Ryntenバイエル~vol.124「基本を見直そう 8」

【河童のひとり言】
「最近恋してますか?」唐突に聞かれたら誰だってビックリするでしょうね。今日は「恋」について考えてみましょう。“恋愛”つまり「ラブ」という表現が日本語に出てきたのは、1870年というから言葉としての歴史は実は浅いのですね。恋愛の祖、スタンダールはこう言います。「恋は熱病のようなものである。それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びる」。うむ、皆さんに素敵なバレンタインディとなりますように…

【今週のRyntenニュース】
2月に半ばになりました。ご機嫌いかがでしょうか?

【バレンタインデー】!です。
これは古くからある神聖なものですが、そこに“チョコレートが絡 む”というのはごく最近の話しの様です。一説によりますと、日本のチョコレートメーカーの“でっち上げ”と言 いますか、“そう仕向けた”と聞いた事があります。

ギリであれ何であれ、やっぱりチョコレートを戴くのは男性としては嬉 しいものです。
ただ、最近では輪をかけてホワイトデーなるものがあったりして…。
普通のチョコレート色のチョコレートは2月に、そして白いチョ コレートは3月に“売る”、というまたもやこのあたりに商魂が見えてくる様です。

これは「河童のひとり言」で取り上げた『恋』とは少しかけ離れるかも しれませんが…。僕が思い起こすのは、かつて海外の曲などにつけられた日本語タイトル、今は少なくなりましたけどね。そこには『恋』がよくでてきます。

日本でも勿論『恋季節』やずばり『恋』という曲もあったり、演歌でも 『恋しぐれ』なーんて曲もありました。何十年か前の洋楽のシングル盤を探って聴いてみると、『恋は水色』は いいにしても『恋の片道切符』『恋よさようなら』やはたまた英語とごちゃ混ぜにした『恋はワイルドシンガー』『恋のサバ イバル』というのも。

当時のタイトリングには『恋は…』とか『恋の…』あるいは『愛』とか 『悲しき…』というのが凄く多かったですね。

今考えてみると邦題のつけ方…なんともおぞましい…でもなつかしい時 代です。

■Ryntenダイアリーです。
先週末連休初日、東京は雪に覆われていました。みなさん、風邪などひいていませんか?体調にはくれぐれも気をつけて下さいね。

さて、Ryntenダイアリー先週の続きです。

FM815(FM高松)に出演後、高松から高知行きバスがでていると知り、高速バスに乗り込みましたが、「満席です」とのお知らせ。何とか乗れたもののバスを待っていた方
様です。車内は殆どがビジネスマン、仕事で疲れているのでしょう、みんな寝ていましたね。

一年ぶりの高知ライブ、場所も新たにスタートした「Bee Station」。とても素敵なお店です。


この日は入り口のディスプレイには僕のアルバムを、モニターではライブの案内、そして僕の曲をずっと流してくれていました。スタッフが急遽飾り付けをしてくれたんです。嬉しかったな~。ライブも会場のみなさんに盛り上げてもらいました。そして、今回初めてスタッフと記念写真撮りました!

打ち上げはさすが高知です、呑んで呑んでこれもまた大いに盛り上がりまして。。。余韻を残しつつ翌日は高松へ。

「黒船屋」はかつて港の倉庫街。

倉庫内をそこを改装し、カフェや美容院、ブティックなどがひしめきあっています。お店の窓からみえるこの景色、何度観ても飽きません。

昨年だったか「この航路がなくなる」という話も聞きましたが、本数は減ったもののちゃんと動いていましたよ。嬉しかったですねえ。ライブ終演後はマスタ-が創ってくれた料理を御馳走になりながら、船談義。

帰りがけにマスターから「今度は夏に来て下さい。船で遊びましょう!」と言われ、「今年の夏は必ず!」と約束。でもこの約束って何度目かなあ。なんとか約束を守らなくては。。。そうそうマスターも「テレサテン」が好きなんだそうです。昔のシングルレコードを探して持ってきてくれました。若かりし頃の彼女…やっぱりいいですねえ。

高松をあとにして、岡山経由で東京へ。
岡山といえばこのお弁当、桃太郎にちなんだ「祭りずし」、なかなか美味いですよ。

東京に戻り山手線のとある駅のホーム。通り過ぎてから気づきました、いつもの「うどん屋」と何か違う。よーく見てみると何と!あのカップ麺「どん兵衛」のお店に。えっー、いつから?!

