Rynten #668 インプレッション ”オリジナル&カバー 聴き比べ” #9

〝オリンピック〟まもなく開幕ですね。いかがお過ごしでしょうか。

収録の時は、関東甲信の〝梅雨明け〟は間も無く、といったところです。(7月16日に関東甲信越は梅雨明けしたようです。)
早速ですが、お便りをご紹介します。おなじみ《宮城の中年ライダーさん》からです。『いつも有難うございます!』『Blogが遅れている』というご指摘をいただきました、というより、お叱りですかね?
R『申し訳ありません。色々と事情があるとは言え、ここは謝るしかありません。ただ、嬉しかったのは、しっかりblogを読んで番組を楽しんで頂けている、という事が本当に有り難かったです。こちらも鋭意努力いたしますので、これまでと変わらず番組共々blogもよろしくお願いします。引き続き楽しんでいただければ、と思います。』
また、同じメールの中で先日お話した〝車〟について書かれています。
宮『アイドリングストップは燃費に多少貢献していますが、バッテリーへのダメージの大きさなどを考えると、最近では〝つけない車種〟が増えてきたとか。』
R『確かに最近減っている様です。これまで低モード燃費の表示がありましたが、一つに表示が改正された、変わった、というのがあります。車の性能自体もかなり良くなってるしバッテリーのみならず、様々な装備に対して、より大きなものにするためにそこにお金をかける…そうなると車の値段も上がる!と、そのあたりも懸念されアイドリングが減っている様でもあります。』
そう言えば、先日横浜ー東京に向けて高速を走っていたら、事故渋滞に巻き込まれノロノロ運転に。助手席に乗っていたマネージャーと「こんな渋滞の時はアイドリングストップは大変!』と話している最中に前の車が追突事故!とは言ってもムチウチになる程の大きな事故ではなかったものの、危うく巻き込まれそうになった瞬間でした。

M1《ロビンソン〜フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集 珠玉のメロディーより》

【Rynten Impression】
今週も《オリジナル&カヴァー聴き比べ》と題し、その Vol.9です。
The Girl From Ipanema / Getz & Gilberto:1964年リリース。オリジナルテイクとして定着していますが辿ってみると、1962年〝Antonio Carlos Jobim〟が作曲直後、〝ペリー・ヒベイロ〟がレコーディング。しかしこのテイクがあるのか?ないのか?僕も聴いたことがありません。この楽曲には〝Heloísa(エロイーザ)さん〟という実際にモデルとなった女性がいます。
2. The Boy From Ipanema / Sarah Vaughan:1964年にカバーし1965年リリースアルバム〝V IVA! VAUGHAN(ビバ!ヴォーン)〟に収録。タイトルが変わっています。〝 Sarah Vaughan〟ジャズボーカリスト御三家の一人。声量・ビブラートの美しさ…と、素晴らしいボーカリストです。
3. California Dreamin’ / The Mamas & The Papas:男性2人、女性2人のコーラスグループ。テイクとしては〝Barry McGuire(バリーマクガイヤー)〟の方が先ではありましたが、その時のコーラス〝The Mamas & The Papas〟がナンバーとしてリリース。印象的なギターのイントロは、ご存知の方も多いと思います、〝P.F.Sloan(スローン)〟。1969年〝From a Distance(孤独の世界)〟を世界的にヒットさせたアーティストです。
4. California Dreamin’ / Jose Feliciano:いろんな方がカバーされていますが、この人のカバーは「いいなあ。」と思います。

