から《大河の見る夢》。このアルバムはパーカッションの〝ながはら元さん〟とのコラボ、しかもこの楽曲はギターインストなんです。これがなかなか素晴らしい!

野『ずっと一人でしたから、自分の中では新しい試みです。』
倫『個人的には名盤です!近年、手にするアルバムは「また聴こう。」という気が起こらない。久しぶりに車の中に入れ込んでおこう、と思いました。』
野『ありがとう。頑張った甲斐がありました。』
倫『このギターのスタイルは自分好みな部分が結構ちりばめられていて、それが大きい。』

今回、ギターとパッカション、他の楽器がないのがいいんです。

野『二人にこだわりました。』
倫『最近、余計な機械的な音がガンガン入っている様なアルバムにはない、人間味を感じます。』
野『二人で出し切った、シンプルだけどバリエーションに富んだアルバムです。』

このアルバムはセルフアルバム。以前リリースした〝Fender Bender〟からの楽曲をアレンジしたり新曲も収録されています。また、不思議なジャケットも。全てに物語があるんです。この話題は追って聞いていきたいと思います。

ここでスタジオ生ライブ。ほぼブッツケです。
今日の1局目は新しいアルバム〝大河の見る夢〟から《やるせないこの想いは》。
https://youtu.be/U37GirIWJbA

演奏を終えて
倫『コード進行が複雑じゃない。』
野『そうですか?!』
二人で(爆)

キーボード関係の人が創ると綺麗なメロディーなんですが、コード進行が「はあ?」というものも多いんです。

倫『やっぱりギターリストが創るコードの流れは理解しやすいし、ブルース基調だし。それに今回収録した前回のアルバムのセルフカバー〝ウイスキーリバー・ブルース〟には〝グランド・ゲーリー・デービス〟が出たっ!それも僕が聴き倒した〝ホットツナ〟』
野『一緒です。』
二人で(爆)

本当にその曲を聴いた時は「きた〜っ!」という感じでした。それを日本語で演ってる、というところに僕は飛びつきましたねえ。それがたくさん入っているアルバムなんです。

ジャケットに描かれている絵は、全て野澤さんが描かれています。しかもUFOが…。
倫『ストーリーが描かれてる?』
野『でも、よく考えてみればストーリーが見えてくるまで CDのイラストを考えてみる人はいないと思う。』

確かに言われなかったら分からないでしょうね。

倫『このアルバムに流れているテーマはあるんですか?』
野『裏面に描かれている道具。人間が始まり道具を使い出し、それは地球の為にいい物になるのか?悪い物になるのか?見守っている。』
倫『宇宙人が?』
野『はい。』

この道具は宇宙人が作ったのかどうか?と尋ねたら「分からない」との返事でした。ジャケットの裏、ライナーノーツの裏には、野澤さんとながはらさんの似顔絵が描かれています。

倫『これも UFOの中にいるという設定?』
野『はい。宇宙人と一緒に地球を眺めている。』
二人で(爆)

倫『ジャケットの中にストーリー性が漂っているのは最近珍しい。』
野『ブルージーなのにSFチックな部分が。』
倫『妙なコラボレーション』
野『異質なコラボレーションが異質ではなく感じるみたいな…。』

最後の曲は、《アースビート》から《大地の鼓動》

曲を聴きながら
倫『これはオープンチューニング?』
野『はい。』

野澤さんは色々な話題をお持ちの方です。そのあたりを次回伺ってみたいと思います。

【野澤享二ライブスケジュール】
・11月11日(日)イベント「上の恩賜公園野外音楽堂」
以下、野澤享司 with ながはら元
・11月22日(木)東京高円寺「稲生座」
・12月14日(金)東京大森「風に吹かれて」
・12月16日(日)埼玉川越「一乗」
・12月24日(日)国分寺「giee」
・12月29日(土)栃木宇都宮「レモンファクトリー」
野澤享司HP http://www.good-weather-studio.com/nozawa-kyoji.html

■Ryntenダイアリ

■Ryntenライブ
■ライブスエジュール
・11月17日(土)三重四日市「ガリバー」ゲスト 竹内いちろ
 19:00スタート 前3,000円 当3,500円(オーダー別)
 (問)同 TEL 059-346-7321
http://www.galliver.gr.jp

・11月18日(日)東京「バックインタウン」
 18:00スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://www.backintown.jp/index.php?z=260402

・12月2日(日)奈良「ビバリーヒルズ トーク&ライブ with平井宏」
 ゲスト:南かおり(MCタレント)
 18:00スタート 前4,000円 当4,500円(オーダー別途)
 (問)TEL .0742-26-7444
http://flower6.jp/access.html

・12月23日(日)福岡朝倉「音茶 ~復興支援ライブ~」
 O.A. 櫻井憲一郎、ザ・もー
 18:30スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/

◆北海道ツアー
・11月22日(木)旭川「かぐら蔵」
 19:00スタート 前3,000円 ペア5,400円 当一律3,500円
 (問)同 TEL 0909082-6868

