ブラジルでの《ワールドカップ》も開催。寝る時間を惜しんで、という方もいらっしゃると思います。
如何お過ごしでしょうか?
先月5月24日、僕の富山の友だち…亡くなった《松谷康晴君》の“追悼コンサート”が、彼の故郷富山魚津で行われました。
彼が亡くなって4ヶ月半が経ちました。。。
地元の人気フループ《楽屋姫》のみなさんと一緒に彼を追悼するコンサートです。
僕のこの番組をネットしてくださっている《ラジオミュー》の後援も頂き、しんみりと…というより…出演者自ら言うのもおかしいですが…
「いいライブだったな。」と思っています。お客さんにも楽しんでもらえたと同時に追悼して頂き、出演した僕たちもみなさんに感謝しています。
僕は彼のオリジナル曲も演奏させてもらいましたが、「自分が行きた証を残すのはなかなか難しい。例え残せたたとしても、それがずっと後世まで伝わって行く…残して行く…というのも「難しくなっていくな。」と感じます。
ただ、その楽曲は残って行くし、そしてもし出来る事なら人に引き継いで行ってもらえると嬉しいな、とも思います。自分の楽曲もそうあって欲しい…そう思う今日この頃です。
■おたよりを頂いています。
・a-majima3649さんから『“Honesty”、なんと切なく悲しげでジーンとなりました。いつか弾いてみたいと思います。』
ー是非、挑戦してやって下さい。もちろん、“Honesty”似限らずですが。
他にも頂いておりますが、また次回にご紹介します。
■ライブスケジュールです。
イベントのお知らせです。
【7月6日(日)東京・スペースゼロ『還暦ーズ~Sweet Sixty 1954~』】
出演:庄野真代(Vo)、水越恵子(Vo)、杉真理(Vo.&Gt)、叶高(Vo)、坂本洋(Key & Vo)、伊藤広規(EB)、松原正樹(EG)、白井良明(EG)、岡崎倫典(AG)
時間:開場15:30 開演16:00
入場料:前5,500円 当日6,000円
前売還暦割引:5,000円
僕の番組に出演して頂いた、《庄野真代さん》が中心となって企画したコンサートです。
出演者全員が“還暦”という“お祭り”。昔懐かしい曲をみんなで演奏したり…と楽しんで頂ける内容になっています。
“還暦”の方には入場料の割引も有りますよ。また、一緒にコーラスをしてくれる方も募集中です。
詳しくは…www.shonomayo.comまで。
●ソロライブ
・6月21日(土)徳島「寅屋」
・6月22日(日)愛媛松山「スタジオ・オウル」
・6月25日(水)奈良「ビバリーヒルズ 第2弾還暦ライブ ゲスト:押尾コータロー」
・6月28日(土)兵庫尼崎「ブルードアー」
・6月29日(日)和歌山「オレンチ」
・7月5日(土)福岡朝倉「音茶~サマーライブ~」
・7月26日(土)静岡・浜松「なんでモール」
・7月27日(日)広島福山「とおり町交流館」
●北海道ツアー
・7月22日(火)富良野「啄木鳥」
・7月23日(水)旭川「フォークジャンボリー」
・7月24日(木)赤平「ふくろう」
■アルバム情報
『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。
【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。
【Ryntenゲスト】
今週と来週は、《木村大》君がゲストです。
昨年に引続き2度目の出演。今回は5月21日にNEW アルバム《ONE》をリリースしたばかり。
“ONE”からのピックアップ、心地よいクラッシックギターに乗せて“ノラ・ジョーンズ”でおなじみの“Don’t Know Why”を聴きながらスタート。
“大君”には、つい先日の5月10日東京曙橋「バックインタウン」ライブにゲストでお越しいただきました。
倫『あの時には何曲かご一緒に演奏させてもらいましたね。』
大『光栄でした。僕もすごく新鮮で、ファンの人は何時間も続けてスティールギターを聴いた事がなく、ナイロン弦の音しか知らない。その
人たちが「凄くよかった。」って言ってました。』
倫『スティール弦とナイロン弦のギターの違いだけでなく、出音が違うからそのアンサンブルも楽しめたんじゃないかな。』
大『お客さんも喜んでくれたと思うけど、弾いている僕はとても幸せな気持ちで楽しかった!』
倫『僕も楽しかった!』
今回の新しいアルバムもカヴァーが多く、スティングの曲もかなりアレンジされています。
「スグィングは大好きなんです。」と“大”君。
番組スタート時に流れていた“Don’t Know Why”は僕もカヴァーしています。
