Ryntenバイエル #374 三度和音と六度和音 2

暑さと寒さの急激な変化をみせている今年です。如何お過ごしでしょうか?
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■早速ですがおたよりをご紹介します。
・貰い物モーリスさんから(これはギターの話でしょうか?)ライブへのコメントです。『八代亜紀さんの〝舟歌〟、一発で好きになりました。』
ー僕自身、特に欠かさずステージで演奏している曲であります。さらには…
『〝舟歌〟から〝素顔のままで(ビリー・ジョエル)〟、この流れを創って欲しい。』
ー極端を狙っているという事でしょうか?是非、取り入れてみたいと思います。
・おなじみTAKさんからいろいろなおたよりを頂いていますが、その中で面白い項目がありました。少し前「深夜番組が素晴らしい番組だったんですけど、あまりにもCMが多く僕自身挫折してしまった。」という話をしました。それについてのコメントです。
『CMの乱像乱発を我慢しなければならないとしたら、せめて映像作品として楽しめるものにして欲しいです。』
ー僕自身に言わせると、乱像乱発を我慢する事はないんですが止めて欲しい、と思います。もちろん、CMはOKです。今年9月でしたか、〝安保法案〟が通ってからというもの、最近は、CMだけじゃなくニュース番組もかなりチェックが厳しくなった様な気がします。尤も、これだけ影響力を持ち、人を動かしかねない、そんな存在ですからメディアの方も責任を持ってビシッとやって欲しい、と思います。特に取材が生半可で終わっている様な番組もいくつか見受けられますので、それも問題になっている事も少なからず…の昨今です。
みなさんはどうお考えでしょうか?

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエル、今週は三度和音と六度和音の練習方法の2回めです。覚えておくとスキマ時間のあるときに便利です。ぜひ、チャレンジしてみてください。
https://youtu.be/TG2frdX3_d0

今週最後は、MISIAのカバーで「Everything」。ぜひ、お聴きください。
https://youtu.be/9FFzRb8sGOQ

■Ryntenダイアリー
【夜乃会@長野東御サンテラス】
春に声をかけてもらい、今回で2度目の登場です。
この会は雰囲気もよくて、僕も気に入ってるイベントなので、またまた声をかけてもらえたのは嬉しかったですねえ。
会場はホールロビーですが、ワインなどの飲み物もあっていい雰囲気なんです。地元のみなさん、この会を楽しみにしていらっしゃる方が多いみたいです。
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東御は紅葉もほぼ終わり。写真は、ホールから見える景色、趣がありますよね。
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今回は冷たい雨に見舞われてしまいましたが、町からたくさんの人たちが来てくれました。嬉しかった!

【池田聡ライブ@奈良ビバリーヒルズ ゲスト出演】
10年ぶりでしょうか?久しぶりに〝池田聡くん〟とご一緒しました。当時から僕は〝日本のボズ・スッギャグス〟と呼んでいる、素晴らしい歌声、“さとし節”は健在!でした。
写真はリハーサルですが、あれやこれやといいながら時間はあっという間に過ぎて…。
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さて、本番…。素晴らしくバッチリ!
僕の楽曲《Thanks My Dear》も歌いましたよ。悲しい内容ではあるものの(噂には耳にしてました)感動でした。
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しかしながら、お客さんはほとんどが女性で占めていましたねえ。ある意味羨ましい…と(笑)。

打ち上げもまた、楽し!〝聡くん〟と呑むのも久しぶりでした〜。
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【ガリバー@四日市】
恒例の秋のライブ。今回はいつにも増してたくさんのお客さんが来てくれました。有難いことです。
ゲストはいつもの〝竹内いちろ〟くん。
今年になってから、あちらこちらと回っているとの事。頑張ってますね、僕も負けないようにがんばらないと…。
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〝ガリバー〟は今年15周年に突入。おめでとうございます!
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ライブが終わってからマスター、まま&スタッフといちろ君と記念撮影。面白かったのはマスター。この写真を撮る前に「サングラスを取ってくる」と…(笑)。
相変わらず、ユニークなマスターです。
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ライブが終わってから居酒屋へ。ビールが美味しかった〜!

■Ryntenライブ
・12月13日(日)奈良「ビバリーヒルズ」ゲスト:MCタレント『南かおり』
南かおり

・12月20日(日)新潟「カポタスト」
・12月22日(火)東京「バックインタウン」
・12月26日(土)福岡朝倉「音茶」
音茶

■北海道ツアー
・12月5日(土)北見「ヴィーナス」
・12月6日(日)深川「カフェ&ランチのガーディ」
ガーディ

■ギターレッスン
・12月14日(月)大阪八尾「F2音楽教室」
F2ギターレッスン

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng –
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

4 thoughts on “Ryntenバイエル #374 三度和音と六度和音 2”

  1. >>ワム

    久しぶりに聴きました。「フリーダム」は30年前なんですね。全然色褪せていない。

  2. おすすめの「らいん」・・・夢心地の2時間でした。
    倫典さんと2メートル弱の至近距離。YouTube動画を生で見ている感じでした。(幸せ~)「Europa Nocturne」・・・しばらく弾いていないにもかかわらず、リクエストに応えていただき、ありがとうございました。何か所かどうやって弾いているのかわからない所があるのですが、至近距離で瞬きせずに見ても、やはりわからなかった・・・(苦笑)「弾けるかなあ」なんて言いながら・・・たまらなかったです。
    「Apes in Snow?」でいいのかな・・・このメロディー、何度聴いても涙腺がゆるみます。なぜだろう・・・。

  3. 『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集』ゲットしました~!

    童謡好きだった、おばあちゃんへの報告を兼ねて、しばらく仏壇に飾っておいたんですが、金縛りとか大丈夫でしたか?すみません。
    私が名乗っているそのまま、モーリスを貰うまで20年近く、ギターから遠ざかっていたんですね。指先が硬くなり、Cを押さえて1弦が綺麗に鳴るまでに、約1ヶ月。
    それから教則本を開いて、よちよち歩きでTAB譜のままに押さえて行ったら・・・『赤いスイートピー』弾けてんじゃん!!!

    これは嬉しかったなぁ・・・なんか魔法を見ているみたいでした。もちろん一部分だけで、完璧でもないけれど(でも忘年会ではスター)。
    それから次の段階、ソラで弾けるよう確定作業に入るわけですが、ここで迷った。
    「春色の汽車に乗って」の「て」、1弦3フレットを薬指で押さえれば楽です。でもその後のフレーズが何か寂しくないか?

    私が倫典先生のお言葉で心打たれたのは、
    「指板から指が離れるという事は、音が途切れるという事」

    あぁ、これがこの人の哲学なんだな、と素直に思いました。
    で自分もそれに従う。先程の「て」は小指で押さえるのが正解で、きついけど小指にしました。

    あとから先生の動画で確認したらしっかり小指で、「流石だなぁ」と思うと同時に、ギターの神様(仏様?)に少しだけ近づけたような気がしました。少しだけ。

  4. >>貰い物モーリス さん

    私は30年近く遠ざかっていました。ご安心ください。倫典さんが小指で押さえにいくところはカルチャーショック(大袈裟?)でした。今は「そういうもんだ」と受け入れています。(笑)
    「赤いスイートピー」・・楽曲も好きですし、倫典さんのアレンジも好きです。(サビが難しいけど)
    作詞は松本隆、曲はユーミン。うまいです。男は弱いですね・・・こういう曲。倫典さんはいかが?

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