・11月24日(土)芦別「キッチンハウスエルザ」
 19:00スタート 前/当3,000円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0124-23-0082

・11月25日(日)滝川「三浦華園」
 18:30スタート 前3,000円 当3,500円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0125-32-3329

・12月6日(木)富良野「夜の独尊」
 20:00スタート 3,000円(要1ドリンク)
 (問)リンテンツアーサポート北海道 :担当:森 TEL 090-1399-1440

・12月8日(土)北見「ヴィーナス」
 19:00スタート 前3,000円 当3,500円(要1ドリンク)
(問)同 TEL 0152-73-2223
 
◆ギターセミナー
・12月1日(土)大阪八尾市F2音楽教室
 全プライベートレッスン、50分、¥10,800(税込)
 http://f2music.com

■2019年ライブスケジュール予定
・1月19日(土)静岡浜松「なんでモール」
・1月26日(土)東京水道橋「カフェらいん」…一人ステージです。
・2月2日(土)高知「Bee Station」
・2月10日(日)愛知江南「スタジオM」
・2月16日(土)高崎「JJ&BB」
・3月16日(土)ソウル「SJA Hall 」

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Rynten #527 インプレッション『Jim Croce』/バイエル『”雪の華”を弾こう Pt.11』

めっきり寒くなりました。ご機嫌如何でしょうか?

移転の決定から17年。今年11月、ここ中央区の〝築地市場〟が〝豊洲〟に移転しました。〝中央区〟から〝江東区〟に移転し、築地に代わり豊洲市場が開場しましたが、開場当日からトラブル続き。夜明け前の大渋滞!築地跡の再開発計画なども先送りになってしまい問題も少なからず、ですが、東京の〝食〟の窓口が新しい時代に入りました。ただ、そんな中で個人的に気になるのが〝ネズミたち〟の行方。既に、ネズミたちの異常発生も見られる区域もあるそうです。まあ、築地からほど近い銀座。こちらはネズミたちからすれば、格好のターゲットです。ところが、ネズミだらけの銀座もシャレになりません。人間が作った施設に宿った動物たち。その施設がなくなる…、動物たちは民族大移動を余儀なくされます。勝手に居ついた、と言えばそれまでですが、動物たちが追い立てられるのは、どうやら山奥だけの話だけだはないようです。

■Ryntenインプレッション
今週は、先週にひきつづき若くしてなくなったアーティストとして「Jim Croce」を特集しました。
#0. Time In A Bottle
#1. Bad, Bad Leroy Brown
#2. I Got A Name

■Ryntenバイエル
Ryntenバイエル、中島美嘉さんの「雪の華」の11回目です。譜面集”フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20″に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/Capo:Noneで弾いています。ぜひご覧ください。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/yos0cp_3-IA

■Key Of R
今週最後は、Queenのカバーで「We will Rock You」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/SSKDVms-kf8

■Ryntenダイアリ
【築さん&ながはら元さんのライブに行くの巻】
つい先日、ながはら元さんが、またまたアフリカからミュージシャンとのライブがあり、ワクワクしながら行って来ました。

メインアーティストである奄美出身の〝築さん〟ステージ。お客さん参加型なんです。ステージの向かって左にいるのはお客さんです(笑)。やっぱり奄美の匂いのするステージでしたねえ。チェロがも良かった。
築さんとは、今年のはじめ、元さん主催のイベントライブに呼んで頂いた時に初めてお会いしました。

そして〝アフリカ三兄弟〟ステージ。この三兄弟には元さんも含まれています!

リズムが凄い!これはやはり〝血〟なんですよね。真似は出来ない(笑)。
参加型ライブでもあります。ボーカルの方がお客さん、お一人お一人を回って一緒に踊ります。最後にハイタッチ。僕ももちろん参加しましたよ〜(笑)。

楽しかった!まだまだアフリカ三兄弟のツアーは続きますので、もし、都合がつけば是非行ってみて下さい。おすすめです。

■Ryntenライブ
・11月17日(土)三重四日市「ガリバー」ゲスト 竹内いちろ
 19:00スタート 前3,000円 当3,500円(オーダー別)
 (問)同 TEL 059-346-7321
http://www.galliver.gr.jp

・11月18日(日)東京「バックインタウン」
 18:00スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://www.backintown.jp/index.php?z=260402

・12月2日(日)奈良「ビバリーヒルズ トーク&ライブ with平井宏」
 ゲスト:南かおり(MCタレント)
 18:00スタート 前4,000円 当4,500円(オーダー別途)
 (問)TEL .0742-26-7444
http://flower6.jp/access.html

・12月23日(日)福岡朝倉「音茶 ~復興支援ライブ~」
 O.A. 櫻井憲一郎、ザ・もー
 18:30スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

◆北海道ツアー
・11月22日(木)旭川「かぐら蔵」
 19:00スタート 前3,000円 ペア5,400円 当一律3,500円
 (問)同 TEL 0909082-6868