サンプルを見てみると全てが「どん兵衛」のカップ麺(当たり前か…)。思わずシャッターを押してしまいました。

そしていつものバックインタウンライブ。

御陰様で今回も『満員御礼』です。ご来場の皆さん、ありがとうございました。感謝!です。この日はなんと!毎回いい音を創ってくれるPAオペレーターの「あやちゃん」のお誕生日、会場の皆さんにお手伝い頂き、「ハッピーバースデー」を合唱。終演後にはバックインタウンの山田社長が買ってきてくれたケーキをスタッフとみんなと御馳走になり、バースデーの記念撮影。

前列の真ん中にいるのが「あやちゃん」です。因みにその隣で帽子をかぶっているのは、ギターリストの西海さんです。初めてお会いしましたが、ユニークで面白い方でした。「どこかでご一緒したいですね」という話はありませんでしたが、機会があれば是非ご一緒しましょうね!

■スケジュールです。
・2月24日(木)米子「AZTIC LOUGH(アズティックラフ)」ベリエと呼ばれていたお店が新装開店しました。
・2月25日(金)岡山・笠岡「Cafe de 萌」年に一度の恒例となりました。
・2月27日(日)福山「バーカブロ」ギターセミナーです。僕が直接レッスンします。是非ご参加下さい。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
 2011年春発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「基本を見直そう」の8回目、最終回です。アコースティックギターを弾かれている方で、フレーズは弾けるけどコードがわからない、譜面通りに弾けるけどそれ以外はムリ…といった方を少なからず見受けられます。もう一度基本に戻って基礎固めにチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=NTTfR5KTo9c

今週の番外編は、「The Entertainer/エンターテイナー」です。Tuning:Standard Capo:2で弾いています。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=Zdp2Te71nl0

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)以上、10局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.123「基本を見直そう 7」

【河童のひとり言】
さて2月。「如月(きさらぎ)」とも言いますが、この言葉の響き、なんとも日本的でボクは好きです。本来「じょげつ」というのが正しい読み方みたいですね。中国の書物に「二月は如(じょ)となす」という言葉があります。「如月(じょげつ)、仏の縁」と言われるように、万物はその過程があって、今の結果があるということなのでしょう。今年は2月4日が立春でした。これも春への最初の一歩。さぁ春よ、早く来い!

【今週のRyntenニュース】
2月を迎えました。ご機嫌いかがでしょうか?

『河童のひとり言』からの「如月」。美しい響きですね。
「睦月」から始まり今月は「如月」来月は「弥生」、そして「卯月」「五月」「水無月」…「長月」、として最後は「霜月」。なんとおくゆかしい。
日本の文化、この月の名前を見るだけで、今はどういう季節なのか分かる様な気がします。

日本に限らず、世界中に古くからの文化の中で存在する「こよみ」というものがあります。1年365日、そして4年に一度の「うるう年」。これらの存在も、もう何千年も前から人間が発見していて、そういうシステムの中で生活をしてた、つまり太陽の動きを知る事で季節を知る。なんと素晴らしい人間の英知か!
そんな英知の中からまた一つ中国、そしてそこから文化の恩恵を少なからず受けた日本、そこに伝わる「月」の呼び方というのも
本当におくゆかしいものがあります。

絶対に忘れたくない!消したくない!『日本らしさ』『日本の言葉』だと思います。

先日、知り合いから荷物が届きまして、送り主の住所を見ますと「○○大字○○」という
今の時代には本当に珍しい!でも消して欲しくない!消えて欲しくない!そんな想いです。

■Ryntenダイアリーです。
今週は久しぶりに「グレーベンのホワイトレディー」が登場しました。
相変わらずいい音出してましたね。

ところで、収録時にスタジオで面白いポスターを見かけました。
「貨幣展 ー家康がつくったお金のしくみー」なる展覧会、「お金の歴史」といったところでしょうか?僕も時間があれば観に行きたいですねえ。みなさんも如何でしょうか?

