【河童のひとり言】
マナーの悪い子供たち多いですね。最近では週刊誌でも取上げられましたね、某有名私立小学校で起きた「いじめ問題」。いじめた相手もチト悪かったと思いますが、「しつけ」をしない親が多いような気がします。漢字で「身」を「美しく」と書いて「躾」ですが、これは日本固有の“国字”だそうですね。礼儀は、その人の内面を推し量る事ができます。「身が美しい」、これは「人の内面」を言うのではないでしょうか?子供の躾の前にまずは政治家のセンセイ方の「しつけ」が気になるのです。
【今週のRyntenニュース】
春まっただ中、とは言うものの南の方では梅雨入りしてしまいました。
「春が来た、春が来た」と喜んでいるのもつかの間、あっと言う間ですね。
今週の「河童のひとり言」は『躾』の話です。
人の事を言えるギリではありませんが「躾がなってない」と言いますか、躾以前の問題なんでしょうか?そんな子供たち…いや、子供たちだけではなく大人としてどう?!という人が本当に数多く目立ちます。これが日本だけの事なのか地球がそういう方向に向いているのか、僕は分かりません。
そして恐ろしいのは政治家のセンセイ方々です。そろそろ参院選の話が飛び交う時期でもあるでしょう。各党が色々と候補者を擁立しています、が、まあ出るわ出るわスポーツ選手!それぞれのインタビューを見ていますと、皆さん判で押した様に「スポーツを浸透させたい」「健康を振興させたい」「健康の為にはスポーツをするべきた」と軒を連ねております。経済、国交…一体どうなるのでしょうか?
躾とは違う話になりますが、かつての財務大臣「塩川正十郎」さんがおしかりを述べられておりました。『政治家がなっていない!』『政治家の躾を元からやらなくてはダメだ!」『ふざけろ!』と。まったくもって同感です。日ごと夜ごと、と言うより年々政治家の気骨が薄くなっている、と感じているのは僕だけでしょうか?
さて、今週もおたよりをいただきました。
むんぱぱさん、ありがとう。『「サボテンの花」の動画をアップして頂きたく…』としょーきちさんからですが、そのうちに…ご期待に添いたいと思います。「おやじギャグ選手権大会」の宮さん、また後日紹介させて頂きますね。
Ryntenダイアリーです。
先週は東京バックインタウン、福岡サーフサイドクラブ、湯布高原と行ってきました。
御陰様で今回も「バックインタウン」は満員御礼、嬉しい事です。
今回の使用ギターは『SUMI』と「Graven』、演奏曲はやはり発売されたばかりの「フィンガースタイル…」からが多かったですね。
ライブメニューです。
1. Scarborough Fair
2. Anji
3. Mrs,Robinson
4. 雲の上を散歩
5. Adieu!
6. The Water is Wide
7. See You…
8. 花田植
(休憩)
9. Hotel California
10. My Love
11. 時の流れに身をまかせ
12. ハナミズキ
13. TSUNAMI
14. サボテンの花
15. 22才の別れ
16. 麻衣
17. 大地の輝
アンコール1. 愁
2.Living Naturally
3.トトラの島(マイクのみで)
翌日、朝早く(もないですが)羽田を飛び立ち福岡「サーフサイドクラブ」へ。
来る度に天気が悪いのが当たり前になっていますが、今回も曇り。
かほんの瞬間夕日が見えたんですねえ、すぐにまた雲に隠れてしまいましたが。
ここに通い始めて早6年、しかも、今まさしく太陽が「ジュッ!」と音を立てながら
日本海に消えて行くような…そんな光景を見たのは2回…以外と少ない事に気がつきました。
ヌシである「タマ」も12才と高齢ながら元気でした。
やんちゃな「ユキオ」も元気で相変わらず走り回っていましたが、白血病にかかっていてあと2、3年の命なんだそうです。
ユキオ!一日でも長く生きるんだよ。
そして、セミナーの為に初の湯布院へ。
別荘地の入り口にある「クラブ湯布院」、山の上に行けば行く程豪華な別荘が立ち並び「九州の軽井沢」と呼ばれている理由が分かりました。
僕は着くや否やギターを取り出しいつの間にか弾いていて…そんな気持ちにさせられる風景で機会があったら是非行きたい場所の
一つですね。
大分から友人達も陣中見舞いに駆けつけてくれ、思わず顔がほころんでしまう嬉しいハプニングもありました。
その日の夜、博多へ戻る途中朝倉を走っている時に急遽思い立ち「朝倉の仲間達と一杯しようと」高速を降り居酒屋へ。
行ってみると、朝倉「音茶」でもかなりの頻度でライブをしている、とても優しい唄を歌う北海道出身のシンガーソングライター「ペータ」君も。
和気あいあいと楽しんでいるところ、突然お邪魔し大変失礼いたしました。
■好評発売中!
弟4弾CD付き譜面集「フィンガースタイルで弾くソロギター名曲集ー永遠のメロディー20」
【Ryntenバイエル】
今週から新しく始まるRyntenバイエルは、ボクのアルバム『Heartstrings』でカバーした外国曲「The Water is Wide」です。昨年、韓国に行った際、楽器店の方がボクのアレンジで弾いて聴かせてくれたことに驚き、うれしかったのを覚えています。アルバム『HeartStrings』と同じStandard tuning、capo:3で弾いています。
http://www.youtube.com/watch?v=LocoUWfS2sU
今週の番外編は、アルバム『Promnade』ボクのオリジナル曲「雲の上の小さな島」。北海道の知床半島の空撮写真にインスパイアされて作った曲です。ぜひお聴きください
http://www.youtube.com/watch?v=Z2cUttS8u68この番組は中央エフエム(http://fm840.jp )をキーステーションに、 ラジオ・ミュー(http://www.fm761.co.jp )、 富山シティエフエム(http://www.city-fm.co.jp )、 エフエムとなみ(http://www.fmtonami.jp )、 エフエムおかざき(http://www.okazaki.fm )、 エフエムわっち(http://www.fm-watch.jp )、 エフエムちゃお(http://792.jp )、 エフエムゆめウェーブ(http://www.yumewave.jp )、 かずさエフエム(http://www.kazusafm.net )、ビーエフエム(http://www.befm.co.jp/)以上、10局のコミュニティエフエム局で放送中です。