・11月24日(土)芦別「キッチンハウスエルザ」
 19:00スタート 前/当3,000円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0124-23-0082

・11月25日(日)滝川「三浦華園」
 18:30スタート 前3,000円 当3,500円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0125-32-3329

・12月6日(木)富良野「夜の独尊」
 20:00スタート 料金3,000円(1ドリンク付)
 (問)リンテンツアーサポート北海道 TEL 090-1399-1440

・12月8日(土)北見「ヴィーナス
 19:00スタート 前3,000円 当3,500円(要1ドリンクオーダー)
 (問)同 TEL 0152-73-2223

◆宿泊イベント
 11月10日(土)~11月11日(日)長野上田鹿教湯温泉郷「旅館鹿の屋」
 美味しい食事と温泉、プライベートライブと懇親会そしてプチ観光、と企画盛りだくさんです。
 ギターを弾かれる方は、ギターをご持参下さい。オープンステージ有。
 詳細問い合わせ:岡崎倫典音楽事務所 info@rynten.com

◆ギターセミナー
・12月1日(土)大阪八尾市F2音楽教室
 全プライベートレッスン、50分、¥10,800(税込)
 http://f2music.com

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Rynten #526 インプレッション『Janis Joplin』/バイエル『”雪の華”を弾こう Pt.10』

2018年、あと2ヶ月です。そして平成の時代もあと半年となりました。如何お過ごしでしょうか?

2018年、残すところあと僅かではありますが、それ以上に平成の時代もあと僅か…という事に突き刺さるものがあります。来年の4月末で年号が変わりますね。どんな年号になるのでしょうか?

早速ですがお便りをご紹介します。少し前、ライブ音源をO.A.しました。その放送へのコメントです。
・宮城の中年ライダーさんから『2週間連続でライブ音源の放送を聴きました。11月〝秋田ポートタワーセリオン〟でのライブに思いを馳せながら拝聴しました。秋田では会場に早めに到着し、静かに夕日が沈むと同時にタワーのライトアップが輝く中、今年も無事に聴ける幸せを噛み締めながら開演を待つ時間が楽しみの一つです。晩秋の秋田は北風が強く風力発電用の風車が勢いよく回り出す光景を思い出します。』
ーRynten『いつもお便り、有難うございます。秋田ライブ、楽しみに待ってて下さいね。僕もお会いするのを楽しみにしています。』
・久しぶりのTAKさんから『そう言えば、最近忙しくなってギターもご無沙汰、ライブも行ってない、ここにコメントを書かなくなった、少しレセットしなくては、と思っている今日この頃。〝雪の華〟をポロポロ弾きながらコメントを書いてます。』
ーRynten『Impressionで雪の華は現在進行中ですが、まもなく完結しますのでレパートリーの一つに加えて頂ければと思います。ライブにも是非、いらして下さいね。お待ちしております。』

■Ryntenインプレッション
今週は、若くしてなくなったアーティストとして「Janis Joplin」を特集しました。
#0:Me And Bobby McGee
#1: Summertime
#2: Move Over

■Ryntenバイエル
Ryntenバイエル、中島美嘉さんの「雪の華」の10回目です。譜面集”フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20″に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/Capo:Noneで弾いています。ぜひご覧ください。ぜひご覧ください。

■Key Of R
今週最後は、カーペンターズのカバーで「Close to You」です。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/RB0fTI-0Jd0

■Ryntenダイアリ
【第13回岡崎倫典ギター教室発表会】

生徒さん主催のイベントです。
バックインタウンに入ったら、ここもハロウイン。

今年で13回目。これほど長く続いている事は、生徒さんたちの発表会への思い入れ、の一言に尽きると思います。。練習を重ね、リハーサルも何回かやっていると聞いています。
会場にお越し下さった生徒のお友達のみなさん、応援に駆けつけてくれたみなさん、有難うございました。
写真は生徒さんの演奏の一コマ。

今年のトリは。。。

最後に僕のミニライブ。
そして全員がステージへ

終演後は近くの居酒屋でカンパーイ!
教室の皆さん、お疲れ様でした。今年も頑張りましたね。
また教室で!

【堀江淳さんのライブに行くの巻】
とある日、〝堀江淳さん〟のバースデーライブに行って来ました。会場にはお祝いに駆けつけたたくさんのミュージシャン、演歌歌手、元サッカー選手などなど、淳さんの長い芸能生活での交友関係の広さが伺えました。

久しぶりにお会いした〝みのや雅彦さん〟。

他にもたくさんの方と写真を撮りましたが、やっぱり最後は淳さんと。

【鷲見工房へ】
上田に行って来ました。まずは鹿の屋で〝宿泊イベント〟の打ち合わせです、。温泉に浸かって一息(笑)。その後、〝鷲見工房〟でギターのメンテ。
そして、今年の北京でのフィンガーピッキングコンテストでお世話になった通訳の〝李さん〟と再会。りーさんは、偶然にも来日中。「お会いしたい」との連絡を頂き「鷲見工房にも行きたい!」との事で、合流しました~。