つい先日、僕の音楽仲間達と遅めの新年会をしました。
昨年末の東京「らいん」でのライブでサポートしてくれたメンバーさん達も集まり、あれやこれやと今年の抱負などを語り明かしました。また、どこかでサポートメンバーと
実現できる様頑張らなくちゃ。

さてさて、先週は四国は高知と高松でライブがありました。

2日前に高知入り、今回は飛行機ではなく、新幹線を乗りついででのいこうでしたが、高知に着くまでずっと青空が続き本当に気持ちのいい天気でした。
富士山は青空の中にきれいにはっきりと映し出されていて、本当にきれいでした。

高知に着くやいなや、高知放送の「ワローのご機嫌ワイド」と翌日の早朝にFM高知「Hi-Six Morning Click」に出演。

その後高松に移動しFM高松「Action 815!!」にも出演してきました。
ラジオ出演の為に高知から高松、ライブの為に高松からまた高知に戻る…とハードなでしたが、充実していましたね。
高知にもどり「松うら(龍馬亭)」に行きかつおのたたきと大好きな焼酎で空腹満たしながら、マスターと龍馬談義に花が咲き、お店を見渡したら「幕末維新番附」なるものも発見。

「勝海舟」はどこに?と探してみたら、行司のところにいました。
皆が口をそろえて「なーるほど」。

この続きは次回に。

■スケジュールです。
2月24日(木)米子「AZTIC LOUGH」ベリエと呼ばれていたお店が新装開店しました。
2月25日(金)岡山・笠岡「Cafe de 萌」年に一度の恒例となりました。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Newアルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
 2011年春発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「基本を見直そう」の7回目です。アコースティックギターを弾かれている方で、フレーズは弾けるけどコードがわからない、譜面通りに弾けるけどそれ以外はムリ…といった方を少なからず見受けられます。もう一度基本に戻って基礎固めにチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=Mslb1Cfer6o

今週の番外編は、「We’re All Alone/ウィ・アー・オール・アローン」です。Tuning:Standard Capo:2で弾いています。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=lMkhPIs4rfU

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)以上、10局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.122「基本を見直そう 6」

【河童のひとり言】
アメリカでの研究結果によると「人間の幸福は年収630万で買える」そうです。自分の人生への評価や心の幸福感といったものが、大体この年収で頭打ちになるという面白いデータです。これ以上の年収になると、“日々の生活への充足感”が鈍るようです。実に面白い。つまり人間は「金が幸せの評価ではない」と本能的に悟っているのだと思います。「足るを知る」という言葉がありますが、しがない日々の中で小さな感謝ができる人たちが多くなると、この国はもっと良くなるでしょうね。

【今週のRyntenニュース】
あれよあれよと言う間に2011年12分の1が終わろうとしています。ご機嫌如何でしょうか?

『人間の幸せ、年収630万円』という「河童のひとり言」。
まあ、これはアメリカでの研究結果でして、日本ではどういう答えが出るか…それはちょっと僕には想像出来ません、というよりも全く違う方向、ものの考え方になるのではないかと思うのですが。

『足るを知る』『小さな感』など色々あるかも知れません。この『足るを知る』…何をもって『足る』とするか…これもまた個人差と言って良いのではないでしょうか。
僕自身も目の前に豪華な食事、あるいは高価な食事、そういう物を並べられてその美しさやその美味しさも含めて舌づつみを打つ事もありますが、正直なところ、豪華な食事やマナーも含めて苦労する食事よりも「カップラーメンの方がいいなあ」「牛丼を食べたいなあ」という事が僕は多いですね。フランス料理のフルコースよりも、例えば災害時に頂いた一個のおにぎり…こちらの方が美味しい!と感じるのは僕だけでしょうか?

