Ryntenバイエル #416 “All of Me を弾こう 総集編4”

〝暑さ寒さも彼岸まで〟と言われます。お彼岸ですね。皆さまの街は如何でしょうか?秋を超えて冬に突入、という方もいらっしゃるかもしれませんが、まだまだ暑い日もあり台風も。様々な記録を塗り替えた季節はまだまだ続いております、ご用心の程を…と言う事で。如何お過ごしでしょうか?
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もう1ヶ月程経ちますが、真夏に日本中を騒がせた〝高校野球〟。〝オリンピック〟の裏に隠れてやや鳴りを潜めた感もあります。優勝校やそれぞれ勝った負けたのインタビューがありました。それを聞いていて思ったのは、「そうですね。」という言葉がもの凄く多い。例えば、アナウンサーの「おめでとうございます。どうでしたか?」の問いに必ず、特に監督さんが「そうですね。」から始まるんですね。昔はどうだったか?は分かりませんが、生徒さんも同様。これは、野球に限らず、プロの色々なスポーツでもインタビューに対してこの言葉から入ります。
〝便利〟と言えば便利です。いろんなニュアンスに使えます。「そうですね。」というのは、その質問を投げかけている方に同調する。「そうですねえー。」というのは、考えている。同じ言葉であっても違う表情を見せてくれます。
日本語の広さを感じさせられた今日この頃であります。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、Jazzのスタンダードナンバー「All Of Me」の総集編4回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集」に掲載されていますが、お手元になくともわかりやすい解説を目指していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
https://youtu.be/CMN8f4H2528

今週最後は、唱歌「シャボン玉」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/wJGYVPzO5Nw

【The JAYWALKコンサート】
僕の番組にもゲストでお越し頂いた〝THE JAYWALK〟のコンサートに行ってきました。番組でも触れましたが、故〝柳ジョージさん〟の名曲の数々を唄う、というツアーの最終日でした。場内は女性客で埋め尽くされ、盛り上がってました。 もちろん、ステージではオリジナルも。
素晴らしいコンサートでした。
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で、場所は東京〝赤坂〟。余韻に浸りながら徘徊。ついに東京に進出したという、九州では石を投げれば当たるほど立ち並ぶファミレス〝JOYFUL〟を発見。話のネタに…と、軽い食事をしながら一杯しました~。メニューや料金も同じですが内装がちょっとおしゃれでしたねえ。
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【とあるレコーディング】
僕がコーナーを持っている、雑誌のアレンジです。ちょっと時間がかかったかな?無事に終わりました。
recording

■Ryntenライブスケジュール
・10月8日(土)「ファンの集いの開催」@奈良・ビバリーヒルズ:ライブあり食事と飲み物付きの懇親会あり、オープンステージもあります。ギターを弾かれる方はギターをご持参下さいね。
・10月9日(日)岡崎倫典ライブwith平井宏(キーボード)ゲストに70年代、ヒットの数々を重ねた《高木麻早さん》をお迎えします。
・10月16日(日)茨城水戸「ガールトーク」
・10月28日(金)京都「都雅都雅」
・10月30日(日)岐阜新城「ライブスペース弦」
・11月5日(土)秋田
・11月19日(土)岡崎倫典ギター教室発表会@東京バックインタウン:僕の教室の発表会です。僕もゲスト演奏します。生徒たちの応援に来て下さい。
・11月26日(土)三重四日市「ガリバー」

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

2 thoughts on “Ryntenバイエル #416 “All of Me を弾こう 総集編4””

  1. >>秋を超えて冬に突入

    私の場合は「春の後は夏を越えて秋に突入」ですが、忙しさからか、この時期は季節感がなくなります。職場から外が見えるのですが、18時ごろ外をみると、いつの間にか暗くなっていました。今日は早く帰ろう!(笑)
    少しだけギターを弾く時間ができてきましたが、左手の指先がすっかり柔らかくなってしまい、1時間も弾いていると痛くなってきます。

  2. >>そうですね

    面白い着眼点ですね。たしかに多い。相手の意見に同調しつつも自己主張もする(したい)意識の表れだそうです。スポーツマンらしいですね。

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