■Ryntenライブ
・11月3日(土)秋田ポートタワーセリオン「ポートシアター」
 18:00スタート  前3,000円 当3,500円
 (問)三田村 TEL 090 1828 6384

・11月17日(土)三重四日市「ガリバー」ゲスト 竹内いちろ
 19:00スタート 前3,000円 当3,500円(オーダー別)
 (問)同 TEL 059-346-7321
http://www.galliver.gr.jp

・11月18日(日)東京「バックインタウン」
 18:00スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://www.backintown.jp/index.php?z=260402

・12月2日(日)奈良「ビバリーヒルズ トーク&ライブ with平井宏」
 ゲスト:南かおり(MCタレント)
 18:00スタート 前4,000円 当4,500円(オーダー別途)
 (問)TEL .0742-26-7444
http://flower6.jp/access.html

・12月23日(日)福岡朝倉「音茶 ~復興支援ライブ~」
 O.A. 櫻井憲一郎、ザ・もー
 18:30スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

◆北海道ツアー
・11月22日(木)旭川「かぐら蔵」
 19:00スタート 前3,000円 ペア5,400円 当一律3,500円
 (問)同 TEL 0909082-6868

・11月24日(土)芦別「キッチンハウスエルザ」
 19:00スタート 前/当3,000円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0124-23-0082

・11月25日(日)滝川「三浦華園」
 18:30スタート 前3,000円 当3,500円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0125-32-3329

◆宿泊イベント
 11月10日(土)~11月11日(日)長野上田鹿教湯温泉郷「旅館鹿の屋」
 美味しい食事と温泉、プライベートライブと懇親会、企画盛りだくさんです。
 ギターを弾かれる方は、ギターをご持参下さい。オープンステージ有。
 詳細問い合わせ:岡崎倫典音楽事務所 info@rynten.com

◆ギターセミナー
・12月1日(土)大阪八尾市F2音楽教室
 全プライベートレッスン、50分、¥10,800(税込)
 http://f2music.com

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Ryntenゲスト #525 蘭華さん 後半

そろそろ〝歳末商戦〟になろうかという今日この頃。寒くなりました。如何お過ごしでしょうか?

先月、9月、沖縄知事選がありました。〝デニー玉城氏〟が〝佐喜真氏〟を破って当選。〝辺野古移設〟問題の気分が高まった、と言いましょうか。選挙結果はさておき、沖縄の若者(20代〜30代として)の投票率が気になりました。20代で36%、30代で45%、いずれも半分以下です。それ以上の世代は、すべて50%を超えていましたので、これからの沖縄を担う人たちの投票率の低さがきになるところでありますが、安心させられる面もありました。若者世代は誰に投票したのか?中でも玉城氏と佐喜真氏、このお二方への得票数がほぼ同じ。拮坑しているのをみますと「デニー玉城氏が知事になると中国に乗っ取られる」などと騒がしていた、いわゆるネット右翼やデマに振り回されたり、毒されたりした若者は少なかっただろうと。そんな形跡が見当たらなかったのが安心材料でした。

■Ryntenゲスト《蘭華さん
今週も先週に引き続き、〝蘭華さん〟にお越し頂きました。9月19日にリリースされた《悲しみにつかれたら》から《ルージュ》を聴きながら登場です。

先週は音楽を中心にお聞きしていきましたので、今週はプライベートに立ち入ってみたいと思います。蘭華さんは趣味がとても多い方なんですね。旅・温泉・俳句・フットサルなどなど果ては、温泉ソムリエまで持っています。その辺りをじっくりと聞いて見たいと思います。

その前に、早速ですが、スタジオ生ライブ。
新しいアルバムより《薔薇色のブルース》。

演奏を終えて、温泉の話題から。
倫『温泉ソムリエ、温泉好きなんですよね?』
蘭『大好きで健康センターにも毎週通ってます。』

蘭華さんの故郷は九州大分の中津。唐揚げが有名ですね。ご実家の近所には、あの〝福沢諭吉先生〟が育った家があるそうです。

蘭『大分は別府や湯布院があり温泉地。小さい頃から両親に色んな所に連れてってもらってたから、東京に来たら近くにないので箱根や熱海によく行きます。』
倫『温泉施設は町中にありますよ。』
蘭『そうなんです。町中の健康センターや銭湯なども好きで、仕事で地方に行くとスタッフみんなで日帰り温泉に。男性は30分くらいで出るけど、私は1時間2時間でも。』

蘭華さん曰く「のぼせない様に、おへそくらいまで浸かり出たり入ったり、を繰り返してる」そうです。

倫『これまでに行った中で、感動した超オススメ温泉場は?』
蘭『大分別府の泥温泉。明礬温泉郷にあってねずみ色のドロドロの粘土の様な。混浴ですけど顔パック体パックが出来て快適。』
倫『首から上しか見えない。』
蘭『バスタオルが使えないから、出るときにはタオルで前か後ろしか隠せない。自然と私は前を隠すのでお尻は見られてしまう。』
倫『灰色のお尻は色っぽくない(笑)。』
二人で(爆)