ここでアレンジ談義。
大『倫典さんのアレンジは前から知ってました。ピアノと声を合わせた時、なかなか両立出来ない事を倫典さんはとても奇麗に軽々と…。』
倫『いや、軽々ではないです「どうすればいいんだ?」って。アレンジする場合、どこを残してどこを省こう…とか、省かざるをえない…ここは絶対に残してやる…とか、おいしい部分をフレーズとして時にはニュ
アンスとして残していかなければならない…など結構悩み抜いています。今回のアルバム“ONE”でもそんなところが出ていて「なるほど…こう来たか?!」がいろんな曲にあったりする。前回のアルバムの“スティングのFragile=フラジャイル”が凄くよかった!音が無い空間がものすごく心地いい。』
大『そこに尽きると思うんです。』
倫『それって本当に一音一音大切に弾く人じゃないとその空間をキープ出来ない、それが凄く伝わってくる。』
大『嬉しいです。』
ここで生ライブを1曲。
その心地よい空間のある“スティングのFragile”。
“ONE”には昨今の楽曲もあれば、半世紀以上も前の名曲もカヴァーされています。
倫『“My Favorite Song” “Sound Of Music”とか…。』
大『クラッシック出身なので古い作品のなかで名曲と云われているものをアレンジしたくなる…職業柄かな?って。(笑)』
倫『というより経歴上(笑)。』
大『そうだと思います。(笑)』
“My Favorite Song ”は多くの方がアレンジしています。
“大君”がスタジオでこの曲を練習していたら、局のスタッフが「京都を思い出す。」と言ってましたねえ(笑)。
40周年前の“Nuovo Cinema Paradiso=ニューシネマパラダイス、“Blackbird”なども収録されています。
そんな中で特に聴いて頂きたい、フラメンコギターの“沖仁”さんとのコラボがあります。
倫『長い曲ですよね。』
大『彼のライブの後に2人で酔っぱらった時「参加して下さい。」と言ったら「いいよ、いいよ。」と…。しめしめ!と思いました(笑)。
クラッシックの立場からフラメンコに恋をしたという設定で創りました。』
最後にその“恋”の曲《Levanter=レバンタール》。
また来週もお越しいただきますのでお楽しみに。
さて、このアルバムを引っさげてのツアーが始まります。
【DAI KIMURA “ONE” LIVR SCHEDULE】
●北海道
・6月20日(金)旭川『Music Cafe Bar RARLY TIMES』
Open:18:30 Start:19:00
自由席 4,500円(1ドリンク付)
(問)同 TEL 0166-22-2461
・6月21日(土)『札幌コンサートホールKitara小ホール』
Open:13:00 Start:1:3:30
全席指定 4,000円
(問)オフィス・ワン TEL011-612-8696
●福岡
8月22日(金)『戸畑市民会館大ホール』
『木村大 with ライム・レディースアンサンブル』
~哀愁のアランフェスと愛のシネマミュージックから
Open:18:30 Start:19:00
全席指定 S席 5,500円 A席 4,500円
(問)九州労音 TEL 093-571-0227
■東京
8月31日(日)『よみうり大手町ホール』
『木村大ギターリサイタル ~スペシャルゲスト:沖仁(フラメンコギター)~』
Open:13:30 Start:14:00
全席指定 前5,500円 当6,000円
(問)東京音響 TEL 03-5774-3030
■奈良
9月14日(日)『ビバリーヒルズ』
Open:18:30 Start:19:30
前3,800円 当4,300円(自由席/ドリンク別)
(問)同 TEL 0742-26-7444
■兵庫
9月20日(土)尼崎『あましんアルカイックホール・オクト』
Open:13:30 Start:14:00
全席指定 一般3,500円 高校生以下2,500円 当日:各500円増
(問)同 TEL 06-6487-0910
■京都
9月26日(金)『京都府立府民ホール・アルティ』
Open:18:30 Start:19:00
全席指定 一般3,800円 当4,300円
(問)otonowa TEL075-252-8255
■愛知
9月27日(土)名古屋『LIVE DOXY』
Open:18:00 Start:19:00
前4,300円 当4,500円(飲食代別)
(問)同 TEL 052-242-1227
詳細は《木村大オフィシャルHP》まで
http://www.kimuradai.com/