年収…例えばこれを日本に置き換えたとして、630万円は月に直せば50万円以上ですよね。それをコンスタントにたたき出している人は、恐らく半分にも満たないと思うのですが。そのあたりもお国がらによって考え方や眺め方が変わるのではないか、と思います。
『ぼろは着てても心は錦』なーんていう話がありますけど、今の日本は『「心の錦」はどうでもよし、「ぼろ」は着たくない』という人の方が多いと僕はお見受けします。

『感謝』が出せる人達が多くなるとこの国はもっとよくなる…と、ひとり言。
『感謝』だけでなく『マナー』や『モラル』、それらがお金になる時代が来るといいなあ、と思っております。

■Ryntenダイアリーです。
せっせ、せっせと譜面書きの毎日です…。

先週は大阪は「河内長野」と「浜松」で今年最初のライブがありました。
今回の新幹線から見た富士山はあたまだけでしたが、青空にきれいに浮かんでましたね。

行き帰りとも関ヶ原は雪景色、未だ降り続いていました。
このあたりは雪深い地域ですよね。

今回のライブは2日間とも新年新たなメニューで構成。
しばらくぶりに演奏した曲の数々、カバー曲に関しては「いい曲があるなあ」とつくづく思いました。

先ずは河内長野は毎年やらせて頂いている古い家屋を改装して創った「百年邑」。
この地域は山を切り開いて創られた街、と言っていいでしょうか?まだまだ山林が残り急な坂道も続きます。

その「百年邑」、今年もたくさんの方々に来て頂きました。

今回、スタッフの中にこの日がお誕生日の方が…みんなで「ハッピーバースデー」を唄ってお祝いをしました。

演奏終了後はマスターの自慢の鍋(これがまた美味い!)を御馳走になり帰路につきました。
マスコットの「そら」も元気一杯、相変わらず食いしん坊でしたが、ダイエット中だとか。。。
頑張って痩せて欲しいものです。

翌日の浜松「なんでモール」。

今年で2回目です。
リサイクルショップも経営されているとの事で、ライブカフェの隣の部屋には古いアクセサリーなどが並び、ぬいぐるみまであります。

この日は浜松に到着後、なんでモールのみなさんに迎えられ「うなぎ」の美味しいお店に連れて行って頂きました。おひつにぎっしりと詰まったご飯とうなぎ、最後にひつまぶしとして食べる、といった色々な食べ方のある定食で、ひつまぶしに使うお茶は昆布茶、これが最高に美味かった!昨年、『「うなぎ」を食べて帰る!』はずだったのが、結局食べずに東京へ戻ってしまった為に、叶わなかったランチをマスターが実現させてくれました、ありがとう~!

ライブは、といえばこれまた沢山の方々に来て頂きました。
名古屋からフォルヒギターでおなじみのスタジオMの水野社長も来てくれて…、盛り上がりましたねえ打ち上げ。なんでモールのマスターとスリーショット。

翌日は水野社長にもうなぎを御馳走になり…一年分のうなぎを食べた!程、「うなぎ三昧」の浜松でした。御馳走さまでした!

そんなこんなで始まった2011年、またみなさんの街にお邪魔します。
その時には是非、覗いてみて下さい、お待ちしております。

■スケジュールです。
・2月5日(土)高知「Bee Station」「BB Cafe」から新たにオープンしたお店です。僕も楽しみにしています。
・2月6日(日)高松「黒船屋」とてもロマンのあるバーです。
・2月10日(木)東京・曙橋「バックインタウン」御陰様で満員御礼です。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

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Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
 2011年春発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「基本を見直そう」の6回目です。アコースティックギターを弾かれている方で、フレーズは弾けるけどコードがわからない、譜面通りに弾けるけどそれ以外はムリ…といった方を少なからず見受けられます。もう一度基本に戻って基礎固めにチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=imO_qtMpXYw

今週の番外編は、「Moon River/ムーン・リバー」です。Tuning:Standard Capo:2、途中KEY:GからAに転調して弾いています。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=UPJamltGyXE

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)以上、10局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.121「基本を見直そう 5」

【河童のひとり言】
巷にはたくさんのタイガーマスクが出没しているようですね。美談には違いないですが、ランドセルに始まり、玩具、図書券、そしてなぜかレトルトの牛丼32袋なんていうのもあったりして、しまいには「タイガーマスクの覆面そのもの100枚贈られてきた」という貰った方も有難迷惑な珍事件まで起きている始末。う~ん・・助け合いの精神は素晴らしいのですが、なんかノセられ易い日本人の悲しい気質がそこにはないでしょうか?