次に俳句について伺いました。
蘭『自分で作詞作曲をしてる事もあり、もっと人の心を打つ詩をかけないかと模索していた約10年前、浅草のある句会を見つけて8年ほど通ってました。でもおばあちゃん先生がお年を召されて継続出来なくなって。』
倫『薬師川麻耶子先生。』
蘭『そう!すごい!国文学の先生。』
倫『僕も一時期習いに行こうかな、と思ったけど願い叶わず。』
蘭『浅草に通っていた頃、70代・80代・90代のおばあちゃん達と一緒に美味しいものを食べたり、戦時中の話を聞いたりして素敵な時間を過ごさせて頂きました。』
倫『人生の勉強。』
蘭『俳句って、わびさび17文字・575の中で季語を必ず使わなければならないので、自ずと日本の美しい言葉遣いを学び、自分の創作にも勉強になりました。』
倫『大切にしたい日本の文化の一つ。』

蘭華さんは書道7段をお持ちです。小さい頃、ご両親が習わせようとしたバレエやピアノは続かず、唯一続いたのが書道。小学校1年から高校3年まで習っていたそうです。
蘭『8段までいけば、師範の資格が獲れて先生になれたんですが、高校卒業のタイミングで「歌手になりたい!」と上京することになりました。』
倫『歌いながら書を描くイベントとかやってみたら?』
蘭『いいですね。そのバックに倫典さんがギターを奏でて下さい。』
倫『衣装はやっぱり袴ですね。』
二人で(爆)

ライブの話から。
倫『色んな編成でのライブ映像を見せてもらいました。』
蘭『ギターとピアノという編成が多いですが、創る曲に取り入れてた〝二胡〟和楽器の〝篠笛〟〝篳篥(ひちりき)〟〝笙〟〝沖縄三振〟など独特な楽器を入れたり、中南米の〝ケーナ〟〝サンポーニャ〟〝サランゴ〟などの奏者に入って頂いたり、民族色の強いステージを繰り広げています。』
倫『その中で、今回のアルバムで僕もご相伴させてもらった《悲しみにつかれたら》はギター 1本。それはかなりの冒険だった?』
蘭『その曲は10年前に出来た曲で、ライブではいつもギター 1本なんです。一度バンドで歌った事がありますが、ギターで歌うのが一番歌いやすい。今回のアルバムで押尾さんに弾いて頂きました。』

今日最後の曲は、先週僕もご一緒させて頂いた、〝押尾コータローさん〟がアレンジされている《悲しみにつかれたら》。

収録を終えて
2週に渡り蘭華さんをお迎えしてお届けしました。やはり女性のゲストはいいですね。スタジオが華やかになります。
今回は、先月リリースしたばかりのアルバム、演奏も含めてお届けしました。いかがだったでしょうか?
蘭華さんの詳しい情報は、HPをアクセスしてください。

蘭華さんHP:http://rankaweb.net

蘭華さん、また遊びに来てくださいね!

■Ryntenダイアリ
【Hit’s FM@岐阜高山】
今年もライブ前に出演させて頂きました!
毎年、本当に有難い事です。
パーソナリティーの〝田中曜子さん〟とディレクターの〝宮之下浩一さん〟は僕のライブに来て頂いた事もあります。
いただいたお茶を飲みながらトークは進みます。

僕の音楽もよく知っててくれて、嬉しい限りです。
放送後、三人で。

今回もお世話になりました!

【ピッキン@岐阜高山】
先の豪雨で高山本線は土砂崩れにより、不通になっていました。地元FM〝Hit’s FM〟に向かう時、「きっと今回は街中は静かだろうなあ。」と思っていたんですが、とんでもない!ものすごい人、人、人。調べてみたら、高山から富山方面はまだ不通でしたが、名古屋からの列車は動いているとの事。さすがは高山でした。やはり外国人観光客が多い。

約一年ぶりにお邪魔しました、ピッキン。

マスターのロゴマークも健在です(笑)。

今回は、上田から〝鷲見さん〟(〝斎京さん〟も)が来てくれました。

ライブは、と言えば、お客さんは大人しいですが、アンコールでのリクエストには声がかかりました〜。嬉しかった。
終演後はいつもの〝浪花すし〟へ。

ピッキンのマスターとお疲れ様でした〜!

