Ryntenゲスト ~Vol.212:山木康世さん 2週目

【河童のひとり言】
「彼はいつもにやけている。」と聞いて、あなたはその人にどんなイメージを持ちますか。先日のニュースで、「にやける」という言葉はニヤニヤした顔を指しているにではなく、「女性っぽく、なよなよしている様」を表した言葉だと知りました。確かに「にやつく」と似ているので、思わず間違って使ってしまいそうです。他にも、意味を間違って捉えている日本語は少なくなさそうです。例えば、「あなたは、いつも穿(うが)った見方をしますね」と言われたらどう感じますか?気分を悪くすると思ったあなた、一度辞書を引いてみてはいかがでしょうか。

【今週のRyntenNews】
長袖…というよりコートの季節に入ってきました。

ご機嫌いかがでしょうか?

【河童のひとり言】の《にやけている》や《穿った》…。
日本語は本当に難しい、奥が深い、と感じさせられるテーマからスタートしました。

“穿った”と言うと、『雨だれ石をも穿つ』という使われ方があります。
これは正しい日本語の解釈として使われているのでしょうね。
本来の意味から大きく外れている言葉…現代では数えきれない程たくさんあろうかと思います。

最近、自分が使うのにも他人が使っているのを聞いても気になるし引っかかる言葉で《適当》というのがあります。
漢字で書くと、《的》に《適する》。
つまり、“適当にやる”とか“適当に処理する”という事は、『的を得たベストな状況で物事を処理しなさい。』とか『的確な言葉を使いなさい。』が本来の意味のはずなんですが。。。

今は“いい加減”という意味で使われている様な気がします。
ましてやテレビを観てますと、“適当男”というサブタイトルをつけられた芸人さんもいたりして…。
“的を得てる”というより“いい加減”という意味で使われているのではないか?!と思います。

そのあたりは『時代とともに変わっていく。』と捉えた方がいいのか?
『いや、もう一度日本語を見直した方がいい。』と捉えた方がいいのか?
何とも言えません。
今後を見据えたいと思います。

■Ryntenダイアリーです。
少し前になりますが、ゲストに出て頂いた山木さんのライブに行って来ました。
Yamaki-san Live

山木さんとの話の中で何回か登場した平均年齢26才の《スマゴス》、良かったですねえ。
山木さんとのコラボもあり、彼女たちだけの唄もあり、ホントにいいコンサートでした。
打ち上げは焼き肉。一緒に呑んだのは何ぶり?
Yakiniku

先週は、北海道は滝川で2カ所、一年ぶりです。
かなり気温が下がっている、との情報もありウインドブレーカーやフリースも持って行ったんですが、それほど寒くもなく…風は当然冷たかったんですけど昼間は暖かかったなあ。
ただ、僕が北海道入りする直前は凄く寒くて北海道を離れた後再び寒くなりました、様です。。。
その滝川駅。エレベーターが出来上がっていました!
今までは、急な階段の上り下りが大変だったけど、これで安心ですね。
Elevater

初日は2年ぶりの《いわくら》という和食のお店。
ここはお店のお客さんだけのプライベートライブです。
お店のスタッフが折り紙で創ってくれた、花や鎖、『お帰り』の文字にはジーンと…。
Welcome Back Rynten!

かなり盛り上がりましたよ。
僕の音楽に触れる方が多かったのですが、楽しんでもらえた様です。
で、ママとツーショット。
Iwakura

翌日昼食に外に出てみると街の風物《カボチャ祭り》を開催していました。
大きなカボチャがゴロゴロと。
ただお客さんが少なかったのは残念。
Big pumpkin

《ホテル三浦華園》ライブはと言うと、今回は、他の地域でのライブがなかったせいか、予想外のお客さんが。。。
嬉しい悲鳴でした!
Lilac Hall

滝川入りの日、僕の番組をネットしてくれている、北海道唯一の局《G’sky》に出演。
FM G-Sky

生演奏も3曲ほどあって、スタッフのみなさんもすごく喜んでくれて僕も嬉しかった~。
引き続き、宜しくお願い致します!