【今週のRyntenニュース】
幾つかの記録を残した昨年の夏でしたが、この冬、また冬としての記録も幾つか残りそうな気配です。如何お過ごしでしょうか?

『河童のひとり言』から「ノセられやすい日本人」。本当に痛感します。
まあ、もっとも「ノセられやすい」というのは、日本人に限った事ではないのでしょうが、中でも日本人は(僕も含めてですが)、ノセられやすい民族と言いますか国民と言いますか…悲しい気質です。

「タイガーマスク」…人間に対するプレゼントだけではなく、最近では犬や猫にもプレゼント…かつおぶし…なんていうのもあったりして。
まあ、犬や猫、人間もそうでしょうが確かに貰った方は嬉しい、が、しかし…です。

「ノセられやすい」と言えば、もう何十年も前ですが、ひとつ前の「ハレー彗星の地球大接近」の時の話ですから80数年前になるのでしょうか?ハレー彗星が近づくと「地球の空気は一瞬なくなる!?」という噂がありました。「その時にはどうすればいいか?」「そうだ、数分間息を止めればいいんだ!」という事で日本中の小学校がたらいに水を張り、生徒たちがそこに顔をつけてどれだけ息を止めていられるか…という訓練があったそうです。本当に日本人らしい話です。

これは「茶化し」ではないんですが、竹やりで空を飛ぶ爆撃機をつついて落とす…そんな訓練もあったみたいで…。まさにここに日本人の真骨頂あり!ですね。

形こそ違え、確かに気質が今の時代も残っている様に思います。これから先、どういう形の気質が現れるのか、楽しみでもありそして不安でもあり、という今日このごろです。

■Rynten ダイアリーです。
今回の収録時に使用したギターは、久しぶりにひょうたん徳利でした。
今年はかなりの頻度で登場する予定です。

写真は中央エフエムの入り口、なかなかおしゃれ、でしょ。

先日、秋田の友達から写真が送られてきて、「雪、すんげーっす!」と一言。

本当に豪雪ですね。
別の友だちからは「つららが3mくらになってて、車に落ちてボンネットが凹んだ」と言ってました。
こんな状況は5年ぶりくらいだそうです。
「こんなつららが落ちたら命に関わるので、落とさないと…」と言ってました。
雪かきだけでなくつららも折らなければならない、大変な作業だと思います。

東京は、と言えば皮肉にも毎日青空、なんですよねえ。

そして今回初めてご紹介します。
僕がいつもギター教室でお世話になっている、東京新宿大久保にある黒澤楽器店のスタッフの皆さんです。いつもありがとうございます。

もう一人、ギターのリペアをする方がいらっしゃるのですがこの日は公休日でした、残念。
また次回にご紹介しますね。

店内では僕の教則DVDを流してくれています。
有り難い事です。

■スケジュールです。
・2月5日(土)高知「Bee Station」毎年やらせてもらっていた「BB CAFE」を閉めて、新しいお店をスタートしました。
・2月6日(日)高松「黒船屋」目の前はフェリー乗り場、行き交う船がなかなかいい感じです。僕の音楽をBGMに是非!

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■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
 2011年春発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「基本を見直そう」の5回目です。アコースティックギターを弾かれている方で、フレーズは弾けるけどコードがわからない、譜面通りに弾けるけどそれ以外はムリ…といった方を少なからず見受けられます。もう一度基本に戻って基礎固めにチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=pbyKtO8zMMU

今週の番外編は、「Annie Laurie/アニー・ローリー」です。Tuning:Standard Capo:2 で弾いています。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=OwLsPbeiwJw

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Ryntenバイエル~vol.120「基本を見直そう 4」