ここのお鮨は本当に美味いんです。特に、焼いたしいたけが乗っている〝しいたけ鮨〟は、絶品です。高山に行った時にはぜひご賞味あれ。

帰り際、浪花すしのご主人と奥さんとで。

今回も楽しい高山滞在でした。

【プルーフ@三重志摩】
高山ピッキンの翌日、高速バスに揺られての移動。出発時間は朝の10時。僕らにとっては早朝です(笑)。
到着後、まずは、志摩とのご縁を繋いでくれた故〝泊さん〟の墓参り。お墓の前には(堤防がありますが)海が広がっています。いい環境で、羨ましいな、と。
で、堤防に上がってみたら、たくさんのサーファーが…。写真だとちょっとわからないかも。

ライブには今年もたくさんの方が足を運んでくれました。有難い事です。

アンコールでは、リクエストも出ました〜。嬉しいですね。
終演後は、主催者でもある〝岡野さん〟とマスターとのんびり、まったりとゆっくりと流れる時間を過ごさせて頂きました。

泊さんの意を汲んで、僕のライブを岡野さんとマスターが引き継いでくれてることに、感謝の一言です。今年も有難うございました。

写真は撮らなかったけど、音響で奈良から駆けつけてくれた〝小阿弥さん〟奮闘してくれました。有難う〜!

お店に飾ってあったマスターのギターミニチュアのコレクション、ご覧ください。


■Ryntenライブ
・11月3日(土)秋田ポートタワーセリオン「ポートシアター」
 18:00スタート  前3,000円 当3,500円
 (問)三田村 TEL 090 1828 6384

・11月17日(土)三重四日市「ガリバー」ゲスト 竹内いちろ
 19:00スタート 前3,000円 当3,500円(オーダー別)
 (問)同 TEL 059-346-7321
http://www.galliver.gr.jp

・11月18日(日)東京「バックインタウン」
 18:00スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://www.backintown.jp/index.php?z=260402

・12月2日(日)奈良「ビバリーヒルズ トーク&ライブ with平井宏」
 ゲスト:南かおり(MCタレント)
 18:00スタート 前4,000円 当4,500円(オーダー別途)
 (問)TEL .0742-26-7444
http://flower6.jp/access.html

・12月23日(日)福岡朝倉「音茶 〜復興支援ライブ〜」
 O.A. 櫻井憲一郎、ザ・もー
 18:30スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671 http://www.asakura.ne.jp/onsa/

◆北海道ツアー
・11月22日(木)旭川「かぐら蔵」
 19:00スタート 前3,000円 ペア5,400円 当一律3,500円
 (問)同 TEL 0909082-6868

・11月24日(土)芦別「キッチンハウスエルザ」
 19:00スタート 前/当3,000円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0124-23-0082

・11月25日(日)滝川「三浦華園」
 18:30スタート 前3,000円 当3,500円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0125-32-3329

◆宿泊イベント
 11月10日(土)~11月11日(日)長野上田鹿教湯温泉郷「旅館鹿の屋」
 美味しい食事と温泉、プライベートライブと懇親会、企画盛りだくさんです。
 ギターを弾かれる方は、ギターをご持参下さい。オープンステージ有。
 詳細問い合わせ:岡崎倫典音楽事務所 info@rynten.com

◆ギターセミナー
・12月1日(土)大阪八尾市F2音楽教室
 全プライベートレッスン、50分、¥10,800(税込)
 http://f2music.com

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

Ryntenゲスト #524 蘭華さん 前半

10月も半ばに差し掛かってまいりました、あの酷暑はどこへ行ったやら…。いかがお過ごしでしょうか?

非常に身近なところでの今月初めのお話です。今、収録している〝中央FM〟は文字どおり、東京の中央区にあります。先日、日本の都市評価、というのが発表され、なんと!〝生活〟〝居住〟〝交通アクセス〟の3部門で東京中央区が1位に輝きました。他の部門もたくさんありますが、同じく東京都の港区や千代田区も上位を占めたと聞きました。僕は中央区在住ではありませんが、やはり地元意識がありますから嬉しいですね。それにしても、都心の様相が変わって来た様に思います。かつて、郊外の一軒家を求め都心から遠く離れ、片道2時間くらいかけて通勤していた、そんな話もよく耳にしましたが、どうやらそんな時代も終わった様です。東京都心中央区には高層マンションがたくさん立ち並んでいる、今日この頃です。

お便りを紹介します。
おなじみ〝宮城の中年ライダーさん〟からです。いつも有難うござます。
以前、〝植木等さん〟の特集をし、ライブアルバムから〝All Of Me〟をO.A.しました。それをお聴きになりコメントをくださいました。
ラ『やはり見えないところでの研積があってのエンターテイメントなんだ、と思いました。しっかりした技術や努力があって初めて、人に感動や楽しさを伝えられるものだ、と思います。』
倫『昨今、「そんなことはどうでもいいから」という若い人も見受けられることもありますが、当にその通りです。それを得々と教えてくれた植木等さんでもありました。』

■Ryntenゲスト《蘭華さん
今週は、初登場の《蘭華(らんか)》さんにお越し頂きました。スタジオが華やかです。蘭華さんと知り合ったのは、今年の8月。大阪で〝押尾くん〟のラジオに出演した時、僕の前の収録にいらしていて「東京で番組やってますから。」とお声がけしたら翌日に連絡を頂きました。

蘭華さんは、先月9月19日セルフプロデュースした、2年ぶりのセカンドアルバム《悲しみにつかれたら》をリリースしました。その中から《薔薇色のブルース》に乗っての登場です。