《Key of R》
今日はオリジナル曲で《雲の上の小さな島》。僕のオリジナルの中では、比較的初期の頃の作品です。舞台は〝北海道・知床〟、とは言うものの一枚の写真から生まれました。その写真には〝知床半島〟は写っていません。何が写っているのか?!ただただ一面真っ白の写真。でも、よくよく目を凝らすとそこには、いくつかの黒い点々が…。世界地図のハワイ諸島を少し角度を変えて見てみる、と言ったイメージです。黒い点々…それらは〝知床〟の山々のイタダキが雲の上に顔を覗かせている…ある意味これは一つのシャッターチャンス、なかなか目にする事が出来ない風景・光景だと思います。そんな写真を見ながら作作りました。僕のオリジナルの中には、〝知床〟のすぐ隣の〝オホーツク海〟が舞台になっている《オジロワシの憂い》という曲もあります。〝知床〟〝オホーツク〟のみならず〝北海道〟はかなり刺激が多くインスパイアーされた曲が多いです。そんな中の1曲です。

■Ryntenダイアリ
《なんでモール@静岡浜松》
〝なんでモール夏バージョン〟のライブ。今回は前日入りしたので、お店に伺い《もやし》という女性と男性二人のユニットを観に行きました。客席で演奏を聴く、いいものですね!(笑)。オリジナルあり、アイドルのカバーあり、とステージは賑やかでした。

終演後にささやかながら、マスター《花村氏》の少し遅めのバースデー。マスターのバースデーのお祝い、って初めてだった…ゴメンね〜(汗)。

翌日は恒例の《なんでモール3部作》。第一部の〝鰻ランチ〟。僕にとっては待ちに待った!!!でした(笑)。

当然ながらみんなで完食。

恒例の店頭での記念撮影。

第二部のライブ、は定員の半数での開催です。足を運んで下さった皆さん、有難うございました。今回は、ギター2本でのステージでした。

第三部の終演後の打ち上げ!いつもの居酒屋〝凛〟…は、残念ながらすでに閉店してしまった様です(涙)。お料理も美味しかったので、とても残念です。でも、同じくお料理の美味しいお店に連れて行ってもらい、みんなマスク顔で「お疲れ様でした〜。」コロナ…早く終息してもらいたいものです。

《なんでモール〜春のライブ》は、2022年1月22日(土)を予定しております。来年はどうなっているのでしょうか?少しでもコロナが終息に向かっているといいのですが。。。

【Rynten Live】
●Rynten ライブ
・8月5日(木)奈良ビバリーヒルズ「Rynten Okazaki Live 2021」
ゲスト:押尾コータロー
※予約は締め切りました。
https://flower6.jp/index.html

・8月26日(木)北海道札幌「No Boggy」
ゲスト:堺長生
開場18:30 開演19:00 料金3,500円
(問)同 TEL 011-531-0788

・9月12日福山「とおり町交流館」7月11日からの延期
開場18:00 開演18:30 前3,500円 当4,000円(1ドリンク付)
(問)バーカブロ TEL084-926-5966(営業20:00〜)
https://www.bar-caboulot.com/news.html

・9月18日(土)福岡朝倉「音茶」
開場18:00 開演19:00
料金3,500円(要ドリンクオーダー)
(問)同 TEL 0946-52-3672 又は フィールドウイング TEL 0946-52-3671
http://www.asakura.ne.jp/onsa/

●中止
・8月21日(土)群馬「野反湖フィールドフォークコンサート」

■アルバム/譜面集情報
●お知らせ
譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20 (CD付)』

One thought on “Rynten #668 インプレッション ”オリジナル&カバー 聴き比べ” #9”

  1.  今週もラジオミューさんのサイマル放送(再放送)を拝見&拝聴しています。(笑)恐縮にも、小生の書き込みが紹介されていましたが、決して怒っている訳ではありません。倫典さんの話題についつい昔のことを重ねて、頭の中で脱線し、せっかくの倫典さんの話しを聴き損じてしまい事が度々あります。(これも、至福のリラックスタイムを満喫している為、ついつい昔を想い出ということなので、ご了承ください。)それで何度も放送を聴くようにしているのですが、それも大人の事情で以前のように、各放送局のサイマル放送が聴けなくなった為ブログを拝見しながら、番組を拝聴している次第です(笑)
     このようについつい昔を想い出してしまい、歳を取ったと感じる今日この頃です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です