【河童のひとり言】
近年年賀状もほとんど印刷でごまかしてしまいますが、知人には一言ぐらいコメントを書こうと思い、ペンをとってみると、案外漢字を忘れていたり、それどころか字がヘタになっていることに気づかされます。改めてネット文化、メール文化の負の影響ということを感じます。そう言えば、文章もほとんどが横書きになってしまいましたね。縦書きというのは今や日本と中国だけだとか。下手な字でもたまには縦書きで手紙でも書いてみる、案外こっちの方が喜ばれたりするのではないでしょうか。

【今週のRyntenニュース】
「河童のひとり言」からのネット文化、メール文化。
負の影響という話も出て来ましたが、これは決して『負』ではない!ですね。
今回もメールを頂いていますよ。

年明け早々に幾つかのメールを頂いておりましたが、2週間を少し回った今回のご紹介になってしまった事を、先ずお詫び申し上げます。

なぐさみオヤジさんから、これは男性の方ですね、当然ですが。。。
「初めまして…、昨年の末、白山市のライブに初めて観に行きました。複数のギターでからむ曲もありますが、その譜面というのはあるでしょうか?」というご質問です。ご来場頂きありがとうございました。ギターを弾いていらっしゃるようですね。
例えば「Misty Eyes」「Reflection」といった「Heartstrings」に入っている曲、あるいは「水舞」は「Spiritdance」に入っている曲、これらはいずれもアルバムに対応した譜面集が出ておりますので、そこにはアンサンブル、複数の譜面が載っておりますので、宜しければそちらを参考にして下さい。

「rynron」さんから、アメリカからです。
アメリカの方なのか日本の方なのか…日本語の文章で来ていますので日本の方でしょうね、たぶん。「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー追憶のメロディー20を買おうとしたら在庫が無く中古だけ、それも1万円以上…」なんてお話がありまして…。絶版になったもので新しいものの一つ前ですね。VOL.1、VOL2という事になりますとかなりの値がついている様です。僕は何ともコメントが出来ません。

そしておなじみの「むんパパ」さんから「あけましておめでとうございます。」というご挨拶を頂きました。

おたよりありがとうございました。

■Ryntenダイアリーです。
せっせと譜面書きに精を出している毎日です。

先日は東京バックインタウンに打田十紀夫氏主催の「デビット・レイブマン」のライブに行ってきました。

その昔、彼のレコード(の時代です)を買いあさり、よく耳コピしましたねえ。

『元祖ラグタイムギタリスト』の凄い方なのですが、ライブもあまりしていなかったせいか、
生の「デビット・レイブマン」を観た人も少なく、当時から「本当に彼が弾いているの?」といった噂も耳にした事もあります。本当に幻のギターリストなんですね。

その伝説の巨匠が来日、といなると「絶対に行かなければ!」と情報をキャッチした時から自分のスケジュールが気になって…。
幸いにもその日の重なるスケジュールが無かったので、出かけてきました。

あんなによく手が動くなあ、と関心せざるをえませんでした。
67歳だそうです、凄い!ですね。

ライブ終了後にCDを買ってサインをもらい、握手をしてバックインタウンを後にしたわけですが、彼の来日はこれが最後になるだろうと思います。観に行けてよかった~。
僕の好きなギターリストの小樽出身の浜田隆史君もオープニングで出演。
相変わらずパワフルで素晴らしい演奏でした。

ライブの帰り道、新宿駅の構内の一角にハトの集団が。
寒かったせいか寄り添うに集まっていました。
追い払う人が誰もいなかったのには少々驚きでもあり、ホッとした気持ちでもありましたね。

■スケジュールです。
1月22日(土)大阪・河内長野「百年邑」
1月23日(日)静岡・浜松「なんでモール」
http://www.rynten.com

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Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」

■『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』譜面集の出版が決定。
 2011年春発売予定、KMP出版から。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、「基本を見直そう」の4回目です。アコースティックギターを弾かれている方で、フレーズは弾けるけどコードがわからない、譜面通りに弾けるけどそれ以外はムリ…といった方を少なからず見受けられます。もう一度基本に戻って基礎固めにチャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=jO84bs9PfMM

今週の番外編は、「The End Of The World/世界の果てまで」です。Tuning:Standard Capo:2 で弾いています。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=XFRvdjW2Rok

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