倫『お久しぶりです。』
蘭『お久しぶりです。早速有難うございます。嬉しいです。』
倫『いきなりですが、タイトルソング〝悲しみにつかれたら〟は、押尾くんのギターと歌だけのテイクですが、ここは僕のギター伴奏で生ライブを…。』
蘭『押尾コータローさんにアレンジして頂きましたが、まさか、押尾さんの師匠の倫典さんに弾いてもらえるとは思わなかったので曲も喜んでいます。』
倫『いやいや…。』

今日の1曲目は生演奏で《悲しみにつかれたら》。
CDバージョンは変則チューニングを使っての押尾節。ここは僕なりの演奏で。

ライブを終えて。
倫『アルバムのテーマは「〝愛〟と喪失。喪失と再生。恋人やパートナーとの離別や死別、傷心、人生の悲哀を様々な観点から描かれ、最終的にはそれを乗り越えてゆくその強さを表現している」とありますが、曲によってテーマは色々?』
蘭『はい。大切なもの…パートナー、恋人、ふるさと、夢、希望、人生の目標だったり、を失ってしまった主人公たちがたくさん出て来ます。』
倫『自分が主人公、という事ではなく?』
蘭『それもありますが、いろんな悲しみに疲れてしまった人、もがいている人、そんな人たちを主人公にした曲を集めてみました。』

〝悲しみにつかれたら〟はTiredの疲れ?または、取り憑かれるの憑かれ?と伺ったら「Tiredの方です。」と笑っていました。

このアルバムジャケットは、ベロアのソファーに蘭華さんがうつ伏せになっていて、それが紫色。英語で〝When A Woman Loses Love(女性が愛を失った時)〟というロゴが黄色です。

倫『ジャケットを見た時に「すごくいいな。」と思いました。フォントの選び方と色もとてもいい。』
蘭『有難うございます。紫がちゃんと出る様に、黄色が紫に合うんじゃないかとか、ロゴ、写真の色彩からフォントの大きさとか凄くこだわりました。洋楽の60年代70年代をイメージした感じです。ちょっと色っぽくかっこよくオシャレにと。』
倫『一瞬、〝カーラボノフ〟が過ぎりました。』
蘭『光栄です。私の世界観はオリエンタルと和。前作ではそのサウンドが全曲に出てましたが、この2年間にジャズ・ブルース・スイング・シャンソン・イタリア音楽といったヨーロッパやアメリカの匂いのする洋楽サウンドのエッセンスが私に降りて来たんです。それで、今回、和とオリエンタルに洋楽のエッセンスを入れたらどうなるかな、と。』

確かに以前のアルバムを聴かせてもらったところから行くと、楽曲の幅が凄く広がっているな、と感じ歌も当然の如く多岐に渡り広がってます。

倫『自分自身もアレンジした曲がありますね?』
蘭『〝懺悔の裏窓〟というフランスをイメージしたシャンソン風の曲です。』

作詞作曲は殆ど蘭華さんですが、2、3曲は別の方が書かれています。

倫『自分自身のセルフプロデュース、どうサイの目が出るか?』
蘭『そうですね。歌詞・演奏・アレンジとか1曲1曲こだわりが強く、全て思い入れのある自分の曲なので「このアレンジャーさんに演奏して欲しい」「この演奏者さんに演奏して欲しい」「アレンジャーさんはこの人にお願いしよう」と憧れのプロデューサーの〝佐藤 準さん〟〝押尾コータローさん〟そして前作に続きシンセサイザープログラマーの〝松武秀樹さん〟に。ザ・フォークルセダーズでずっと演奏され「いいメロディーだな」「いい演奏されているな」と思ってたアコーディオン奏者の〝パトリックさん〟とか「ご一緒したいなあ」と思った人たちにオファーさせて頂きました。楽しかったですが制作は結構苦しかったです。』

このアルバムに針を落とした時…今はスイッチ押したら、ですが、飛び込んで来たサウンドが完璧にヨーロッパでした。僕もヨーロッパのエッセンスが大好きなので「いいな」と勝手にギターを抱えて弾き始めてましたねえ。

今日最後の曲は、アルバムの1曲目に収録されている楽曲。
大人の究極の愛し方を歌った《メランコリック》。

曲を聴き終えて
倫『いいですね。このサウンドは、イタリアというよりフランスの匂いが強いかな。』
蘭『このメロディーが降りて来た時、晩秋のフランスの並木道を歩いてるカップルが思い浮かびました。』

蘭華さんは、以前のアルバムでは二胡などの楽器も使われてレコーディングされています。

倫『この曲もちょっとアコーディオンが入るだけで、パッと向こうに行ってしまう、サウンドの凄さサウンドの大切さ。歌を生かすも殺すもアレンジ次第。』
蘭『自分で作詞作曲しているので、どの曲をどれだけドラマチックに盛り上げて下さるか、とアレンジが凄く重要だということを感じました。』
倫『まあ、盛り上げればいい、という訳でもなく曲によりけりですが。』
蘭『そうですね。』

