Ryntenバイエル~vol.229「青春の輝き(I Need To Be In Love)を弾こう 7回目」

【河童のひとり言】
昔は先生にビンタされる、ゲンコツをもらう、なんてのは当たり前でした。ボクなんかもずいぶん叱られた記憶もあるのですが、それほど嫌な記憶というものはありませんし、悪い事をしたのだから、という納得もあったりします。それが良い思い出になるか嫌な記憶になるかは、ご本人の主観もあろうかと思いますが、案外、人を殴るというのは、殴った本人も後味が悪いものです。だからこそ体罰にはお互いの愛情が通うものだとボクは信じたいものです。先生も大変なお仕事だな、と思う今日この頃です。
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【今週のRyntenNews】
春の足音もだんだんと音量が上がってきました。如何お過ごしでしょうか?

【河童のひとり言】から《いじめ》。
“いじめ”の問題がかまびしく言われていますが、僕は学生の頃、“ビンタ”“ゲンコツ”をいくらもらった事か…。僕の中学・高校時代、この“ビンタ”“ゲンコツ”の代わりに“肩揉み”をする先生がいました。もの凄い力で肩を揉む訳です。揉まれた瞬間、立っていられない…。もちろん、今の時代、そういう事をする先生もいなくなってしまったかも知れませんが、それがとてもいい思い出になっています。これは、決して“先生”と“対生徒”という縮図、図式ではありません。
今で言ったら『とんでもない“いじめ”と捉えらるだろうな。』っという事も随分やりました。でもそこには“愛情”があった事もしっかり記憶に残っています。何人かが1人の生徒の制服で、黒板を消して行く…とんでもないいじめがありましたけど、その同級生と僕たち、今でもいいお付き合いが続いています。
今の時代の人たち、生徒さんたちが大きくなった時にやはりそういう関係であって欲しい、と思います。

■おたよりコーナー
・guitarmaniaifyさんから番外編の『Just the way you are(素顔のままで)』への投稿です。
『奇麗なおとですね。』と一言。
ーありがとうございます。

■ライブスケジュールです。
・2月23日(土)&24日(日)『ギターセミナー』詳細はチラシを参照して下さい。
・3月2日(土)高知「Bee Station」
・3月3日(日)高松「黒船屋」
・3月15日(金)米子「アズティックラフズ」
・3月16日(土)鳥取「ルルカフェ」

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■Rynten ダイアリーです。
一年ぶりの岡山は笠岡《萌》でのライブと福山《バーカブロ》にてギターセミナーがありました。

まずは“萌”ライブから。
看板

今回も沢山のお客さんが来てくれました。県外からがかなり多かった様です。本当に有り難い事です!
お店は決して広くはないですが、何と言っても名物の“ママ”の人気でしょう。
で、ママとのツーショット。
萌のママと

ご主人は既に亡くなられてしまいましたが、仲のよかった“高田渡”さんとの写真が置いてあります。
きっと今頃は二人で呑んでいるのではないでしょうか?
萌

本番前に今回も御馳走になった、ママ手づくりの定食、お腹一杯頂きました。美味しかった~!
隣にいるのは、翌日からお世話にになる福山《バーカブロ》のマスター“宮崎”さん。
既にビール、です…。
萌の定食

翌日からの“ギターセミナー”。
マスコット

またまたたくさんの生徒さんが来てくれました、嬉しいですね。
前日もマスターのが鍋で打ち上げをしてくれました。
さらに、スタッフの仲間たちも集まって、またまた少し早めの僕のお誕生会もしてくれました。
昨年同様、間もなく誕生日を迎える“淳ちゃん”も“ついでに…”。淳ちゃん、今年もごめんね。
お誕生会

ある日、連れて行ってもらったカフェ《珈麦館(こむぎかん)》。
ここでは、僕の音楽がずっと流してくれているそうです。
屋根裏に住み着いているネコの“フータ”。
帰り際、ひょっこり顔をみせてくれました。まるまると太ってましたねえ。
フータ

で、レッスンのレポートです。
福山ギターセミナー

フィンガーピッキングをされている生徒さんが多い中、今回はいつもとは違ったレッスンもありました。
17才の女子高生が『エレキギターを練習したい。』。
エレギギターは、僕も昔取った杵柄。
僕の好きなロックバンドのコピーから始めました。
最初はたどたどしかったけど、レッスンが終わる頃には、カッコいいフレーズも弾ける様になってました!
やっぱり若いと飲み込みが早い。

そして、もうお一人、僕のオリジナル曲『《トトラの島》のベースを練習したい、』という女性も。。。
僕がギターを弾いて彼女がベースを弾きながらレッスンしていきました。
既に彼女なりのベースは弾けるのですが、そこをアレンジ。これもまた楽しかったですよ。
スタッフたちは『ライブみたいですね。』と僕らの練習風景を見ながら喜んでました。
昨年はシンガーソングライターの方もいらっしゃいましたね。その方には、ギター伴奏アレンジをお手伝いしました。

こういったレッスンも全然問題ありませんので、次回、是非参加してみてくださいね。

また、東京でも、2月23日(土)&2月24日(日)の2日間、《春期集中セミナー》を開催します。
2013ギターセミナー

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenバイエル】
Ryntenバイエルは、カーペンターズの「青春の輝き/ I Need To Be In Love」を弾こうの7回目です。アコースティック・ギター・マガジン 2012年 12月号
に掲載されている楽譜をベースに紹介していきますが、お持ちでなくてもなるべくわかるよう解説していきます。Tuning:Standard/CAPO:2で演奏していきます。ぜひ、チャレンジしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=nrcPPKtWOk4

今週最後の曲は、カバー曲「Bridge over troubled water/明日に架ける橋」。ぜひ、お聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=1eiI-CX86IU

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)、あずみ野エフエム(http://www.azuminofm.co.jp/)以上、13局のコミュニティエフエム局で放送中です。

One thought on “Ryntenバイエル~vol.229「青春の輝き(I Need To Be In Love)を弾こう 7回目」”

  1. >>/明日に架ける橋

    番組のオンエアも感慨深く聴かせていただきました。お年玉がLPの購入に消えていた時期がありましたが、私の場合はS&G、カーペンターズ、ビートルズでしたね。あの頃は歌が好きだったので、正直なところポール・サイモンにはあまり興味がありませんでした。もう1度きちんと聴いてみようかな。倫典さんのルーツだし・・・。

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