■ライブスケジュールです。
・10月27日(土)岐阜高山「ピッキン」年に一度マスターと呑むのが楽しみです。
・10月28日(日)三重志摩「志摩商工センター」こちらも年に一度の恒例となっています。
北海道ミニツアー
・11月2日美幌「プチパーティー」今回は地元で活躍するオヤジバンドがO.A.、楽しみです。
・11月3日北見「ヴィーナス」一年ぶりの北見です。ユニークなマスターがいます!
・11月4日網走「バーコード」昨年に引き続き、今年で2度目です。

●ライブにご来場の皆様へお願い●
ライブ中は録音や撮影は禁止です。
ステージに上がったり、ギターや機材に触ったりしないで下さい。
楽器はとてもデリケートで、なによりアーティストの命です。
マナーを守り来場者皆さんが心地良く楽しめるライブになるようご協力ください。

http://www.rynten.com

■アルバム情報
Eternal(エターナル) - Rynten plays Teresa Teng – 
テレサ・テンとの夢のコラボレーションをスペシャルトラックとして収録。

【譜面集『Eternal Rynten plays Teresa Teng』】
『Eternal Rynten plays Teresa Teng』譜面集が出ました!、自信作です。
何が自信作かというと…非常に読みやすく見やすい!実際に楽曲も素晴らしいものばかりですから、是非弾いてみて下さい。

【Ryntenゲスト】
今週も先週に引き続き、【山木康世】さんにお越しいただきました。
先週聞きたかった、今回のアルバムで一緒にレコーディングされた《スマゴス》という平均年齢26才、7人組の女性の話題からスタート。

山「残念ながら、男性も1人います(笑)。」
り「HPにお邪魔したらやたらと目立っている女性たちと山木さん。関係がよく分からない。」
山「“ふきのとう”時代の唄が『今の若い子にどれほど響くのか?』『今の世の中に提示してどうなのか?』と興味があって、自分でも色々とやったけど、それほどインパクトがなかった。そんなもんだから、ちょっと矛先を変えて彼女たちに『唄ってみますか?』と話を持ちあげてみたわけ。」
り「インパクトがなかったのは、世の中に対して?」
山「頭が固い人が多くて『なんか違う。』と、“ふきのとう時代”のイメージが強すぎる。それで『若い人がやってみたらどうか?』と今企ててるわけですよ。」

り「何曲かレコーディングもされましたよね。どうでした?」
山「いや~面白い。みんな僕よりはるかに唄に対するアプローチとかが外国的。」
り「時代的にそうですね。」
山「電波の悪い状況でラジオ聴いてた僕らと、生まれた時から15秒のコマーシャルを聴いて育ってきた人たちのリズム感が全然違う。」
り「生まれた時からCD、デジタルの世界ですからね。“ふきのとう”時代の曲を唄ってる彼女たちを聴きたいけど、それ以上に僕自身とジョイント出来ないかな…という野心が…(爆)。」

今週の最初の曲は、新しいアルバムの1曲目に収録されている、そんな彼女たちとの唄《ケ・セラ・セラ》。
因みに、昔流行った外国の曲は違います、これは山木さんのオリジナルです。

り「“放射線量”という言葉も出て来たり、今の時代を感じる。。。」
山「あの震災でいてもたってもいられなくて、去年10曲くらいそういうテーマで創ってCDも自分で出したんですよ、シンガーソングライターの“ライター”の部分で今書いておかないと…と。書いておきたかった。」
り「別な曲では“スカイツリー”が出て来たり、いつの時代に創られた曲か、すぐ分かる。」
山「そうですね。“永遠の古さ”“持続する古さ”ってあるじゃないですか。“流行”はすぐ終わるし古さではない。そういう言葉を見つけて『その時代に自分も生きてきた、という“証”を残しておこう。』という事なのかもしれない。」

“流行もの”はポッと出て来て消えるけど、そうではくて“未来永劫”…。“続いていく”という存在感や“未来永劫”に通じるテーマですね。
“ふきのとう”時代にもそれは感じます。