このアルバムを引っさげて色々スケジュールもありますので、HP、Blog、Twitter、Face Bookなどチェックして下さい。
また、蘭華さんは〝ザ・ノンフィクション〟という番組に出演するそうです。このアルバムのレコーディング制作に入った時からずっと追いかけて撮影された、ドキュメンタリー。今月フジTV日曜日お昼2時頃からOAとの事。ぜひご覧になって頂ければ、と思います。

蘭華さんHP
http://rankaweb.net

来週もお越し頂きます。

■Ryntenダイアリ
【イギリス館@神奈川横浜】
今年の2月に初めてお邪魔した〝イギリス館〟。またライブが実現出来て、嬉しさひとしおでした。

イギリス館の門

門を抜けると建物があります。

そして会場の入り口。

ライブでは、前回もちょこっとだけ横浜にまつわる楽曲を演奏しましたが、今回はさらにパワーアップ。曲数を増やしてみました。滅多に演奏しないだけに、皆さん楽しんで頂けたのかな?と自負しています(笑)。

終演後は、主催者スタッフと一緒に中華街へ。美味しかった!

会館を出る前、目にした王冠入りの銘版、かっこいいですね。

また、ここで演りたい!と思いながら会館をあとにした僕でした(笑)。

【ガールトーク@茨城水戸】
年に一度お邪魔しているバー。とっても雰囲気がいいんです。いつも「お客で呑みに来たいなあ。」と思っているのですが、なかなか…。

連休の最終日も重なったせいか、お客さんが少なかったけど、熱いお客さんに盛り上げてもらいました。嬉しいですね。

終演後、バーのカウンターでマスターの手料理とビールで乾杯!お料理に舌鼓を打っていたら、ふらりと現れた一人の男性が…。振り返るとなんと!パーカッショニストの〝ながはら元さん〟!

びっくり!「倫典さんのライブが観れるかなあ。と思ってたんですけど、無理でした。」と。元さんは、僕の番組にもゲストで来てくれた、ブルースシンガーの〝野澤享二さん〟のライブのお手伝いで水戸でライブだったそうです。
びっくりしたけど、嬉しかったですねえ。

元さんも交えて、マスターとママとで結構盛り上がり、楽しいひと時でした。

で、最後にマスターとママと。

機会があったら、お客として呑みにいきまーす!

【送別会】
韓国ソウルでは通訳としてお世話になってる〝ジョンくん〟。
仕事で昨年10月から東京に出向していたんですが、その期間も終え帰国する前日、みんなで送別会をひらきました。彼はギター教室にも通ってくれてました。
次回、彼に会うのはソウルかな。元気で頑張ってね。

■Rntenライブ
・11月3日(土)秋田ポートタワーセリオン「ポートシアター」
 (問)三田村 TEL 090 1828 6384

・11月17日(土)三重四日市「ガリバー」ゲスト 竹内いちろ
 19:00スタート 前3,000円 当3,500円(オーダー別)
 (問)同 TEL 059-346-7321
http://www.galliver.gr.jp

・11月18日(日)東京「バックインタウン」
 18:00スタート 3,780円(オーダー別)
 (問) TEL 03-3353-4655
http://www.backintown.jp/index.php?z=260402

・12月2日(日)奈良「ビバリーヒルズ トーク&ライブ with平井宏」
 ゲスト:南かおり(MCタレント)
 18:00スタート 前4,000円 当4,500円(オーダー別途)
 (問)TEL .0742-26-7444
http://flower6.jp/access.html

・12月23日(日)福岡朝倉「音茶 〜復興支援ライブ〜」
 O.A. 櫻井憲一郎、ザ・もー
 18:30スタート 前3,500円 当4,000円(要1ドリンク)
 (問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/
 

◆ギター教室発表会
10月20日(土)「バックインタウン」
 15:00スタート 2,000円(要1ドリンクと1フード)
 (問)info@rynten.com

◆北海道ツアー
・11月22日(木)旭川「かぐら蔵」
 19:00スタート 前3,000円 ペア5,400円 当一律3,500円
 (問)同 TEL 0909082-6868

・11月24日(土)芦別「キッチンハウスエルザ」
 19:00スタート 前/当3,000円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0124-23-0082

・11月25日(日)滝川「三浦華園」
 18:30スタート 前3,000円 当3,500円(1ドリンク付)
 (問)同 TEL 0125-32-3329

◆宿泊イベント
 11月10日(土)~11月11日(日)長野上田鹿教湯温泉郷「旅館鹿の屋」
 美味しい食事と温泉、プライベートライブと懇親会、企画盛りだくさんです。
 ギターを弾かれる方は、ギターをご持参下さい。オープンステージ有。
 詳細問い合わせ:岡崎倫典音楽事務所 info@rynten.com

◆ギターセミナー
・12月1日(土)大阪八尾市F2音楽教室
 全プライベートレッスン、50分、¥10,800(税込)
 http://f2music.com

■アルバム/譜面集情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』