気の早いお店では、ハロウィンを通り越して、そろそろ“クリスマス商戦”が始まろうとしています。如何お過ごしでしょうか?
早速ですが、お便りを紹介します。
おなじみの“TAKさん”からお便りを頂きましたので、紹介します。
・『単純なコードでも指遣いの組み合わせで面白くなったりしますね。』
ーかなり弾ける方なんでしょうか?面白い目線で捉えてられると思います。
・『難しい運指は弾けなくて2分の1に落として弾いています。』
ー正解です。僕自身も自分のアレンジで難しい部分があったりするので、そんな時は2分の1まではいかないまでも、かなりスピードを落として弾く事が良くあります。アマチュアの方、曲に挑戦している方も是非テンポを落として弾いてみて下さい。これは練習だけじゃなくて、ステージに立ってもちょっとテンポを落として弾く事をお薦めします。僕たちよりも早いスピードで弾く人があまりにも多い。そして、途中で崩れてしまう…という例をを少なからず観かけます。
・『ギターって面白いな、フィンガーピッキングって面白いな。いい曲、いいメロディーほど運指に流れがあるんですね。“Your Song”“愛はきらめきの中に”などのアレンジにそれを感じます。』
ー本当に嬉しいです。有り難うございました。
■ライブスケジュールです。
・10月26日(土)埼玉越谷『MACS 大野楽器越谷店 Live House Memphis』
・11月3日(土)秋田『ポートタワーセリオン2F』
・11月6日(水)福島いわき『バークイーン』
・11月10日(日)三重四日市『ガリバー』
北海道ツアー
・11月16日(土)滝川「太郎吉蔵」
・11月20日(水)釧路予定
・11月22日(金)美幌「プチパーティー」
・11月23日(土)北見「ヴィーナス」
・11月24日(日)網走「バー・コード」
他、調整中。
●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。
http://www.rynten.com
■Ryntenダイアリーです。
ここのところ僕は、執筆に追われる毎日です。
今回は、9月、韓国に行った時のお話をしたいと思います。
まだまだ書いていない事もたくさんありますので、順次アップして行きますね。
ソウルでのライブ前日、空港に到着後“サムソン美術館・Leeum”に連れて行ってもらいました。色々な時代の陶器などが展示されていて、韓国の歴史の勉強にもなりましたね。
観終わったところで、みんなで記念撮影。
ご紹介しますと…向かって左からリーダーの“Parkさん”、ソウル大学学生の“Su Young君”、そして日本が流暢な“Sang Miさん”と“Young Jae君”。
このお二人にはいつも通訳をしてもらっています。
美術館を出た後、コーヒーのお店でひと休み。
誰かが注文した“あずき氷”。氷の上にミルクがかかっていてその上にあずきがのっています。
みんなで完食。
ソウルに着いた後、“Su Young君”から韓国の“SUICA”の様な地下鉄のパスをプレゼントしてもらいました。で、早速電車に乗ったのは言うまでもありません。
このパスはもちろん、東京に持って帰りましたよ。
何故か僕だけが座っていますが、これは決して立っているのが辛いから…ではありません(苦笑)。
コンサート当日、ラジオのパーソナリティーをしていた“デイジーさん”と彼?とランチに行きました。“Sang Miさん”が僕の為にセッティングしてくれたんです。
再会できたのが嬉しかったなあ。
で、“デイジーさん”お気に入りの“鶏鍋料理店”に。“さつまいも”やパスタの様な形の“餅”が入っているのが見えますか?
これがまた美味しかった!
コンサートリハーサルの合間に、スタッフの女の子が「倫典さんのギターを弾かせてもらえますか?」と言うので「いいよ。」と貸してあげたら、何と!僕の曲を弾いてくれました。上手でしたねえ。すごい!
名前を聞いたんだけど、覚えられなかった…ごめんね。。。
コンサート翌日、釜山に向かう僕らを“Young Ho君”(向かって左側)が見送りに来てくれました。彼は韓国の放送局主催のコンテストで優勝した事もある凄腕のギターリスト。右側にいるのは、僕らを釜山まで引率してくれた、釜山在住のギターリスト“Jong Geol君”。
2人とももちろん、出演者。
とても好青年、期待の星ですね。
“Young Ho君”が出店で買ってくれたワッフルをほおばりながら、新幹線“KTX”で釜山に向かったのでした。
このワッフルがまた旨かった!
釜山での土産話もまだまだ沢山あります。
また次回に。
■アルバム情報
『Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 』
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。
【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。
【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、一青窈さんの「ハナミズキ」11回めです。ボクの譜面集「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 永遠のメロディ20」に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:4で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://youtu.be/ZuowQRJAxU8
今週最後の曲は、ボクのオリジナル曲「Living Naturally」。ぜひ、お聴きください。
http://youtu.be/KQ2tJjJZXyM
この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。
>>是非テンポを落として弾いてみて下さい
実は最近気がつきました。それもスローな曲ほど走りがちになります。トトラの島なんか、思ったよりゆっくり、ゆったり弾いていたんですよね、倫典さんは・・・・。
>>いい曲、いいメロディー
「サテデー・ナイト・フィーバー」は高校生の時だったか。でもディスコナンバーより「愛はきらめきの中に」が好きでした。大サビのCパートが何とも言えなく心地よいメロディーです。ここは倫典さんも好きなのではないでしょうか?映像を見ていると気持ちよさそうに弾いているように感じます。印象的ななイントロといいまさかギター1本で再現できるなんて、最初は目から鱗でした。私が弾くとバラードになってしまいますが、ホントにきれいな曲ですね。気長に練習します。