り「《スゴマス》じゃないけど、若い子が唄っても全然違和感がないし逆に新鮮。」
山「スタンダードナンバーを自分の中ででっち上げて持続していく作業をやってんのかなあ。」
り「それは大きな足跡!」
山「リンテンは唄はやらないよね。そうするとその古さとか10年前20年前のスタイルが『古くなったなあ。』と演奏しながら感じる?」
り「感じる時はあります。でも同時に“古いから悪い”という感覚はなくて…。逆に今の若い人たちって新しい弾き方をするじゃないですか?じゃあその人たちを聴いて面白いか?と言うとつまんない。」
山「ああ、そうだね。」
り「個人的話ですが、今テレビでドンチャ・ドンチャかかっている若い子たちの音楽よりも山木さんたちの創ってきた音楽の方が納得いくし理解出来るし考えを巡らせる事ができる。自分の中での音楽のポジションはそっちにいる。」
山「僕も一緒。」

ここで山木さんのライブのお知らせです。
・10月21日(日)千葉・柏「スタジオウー」
・10月27日(土)東京練馬「江古田マーキー」
・11月4日(日)新潟「ジョイアミーア」
・11月14日(水)東京杉並「ショウボート」
・11月25日(月)栃木宇都宮「かぼちゃ亭」

今日、最後の曲は《早く来い来いおらが春》。
この曲を聴きながらお別れしました。

2週に渡って来て頂いた《山木康世さん》。
僕にとって、非常にお世話になった方です。
かつての“ふきのとう”、そして山木さん個人としてのソロツアーにも参加させてもらいました。
数々の名曲を生んでる人ですが、“詩の人”だな、と思いますし、独特の“詩”の世界観を持ってらっしゃいます。

“詩”というと…【河童のひとり言】で触れた“日本語”…。
最近の曲や詩を聴いてると『これは日本語なのか?』『これは意味が違うんじゃないか?』と、僕の中で渦を巻いています。
特に70年代あたりのフォークソングと呼ばれている時代のものは、本当に“詩が深い”…。
考えさせられるし、日本語の“醍醐味”みたいなものを伝えてくれる曲が多いですね。
いい詩を書くアーティストはたくさんいますが、奥深さやスケール感がだんだんと変わってきている様な気がしないでもありません。

そんな山木さんの世界。
今度は《スゴマス》という若い女性たちが唄うと、どういう解釈が生まれてくるのか…これまた楽しみでもあります。

山木さん、また遊びに来てくださいね。
そして是非どこかでご一緒出来れば嬉しいです。

【山木康世Newアルバム】

「ウスバカゲロウ

この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)、フレンズエフエム(http://www.friendsfm.co.jp/)、エフエムG’Sky(http://www.fmgsky.com/)以上、12局のコミュニティエフエム局で放送中です。

「Ryntenゲスト ~Vol.212:山木康世さん 2週目」への2件のフィードバック

  1.  高校生のころふきのとうのを歌っていました。なつかしいな。考えてみれば、国内外を問わず、あの頃聞いていたアーティストは皆まだ現役バリバリ。私も頑張らねばと思います。
     ところで越谷のライブ行きました。「青春の輝き」素敵でした。私も大好きな曲です。もしや、と思っていたら本日発売の某誌の課題曲だったのですね。早速練習しています。Aメロはとろけそうです。カッコいいけど難しい。
     倫典さんとは音楽の好みが似ているようで、何を聴いても心の琴線に触れます。
     でも、まだ自分の演奏にはイライラしますが・・。

  2. こんばんは。去年は台風で洪水になり行けなかった
    ライブが、やっと一年がすぎ今日になりました。
    いつもあまりいろんな所に行けないので、岡崎倫典さんの
    ギターの音が聴ける日が一番の楽しみです。
    赤レンガのコンテスト以来のお出かけなので志摩での
    ライブは好きな曲をいっぱい聴いてきたいと思います。
    すご~~~く楽しみな夜です^^

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